【天才王子の赤字国家再生術】ロウェルミナはアースワルドの皇女!ウェインとの関係は?

『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』に登場する、女性キャラクターのロウェルミナ・アースワルドについて紹介しています。ロウェルミナのプロフィールやアニメ声優、主人公のウェインとの関係が気になる人は、こちらの記事に目を通してみてください。また、ロウェルミナが登場する『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の簡単な作品情報や、作品を見た読者・視聴者の感想や評価も紹介しています。

【天才王子の赤字国家再生術】ロウェルミナはアースワルドの皇女!ウェインとの関係は?のイメージ

目次

  1. ロウェルミナはアースワルドの皇女
  2. ロウェルミナとウェインとの関係や派閥争い
  3. ロウェルミナのアニメ声優
  4. ロウェルミナに関する感想や評価
  5. ロウェルミナまとめ

ロウェルミナはアースワルドの皇女

こちらの記事では、出版社のSBクリエイティブから刊行されているライトノベル小説『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』に登場する、ロウェルミナ・アースワルドの情報を紹介していきます。ロウェルミナ・アースワルドのプロフィールや声優、主人公のウェインとの関係などをまとめて紹介しているので、ロウェルミナについて気になっている人は参考にしてみてください。

他にも、『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の作品情報や、作品を見た人の感想などについても紹介しています。まずは下記の項目で、『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の作品概要と物語のあらすじを紹介しています。『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の作品情報をおさらいしたい人は、目を通してみてください。

天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜の作品情報

天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜の概要

  • 作者:鳥羽徹
  • イラスト:ファルまろ
  • 出版社:SBクリエイティブ
  • レーベル:GA文庫
  • 発刊期間:2018年5月12日~連載中(2023年1月現在)
  • 巻数:12巻(2023年1月現在)
  • アニメ放送期間:2022年1月11日~2022年3月29
  • アニメ話数:全12話
  • アニメ主題歌:やなぎなぎ×THE SIXTH LIE「LEVEL」(OP)、南條愛乃「ヒトリとキミと」(ED)

ロウェルミナが登場する作品の『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』は、小説家の鳥羽徹先生がSBクリエイティブにて刊行中のライトノベル作品です。2018年から開始し、2023年1月現在では12巻まで発売されています。

また、『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』はコミカライズ化もされており、2019年からスクウェア・エニックスが運営する漫画アプリの「マンガUP!」にて連載中です。コミカライズ版はえむだ先生が作画を担当し、現在8巻まで発表されています。2022年にはアニメ化もされ、全12話での放送となりました。

天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜のあらすじ

皇帝の急病により、ナトラ王国の国政は王子ウェインに任されることになります。しかし、怠け者のウェインは国を他国に売り渡し、自分は隠居生活をしようと企みます。頭の回るウェインはあらゆる手で国を売り払おうとしますが、その度にウェインの思わぬ事態に発展していきます。そして、彼は「稀代の名君」としてナトラ王国の摂政を行っていくことになっていくのでした。

ロウェルミナ・アースワルドのプロフィール

『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』に登場する女性キャラクターのロウェルミナ・アースワルドは、主人公であるウェイン・サレマ・アルバレストの士官学校時代の学友です。当時はロワ・フェルビスと名乗っており、田舎の貴族の令嬢として振る舞っていました。

しかし、ロウェルミナの正体はアースワルド帝国の第二皇女で、「皇帝になる」という野望を持つ人物だったのです。アースワルド帝国の皇女であるロウェルミナが士官学校に入った理由は、父親に女性としての役割を押しつけられる窮屈さに耐えかねたためです。その経験から、女性が自由に生きられる社会を造るため皇帝になることを目指すようになるのでした。ロウェルミナの性格は男勝りで、知性の高い一面も見せています。

その頭脳の高さは自他ともに認めるほどで、ウェインに悪巧みをしかける姿も見せています。男尊女卑の概念を覆すため士官学校に入ったものの、学校の中でも外と変わらない女性の扱いや振る舞いを見てロウェルミナは落胆します。そのような時に、ウェインのグループと出会ったロウェルミナは、彼らに惹かれ共に学園生活を送ることになります。

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』公式サイト

ロウェルミナとウェインとの関係や派閥争い

ロウェルミナとウェインとの縁談

ロウェルミナは、学生時代からウェインのことを男性として意識していました。そのような好意を持っているロウェルミナにとって、ウェインとの縁談は乗り気でした。ロウェルミナは、ナトラという国をもっと知りたいという気持ちや、ウェインが皇帝になるための手伝いをしたいという気持ちも持ちあわせており、国をあげての似合いのカップルになるかと思われました。

しかし、ロウェルミナには皇帝になるという野望があり、その願いを叶えるには独身でいるほうが都合が良いというデメリットが発生します。国としてもロウェルミナ本人にとっても、ウェインとの縁談は良い条件でした。ロウェルミナは最終的に「皇帝になる」という自分の夢を叶えるため、ウェインとの縁談は保留にしたのでした。

アースワルド帝国の派閥争い

ロウェルミナの一族が治めるアースワルド帝国は、大陸東部の多くを支配する巨大国家です。時代背景や土地の恵みもあり、アースワルドは大きな軍事力を持つ帝国として育ってきました。そのようなアースワルド帝国には、3人の跡継ぎ候補がいます。その3人とは、ロウェルミナの兄たちです。

ロウェルミナには姉がいますが、男尊女卑の風潮が強いアースワルド帝国では、女性であるロウェルミナと姉は跡継ぎの人員には含まれていませんでした。王である父が逝去してから、3人の皇子たちの間では誰が次の皇帝になるのかについて派閥争いが始まります。しかし、争いは長期化し、第一皇子であるディメトリオはその争いから身を引くことにします。

ディメトリオは自分が争いから身を引く前に、妹であるロウェルミナに帝位継承者となる者が行う洗礼式を行います。そして、自分の家臣たちをロウェルミナに授けたのでした。そのような兄の助力を受け、ロウェルミナは2人の兄たちと戦い、最後にはアースワルド帝国初の女帝として国を動かすことになるのでした。

ロウェルミナのアニメ声優

東山奈央のプロフィール

  • 愛称:奈央ぼう、とーやまん、東山プロ
  • 誕生日:1992年3月11日
  • 血液型:A型
  • 身長:152cm
  • 出身地:東京都
  • 事務所:インテンション

『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』のアニメで、アースワルド帝国の皇女・ロウェルミナの声を担当したのは声優の東山奈央さんです。東山奈央さんは父親が帰国子女だったため、幼いころから英語に触れる機会が多い家庭環境で育ちました。そのため、アニメ『きんいろモザイク』の九条カレンや『艦隊これくしょん』の金剛のような英語混じりのアニメキャラの役もこなす、英語に強いアニメ声優として活躍されています。

東山奈央の主な出演作品や演じたキャラ

  • 中川かのん/アポロ(神のみぞ知るセカイ)
  • 由比ヶ浜結衣(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)
  • 九条カレン(きんいろモザイク)
  • 佐々木千穂(はたらく魔王さま!)
  • 桐崎千棘(ニセコイ)
  • パフ(Go!プリンセスプリキュア)
  • 高坂雪穂(ラブライブ!)
  • レイナ・プラウラー(マクロスΔ)
  • 志摩リン(ゆるキャン△)
  • 須磨(鬼滅の刃)

ロウェルミナに関する感想や評価

ロウェルミナは、『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の物語の重要人物として登場するキャラクターです。『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の主人公であるウェインの旧友ということもあり、作中ではウェインたちと親しげな様子を見せ、作品ファンを喜ばせています。

こちらの方のツイートでは、ロウェルミナとウェインの縁談についてコメントされています。ロウェルミナは学生時代からウェインのことを気に掛けており、時が経って思わぬ形でその思いを成就させることができるかと思われた展開を見て、2人の関係に胸を熱くした読者・視聴者もいたようです。

こちらでは、ロウェルミナについて「頭が良く行動力があってかっこいい王女キャラだ」という高評価がコメントされています。男尊女卑の風潮を払拭すべく、自ら立ち上がって行動を起こすロウェルミナの姿は、作品の登場人物キャラクターたちだけではなく、作品の読者・視聴者も魅了しているようです。

ロウェルミナまとめ

『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』に登場する、女性キャラクターのロウェルミナ・アースワルドについて紹介してきました。ロウェルミナは、『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の主人公であるウェインの学生時代の旧友で、アースワルド帝国の第2皇女です。高い頭脳と男勝りな性格をもって、自国に蔓延している男尊女卑の風潮を改善するため皇帝になることを目指します。

最後には兄たちを退け、アースワルド帝国初の女帝として君臨することになりました。アニメでは人気声優の東山奈央さんが声を担当しています。ロウェルミナが活躍する『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』は、原作の小説の他に漫画版も登場しているため、アニメを見終えた人はそちらも手にとってみてください。

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