ミイラの飼い方をネタバレ解説！あらすじや登場キャラ・アニメ声優は？

• 漫画タイトル：ミイラの飼い方
• ジャンル：ミイラ、コメディ、ファンタジー、日常、学園
• 作者：空木かける
• 掲載サイト：comico（NHN comico）
• レーベル：アクションコミックス、comico BOOKS
• 発表期間：2014年～
• 巻数：既刊16巻（2022年12月時点）

『ミイラの飼い方』は空木かける先生によるコメディ漫画です。無料の漫画小説サイト「comico」にて2014年より連載されている漫画で、平凡な男子高校生・柏木空と手乗りサイズの小さなミイラとの生活を描いています。

• アニメタイトル：ミイラの飼い方
• 原作：空木かける
• 監督：かおり
• シリーズ構成：赤尾でこ
• キャラクターデザイン：岸田隆宏
• アニメーション制作：エイトビット
• 放送局：TBSテレビ、BS-TBS
• 放送期間：2018年1月12日～3月30日
• 話数：全12話

アニメ版『ミイラの飼い方』は、TBSテレビ、BS-TBSにて2018年1月12日から3月30日にかけて放送されました。監督はアニメーター・アニメ監督として活動中のかおり氏、シリーズ構成は女性歌手・作詞家・ラジオパーソナリティ・放送作家・脚本家として活動中の赤尾でこ氏が担当しています。

ミイラの飼い方の漫画は2023年4月時点で15巻が刊行されています。そこで、ここからはミイラの飼い方の漫画あらすじをネタバレありで紹介していきます。

ある日、主人公の平凡な男子高校生・柏木空のもとに、父親・モクレンから棺桶が入った荷物が届きます。その中から出てきたのはなんと、手のひらサイズのミイラでした。ミイラはモクレンいわく、「エジプトで可愛いミイラを発見したので空に預ける」とのこと。手の平サイズのプニプニとした可愛いミイラでしたが、それでもミイラであることには変わりないため、空はミイラを強く警戒します。

以前、モクレンが「幸運のカカシ」と言いながら、「殺人カカシ」を送ってきたことも空を警戒させる要因となっていました。空はモクレンのいるエジプトにミイラを送り返そうとします。ところがミイラはエジプトに帰ることを酷く嫌がっている様子。そこで、空は警戒しながらも少し危なっかしいミイラに「ミーくん」と名前をつけて一緒に暮らすことにしました。

翌日、空は親友の神谷他月にミーくんのことを話します。実は他月もミーくんのような不思議な生物の存在を知っていました。他月が不思議な生物の存在を知ったのは保育園のときでした。保育園からの帰り道、空の足元にいた小鬼が他月の後を追ってきたのです。さらに、小鬼は他月の傍から離れようとしません。そこで、他月は仕方なく小鬼を一晩泊めることにしたものの、小鬼は連日他月の家にやってくるようになりました。

そして小鬼はいつの間にか家に居着いてしまい、他月は小鬼に「コニー」と名前をつけます。ミーくんが空の家に送られてきてから3ヶ月が経ったころ、空のクラスメイトである茂木朝は部屋の中で変わったトカゲを見つけます。爬虫類を大の苦手とする朝は、階段から転げ落ちながらも急いで外に飛び出します。その途中、買い物からの帰り道の空と勢いよくぶつかってしまいました。

朝の尋常ではない様子に、空がトカゲを朝の家から外に出すことになります。しかし、空が朝の家で見たのはトカゲではなくドラゴンでした。ドラゴンは大慌てで外に飛び出そうと、階段から転げ落ちていた朝のことを心配している様子。朝はそのドラゴンの優しさに心を打たれ、ドラゴンに「いさお」と名前をつけて一緒に暮らすことにしました。

そこで、空は朝といさお、他月を家に招き、不思議な生き物についての話をすることにします。一方、空の家に訪れた他月は、自分が小学校のころに出会ったドラゴンといさおが同じドラゴンであることに気づき、焦った様子を見せました。なぜなら、ドラゴンは私欲のために狩る人間「コレクター」に狙われていたからです。

そのドラゴンと出会ったころの他月は、ドラゴンを助けるべく保護しますが、結果的に右腕に大怪我を負ったことにより、不思議な生き物に積極的にかかわることをやめることにしました。そして、他月はいさおにまだ新たな傷があることに気づき、ドラゴンを狩ろうとしているコレクターが近くにいるのではないかと警戒します。そこで、他月はいさおが外で人目につかないように朝に注意を促しました。

他月はしばらく一緒に暮らしてきたものの、一向に自分の言うことを聞こうとしないコニーに頭を抱えていました。コニーは他月の妹である月夜の分のお菓子まで食べてしまっていたのです。我慢の限界を迎えた他月は、コニーに対し「言うことが聞けないのなら出ていけ」と言ってしまいます。その翌朝、コニーは他月の家からいなくなっていました。

1日経ってもコニーは戻らず、本当に家を出てしまったのかと心配になった他月。それ以降、コニーのことを心配するあまり、学校ではミスをすることが多くなります。他月の異変に気づいた空は、コニーのことを探しに行こうと提案します。しかし、他月は「俺には関係のないことだ」とその提案を拒否しました。

他月がコニーを探そうとしない理由、それはコニーに対し「出ていけ」といった手前、探しに行くことができないと意地を張っていたことと、コニーがコレクターに狙われることによって、家族にも被害が及ぶのではと危惧していたからです。放課後、空は朝とコニーを探しにいくことにしました。

コニーが家を出ていった現状は歓迎すべきものだと自分に言い聞かせていた他月でしたが、空と朝を止めに行こうと二人を探しているうちに、自分が必死にコニーを探していることに気づきました。他月はそれによって自分の恐怖心から逃れるためにコニーを遠ざけようとしていたことを認めます。そして、コニーと真剣に向き合う覚悟を決めました。

そのとき、他月は空き地の塀の隙間に挟まって動けなくなり、ジタバタしているコニーを見つけます。コニーを助けた他月は、コニーとともに家路につきながら「うちに居ろ」と言いました。涙を流しながらコクコクと頷くコニー。こうして他月とコニーは本当の家族になりました。その後他月の気を引く必要がなくなったコニーは、他月の言うことをちゃんと聞くようになるのでした。

ある日、空は学校の廊下で男子高校生とぶつかってしまいました。その男子高校生は倒れ、気を失ってしまいます。そこで空は男子高校生を保健室へと運びますが、なぜかその男子高校生は保健室への出入りが禁止されてしました。仕方なく男子高校生を他月と朝のもとへと連れていくことにした空。すると他月はその男子高校生が保健室で暴れたことで、出入り禁止になったと噂の不良男子生徒ではないかと予想します。

そのとき、男子生徒はうなされて起き上がり、突如走り去ってしまいました。走り去った男子生徒が気になった空。そこで、空は放課後に男子生徒・立秋大地に会いに行きました。そのとき、小学校低学年のころから毎日寝るたびに悪夢を見るという、大地の悩みを聞いた空は悪夢を食べてくれるバクの絵をプレゼントします。その夜、大地は不思議と今まで見てきた悪夢を見ませんでした。

夜中に目が覚めた大地は、謎の生き物が大地から何かを吸い取っているのを見つけます。不気味に思った大地は空に連絡を取ると、連絡を受けて駆け付けた空は、大地の悪夢を食べているバクを見つけました。空はバクについて、非常に警戒心が強く瞬発力も高いため、人の前に姿を見せることは非常に珍しい生き物だと大地に説明します。翌日、大地は学校に登校していませんでした。

3日後、ようやく登校してきた大地は、悪夢を見なくなったことにより寝不足と目つきが改善され、別人のようになっていました。なんと悪夢による睡眠不足が解消されたことによって、三日間眠り続けることとなったようです。そして、大地にとってなくてはならない存在となったバクは、「ムクムク」と名付けられ、大地と一緒に暮らすこととなりました。

空、他月、朝、大地は夏休みということで山へキャンプをしに行くことにしました。キャンプの準備が整ったところで、人魂のようなものが出るため、森の奥には絶対に入らないようにと注意を受けます。人魂が出るところには、「会ってはいけない3種族」と呼ばれる悪魔、山姥、幽霊のうち、幽霊が出ることも多いため、空もまたみんなに注意を促しました。

しかし、大地は夜中にトイレに行った際、火の玉と少女を目撃してしまい、森に逃げ込んでしまいました。そのとき、大地の悲鳴を聞いた空もまた大地を追うべく森に入ります。その後、他月も目を覚まして人魂の正体が狐火であり、自分たちが狐に化かされていることに気づきました。お化けたちに追いかけ回され、ピンチに陥った大地。するとそこに空が現れて助けに入りました。

お化けの正体は変身した狐でした。狐は昔から山を訪れる人間たちをお化けに変身して驚かし一緒に遊んできたものの、やがて山を人間が訪れることがなくなったため、久しぶりに山を訪れた空たちに喜び力を入れすぎたようです。その後無事に合流した4人でしたが、テントへ戻ろうとする道中、森の動物たちが一斉に逃げ出すという異常事態に見舞われます。空たちが訝しんだそのとき、山姥が襲い掛かってきました。

空はふとバアちゃんが話してくれた山姥の話を思い出します。バアちゃんによると、山姥はかつて口減らしのために山に捨てられた老人のこの世への未練や憎しみによって生まれた化け物であり、満たされない心の悲しみを埋めるために人を食べてしまうとのことでした。山姥に襲い掛かられた他月を庇い、腕にケガを負ってしまった空。

絶対絶命かと思われたそのとき、もう一人の山姥が現れ、山姥を怒鳴りつける形で空たちを助けてくれました。空は呆然ともう一人の山姥を見つめています。なんとその山姥は空に山姥をはじめ、さまざまなことを教えてくれたバアちゃんだったのです。昔、山姥として生まれたバアちゃんは、ある日空と出会います。人間に迫害されながらも人間を殺すことはなかったバアちゃんは、心が満たされない日々を過ごしていました。

しかし、空と出会い、嬉しそうな笑顔を浮かべる空に心を満たされるのを感じたのです。以降、たびたび空の家を訪れるようになったバアちゃんでしたが、空の父親であるモクレンが「保護官」であることを知り、空の家を訪れることをやめました。なぜなら、保護官はミーくんやコニーなどの不思議な生き物をコレクターから守る一方で、「会ってはいけない3種族」と呼ばれる悪魔、山姥、幽霊を殺すという噂があったからです。

翌朝、空はまたバアちゃんに会いに来ることを約束し、二人の交流は再会することとなります。別れ際、空たちはバアちゃんの話で、大地が会ってはいけない3種族のうちの1種族、悪魔に呪われていることを知りました。そして、大地は幼いころに狩っていたパックが悪魔だったのではないかと考えます。

アヌビス像の付喪神・アーやんは、15日に何かが起きると予言します。さらに、空が神様から15日に工場跡地に行くようにとお告げを受け、その日の夜にムクムクから悪魔のパックが何度もコレクターに殺されては転生を繰り返すという夢を見せられました。ムクムクとパックは友達だったようです。

パックは大地のことを誤解し、恨んでいたことを知り、ムクムクに助けを求めていたのでした。ムクムクが大地のところへやってきたのはパックが助けを求めたことが関係していたのです。そして、ムクムクが空に夢を見せたのは、毎日コレクターに発見される危険を冒しながらも、影から大地を見守っているパックを助けてほしいと訴えようとしたからです。

日付が予言の15日に変わった直後、大地はパックがコレクターに襲われている場面を目撃し、工場跡地にやってきました。空もまた神様からのお告げ通り、工場跡地を訪れ、大地と合流します。その後パックを襲っていたコレクターを倒した大地と空は、襲われて瀕死状態になっているパックを見つけました。大地は「次は絶対一緒に暮らそう」と約束しますが、パックが泣きながら笑って消えてしまいます。

ある日の夜、自分のことをコレクターと保護官を憎むコレクターハンターと言うマスター、ネリ、トラが空の家に押しかけてきました。どうやら、マスターは空がコレクターではないかと疑っているようです。そして、マスターはミーくんを見ると、無神経にも「ミイラは絶滅したはずだ」と言ってしまいます。その言葉を聞いたミーくんは、ショックで泣き出し、砂の中にもぐって反応しなくなってしまいました。

なぜミーくんがショックを受けたのか？それにはミーくんの意外な過去が関係していました。かつてミーくんは仲間とともにフルーツを食べたり、水を飲んだりして充実した日々を過ごしていました。しかしある日、ミーくんたちの前にコレクターが現れ、ミーくんの仲間を捕まえてしまいます。その後ミーくんは生き残っている仲間とともに走って逃げるも、仲間が涙を流しすぎたために「蒸発」し、跡形もなく消えてしまいました。

仲間が消えてしまった悲しみはどんどん増していき、次々と蒸発していく仲間たち。そして、最後に残ったのはミーくんただ1人でした。その後ミーくんは保護官によって保護されます。ところがミーくんの涙は止まりません。そのときに出会ったのがモクレンでした。モクレンはミーくんの気を紛らわせるための仮住まいを探しに行く途中、森の泉に住む種族から「そのミイラはあと2週間ほどで死んでしまう」と告げられます。

そこで、モクレンは息子の空にミーくんを預けることにしました。こうして空とミーくんは出会うこととなったのです。これまでのことを思い出していたミーくんは、気持ちが落ち着くと砂の中から出てきました。仲間を失ったミーくんには、日本で自分の心を癒してくれる仲間ができたことによって、もう他のミイラはいないという事実をつけられても、その悲しみを乗り越えることができるようになっていたのです。

ミイラの飼い方には主人公各のキャラクター以外にも登場キャラクターは多く登場しています。では、ここからミイラの飼い方の登場人物・キャラを一覧形式で見ていきましょう。それではまず、本作の主人公である柏木空から紹介していきます。

1人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、本作の主人公である柏木空（かしわぎそら）です。漫画、アニメともに第1話で初登場しています。ミーくんの飼い主でした。

2人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、空の幼馴染であり親友の神谷他月（かみやたづき）です。アニメ初登場は第1話、漫画初登場は第5話「友人とミイラ」となっています。コニーの飼い主でした。

3人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、空と他月の同級生である茂木朝（もてぎあさ）です。アニメ初登場は第2話、漫画初登場は第9話「ぬいぐるみのフリ」となっています。いさおの飼い主でした。

4人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、空の叔母である柏木カエデ（かしわぎカエデ）です。アニメ初登場は第1話、漫画初登場は特別番外「お正月」となっています。漫画では名前のみの登場となっているものの、第5話に登場していました。大人気モデルや映画監督などさまざまなジャンルで活躍しているようです。

5人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、空の同級生である立秋大地（たちかわだいち）です。アニメ初登場は第2話、漫画初登場は第47話「視線の先」となっています。ムクムクの飼い主でした。

6人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、空の父親である柏木モクレン（かしわぎモクレン）です。自称冒険家ですが、本当の仕事は不思議な生物をコレクターから守る保護官でした。

7人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、他月の妹である神谷月夜（かみやつきよ）です。空からもらったケーキをコニーが食べてしまったときの反応から、空に好意を寄せていることがうかがえます。また、他月が帰ってくるまで起きて待っているなど、兄のことが大好きなツンデレのようです。

8人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、柏木家で飼われている犬のポチです。ミーくんがモクレンから届けられてきた日、自分のドックフードをミーくんに分けてあげるなどとても優しい性格をしています。

9人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、モクレンが送ってきたアヌビスのアーやんです。アヌビス像の「付喪神」であり、本物ではありません。

10人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、モクレンから空のもとへ送り届けられたミーくんです。「わん」というミイラに相応しくない鳴き声が特徴。出身地はエジプトです。

11人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、他月のパートナーであるコニーです。夜道を一人で歩いていた他月の後をつけ、そのまま他月の家に泊まっています。当初は他月から居候扱いされていましたが、結果的に神谷家の飼い小鬼となりました。

12人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、朝のパートナーであるいさおです。朝と出会った当初は朝にトカゲと勘違いされた挙句、さまざまなものを投げつけられるなどかなりの苦手意識を持たれていましたが、最終的にいさおの優しさに触れた朝によって飼われることとなりました。

13人目に紹介するミイラの飼い方の漫画の登場キャラは、大地のパートナーであるムクムクです。大地の悪夢を食べています。もふもふでとても手触りがよさそうな見た目をしていました。

次に紹介するのはアニメ版『ミイラの飼い方』に登場するキャラクターの声を務めたアニメ声優です。ここでは柏木空、神谷他月、茂木朝、柏木カエデ、立秋大地などの声を演じたアニメ声優について紹介していきます。

アニメ版『ミイラの飼い方』にて登場する柏木空の声を演じたアニメ声優は、芸能事務所「アイムエンタープライズ」に所属し、声優として活動する田村睦心さんです。田村睦心さんは2007年にアニメ『ef - a tale of memories.』で声優デビューを果たしました。翌年には『バトルスピリッツ 少年突破バシン』で初主演を飾っています。

 アニメ版『ミイラの飼い方』にて登場する神谷他月の声を演じたアニメ声優は、芸能事務所「プロダクション・エース」に所属し、声優として活動する河本啓佑さんです。河本啓佑さんは2013年にアニメ『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』で初主演を果たしました。デビュー作はRPG『ナイトウィザード The ANIMATION』のウィザード役のようです。

  アニメ版『ミイラの飼い方』にて登場する茂木朝の声を演じたアニメ声優は、声優事務所「81プロデュース」と映像製作・販売・映画配給会社「エイベックス・ピクチャーズ」に所属し、声優・歌手・アイドル・女優として活動する茜屋日海夏さんです。茜屋日海夏さんは2013年に『東京シャッターガール』で声優デビューを果たしました。2016年には第10回声優アワードにてi☆Risメンバーとして歌唱賞を受賞しています。

  アニメ版『ミイラの飼い方』にて登場する柏木カエデの声を演じたアニメ声優は、声優事務所「大沢事務所」に所属し、声優として活動する茅野愛衣さんです。茅野愛衣さんは2007年にアニメ『怪物王女』の紗和々役で声優デビューを果たしました。2011年には『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』で初のヒロイン・本間芽衣子役に抜擢されています。

  アニメ版『ミイラの飼い方』にて登場する立秋大地の声を演じたアニメ声優は、声優事務所「大沢事務所」に所属し、声優として活動する山下誠一郎さんです。山下誠一郎さんは2012年に『グッド・ドクター 禁断のカルテ』で声優デビューを果たしました。2013年にはアニメ『ワルキューレ ロマンツェ』の水野貴弘役で初主演を飾っています。

ここからはミイラの飼い方には不思議な生き物をはじめ、それを狙い狩ろうとするコレクターや守ろうとする保護官などが登場していました。そこで、ここからは不思議な生物やコレクター、保護官についてネタバレ解説していきます。

ミイラの飼い方のあらすじに登場する用語「ミイラ」とは、涙を流しすぎると「蒸発」してしまう不思議な生物のことを指しています。仲間がいなければ生きていけません。

ミイラの飼い方のあらすじに登場する用語「小鬼」とは、手の平サイズの小さな鬼のことを指しています。雑食の不思議な生物で、なんでも食べることができます。

ミイラの飼い方のあらすじに登場する用語「ドラゴン」とは、朝がトカゲと見間違えた不思議な生き物のことを指しています。とても珍しい生き物であるため、コレクターに狙われやすいです。

ミイラの飼い方のあらすじに登場する用語「バク」とは、悪夢を食べる不思議な生き物のことを指しています。音速を超える移動速度と強い警戒心により、人前に姿を現すことは滅多にありません。

ミイラの飼い方のあらすじに登場する用語「悪魔」とは、「会ってはいけない3種族」のうちの1種のことを指しています。とても弱いため死にやすいですが、転生を繰り返すため復活することができます。死ぬときに近くにいるものに呪いをかけるという特性がありますが、その呪いは「負」のものとは限りません。死ぬ瞬間に幸せを感じていれば呪いは発動しないか、幸せを与えてくれた人を守る呪いとなります。

ミイラの飼い方のあらすじに登場する用語「山姥」とは、「会ってはいけない3種族」のうちの1種のことを指しています。昔、飢餓により口減らしにあった老人の恨みやこの世への未練が集まって生まれた種族です。人間を食べます。

ミイラの飼い方のあらすじに登場する用語「幽霊」とは、「会ってはいけない3種族」のうちの1種のことを指しています。生きている人間の体を乗っ取ろうとしており、その機会をうかがうべく取り憑きます。「この人が死ねば、この体は自分のものになる」と考えているようです。

ミイラの飼い方のあらすじに登場する用語「コレクター」とは、不思議な生き物を狩る人間のことを指しています。コレクターたちで構成された組織や、コレクターたちによる不思議な生き物を取引する裏市場などが存在しているようです。

ミイラの飼い方のあらすじに登場する用語「保護官」とは、不思議な生き物をコレクターたちから守る人間のことを指しています。不思議な生き物についての知識と、コレクターたちと戦うために必要な身体能力は不可欠です。

ここからはミイラの飼い方のアニメ主題歌をまとめていきます。ミイラの飼い方のOP主題歌やED主題歌を紹介するため、アニメを視聴される際に参考になされてください。

ミイラの飼い方のOP主題歌は、5人組女性アイドルグループのつりビットによる「不思議な旅はつづくのさ」です。「不思議な旅はつづくのさ」の作詞・作曲・編曲は、作詞家として活動中の久下真音が担当しています。

ミイラの飼い方のED主題歌は、女性アイドルグループのイケてるハーツによる「ロゼッタ・ストーン」です。「ロゼッタ・ストーン」の作詞・作曲は、音楽プロデューサーとして活動中の志倉千代丸、編曲は作曲家として活動中の悠木真一が担当しています。

ここまでミイラの飼い方のあらすじをネタバレありで解説しつつ、登場人物・キャラやアニメ声優、用語、アニメ主題歌などを一覧形式で紹介してきました。では、最後にミイラの飼い方に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

こちらでは『ミイラの飼い方』の魅力に関する声があがっています。どうやら、この方はミイラの飼い方を「面白い」と高評価されているようです。

 こちらでは『ミイラの飼い方』のミーくんに関する声があがっています。どうやら、この方はミーくんのことを「可愛すぎてニコニコする」と高評価されているようです。

  こちらでも『ミイラの飼い方』のミーくんに関する声があがっています。どうやら、この方はミーくんがかわいくて日々の癒しになるということで、ミイラの飼い方を見ることをおすすめされているようです。

本記事では『ミイラの飼い方』の漫画のあらすじをネタバレありで紹介し、登場キャラやアニメ声優を一覧形式でまとめてきました。ミイラの飼い方の漫画やアニメを見る際は、本記事のまとめを参考にしていただければ幸いです。