【メダリスト】作者つるまいかだの経歴は?性別・出身地や大ファンの声優も調査

人気急上昇中の漫画メダリストの作者・つるまいかだの経歴を調査します!つるまいかだは、フィギュアスケート選手の成長を描いた漫画作品「メダリスト」の成功により一躍時の人となった漫画家です。この記事では、つるまいかだの経歴・性別・出身地などの基本情報をはじめ、世に出るきっかけとなった同人誌「鳴きヤミ」のこと、そして一押しの声優・春瀬なつみの情報などについて徹底調査します。

【メダリスト】作者つるまいかだの経歴は?性別・出身地や大ファンの声優も調査のイメージ

目次

  1. メダリストとは?
  2. つるまいかだの経歴や過去作品
  3. つるまいかだの性別・顔画像や結婚
  4. つるまいかだの出身地や学歴・大ファンの声優
  5. つるまいかだに関する感想や評価
  6. つるまいかだの経歴まとめ

メダリストとは?

メダリストの概要

概要のイメージ

メダリストは、日本の漫画家・つるまいかだによるフィギュアスケート選手の成長を描いたスポーツ漫画で、講談社の月刊アフタヌーンにて2020年7月より連載中の作品です。話数は、フィギュアスケートにちなんで「score〇〇」という表記をします。

また、単行本については、アフタヌーンKCより2023年3月現在7巻まで刊行されています。「次にくるマンガ大賞2022」のコミックス部門で第1位に輝いたほか、第68回「小学館漫画賞」一般向け部門を受賞しています。

メダリストのあらすじ

あらすじのイメージ

主人公・結束いのりは、フィギュアスケートクラブ・ルクス東山FSCに所属する小学5年生です。オリンピックでの金メダル獲得を目指しています。彼女のコーチには、アイスダンスの元選手・明浦路司が就任します。ルクス東山FSCからのコーチのオファーを渋っていた明浦路ですが、リンクでの結束いのりの演技を見てその才能にほれ込み一転オファーを快諾したのです。こうしてコーチ・選手の二人三脚での奮闘が始まりました。

つるまいかだの経歴や過去作品

つるまいかだの経歴①幼少期

ここからは、この記事のメインテーマであるメダリストの作者つるまいかだの話題に入っていきます。最初は、つるまいかだの経歴や過去の作品の紹介からになります。

幼い子供のイメージ

つるまいかだは、物心つかない幼いころからイラストを描くのが好きだったと言います。小学生になると、当時大人気だった漫画「鋼の錬金術師」の影響を受け、漫画を描くことにも挑戦するようになりました。

ただし、始めから漫画家を目指していたのではなく、当初は画家やイラストレーターになりたかったそうです。詳しくは次項で解説しますが、大学生になると周りの友人が楽しそうに漫画を描いているのを見て、自分でも漫画を描いてみたそうです。

つるまいかだの経歴②鳴きヤミ

大学生になったつるまいかだは、友人の影響もあり本腰を入れて漫画を描くようになります。やがてWebサイトを立ち上げ、自作の漫画を公開するまでになりました。作品が他人の目に晒されるようになると、作品をただ漫然と描くだけでなく漫画の質に気をかけるようになります。少しでも気になるところがあると何度も書き直すようになり、最後まで作品が完成しないループ状態にはまってしまいました。

つるまいかだは、何とかして作品を完成させたいと考え、「鳴きヤミ」という同人誌を作ります。そして迎えた2018年、つるまいかだに転機が訪れます。自主制作漫画誌の展示即売・COMITIA(コミティア)123に「鳴きヤミ」を引っ提げて出場したのです。

「鳴きヤミ」で当日行われていた「即日新人賞」に飛び入りでエントリーしたところ、出張編集部として参加していたアフタヌーン編集部の目に留まります。「鳴きヤミ」は見事優秀賞に選ばれたのです。多数の応募がありましたが、優秀賞はたった6名だけだったそうです。「鳴きヤミ」の快挙で自信を得たつるまいかだは、本格的に漫画家を目指すことになります。

つるまいかだの経歴③女神になんてならない

漫画家になることを目標に定めたつるまいかだは、漫画制作に集中するため勤めていた会社を退職します。そして、心機一転、2冊目となる同人誌「女神になんてならない」を発行しました。「女神になんてならない」の反響は大きく、少年・少女漫画雑誌の編集者からもお声がかかったそうです。

つるまいかだの経歴④メダリストでデビュー

装いも新たに発行した同人誌「女神になんてなれない」は、内容的にも以前の「鳴きヤミ」の作品とは異なる味わいを持っていました。しかし、つるまはそれに満足せずさらなる飛躍を目指します。少年・少女雑誌の編集者から声がかかるようになると、彼らのアドバイスも受け入れ、初のスポーツ漫画「メダリスト」の執筆にとりかかったのです。

後に明かされたメダリスト制作秘話によると、フィギュアスケートを題材に決めたのは作者の直感だったと言います。フィギュアスケートをやったことはなく、詳しかったわけでもありませんが、猛勉強をしたそうです。その後、雑誌の編集担当者と二人三脚で内容を練り上げていったと語っていました。

つるまいかだの作品で世に出たものは、「鳴きヤミ.」と「女神になんてなれない」、そして「メダリスト」の3作品です。中でもメダリストは、記念すべき初の紙媒体での連載作品となりました。

メダリスト|アフタヌーン公式サイト - 講談社の青年漫画誌

つるまいかだの性別・顔画像や結婚

つるまいかだの性別

ここまで、つるまいかだの幼少期から漫画家デビューまでを駆け足で見てきましたが、次の話題は、気になるプライベート情報です。まず、ファンの興味は、つるまいかだの性別の話題に集まっているようです。

性別のイメージ

名前では、男性なのか女性なのか性別はわかりません。漫画の画風を見ると少女漫画雑誌に登場しても違和感なく見えるという声が多いことや、同人誌「女神になんてなれない」を発行した時に、少女漫画雑誌の編集者からコンタクトがあったということから性別は女性ではないかと考えられます。

また、雑誌のインタビューに答えるつるまいかだのコメントを見ると、性別は女性では?との印象を受けることが多いです。例えば、スケートクラブを取材した時の印象を聞かれ、「ちっちゃい子が自主的に練習している姿に胸を打たれる」と答えるなど女性的な言い回しが目につきます。

また、詳しくは後述しますが、つるまいかだは声優・春瀬なつみの熱狂的ファンを公言しています。2017年にその春瀬が声優を務めるゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」龍崎薫のアンソロジー本が制作されました。

つるまいかだは、この本にプロデューサーとして参加しているのですが、本の説明文には「41人の女性プロデューサーによる」と記載されています。この説明文から期せずしてつるまいかだの性別が判明しました。つるまいかだの性別は女性だったのです。

つるまいかだの素顔がわかる画像はある?

プライベート情報の少ないつるまいかだですが、彼女の素顔がわかるような画像はあるのでしょうか?ネット上を探しても、残念ながらつるまいかだの素顔がわかる画像は見つかりませんでした。

漫画家デビューしてからは、コミティアなどのイベントに参加することもなくなっているようです。今後漫画家としてさらに大成しサイン会などファンとのコミュニケーションの場が設けられるようになれば、素顔を見る機会が得られるかもしれません。

つるまいかだは結婚している?

結婚・夫婦のイメージ

プライベートはベールに包まれているつるまいかだですが、結婚しているのでしょうか?ネット上をくまなく検索してみましたが、結婚に関する確かな情報は出てきませんでした。今は漫画創作に忙しく、異性と出会う時間が制限されているのかも知れません。Twitterのアカウントが削除されてしまいましたので、今後プライベートに関する情報を得ることはさらに難しくなるでしょう。

Thumb【メダリスト】漫画のあらすじをネタバレ解説!作品の登場人物や感想・評価は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

つるまいかだの出身地や学歴・大ファンの声優

つるまいかだの出身地

つるまいかだに関して、素顔や結婚に関してはほとんど情報が得られませんでした。それでは、つるまいかだの出身地はどこなのでしょうか?

こちらについては地域を特定することができました。つるまいかだの出身地は、日本のほぼ中央に位置する愛知県です。市町村まではわかりませんでしたが、愛知県新城(しんしろ)市が関係しているという情報もありました。ちなみに代表作「メダリスト」が愛知県名古屋市を舞台にしているのも愛知県出身ということが関係しているのかも知れません。

メダリストでは、主人公およびライバルたちがすべて愛知県内のスケートクラブに所属しています。作者はモデルとなったスケートクラブを自らの足でくまなく取材していますが、出身地だったからこそ土地勘があり取材もやりやすかったのでしょう。

愛知県を舞台とした漫画作品が少ない中、つるまいかだの漫画メダリストは地元の関係者に歓喜をもって迎えられました。愛知県では、スポーツ局競技・施設課のコラムで漫画メダリストを紹介するなど、県のPRに積極的に活用しているようです。

つるまいかだの学歴

学歴のイメージ

続いて、つるまいかだの学歴に関する情報を紹介します。大学時代友人の影響で漫画を描くようになったと語っていましたから、大学に通っていたことは間違いありません。しかし、つるまいかだの卒業した高校・大学に関する情報は出てきませんでした。

愛知県出身ですから、おそらく愛知県内の高校を卒業していると考えられます。大学については、愛知県内なのか上京して東京の大学に進学したのか定かではありません。大学卒業後に東京ビックサイトで開催されたCOMITIA123「鳴きヤミ」に出品していますから、東京の大学に通っていた可能性が高いのではないでしょうか?

つるまいかだの担当アシスタント

つるまいかだの経歴の項で、雑誌の編集担当者と二人三脚で内容を練り上げていったことを解説しました。次に、その担当アシスタントについて解説しておきます。

担当アシスタントの方の名前は「矢島」といい、講談社の月刊青年漫画雑誌「アフタヌーン」の編集部に所属しています。つるまいかだの「メダリスト」をはじめ、作者をサポートしながら多くの作品を世に送り出しています。漫画メダリストの人気が上昇し世間に周知されるにしたがって、アシスタント矢島氏の名前も広く知られるようになりました。

つるまいかだは声優の春瀬なつみが大好き?

つるまいかだが声優・春瀬なつみの大ファンということを知っているでしょうか?春瀬なつみと言えば、「アイドルマスター シンデレラガールズ」の龍崎薫役で一躍有名になった声優です。つるまいかだの春瀬なつみ推しは業界では有名なようです。春瀬なつみ好きが高じて、とうとう非公式ファン同人誌まで出していしまいました。「#なぴかわ」という可愛らしい名前の同人誌は、実に100ページ余にも及ぶ力作となっています。

その後も、春瀬なつみのサイン会に出かけたつるまは、その様子をおよそ20ページのレポート漫画にまとめ、Twitterにて公開しています。表紙を飾る春瀬なつみのイラストがかわいいと評判になりました。すでにTwitterのアカウントが削除されてしまったので、残念ながら現在は見ることができません。

また、漫画メダリスト第1巻発売記念のスペシャルCMのナレーションを春瀬なつみが担当しているのです。作者の熱いオファーが実を結んだのか、あるいは周りのスタッフの心遣いなのか定かではありませんが、夢の共演につるまいかだは大喜びしたことでしょう。

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つるまいかだに関する感想や評価

ここまでメダリストの作者・つるまいかだ特集をお届けしてきましたが、最後につるまいかだに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介するのは、つるまいかだの作画のすばらしさを絶賛するツイートからです。とてもデビュー3年目の漫画家とは思えないと言います。作品から受けた感動を表すために、テレビゲームなどでよく使われる「限界突破」という言葉を使って表現していました。

続いて紹介するのは、メダリストの最新刊を読んだという方のツイートからです。予想もつかないストーリー展開や完璧な構成を「天才」という言葉を使って絶賛しています。天才とは、社会に変革をもたらす発明や発見をした偉人に贈られる言葉とされています。つるまいかだの作品は、今後の漫画界に変革をもたらすのでしょうか?

最後に紹介するのは、メダリストの2巻から6巻までを読了した方のツイートからです。言葉で言い表せない感動を覚えたようです。描かれた時の作者の熱量が、損なわれることなくダイレクトに読者に迫ってくるさまに絶句しているようでした。

つるまいかだの経歴まとめ

ここまで漫画「メダリスト」の作者つるまいかだを特集し、性別・出身地や初の同人誌「鳴きヤミ」のこと、そしてつるま一押しの声優・春瀬なつみの情報などをお届けしてきました。

まとめのイメージ

 幼少期よりイラストを描くのが好きだったというつるまいかだは、大学生になると友人たちの影響で漫画を描くようになります。やがてWebサイトを立ち上げ自作の漫画を公開するようになり、ついに初の同人誌となる「鳴きヤミ」の制作に漕ぎつけます。COMITIA(コミティア)123に参加し見事優秀賞に選ばれたことで自信を深め漫画家の漫画家を目指すことになりました。

つるまいかだの性別については、直接明かされてはいないものの、大ファンの声優・春瀬なつみが声優を務めるキャラのアンソロジー本の解説から、女性ではないかと考えられています。また、出身地は日本のほぼ中央に位置する愛知県であり、代表作の漫画メダリストの舞台に愛知県名古屋市が選ばれたのもそのためと考えられています。

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