【静かなるドン】登場人物・キャラクターの強さランキング！作中最強なのは誰？

108巻も刊行されている超大作ヤクザ漫画『静かなるドン』には、圧倒的な強さを持つヤクザやマフィアが登場しています。そこで、本記事では静かなるドンの登場人物の強さを一覧でまとめていきます。それではまず、静かなるドンの作品情報から見ていきましょう。

• 漫画タイトル：静かなるドン
• ジャンル：ヤクザ漫画
• 作者：新田たつお
• 掲載誌：週刊漫画サンデー（実業之日本社）
• 発表号：1988年11月15日号～2013年1月8日号
• 巻数：全108巻

『静かなるドン』は、漫画家・新田たつお先生によるヤクザ漫画です。実業之日本社の週刊漫画サンデーにて、1988年11月15日号から2013年1月8日号にかけて連載されていました。累計発行部数は2016年12月時点で4500万部以上の売り上げを誇り、OVA・オリジナルビデオ・ドラマ・ドラマCDが発売されるなどさまざまなメディア展開もおこなわれています。

『静かなるドン』の主人公は下着会社「プリティ」に社員として働くデザイナー・近藤静也です。そして、彼は1万人の子分を持つ広域暴力団新鮮組「新鮮組」の三代目総長でもありました。あらすじは主に下着会社「プリティ」の社員としての人生と、新鮮組の三代目総長としての人生を必死で生きる近藤静也の姿が描かれています。

それでは早速、静かなるドンに登場する登場人物の強さをランキング形式で紹介していきます。ランキングでは登場人物の強さを10位から1位まで見ていきましょう。果たして静かなるドンの最強キャラクターは一体誰なのでしょうか？

静かなるドンの登場人物・キャラクターの強さランキングTOP10位には、Mr.Jがランクインしました。Mr.Jは世界をまたに駆ける凄腕の殺し屋です。接近戦もでき立ちはだかった猪首をノックアウトするほどの強さを持っています。しかし、大河内康成に依頼され近藤静也を狙い暗殺しようとするも、ことごとく失敗し、その後立木美佐子と一緒に人知れぬ無人島で暮らすこととなりました。

静かなるドンの登場人物・キャラクターの強さランキングTOP9位には、手牛(こってうし)がランクインしました。骨手牛は獅子王連合若頭です。両こぶしから繰り出されるブレーンクロー「頭ぎゅー」を得意技としており、その実力は鳴戸を素手で失神させるほどでした。素手なら作中最強クラスと言えます。

静かなるドンの登場人物・キャラクターの強さランキングTOP8位には、万間正造(まんましょうぞう)がランクインしました。万間正造は天王寺組の若頭です。別名「イケイケのいったまんま」。武闘派ヤクザで、父親の天王寺が失脚したと同時に破門されるも、単独で近藤静也の命を狙い続けていました。しかし、目玉を串刺しにされたうえ、肩を銃で撃たれながら車で轢かれてしまいます。

静かなるドンの登場人物・キャラクターの強さランキングTOP7位には、スペル・エンペラーがランクインしました。スペル・エンペラーはシビリアンファミリーのビッグ4の一人です。ロサンゼルスを取り仕切っています。相手の動きや会話全部をスローモーション状態にする薬品をあたり一帯に散布するのが特徴的で、その強さはたった1人で新選組本部を襲撃し、その場にいた組員のほとんどを全滅させるほどでした。

静かなるドンの登場人物・キャラクターの強さランキングTOP6位には、海腐(かいふ)がランクインしました。海腐は鬼州組の6代目を務めており、近藤静也率いる新選組にとっての最大の天敵です。剣の腕がずば抜けており、凄腕の殺し屋であるMr.Jすら切り捨てたほどでした。最終的に近藤静也の首を求めて函館まで大軍を率いて遠征を強行し、静也との一騎打ちを繰り広げます。しかし、あと一歩のところまで追い込むも敗北しました。

静かなるドンの登場人物・キャラクターの強さランキングTOP5位には、龍宝国光(りゅうほうくにみつ)がランクインしました。龍宝国光は鳴戸の忠実な子分です。非常に高い戦闘力を持ち、特に射撃においては全キャラクター中トップクラスの腕前を誇ります。また、極道世界では「龍宝を手に入れたものは天下を制す」とすら言われるほどの逸材です。

静かなるドンの登場人物・キャラクターの強さランキングTOP4位には、鳴門龍二(なるとりゅうじ)がランクインしました。鳴門龍二は新選組ナンバー2であり、近藤静也のよき理解者です。静也が新選組の三代目総長を継いで以来、組員が死んでいないことに気づき、戦いを避けている静也のことを「本当の親分」と評価しています。その実力は龍宝を一発で倒すほどでした。

静かなるドンの登場人物・キャラクターの強さランキングTOP3位には、岡羅異蔵(おからいぞう)がランクインしました。岡羅異蔵は大村鬼次郎の子分だった男です。かつての戦争で対立組織の人間を20人以上殺害するなど作中最強候補の一人であり、全身のいたるところに鉄板を埋め込んでいることで、斎藤に拳銃で額を何発も撃たれても生きているというバケモノでした。

静かなるドンの登場人物・キャラクターの強さランキングTOP2位には、斎藤始(さいとうはじめ)がランクインしました。斎藤始は鳴戸の親友です。新蔵を銃で圧倒するなど作中最強の銃使いで、新蔵との戦いを見ていたヤクザからはバケモノとバケモノの戦いと比喩されていました。しかし、山野のヒットマンによって恋人の撫子が殺されたと思い込み、大阪へ帰る途中の鬼州組”数十人を1人で道連れに銃殺しています。

静かなるドンの登場人物・キャラクターの強さランキング堂々の1位に輝いたのは、近藤静也(こんどうしずや)となりました。近藤静也は本作の主人公です。下着会社「プリティ」で働くデザイナーであり、新選組の三代目総長でもあります。静也は「普段の静也」「キレた静也」「覚醒した静也」と3段階で強さが変わっており、それぞれ順にS、SS、SSSランクの強さがありました。

ここまで静かなるドンに登場するキャラクターの強さをランキング形式で紹介してきましたが、果たしてネット上では静かなるドンのキャラクターの強さについてどのような声があがっているのでしょうか？そこで、ここからは静かなるドンに登場するキャラクターの強さに関して寄せられたネット上の感想や評価を紹介していきます。

こちらでは一覧で紹介した近藤静也の強さに関する声があがっています。どうやら、この方は近藤静也の実力を「強すぎる」と高評価されているようです。ほかの感想では静也がキレたときの強さを高評価する声もあがっています。静也の強さは「普段の静也」「キレた静也」「覚醒した静也」と三段階で異なるため、興味のある方はそれぞれを見比べてみてください。

こちらでは一覧で紹介した鳴戸竜次の強さに関する声があがっています。どうやら、この方は鳴戸竜次のことを「皆の命を絶対守る系な兄貴分な強キャラ」と高評価されているようです。本記事のランキングでは4位にランクインした鳴戸ですが、彼の魅力は強さだけではないということが分かります。これを機に鳴戸の性格や態度にも注目してみるとよいかもしれません。

こちらでは一覧で紹介した龍宝国光の強さに関する声があがっています。どうやら、この方は龍宝国光のことを「強キャラかつ上の人に心酔してて自己犠牲系」と高評価されているようです。また、「龍宝が女性とくっちくとしたら空気読めない天真爛漫、弱くて何かしらピンチになる系」とのこと。龍宝がどのような女性とくっつくのか、そこに注目してみるのもよいかもしれません。

本記事では静かなるドンの登場人物・キャラクターの強さをランキング形式でまとめ、最強キャラクターの強さに迫りました。静かなるドンの登場人物の強さランキングにおいて堂々の1位に輝いたのは、本作の主人公である近藤静也です。

ファンの間では静也の強さはもちろん、彼の活躍も高評価する声があがっていました。また、龍宝や鳴戸など静也以外のキャラも高評価する声があがっていることから、静かなるドンの登場人物の魅力は強さだけではないということが分かります。これを機に本記事の一覧を参考にしつつ、静かなるドンの登場人物の活躍にも注目してみるとよいかもしれません。