2023年02月22日公開
2023年02月22日更新
齢5000年の草食ドラゴンは打ち切り完結?コミカライズ版が突然終了した?
齢5000年の草食ドラゴンの原作小説と漫画の打ち切り説を考察していきます。生贄にされた少女と臆病なドラゴンの物語が描かれている齢5000年の草食ドラゴン。本記事では、小説家になろうで連載されていた齢5000年の草食ドラゴンの作品概要とあらすじや、読者の間で打ち切り説が浮上した理由をまとめていきます。また、原作小説と漫画に対する感想と評価を一覧で紹介していきます。
目次
齢5000年の草食ドラゴンとは?
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定の概要
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 やだこの生贄、人の話を聞いてくれない
— 佐々木🌈 (@Hiroki_Sasaki_T) February 6, 2022
マンガUPで2巻読みました。
面白かったです。ドラゴンが弱くて生贄の女の子がめちゃ強いってとこが良き😊 pic.twitter.com/bukyZPZeSg
打ち切り説や読者の感想を見る前に、まずは「齢5000年の草食ドラゴン」の基本情報を紹介していきます。齢5000年の草食ドラゴンは、2017年から2020年まで「小説家になろう」で連載されていた小説が原作で、2022年12月からはアニメ放送がスタートしています。小説の作者は「榎本快晴」で、イラストは「しゅがお」が担当しています。
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定のあらすじ
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 1話
— 暫時カーム🎭 (@ZanjiCalm) January 7, 2023
15分(13分)アニメだけど…えーと
小説は全3巻 漫画は全5巻
こんなに短いなら一気に放送した
方がよくないか?冬アニメで3ヶ月間
やるような作品か?それとも2ヶ月くらいで終わるん?まぁ見る気はもうないまである😑#草食ドラゴン pic.twitter.com/7O0rfyhF0l
齢5000年の草食ドラゴンの主人公は「レーコ」です。レーコは村の決定で邪竜の生贄にされてしまいますが、邪竜の正体は「臆病な草食ドラゴン」であることが判明しました。また、生贄に差し出された時にレーコの能力が覚醒したため、2人は魔王討伐の旅に向かわされることになります。邪竜の名前は「レーヴェンディア」ですが、アニメ版では「草食ドラゴン」と紹介されています。
齢5000年の草食ドラゴンは打ち切り完結?コミカライズ版は?
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 やだこの生贄、人の話を聞いてくれない
— 佐々木🌈 (@Hiroki_Sasaki_T) February 8, 2022
マンガUPで3巻読みました。
面白かったです❗️生贄の女の子が良き😊 pic.twitter.com/xdDWjWJrj4
ここからは、「齢5000年の草食ドラゴン」の打ち切り説を考察していきます。齢5000年の草食ドラゴンは、「小説家になろう」の人気作品ですが、原作小説と漫画に打ち切り説が浮上しているようです。打ち切り説が浮上した理由や、原作小説と漫画の連載状況をまとめていきます。
コミカライズ版(漫画版)が突然終了?打ち切りの理由は?
「齢5000年の草食ドラゴン」1話
— ひいろ❄️🇺🇦 (@hiiro_now) January 11, 2023
タイトルで全ての謎が分かってしまいますけれど、
邪竜という勘違いに生贄の少女が実は魔力の持ち主だった勘違いと人間だけが勘違いしている愚かさよねw変な間とか若干スべってるも芸達者な芳忠さんと碧ちゃんとの声優を軸に15分と気軽に見れるかな。
#草食ドラゴン pic.twitter.com/6e2ziqzN2a
齢5000年の草食ドラゴンは、2018年から漫画が連載されていましたが、2019年に全5巻で完結しています。漫画は中途半端な最終回を迎えているため、読者の間で打ち切り説が浮上しているようです。また、打ち切りの理由は人気の低迷と予想されていますが、3年後にはアニメが放送されているため、打ち切りではない可能性もあります。
齢5000年の草食ドラゴンは、「月刊ガンガンJOKER」で連載されていました。週刊少年ジャンプやマガジンと比べると発行部数は少ないですが、「ジャヒー様はくじけない!」「賭ケグルイ」「最近雇ったメイドが怪しい」などの人気作品が連載されています。そのため、他作品の人気に押されて打ち切りになった可能性があります。
人気のあるライトノベルは漫画化されることが多いですが、「週刊誌や月刊誌で連載される漫画化」「連載しない漫画化」の2つに分かれます。連載される場合には知名度が上がりますが、誌面での人気が低い場合には打ち切りになるデメリットがあります。そのため、齢5000年の草食ドラゴンは他作品と比べて人気が低いことで打ち切りになったのかもしれません。
齢5000年の草食ドラゴンの漫画の作画は、漫画家の「ムロコウイチ」が担当しています。ムロコウイチの事情で漫画が打ち切りになった可能性もありますが、ムロコウイチは2023年2月時点で「最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士」の作画を担当しています。そのため、ムロコウイチの事情で打ち切りになった訳ではないのかもしれません。
原作のなろう小説版と書籍版は既に完結している
#草食ドラゴン 2話 視聴完了
— シマヨシ大佐 (@shimayoshi06) January 15, 2023
今回は街ペリュドーナへ行く話
1話を見た時からわかっていたけど、この作品はストーリーを楽しむのではなく、キャラを楽しむものだと確信
今回もぶっ飛んだ主人公のコミカルな感じを楽しんでた pic.twitter.com/5Xgeg9E2zz
齢5000年の草食ドラゴンは、2017年から2020年まで「小説家になろう」で連載されていました。2018年には書籍化されており、書籍版は2019年に完結しています。小説家になろうと原作小説は綺麗な完結を迎えているため、中途半端な結末が描かれたことで漫画の打ち切り説が浮上したようです。
齢5000年の草食ドラゴンの小説は、「角川スニーカー文庫」から発行されています。漫画の出版社は「スクウェア・エニックス」のため、原作小説と漫画では発行元が違うことが分かります。また、原作小説と漫画の完結は同時期のため、漫画の完結を原作小説に合わせた可能性があります。
齢5000年の草食ドラゴンの作者は、ライトノベル作家の「榎本快晴」です。榎本快晴は2018年に、「打ち切りとは無縁という安泰の位置には遠い」「もうちょっと売れてくれると嬉しい」とツイートしているため、2018年の時点で売上が厳しかった可能性があります。
齢5000年の草食ドラゴンは、ほのぼの要素とギャグ要素が面白いと言われています。ですが、キャラクターの成長やストーリー性が弱い作品のため、万人受けする作品ではないと予想されています。また、小説家になろうの文字数もあまり多くないため、連載中にファンが増えなかった可能性があります。
齢5000年の草食ドラゴンのアニメ化
https://t.co/2wb7F7dyzV
— 榎本快晴@2月新刊&アニメ放送中! (@EnomotoKaisei) September 18, 2019
「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定~やだこの生贄、人の話を聞いてくれない~」更新しました!#narou #narouN9375EA
今回は3巻記念のSSです! pic.twitter.com/6gbeVlxDee
打ち切り説や原作小説と漫画の情報を知った後は、齢5000年の草食ドラゴンのアニメに関する情報をまとめていきます。齢5000年の草食ドラゴンは15分アニメですが、有名声優の出演が話題になっているようです。アニメの放送日や制作会社の情報をまとめていきます。
齢5000年の草食ドラゴンのアニメはいつから放送?
【🌱本日放送🐲】
— TVアニメ「草食ドラゴン」 (@soushoku_dragon) January 26, 2023
第4話「旅を続けましょう!邪竜様」
・AT-X 22:30〜
・TOKYO MX 25:50〜
#草食ドラゴン pic.twitter.com/WfiP3NgC0q
齢5000年の草食ドラゴンは、2022年12月にアニメの放送がスタートしています。22時30分~2時5分の深夜帯の放送で、2022年7月には中国で先行配信されています。OP主題歌は「斉藤朱夏」の「僕らはジーニアス」で、斉藤朱夏は「俺を好きなのはお前だけかよ」「バック・アロウ」などの作品でも主題歌を担当しています。
レーコ/悠木碧
『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』2話。悠木碧無双中。相手に気持ちが理解されないディスコミュケーションな会話で面白いね。話も至ってシンプルだし最後まで観ても全然良い感じだけど、優先して観たい内容ではないのでここまでで…。ご健闘を! pic.twitter.com/0Cb7LPSwnE
— ほのぼの (@honobonosky) January 13, 2023
齢5000年の草食ドラゴンでレーコを演じているのは、声優の悠木碧です。悠木碧は千葉県出身で、2003年から声優活動を行っています。所属事務所は「青二プロダクション」で、これまでに「戦記絶唱シンフォギア」「魔法少女まどか☆マギカ」「ワンパンマン」「さよなら私のクラマー」などの作品にも出演しています。レーコは思い込みで魔力が覚醒しており、扱いを間違えれば邪竜に変貌すると言われています。
草食ドラゴン/大塚芳忠
#草食ドラゴン 4話小さくなった草食ドラゴンが着ぐるみみたいで可愛いですアリアンテちゃんは怪しい飲み物飲ませるの好きなんですね!忠告を受けて手加減したつもりのレーコちゃんだけどあれでも普通命落とすから!自由に食事もできないなら若返ったら身体が元に戻るのは時間がかかりそう。面白かった pic.twitter.com/ox7HMPx9Eh
— 郷野絢也(ごうの けんや)❄🍒🌈里民『@まみんぞく』🍀いのりまち町民 (@HQB7HrtveQxIGiH) January 29, 2023
齢5000年の草食ドラゴンで草食ドラゴンを演じているのは、声優の大塚芳忠です。大塚芳忠は岡山県出身で、1980年代から声優活動を行っている人物です。所属事務所は「クレイジーボックス」で、これまでに「機動戦士Ζガンダム」「宇宙戦艦ヤマト2199」「NARUTO」「転生したらスライムだった件」などの作品にも出演しています。草食ドラゴンはレーコの暴走に振り回されているドラゴンで、本作の狂言回しも担当しています。
齢5000年の草食ドラゴンのアニメ制作会社は中国?
【🌱本日放送🐲】
— TVアニメ「草食ドラゴン」 (@soushoku_dragon) January 16, 2023
第2話「旅に出ましょう!邪竜様」
・BSフジ 24:45〜
#草食ドラゴン pic.twitter.com/ZLS4n29eQF
齢5000年の草食ドラゴンの制作は「bilibili」です。bilibiliは中国の動画共有サイトで、「とある魔術の禁書目録」の御坂美琴がサイト名の由来になっています。アニメの制作事業も行っているため、これまでに「組長娘と世話係」「阿波連さんははかれない」「最果てのパラディン」などの作品にも携わっています。
bilibiliは基本的には下請けでアニメを制作していますが、齢5000年の草食ドラゴンは元請作品として放送されています。作画のクオリティが高い評価を受けており、かなりの資金力を持つ会社のため、今後もアニメの元請を担当する可能性があります。また、自身のサイトでアニメを放送できるため、世界一の配信コンテンツになると予想されています。
齢5000年の草食ドラゴンに関する感想や評価
打ち切り説や原作小説と漫画の情報を知った後は、齢5000年の草食ドラゴンに関する感想をまとめていきます。齢5000年の草食ドラゴンは、小説家になろうの人気作品のため、読者から様々な感想が挙がっているようです。本記事で考察した打ち切り説に関する感想もまとめていきます。
感想:レーコが可愛い!
#草食ドラゴン
— どんぐり (@VgrBju) February 3, 2023
レーコちゃんかわいい(2回目)
齢5000年の草食ドラゴンのレーコは、思い込みの激しい美少女キャラクターのため、読者と視聴者から「レーコが可愛い」という感想が挙がっています。また、狂気的な目を見せることが多いため、「レーコの見た目と性格のギャップが面白い」という感想も挙がっているようです。
感想:齢5000年の草食ドラゴンは面白い!
草食ドラゴン面白いよ#よるぱ
— はまゆう (@825_802) February 18, 2023
齢5000年の草食ドラゴンには打ち切り説が浮上していますが、「小説も漫画も面白い」という感想も挙がっています。また、「少ないキャラクターで面白い物語を作ったことが凄い」という感想も挙がっているようです。
感想:打ち切りが残念!
そんな事よりアニメで草食ドラゴンが意外にも面白かったから漫画版でも読もうかと思ったら打ち切りだったことの方がショック
— 双葉所長 (@futaba_takesi) January 18, 2023
本記事で紹介したように、齢5000年の草食ドラゴンの漫画には打ち切り説が浮上しているため、読者から「打ち切りが残念」という感想が挙がっています。また、「アニメ化されたことが嬉しい」「原作の最後までアニメを作ってほしい」という感想も挙がっています。
齢5000年の草食ドラゴンの打ち切りまとめ
本記事では、小説家になろうで連載されていた「齢5000年の草食ドラゴン」の打ち切り説を考察していきました。齢5000年の草食ドラゴンの打ち切り説は濃厚のため、ファンからは悲しみの声が挙がっているようです。齢5000年の草食ドラゴンを読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。