エクソシストを堕とせないの感想・評価まとめ!漫画のあらすじ・登場人物は?

『少年ジャンプ+』にて連載中のオカルト漫画『エクソシストを堕とせない』は、最強エクソシストの戦いと恋を描いた作品で、ダイナミックな作画と読者を飽きさせないストーリー展開で注目が集まっています。ネット上の感想では「面白すぎる」との声が多くあがっていました。そこで、本記事では漫画『エクソシストを堕とせない』のあらすじをネタバレありで紹介しつつ、登場人物やネット上の感想・評価をまとめていきます。

エクソシストを堕とせないの感想・評価まとめ!漫画のあらすじ・登場人物は?のイメージ

目次

  1. エクソシストを堕とせないとは?
  2. エクソシストを堕とせないの漫画あらすじネタバレ
  3. エクソシストを堕とせないの登場人物・キャラ
  4. エクソシストを堕とせないの魅力
  5. エクソシストを堕とせないに関する感想や評価
  6. エクソシストを堕とせないの感想まとめ

エクソシストを堕とせないとは?

最強エクソシストの戦いと恋を描いたオカルト漫画『エクソシストを堕とせない』は、次にくるマンガ大賞のwebマンガ部門にて第9位に選出されるなど注目を集める作品となっています。ここからは『エクソシストを堕とせない』の漫画あらすじをネタバレありで紹介しつつ、登場人物やネット上に寄せられた感想・評価をまとめていきます。それではまず『エクソシストを堕とせない』の作品情報から見ていきましょう。

エクソシストを堕とせないの概要

  • 漫画タイトル:エクソシストを堕とせない
  • 原作・原案:有馬あるま
  • 作画:フカヤマますく
  • 掲載サイト:少年ジャンプ+
  • 発表期間:2021年12月15日~

『エクソシストを堕とせない(エクソシストをおとせない)』はウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて2021年12月15日より連載中のオカルト漫画です。単行本は2023年2月時点で4巻が刊行されており、2022年5月には公式PVが公開されました。また、2022年には「次にくるマンガ大賞」のwebマンガ部門で第9位に選出されています。

エクソシストを堕とせないの作者

エクソシストを堕とせないの原作は有馬あるま先生、作画はフカヤマますく先生が担当しています。残念ながら二人に関するプロフィールは明かされていません。

[1話]エクソシストを堕とせない - 有馬あるま/フカヤマますく

エクソシストを堕とせないの漫画あらすじネタバレ

集英社が配信する週刊少年ジャンプのwebサイト『少年ジャンプ+』にて2021年12月15日より連載された漫画『エクソシストを堕とせない』は、2023年5月現在時点で4巻が刊行されています。そこで、ここからは『エクソシストを堕とせない』の漫画1~2巻までのあらすじをネタバレありで見ていきましょう。

1巻あらすじネタバレ

まずはじめにエクソシストを堕とせないの漫画1巻のあらすじをネタバレありで紹介していきます。最強のエクソシストであり、サタンを倒すために生まれてきた神父の少年をダンテが引き取るところから物語のあらすじは始まりました。

僅か12歳で色欲の魔王アスモデウスを退けた神父は、エクソシストとしての使命にすべてを捧げている一方、ダンテはそこまで真面目には活動していませんでした。そんなある日、教会に対して「悪の回廊の主とその親愛する者を我が地獄に招待しよう」という犯行声明が魔王サタンのもとから届きます。悪の回廊とは日本人画家である愛月イムリによる企画展の名称のことを指しています。

そこで、教会は魔王サタンに狙われているイムリの護衛に神父をつかせることにしました。イムリは堂々と全く家事ができないから、神父くんにやって欲しいとお願いするなど奔放で神父を振り回していましたが、次第に神父は彼女の存在に安らぎを感じるようになります。

しかし、それこそが魔王サタンの真の狙いでした。イムリの正体は魔王サタンから神父を恋に落とすように命令を受けていた悪魔リリン(サキュバスの原種)だったのです。その後、神父へのリベンジに燃える強欲の魔王マモンからの招待状が届きます。1巻の終盤のあらすじでは神父とマモンの戦いの始まりについて描かれました。

2巻あらすじネタバレ

続いてエクソシストを堕とせないの漫画2巻のあらすじをネタバレありで紹介していきます。強欲の魔王マモンに狙われた神父が、彼を排除すべく直接対峙するところから物語のあらすじは始まりました。マモンは人間の欲望を模したさまざまな攻撃を神父に仕掛けていましたが、神父は魔王との連戦になる可能性があるため、マモンとは本気で戦おうとはしませんでした。

それを知ったマモンは自分は魔王サタンの前座ではないとブチ切れ、神父に本気を出させるべく部下にイムリの服を破き、裸にして辱めを与えさせます。神父はイムリへの乱暴をやめるように命じるもそれにマモンが従わなかったため、指輪の能力を封じるべく彼の指をすべてむしり取りました。そして、互いに力を失った状態で、殴り合いで決着をつけることとなります。最後は神父が勝利を収めて第1章が完結となりました。

エクソシストを堕とせないの登場人物・キャラ

漫画『エクソシストを堕とせない』のあらすじネタバレを見て分かる通り、本作は基本的に誰でもおすすめできる王道作品となっています。キャラクター造形もはっきりしているため、感情移入しやすいです。そこで、ここからは漫画『エクソシストを堕とせない』のあらすじネタバレに登場したキャラを含む登場人物・キャラを一覧形式で紹介していきます。

登場人物①神父(主人公)

漫画『エクソシストを堕とせない』の登場人物・キャラの1人目は、本作の主人公である神父です。神父の本名は不明で、周囲からは「神父」とだけ呼ばれています。捨て子として教会に拾われた後、魔王サタンに抵抗し得る「奇跡の子」と期待されつつ、エクソシストとして育てられ最強のエクソシストへと成長しました。狂信的な神の教えを受けて育ったため、神の教えしかすがるものがありません。

そこで、一時的に師となったダンテから「恋をしろ、人を愛せ」と言われ、生きることによる苦悩に対し「恋とは何か」を知りたがるようになります。不死身に近い再生能力を持つのに加え、聖句を唱えることによって、その奇跡を実現させることができるという能力「奇跡の拡大解釈」を持っているため、魔王でさえ打倒し得る強さを誇ります。

登場人物②愛月イムリ

漫画『エクソシストを堕とせない』の登場人物・キャラの2人目は、「恋する悪魔」をテーマに絵を描く画家、愛月イムリです。年齢は18歳。愛月イムリは明るく奔放で人懐っこく、同居生活を送る神父によって安らぎや楽しさ与えてくれる理想的な少女でした。その正体は魔王サタンから神父を恋に落とすために送り込まれた悪魔リリン(サキュバスの原種)です。

登場人物③レア

漫画『エクソシストを堕とせない』の登場人物・キャラの3人目は、イムリの追加護衛として派遣されたシスター、レアです。年齢は16歳。レアは金髪にショートヘアの美少女で、明るい性格をしています。水をキューブ状にして自在に操るという錬金術による奇跡の力の持ち主です。奇跡の力を使用する際は体内で破壊と再生が繰り返されるため、すでに寿命は1年も残っていないと言われていました。

登場人物④バーバラ

漫画『エクソシストを堕とせない』の登場人物・キャラの4人目は、レアと同じくイムリの追加護衛として派遣されたシスター、バーバラです。レアの相棒。バーバラは冷静沈着で常に周囲を気遣う思いやりに溢れる性格をしています。聖処女ルチアの加護を受けており、常に被っている武骨な仮面を外すことによって対象の視覚を奪うことができます。

登場人物⑤ダンテ

漫画『エクソシストを堕とせない』の登場人物・キャラの5人目は、教会所属のエクソシストであるダンテです。「暴食の魔女」ヴィルギリウスの幼馴染。ダンテは自由奔放な性格をしています。12歳のころの神父の教育係を務めており、彼に「恋をしろ、人を愛せ」と説いていました。神聖なる「塩」を奇跡の力として操ることができ、その実力は確かです。

登場人物⑥ベルゼブル

漫画『エクソシストを堕とせない』の登場人物・キャラの6人目は、「暴食の魔王」ベルゼブルです。ベルゼブルは壮年の紳士風の外見をしています。己の欲望を満たすため、躊躇いなく人を傷つける邪悪の化身です。2年前に神父が撃退したことになっていましたが、実際は神父の身体を食べつくし満足して帰っただけでした。

登場人物⑦サタン

漫画『エクソシストを堕とせない』の登場人物・キャラの7人目は、「憤怒の魔王」サタンです。サタンは巨大な蛇を身体に纏わせた外見をしています。自身の復活の邪魔となり得る神父を排除するため、イムリを神父のもとに送り込むなど暗躍していました。

登場人物⑧マモン

漫画『エクソシストを堕とせない』の登場人物・キャラの8人目は、「強欲の魔王」マモンです。マモンはスーツにメガネ姿のインテリ系の外見に反し、正々堂々と自分の力で他者を倒そうとする男らしい性格をしています。人間の欲望を己の力に変えるという能力の持ち主でした。

登場人物⑨リヴァイアサン

漫画『エクソシストを堕とせない』の登場人物・キャラの9人目は、「嫉妬の魔王」リヴァイアサンです。リヴァイアサンは自らを「ママ」と呼んでおり、中身が非常に幼いです。水色の髪の幼女の姿をしていますが、その正体は広大な海に住まうすべての獣の母でした。あまりに強大な力を持つゆえに対等の存在がおらず、あえて弱者の姿を取ることで他者との繋がりを求めていたようです。

エクソシストを堕とせないの魅力

漫画『エクソシストを堕とせない』は画力・ストーリーともに高水準でまとまっており、ネット上に寄せられた本作に関する感想では「面白すぎる」「戦闘も恋慕も世界観もとても好き」などと高く評価されていました。では、『エクソシストを堕とせない』には一体どのような面白い魅力があるのか?ここからは『エクソシストを堕とせない』の面白い魅力を2つ紹介していきます。

魅力①読みやすく飽きないストーリー

まずはじめにエクソシストを堕とせないの面白い魅力の一つとして挙げられるのは、「読みやすく飽きないストーリー」であるという点です。エクソシストを堕とせないの話のテーマやストーリー展開はよく見受けられる内容となっていますが、画力・ストーリーともに高水準のレベルでまとまっているため、とにかく読みやすくて面白くなっています。

魅力②戦闘シーンの迫力

続いてエクソシストを堕とせないの面白い魅力の一つとして挙げられるのは、「戦闘シーン」です。エクソシストを堕とせないは「色欲」が多く扱われています。本作の最大のテーマである「恋」はストーリーを盛り上げる重要な要素となっていますが、「恋とは何か」を知りたがる少年による戦闘シーンも見逃せません。その戦闘シーンの迫力は圧巻の一言です。

エクソシストを堕とせないに関する感想や評価

ここまで『エクソシストを堕とせない』の漫画あらすじをネタバレありで紹介しつつ、登場人物・キャラや面白い魅力をまとめてきました。では、最後に『エクソシストを堕とせない』の漫画に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

感想や評価:マモンがクズだけどいいキャラしてる

こちらでは漫画『エクソシストを堕とせない』の魅力に関する感想・評価があがっています。どうやら、この方は『エクソシストを堕とせない』の漫画を「面白すぎる」と高く評価されているようです。それに加え、「強欲の魔王」マモンの魅力や神父の今後の動向に注目されていることから、登場キャラクターの魅力が本作に対する「面白い」との感想に繋がっていることがうかがえます。

感想や評価:エクソシストを堕とせないの漫画が面白すぎる

こちらでも漫画『エクソシストを堕とせない』の魅力に関する感想・評価があがっています。どうやら、この方も『エクソシストを堕とせない』の漫画を「面白すぎる」と高く評価されているようです。同時に投稿された感想では、本作のコミックス第31話時点で「80話くらい読んだ気がする」と言われていることから、本作のストーリー内容が濃ゆくしっかりしていることがうかがえます。

感想や評価:新キャラのシスターたちがいいキャラしてる

こちらでは漫画『エクソシストを堕とせない』のキャラクターに関する感想・評価があがっています。どうやら、この方は『エクソシストを堕とせない』の漫画に登場するキャラクターを高く評価されているようです。

その感想では「真キャラのシスターたち」とのことですが、おそらくそのシスターというのは新たにイムリの護衛として加わったレアとバーバラのことを言っているのでしょう。これを機にレアやバーバラにも注目してみるのもよいかもしれません。

感想や評価:イラストがド好みで戦闘シーンとかもめちゃくちゃ好き

こちらでは漫画『エクソシストを堕とせない』の戦闘シーンやイラストに関する感想・評価があがっています。どうやら、この方は本作の戦闘シーンやイラストを高く評価されているようです。それに加えて神父とイムリの組み合わせを高く評価すると同時に「幸せになってくれ」と応援されています。

他の感想でも神父の幸せを願う声があがっていましたが、もしかしたら同じくイムリとの組み合わせを高く評価されていたのかもしれません。これを機に本作の戦闘シーンやイラスト、神父&イムリペアに注目してみるとよいでしょう。

エクソシストを堕とせないの感想まとめ

本記事では漫画『エクソシストを堕とせない』のあらすじや登場人物をネタバレありでまとめつつ、ネット上の感想や評価を紹介してきました。漫画『エクソシストを堕とせない』は「恋」がテーマの作品ではありますが、恋愛要素はそこまで強くありません。

ネット上の感想で取り上げられていたように、迫力のある戦闘シーンが描写されており、ストーリーも展開が早いため読者を飽きさせません。また、読者の中には登場キャラクターを高く評価する方もいるため、登場キャラクターの活躍にも注目したいところです。まだ『エクソシストを堕とせない』の漫画を読んでいない方は、これを機にぜひ漫画をチェックしてみてください。

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