交響詩篇エウレカセブンの曲一覧!かっこいい主題歌・挿入歌の曲名まとめ

交響詩篇エウレカセブンの曲は、内容もさることながら、その挿入歌の選曲にテクノ系を使うなど、音楽好きにはたまらない要素が盛沢山の作品として定評があります。エウレカセブンの作品中サブタイトルにはテクノやロックの名曲からのオマージュを使い、最終話では挿入歌に日本のテクノ界のビッグネーム、電気グルーヴの名曲が使われている本作です。挿入歌以外だけでなく、主題歌も人気バンドが担当し、そのクオリティの高い作画と世界観にぴったりな曲です。今回はエウレカセブン主題歌・挿入歌の人気曲をご紹介いたします。

交響詩篇エウレカセブンの曲一覧!かっこいい主題歌・挿入歌の曲名まとめのイメージ

目次

  1. 交響詩篇エウレカセブンの曲を一覧で紹介!
  2. 交響詩篇エウレカセブンとは?
  3. 交響詩篇エウレカセブンのop主題歌一覧!
  4. 交響詩篇エウレカセブンのed主題歌を紹介!
  5. 交響詩篇エウレカセブンの挿入歌一覧!
  6. 交響詩篇エウレカセブンの曲がかっこいいという声を紹介!
  7. 交響詩篇エウレカセブンの曲まとめ!

交響詩篇エウレカセブンの曲を一覧で紹介!

交響詩篇エウレカセブンの曲はテレビアニメ放送が終わって、10年以上が過ぎた今でも根強い人気の曲がとても多く、どの主題歌や挿入歌も、動画サイトで高い再生回数を記録しています。主題歌以上に挿入歌が話題になるというアニメはとても珍しいです。

特にSUPERCARの不朽の名作「STORYWRITER」という曲は、エウレカセブンの名シーンと呼ばれるシーンで何度もBGMに使用され、その世界観にぴったりだと評判でした。1年間、4クール通して放送された作品だけあって、様々な要素を盛り込み、最終的に壮大な世界観となったのがエウレカセブンです。

交響詩篇エウレカセブンの人気は、ストーリーだけではありません。ストーリーを盛り上げる主題歌・挿入歌の多くの曲たちが、そのストーリーを、より輝かせていると人気なのです。それでは、その交響詩篇エウレカセブンで使用された主題歌・挿入歌の曲を一覧でご紹介いたします。

映画『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

交響詩篇エウレカセブンとは?

ロボットと恋と成長、青春全開の王道ストーリー!

交響詩篇エウレカセブンは、株式会社ボンズが制作した人気SFロボットアニメです。2005年4月から2006年4月の1年間で全50話が放送されました。主人公・レントンと、謎の少女・エウレカを中心とした恋と成長の物語です。少年が少女と出会い、恋をし、時にすれ違い、成長と挫折を繰り返しながら、2人の距離が近づいていきます。

エウレカとレントン、2人のまわりに登場する仲間たちや、2人を引き裂く組織が、エウレカセブンの世界をより深くドラマチックに盛り上げます。2人の間にあるのは恋だけではなく、レントンは同じ船の仲間との友情に悩んだり、逆にエウレカが他人との距離感に悩んだりと、その悩みは10代の少年少女が通過する等身大の姿が描かれるのです。

また、家族とは何か、自分とは何かを考えて、傷ついたり時に癒されたりと、成長を続けていきます。その誰もが経験する等身大な姿に視聴者が惹きつけられるようです。いわゆる王道と呼ばれるストーリーではありますが、「王道が大切」という制作側の方針により、他の作品の名シーンやセリフも大胆に取り入れられました。このオマージュこそが、このエウレカセブンの特徴・人気の一つなとなっています。

エウレカセブンの徹底的に王道をひた走る青春ストーリーは、多くの視聴者の共感を呼びました。ロボットアニメであり、ボーイ・ミーツ・ガール的な要素もあるエウレカセブンは、作画のクオリティにも定評がある作品です。1年間の放送となれば、作画が崩れてくるものですが、ほぼ安定のクオリティが保たれていました。

エウレカセブン放送から10年以上が過ぎた今でも根強い人気があり、2009年には劇場版アニメ「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」が公開されました。2012年には続編として、エウレカセブンのその後の未来を描いたアニメ「エウレカセブンAO」が制作されています。

エウレカセブンのあらすじ

舞台は、スカブ・コーラルと呼ばれるサンゴのような物質が地面を多い、たくさんのスカイフィッシュや、トラパーという目に見えない未知の粒子でできた波が大気を漂う惑星です。主人公は14歳の少年レントン・サーストン。亡くなった父はかつての大災害から世界を救った英雄、母もすでに亡く、祖父と一緒に辺境の街で暮らしています。

祖父は腕利きのメカニックですが、それ仕事を継ぐのも、自分の将来にも、世の中にもなんとなく不満を持ち、外の世界を夢見てしまう、どこにでもいる少年です。ある日空から落ちてきた謎の少女エウレカと未確認LFOのニルバーシュとの出会いから、レントンの人生が劇的に変わり、ボーイミーツガールのストーリーが始まります。

エウレカに一目ぼれし、反政府組織「ゲッコーステイト」のメンバーになったレントンは、最初は頼りなく、少年らしい不満をメンバーやエウレカにぶつけたり落ち込んだり、成長と挫折を繰り返しながら、やがてゲッコーステイトには無くてはならない戦力となっていくのです。

やがてエウレカの謎が明らかになり、自身の存在に悩むエウレカと、成長しそれを受け入れるレントン。2人はそれぞれ抱えた悩みや困難を乗り越えながら、お互いを理解しあって恋人となっていきます。そして、エウレカの秘密、世界に隠された謎を経て、やがてゲッコーステイト仲間たちと世界を救うことになるのです。

交響詩篇エウレカセブンのop主題歌一覧!

エウレカセブンのオープニングは、世界を救うレントン少年の成長の物語であり、ボーイミーツガールの物語である、その壮大なストーリーにピッタリのアップテンポの元気の出る名曲揃いです。それではここからはエウレカセブンのオープニング主題歌一覧から紹介いたします。

DAYS(1話~13話OP曲)/FLOW

エウレカセブンの主題歌一覧の中から、一番最初のOPとなったのは、FLOWの歌う「DAYS」です。この曲を聴けば、OPムービーのトラパーの波に乗って飛んでいくシーンが目に浮かぶほどです。エウレカセブンといえばこの曲、というファンも多い代表的な一曲と言えます。

このOP主題歌1曲目の「DAYS」は、これから始まる長いエウレカセブンという物語のプロローグ的な役割を果たしています。レイトンとエウレカの成長のストーリーを描いているだけに、エウレカセブンのストーリーの中には何度も悲しいシーンや、大切なものを失うシーンが登場します。

歌詞の中にも、それを暗示するフレーズが随所に見られます。しかし最後には「それでも想いを忘れない」という力強く前に進んでいく絆を描いている歌詞でもあるのです。この曲は最初のOP主題歌として、エウレカセブンの世界観や主人公のイメージを語る導入として不可欠な曲とも言えます。

エウレカセブンのOP主題歌を歌うFLOWは、アニメ主題歌の並み居るアーティスト一覧の中でも、特に人気曲を歌っているロックバンドグループです。FLOWは2003年のメジャーデビュー以来、数多くのアニメソング主題歌を歌っています。

「NARUTO -ナルト-」のOP主題歌や、「コードギアス 反逆のルルーシュ」の主題歌など、アニメを好きな人ならば誰でも一度は聞いたことがある名曲を生み出したアーティストです。FLOWはエウレカセブンの主題歌に続き、2012年に放送された続編「エウレカセブンAO」の主題歌にも抜擢されました。エウレカセブン全体の世界観を歌で語るのが、FLOWなのです。

少年ハート(14話~26話OP曲)/HOME MADE 家族

交響詩篇エウレカセブンの人気曲一覧から、2曲目のオープニング主題歌として知られるのが、HOME MADE 家族の歌う「少年ハート」です。人気バンド・HOME MADE 家族の5番目のシングルでもあります。まだ未来がキラキラしている頃の少年(=レントン)の、希望と情熱にあふれてひた走る、そんな爽快感を感じる軽快なテンポの曲です。

いろいろなものを経験した大人になってから、この歌詞の意味を考えると、ひたすら輝いていた少年時代の郷愁を感じる曲ともいわれています。またこの主題歌の時期のエウレカセブンのストーリーも、レントンが自分の居場所を見つけて希望を感じたり迷ったりと、少年の思春期全開な姿が描かれています。まさに迷える少年・レントンの成長序盤ステージの曲なのです。

エウレカセブンの2曲目の主題歌「少年ハート」を歌っているのは、男性3人のヒップホップグループHOME MADE 家族です。名古屋の有名大学在学中に結成され、人気バンドに成長していきます。3番目のシングル「サンキュー!!」は、当時人気だったアニメ「BLEACH」のエンディング主題歌にも抜擢されました。

HOME MADE 家族の「BLEACH」の主題歌で人気となった曲「サンキュー!!」は、HOME MADE 家族の代表曲ともいわれる作品です。愛知県出身のアーティストとして、地元のアーティストやラジオ局とも協力した活動もしており、2012年には地元愛知県に「あいち音楽大使」公認されました。2016年より、さらなるアーティスト活動の高みを目指すための準備期間として、無期限活動休止となっています。

太陽の真ん中へ(27話~39話OP曲)/Bivattchee

交響詩篇エウレカセブンのオープニング主題歌3曲目は、広島発豪傑ロックバンド、Bivattchee(ビバッチェ)の歌う「太陽の真ん中へ」です。主題歌一覧の中でも、特に疾走感のあるサウンドにのせ、少年の迷い・恐れをまるっと吹き飛ばしてただ走り続ける、そんなパワーあふれる快作がこの「太陽の真ん中へ」という曲です。

この「太陽の真ん中へ」という曲が主題歌になっている27話からは、物語はますますシリアス路線を走り、ヒロインの少女・エウレカに秘められた謎について明らかになっていきます。エウレカが自分と同じ人間ではなく、人型のコーラリアンと知ったレントンは、それでも自分の気持ちに変わりはないとエウレカの存在を受け入れます。

そしてレントンへの恋を知ったエウレカも、自分の存在に思い悩みながら、レントンとの気持ちを深めていくパートとなります。オープニング映像では、ひたすら空から墜落していくニルバーシュの姿が描かれます。苦境の中、あがきながら前に進んでいこうとするレントンであり、苦境の中、前だけを上だけを見て進もうとするレントンを表現したような曲になっています。

この3曲目のオープニング主題歌を歌うBivattchee(ビバッチェ)は、広島県の大学で結成したロックの王道を行く男性4人による男気バンドです。「太陽の真ん中へ」という曲は、Bivattcheeの4枚目のシングルとなっています。一度はメジャーデビューし、その後インディーズに戻り、2009年のライブをもって解散となりました。

sakura(40話~50話OP曲)/NIRGILIS、バックコーラス(アメージンググレイス)堀澤麻衣子

続いて、交響詩篇エウレカセブン4曲目、最後の主題歌に抜擢されたのは、NIRGILISです。オープニング主題歌「sakura」は、スマッシュヒットとなり、NIRGILISといえばこの曲と言われる人気曲です。NIRGILISはこの曲のヒット以来、他アニメ作品の主題歌を担当し、ヒットを飛ばしていました。

NIRGILISの歌う主題歌「sakura」は、シンガーソングライターである堀澤麻衣子が歌う「アメイジング・グレイス」を融合し、マッシュアップすることで、荘厳でありながら疾走感にあふれたPOPな曲に仕上げています。トラパーの波に乗り輝く未来へ、強く羽ばたいていくレントンとエウレカ、そしてニルバーシュの姿がそのままイメージされたような名曲です。

エウレカセブンのオープニングといえば、この主題歌「sakura」を挙げるファンも多くいます。またこの曲は、エウレカセブンの主題歌とは別に、FM局のトリノオリンピックのイメージソングとして採用されたことでも有名な曲です。

NIRGILISは「日本唯一のマッシュアップバンド」と呼ばれる男女複数のメンバーから構成されるバンドです。メンバーは結成初期から入れ替わりを繰り返し、2014年にメンバー全員が脱退することで解散となりました。

現在では解散となった人気バンドNIRGILISですが、エウレカセブンの主題歌でヒットして以来、解散までの数年間に、様々なアニメ主題歌を担当しています。アニメ「D.Gray-man」エンディング主題歌の「SNOW KISS」、「鉄腕バーディー DECODE:02」オープニング主題歌となった「kiseki」、「デッドマン・ワンダーランド」エンディング主題歌「SHINY SHINY」など、人気アニメの主題歌に抜擢されました。

交響詩篇エウレカセブンのed主題歌を紹介!

秘密基地(1話~13話、26話ED曲)/高田梢枝

エウレカセブンの主題歌一覧から今度はエンディング曲を紹介いたします。エウレカセブン序盤の最初のエンディングテーマは高田梢枝の「秘密基地」という曲です。ゲッコーステイトのメンバーたちを順にカメラが流れるように映し出し、最後にニルバーシュの上に立つエウレカ、そしてレントンの瞳の中へ吸い込まれるように物語が閉じられる演出です。
 

高田梢枝の歌う主題歌「秘密基地」という曲は、「夢を抱えるピュアな少年」の心にシンクロする歌詞で、透明感あふれる歌声が、主人公レイトンの少年らしい心情を表現しています。そしてそれにあわせてのエンディング映像は、これから始まるエウレカセブンという世界の物語に期待を持たせる作品となっています。

エウレカセブンエンディング主題歌を歌う高田梢枝は、2004年にデビューし、4枚のシングルをリリースしました。今回のエウレカセブンの1曲目のエンディング主題歌「秘密基地」は、高田梢枝の2枚目の作品となります。

3枚目のシングルはテレビアニメ「牙 -KIBA-」エンディング主題歌、4枚目は「おおきく振りかぶって」のエンディング主題歌と、アニメ主題歌をメインに担当していました。現在は男女2人ユニットの「日々かりめろ」の「こずえ」として活動をしています。

FLY AWAY(14話~25話ED曲)/伊沢麻未

エウレカセブンの2曲目のエンディング主題歌は、「FLY AWAY」です。AOR系ヴォーカルな伊沢麻未のファーストシングルです。伊沢麻未の力強いソウルを感じさせる声に合わせて、レントンたちがニルバーシュでトラパーに乗って空を舞うシーンから始まります。

作中に登場する雑誌「ray=out」にそれが掲載され、レントンの故郷の人たちがその雑誌を見て、かつて飛び出していった少年の安否を確認するというストーリー仕立てのエンディング曲です。レイトンたちゲッコーステイトのメンバーが順に切り替わるシーンは、おしゃれな雑誌ページ一覧を垣間見ているようなポップで元気な仕上がりになっています。

エウレカセブンのエンディング主題歌「FLY AWAY」を歌う伊沢麻未は、なんとこの曲が初のシングルです。ソウルやR&Bを感じさせる曲と、グルーヴが魅力のシンガーです。現在歌手としては活動休止中で、ネイリストとして活動しながら、イラストレーターでもその才能を発揮しています。

エウレカセブンの主題歌の他、ゲーム「Tales of Eternia ONLINE」のイメージソングや、テレビアニメ「エンジェル・ハート」のオープニング主題歌も担当し、そのパワーを感じる歌声で世界観を表現しています。ボーカル以外の活動として、KinKi KidsやSexy Zoneに楽曲提供もしています。

TIP TAPS TIP(27話~39話ED曲)/HALCALI

エウレカセブンの3曲目となるエンディング主題歌は、女性2人組ヒップホップユニットHALCALIの歌う「Tip Taps Tip(ティップタップスティップ)」です。第27話から39話までの佳境に入っていく物語のエンディング曲でした。

エウレカセブンの次第に重くなっていくストーリーとは逆に、エウレカセブンに登場する女性キャラクターたちの女の子らしい日常カットを描いたシーンがほっとさせるエンディングです。HALCALIらしいHIP HOPに乗せて、本編の緊張感からほっと一息つけるカットが流れます。

歯磨きをしたり洋服を一生懸命選ぶ女の子らしいアネモネの姿や、メイクを失敗したり美容のための体操をする女の舞台裏をタルホが、冷蔵庫をあけるエウレカなど、エウレカセブン本編では見られない女の子らしい日常で見られるエンディング曲となっています。

4曲あるエンディング主題歌一覧の3番目、「Tip Taps Tip」を女性2人組の音楽ユニットHALCALIが歌っています。「HALCALI」というユニット名は、2人の「HALCA」と「YUCALI」の名前から組み合わせたものです。現在はHALCALIとしての活動はしておらず、それぞれモデルやタレント、結婚を経てケータリングプランナーという道を歩んでいます。

Canvas(40話~50話ED曲)/COOLON

エウレカセブン4曲目のエンディング主題歌は、日本のヒップホップグループCOOLONが歌う「Canvas」です。エウレカセブンの40話から50話のエンディング曲です。本編のストーリーとは関係ありませんが、戦争の中で生きるこどもたちをテーマにイラストが流れます。

COOLONの歌うエンディング曲に合わせて、戦場写真が順番に切り替わっていく流れになっています。一枚一枚が考えさせられるイラストになっており、特に最後の、戦場焼け跡で子供を抱えたエウレカの表情が印象的と話題になりました。

主題歌を歌ったCOOLONはヒップホップ・クロスオーヴァー・ユニットで、今回の曲「Canvas」は2ndシングルです。ヒップホップであるのにアコースティックさも持つアーティストです。エウレカセブンの他にはアニメ「デルトラクエスト」エンディング主題歌も担当しています。

交響詩篇エウレカセブンの挿入歌一覧!

これまではエウレカセブンエンディング主題歌一覧をご紹介いたしましたが、エウレカセブンで人気が高いのは、実は主題歌だけではありません。なんといっても挿入歌の選曲が音楽マニアの間でとても評価が高いのです。ここからはエウレカセブンの挿入歌一覧をご紹介いたします。

STORYWRITER(1話、2話、6話、10話、15話、26話、33話、39話)/SUPERCAR

エウレカセブンの挿入歌で有名な曲の1つが、ロックバンドSUPERCARの「STORYWRITER」です。1990年代から2000年代にかけて人気だったこのロックバンドの「STORYWRITER」は、エウレカセブンの重要なシーンには必ず使われる名曲です。この曲を聴けば、ニルヴァーシュが空を飛ぶシーンが思い浮かぶというファンも少なくありません。

SUPERCARは1997年から活動をスタートし、2005年に解散した男性4人組ロックバンドです。映画「ピンポン」でSUPERCARの曲が挿入歌・主題歌に起用されたことは有名です。エウレカセブンの挿入歌に使われた「STORYWRITER」は、テレビゲーム「スーパーロボット大戦Z」のBGMとしても使われています。

虹(50話)/電気グルーヴ 五島良子

エウレカセブンの挿入歌一覧の中でもSUPERCARの「STORYWRITER」に並んで有名な曲は、電気グルーヴの「虹」です。日本テクノ界の重鎮である電気グルーヴ、その中でも特に人気の高い「虹」のオリジナルヴァージョンが、エウレカセブンの最終話の挿入歌として起用されました。

挿入歌一覧の中で最後の曲になる「虹」は、言わずと知れた日本のテクノユニット・電気グルーヴの6枚目のシングルです。アニメではオリジナルバージョンとして、ゲストボーカルに五島良子を迎えてのデュエット曲になっています。実は原曲は10分を超える大作なのです。

電気グルーヴは1980年代から活躍するテクノユニットです。テクノ、エレクトロを中心とした曲と独特のパフォーマンスが人気で、結成から25年以上過ぎてもその人気は衰えるところを知りません。テレビ・CM・ラジオやゲームなど、幅広く活躍しています。

交響詩篇エウレカセブンの曲がかっこいいという声を紹介!

エウレカセブンといえば4曲目のオープニング、NIRGILISの「sakura」を思い出すファンの声も多いです。「sakura」を聴くと、エウレカとレントンがトラパーの波に乗って飛んでいくシーンが思い出されるようです。

こちらはオープニング2曲目にあたるHOME MADE 家族の「少年ハート」の感想です。エウレカセブンのストーリー前半の、冒険の始まりに胸躍らせるようなイントロ部分が「カッコイイ」と人気のようです。

こちらは挿入歌をプッシュするファンの感想です。主題歌が人気のアニメは数多存在しますが、挿入歌を評価される作品はなかなかありません。挿入歌SUPERCARをはじめ、その音楽ネタ満載のサブタイトルは音楽マニアにはたまらない内容と評判です。

交響詩篇エウレカセブンの曲まとめ!

エウレカセブンの人気主題歌・挿入歌一覧から駆け足でご紹介いたしました。どの曲もテーマ性の高い名曲で、洗練された映像に合っていて「かっこいい」「スタイリッシュ」と言われる曲が多いのが、エウレカセブンの主題歌の特徴です。2017年からは劇場版のハイエボリューション3部作が毎年1作ずつ公開されます。これからもエウレカセブンとその名曲たちに注目です。

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