2022年11月17日公開
2022年11月17日更新
これも全部あの夏のせいのネタバレあらすじ!ついに完結!漫画の結末や感想は?
漫画「これも全部あの夏のせい」は、冴えない主人公と謎多き美人の彼女との不思議な関係や、ある夏をきっかけに人生が変わっていく主人公の成長を描いた恋愛ギャグコメディー作品です。本文では、予測不能な結末を迎えた、漫画「これも全部あの夏のせい」のあらすじネタバレや最終回結末、様々な謎を秘める登場人物・キャラ、作品の魅力や感想などを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。
目次
これも全部あの夏のせいとは?
完結を迎えた漫画「これも全部あの夏のせい」は、性欲旺盛な主人公の彼女の秘密や、あの夏の出来事を原因とする主人公の苦悩を描いた、お色気要素満載の恋愛ギャグコメディーです。以下では、読者の予想を上回る結末となった漫画「これも全部あの夏のせい」のあらすじや最終回結末のネタバレ、登場人物・作品に関する感想などをネタバレ紹介します。
これも全部あの夏のせいの概要
漫画「これも全部あの夏のせい」は、2019年からwebコミックサイトで連載されていた、お色気・恋愛ギャグコメディー作品です。
これも全部あの夏のせいの作者
漫画「これも全部あの夏のせい」の作者・BSさん先生のプロフィールは、公式情報の発表がないため、2022年11月時点では非公表となっています。一方、BSさん先生の漫画作品には、「同居」「19歳の夏休み」があります。
これも全部あの夏のせいの漫画1巻~10巻あらすじネタバレ
以下では、主人公のハイスペックな彼女・スミレの知られざる過去が気になる、漫画「これも全部あの夏のせい」の漫画1巻~10巻を、あらすじネタバレ紹介します。
1巻あらすじネタバレ
三流大学に通う宮田大吾は、見た目はマッチョであるものの、冴えない容姿に金欠という残念な男であり、海水浴場でライフセーバーのバイト中にも関わらず、水着姿の女性に見てはしたない姿をさらけ出してクビになるなど、ツイてない人生を送っていました。しかし、そんな大吾には、モデル並みのスタイルと女優顔負けの美人の彼女・川野スミレがいました。
スミレとの出会いは1年3ヶ月前にさかのぼり、彼女に一目ぼれした大吾の告白をきっかけに2人の交際が始まりました。ハイスペックな彼女が出来たことで大吾も幸せかと思いきや、スミレからはキスまでしか許されず、結婚前に男女の仲になることを拒否された大吾は、いつまでも進展しないスミレとの関係に不満を持ち、お金持ちの友人・佐々木瑛太に相談します。
そこで瑛太は、自身の父親が所有する沖縄の別荘に、大吾・スミレカップルと自身の彼女・さゆりを招待し、旅行をきっかけに大吾たちの仲を進展させようと提案します。大吾から沖縄旅行の件を持ちかけられたスミレは、一瞬、怪訝そうな表情を見せながらも沖縄旅行を承諾し、数日後、瑛太カップルと共に沖縄に旅立ちます。
2巻あらすじネタバレ
沖縄の別荘にはプライベートビーチがあり、一行は水着に着替えてビーチに出たものの、瑛大の彼女のさゆりは、露出度の高い水着で大吾を誘惑するような態度を取り始めます。それは、スミレとの関係に不満を持つ大吾の性的欲求を刺激し、ソファで眠るさゆりに近づきます。
3巻あらすじネタバレ
いかにも大吾を誘っているようなさゆりの無防備な姿に、大吾も自分の欲求を抑えられなくなったものの、寸前のところで理性を取り戻しました。その後、4人はさゆりの提案で「真実か挑戦かゲーム」をすることとなり、酒の空き瓶によって選ばれた人が3人からの質問に1つずつ答えていき、もし答えることが出来なければお酒を一気飲みする罰ゲームが与えられました。
4人はゲームで盛り上がりを見せるも、質問を拒否した回数が多かったスミレはお酒に酔いつぶれてしまい、大吾が寝室へ運んであげます。沖縄に来てから大吾の性欲はマックス状態にあり、しかも、2人きりの空間でスミレは酔いつぶれているという好条件であったものの、大吾はスミレとの約束を守るべく隣に横になりました。
4巻あらすじネタバレ
スミレとの約束を守った大吾でしたが、1時間後には我慢の限界に達し、スミレが寝ている隙に手を出そうと服を脱ぎ捨てたものの、やはり理性が大吾を踏みとどまらせました。一方、瑛太とさゆりカップルは熱い夜を過ごしており、こっそり部屋を覗き込んだ大吾はさゆりと目が遭います。翌朝、英太とスミレが仲良さげに話しあう様子を見た大吾は、瑛太に対して激しく嫉妬します。
容姿だけでなく、学歴や財力の面でも高レベルの英太に対する劣等感はもちろん、瑛太がスミレを誘惑していると勘違いします。被害妄想に取りつかれた大吾は、スミレを連れて先に帰ろうとするも、英太が急な用事で一時的に別荘を離れることとなり、大吾はスミレ・さゆりと一緒に過ごすことになります。
5巻あらすじネタバレ
美女2人とのハーレム状態に浮かれて寝付けずにいた大吾は、空腹を満たすためにダイニングへ向かうと、瑛太がいなくて眠れずにいたさゆりを見かけます。その後、恋人との関係の悩みや愚痴を話しあった2人は、お互いの恋人を交換すればうまくいくのではと考え、それぞれの寝室に戻りました。大吾は、さゆりの目つきから危険な誘惑を感じつつも、1度だけなら許してくれるだろうとあることを決意します。
そして、さゆりの寝室に入った大吾でしたが、結果は散々なものであり、この一件をスミレに報告すると脅されてしまいます。想像と違った展開に大吾はうろたえるしかなく、さゆりの女王様のような振舞いに従う羽目になってしまいます。
6巻あらすじネタバレ
台風の発生により瑛太が別荘に戻る日が伸びたとの知らせが入った頃、大吾は意味深に誘惑してくるさゆりの態度に頭を悩ませていました。昨夜のこともあり、さゆりに弄ばされていると考えた大吾は、性的なストレス解消のためにスミレに胸を触らせてもらおうと頼みます。しかし、大吾にはキス以上のことはさせないスミレの怒りを買う結果となり、その夜はスミレとは別の部屋で眠ることになりました。
1人寝室に入った大吾の元へ、今度はさゆりが忍び込んで誘惑してきます。同じ失敗はしないとばかりに大吾は拒否意思を示すも、さゆりから好意を向けられたことで大吾はブレーキを外してしまいます。そして、2人が盛り上がりを見せた瞬間、寝室のドアが開きます。
7巻あらすじネタバレ
スミレが寝室に入ったことで大吾とさゆりの関係は未遂に終わったものの、スミレとでは発散することが出来ない性欲のはけ口をさゆりに求めるようになります。スミレとの別れ話等を要求されたことで大吾の理性が戻ったと思われたものの、やはり目の前の誘惑には勝てず、さゆりと男女の関係になります。
8巻あらすじネタバレ
溜まり続けていた性欲をさゆりとの行為で発散させた大吾でしたが、行為を終えた途端、スミレに対する激しい罪悪感と後悔に苛まれます。翌朝、さゆりに促されるようにスミレに別れ話を切り出した大吾でしたが、スミレは怒るどころか寛容な姿勢を見せます。彼氏の浮気を聞かされても、大吾と別れるつもりはないスミレは、さゆりと真っ向から対立し、大吾を巡る壮絶な女の戦いを繰り広げます。
9巻あらすじネタバレ
激しい台風の雨風が沖縄を襲う頃、別荘内ではスミレとさゆりによる女の戦いが繰り広げられ、一度は大吾の浮気に我を失ったスミレでしたが、自身が大吾の性欲を抑えていたから、さゆりの誘惑に乗ってしまったと思います。同時に、大吾の浮気はさゆりが意図的に仕組んだことと推測し、まずは大吾の気を引くために自室に引きこもる作戦に出ます。
スミレの予想通り、彼女を心配した大吾が部屋の前に来たものの、そこへさゆりの妨害が入ってしまいます。怒りに我を忘れそうになるスミレでしたが、ここでの軽はずみな行動は慎み、まずは冷静になって次の手を考えることにしました。一方の大吾も、スミレを心配していながらさゆりとの行為に及んだことを後悔し、さゆりの目を盗んでスミレの部屋に向かいます。
扉が開くと泣きはらしたような眼をしたスミレが出てきてきたものの、これは大吾を誘惑するための作戦であり、大吾の関心はさゆりからスミレに傾きます。スミレから思わぬ反撃を受けたさゆりでしたが、翌日、スミレに関するある秘密を持ち出し、スミレを窮地に陥れようとします。
10巻あらすじネタバレ
さゆりは、国会議員の父親の知り合いの弁護士事務所で働いていた時期があり、依頼人として事務所を訪れたスミレを目撃していました。この事実は大吾にも知られたくない秘密であり、弱みを握られたスミレは、大吾への想いやこれからも付き合っていきたいとの考えを訴え、大吾を返して欲しいと懇願します。
話を聞いたさゆりは、大吾を返すこととスミレの秘密を黙っておくことを承諾するも、その条件として自身の彼氏・瑛太を誘惑することをスミレに課します。実は、さゆりもある弱みを瑛太に握られており、さゆりは弱い立場に立たされていました。そこで、スミレとの浮気現場を掴むことで、自身と瑛太との立場を対等にしていくことがさゆりの目的であり、そのために大吾・スミレカップルに目を付けました。
これも全部あの夏のせいの60巻~66巻最終回結末ネタバレ
以下では、序盤の大吾からは予想がつかない結末を迎えた、漫画「これも全部あの夏のせい」の60巻から最終巻・66巻を、あらすじネタバレ紹介します。
60巻あらすじネタバレ
大阪で様々な人々との出会いを経て精神的に成長した大吾が、フィットネスクラブのアルバイトで知り合った真子の紹介で就職先が決まった頃、大吾と同じアパートに暮らす大学生・学と人妻・美佳の不倫がついに夫にばれてしまいます。現場は修羅場と化したものの、騒ぎを聞きつけた大家さんの通報により、美佳の夫が暴行罪で逮捕される事件が起きました。
61巻あらすじネタバレ
逮捕された美佳の夫は、学生時代に犯した殺人事件の再審によって有罪判決となり、離婚訴訟に踏み切った美佳も学と一緒になる未来を選択し、学と共に留学することを決めました。2人を祝福する大吾も、仕事も順調で新たに出来た彼女・ナミとの関係も良好で、幸せな生活を送っているかと思いきや、スポーツ指導員の資格を取るまではナミと男女の関係はならないという約束を課され、それが唯一の不満となっていました。
62巻あらすじネタバレ
性欲旺盛であり、終わりの見えない禁欲生活に耐え切れなくなった大吾は、ついに約束を破ってナミとの行為に及びます。そして、大阪に来てから2度目の新年を迎え、1人で初詣に出かけた大吾はある人物との再会を果たします。
63巻あらすじネタバレ
久しぶりに再会した元カノ・スミレは瑛太と付き合っており、大吾はスミレに対する申し訳なさと同時に、スミレを奪われたという瑛太に対する激しい怒りに襲われます。自分にはナミという彼女がいながらスミレのことが忘れられずにいた大吾は、自分の至らなさをスミレに謝罪するべく、もう一度彼女と話しをしたいと願っており、それはスミレも同じ考えでした。
翌日、大吾が働くスポーツジムにスミレが訪れ、2年ぶりに向かい合った2人はお互いの気持ちを話しあいます。別れ際、スミレから食事の誘いを受けた大吾は、彼女がいる事を打ち明けて誘いを断ろうとしたものの、スミレへの未練から行くことを決意します。
64巻あらすじネタバレ
一緒に食事に行って以来、スミレのことが頭から離れなくなった大吾は、またスミレに会いたいと思うようになるも、今は過去の思い出を整理する時期だと自分を落ち着かせようとします。そして、季節は過ぎて連休に入り、ナミが実家に帰省したことで暇を持て余す大吾は映画館へ行き、そこでもスミレと遭遇します。
その後、スミレのリクエストで大吾のアパートへ向かうことになり、現在の彼女・ナミとの関係や自身の生活について語ります。学生時代とは異なり、地に足のついた生活を送る大吾を褒めるスミレの言葉に、大吾はますますスミレへの想いを募らせていきます。
65巻あらすじネタバレ
スミレが東京へ戻ってから数日後、スミレとの破局を受けて怒りを顕わにする瑛太が大吾の元へ駆けつけ、スミレが別れ話を切り出した原因は大吾にあると責めます。大吾は、別れ際にスミレが言っていたある言葉から、スミレが瑛太を振った理由とそれとなく話し、大吾の考察から大事なことに気が付いた瑛太は、大吾の前で大泣きします。
一方、順調に思われてきた大吾・ナミの関係にも悪い兆しが見え始め、自分より年下のナミを優先させてきたことからナミがわがままになり、大吾の悩みの種になっていました。そして、ナミの暴君ぶりに耐えきれなくなった大吾は、交際から2年目の節目にナミと別れることを決意します。
66巻あらすじ・最終回結末ネタバレ
最初こそ喧嘩別れのような形で決別した大吾・ナミでしたが、一ヵ月もたたないうちにナミの方から折れてきて再び付き合うことになりました。しかし、ナミのわがままぶりは改善されず、1年後、大吾からの決別宣言により、ナミとの関係を断ち切ります。大吾を諦めきれないナミは、大吾への逆恨みから彼をモデルにしたクズ男の恋愛小説を発表し、ベストセラーを記録しました。
大吾自身は、ナミが幸せならそれでいいと割り切り、本当に自分が楽しめる生活を大切にしていました。一方、スミレとはメールのやり取りを続けていたものの、5年後、スミレの大阪転勤をきっかけに再会を果たします。お互いに彼女・彼氏はおらず、大吾とスミレは昔のように遊ぶ仲になりました。
これも全部あの夏のせいの登場人物・キャラ
以下では、漫画「これも全部あの夏のせい」の登場人物・キャラクターを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。
登場人物①宮田大吾
「これも全部あの夏のせい」の主人公で、東京の三流大学に通う男子学生です。鍛え抜かれた肉体と美人の彼女が自慢である一方、性欲が旺盛すぎる点が玉にキズであり、魅力あふれる女性を目の当たりにすると、無意識に性的な反応が出てしまいます。
登場人物②川野スミレ
「これも全部あの夏のせい」の登場人物で、大吾の彼女、モデル並みのスタイルと女優顔負けの美人であり、スポーツジムに通っています。2つ返事で大吾と付き合うことになったものの、結婚前に男女の仲にならないことを約束させています。
登場人物③佐々木瑛太
「これも全部あの夏のせい」の登場人物で、最難関のT大法学部に通う大吾の友人です。高身長・高学歴・容姿端麗、かつ父親は財閥系不動産企業の社長という全てに恵まれた令息であるものの、大吾とも対等に付き合うなど気さくな性格の持ち主です。
登場人物④さゆり
「これも全部あの夏のせい」の登場人物で、色っぽい雰囲気を醸す瑛太の彼女、父親は人権運動家で知られる国会議員です。過去に父親の友人の弁護士事務所で働いていたことから、スミレのある秘密を知っており、大吾・スミレを翻弄させます。
登場人物⑤ゆり子
「これも全部あの夏のせい」の登場人物で、真子の従姉妹、男子高校で教師をしています。性にはかなり奔放で、大吾にもそれらを刺激するようないたずらを仕掛けてきます。
登場人物⑥怜司
「これも全部あの夏のせい」の大坂編からの登場人物で、大吾の友人です。仮想通貨の投資に成功して大金持ちになり、マンションの家賃収入で生活費を稼いでいます。
登場人物⑦舞
「これも全部あの夏のせい」の登場人物で、スミレと付き合う前に大吾が関係を持っていた女性です。大吾から今カノとの連載相談と持ち込まれ、大吾のバカさ加減に呆れます。
登場人物⑧小名井真子
「これも全部あの夏のせい」の登場人物で、大吾が大坂で働くフィットネスジムのインストラクターです。事務所の隅で寝泊まりする大吾を見かね、留学中の弟の部屋を大吾に貸しました。
これも全部あの夏のせいの面白い魅力
以下では、思わず吹き出してしまいそうな面白さがクセになりそうな、漫画「これも全部あの夏のせい」の面白い魅力を紹介します。
面白い魅力①大吾視点の物語
大吾の人間的な成長を描いたとも呼べる漫画「これも全部あの夏のせい」は、大吾の視点を主軸にストーリー展開されています。性欲旺盛な大吾のバカらしさに呆れつつも、それらを笑いに変えてしまう大吾のコミカルなキャラクター性は憎めず、また大吾の心情は男性読者であれば共感できる部分も多いでしょう。
序盤では、性欲旺盛でどうしようもない大吾でしたが、瑛太に誘われて行った沖縄旅行が彼の転機となり、スミレとの別れなど一時的に辛い状況を経験しながらも、それらを乗り越えて大人になっていく大吾の精神的な成長も見どころです。
面白い魅力②謎めいた美女のスミレ
漫画「これも全部あの夏のせい」では、大吾以外の登場人物のほとんどが謎めいており、特に大吾の彼女・スミレの謎は大きな注目ポイントです。また、スミレには、大吾に知られたくない衝撃的な秘密を抱えており、秘密を打ち明けた後の大吾との関係も見どころです。
これも全部あの夏のせいに関する感想や評価
以下では、1人の人間として成長していく大吾の姿にも注目が集まった、漫画「これも全部あの夏のせい」に関する感想や評価を紹介します。
感想1:恋愛話がしたくなる漫画
『同居』『これも全部あの夏のせい』
— オオカミイヌ (@BeroBotyo) March 12, 2022
恋愛漫画なんだけど、めっちゃ面白い。
このジャンルはそんな好きじゃなかったんだけども。
どーしよーもなく頭悪い男が主役で、女もしょーもないの出てくるけど、妄想が結構生々しいなぁとか共感出来るなぁとか。
なんか恋愛話したくなってくるわ!
大吾の視点で展開される「これも全部あの夏のせい」は、主人公がどうしようもない男という、恋愛漫画として少し残念な設定であるものの、スミレと友人の関係を疑い被害妄想を膨らませていく様子など、要所ごとに笑いを取り入れた作風が面白いと評されています。また、彼女の浮気を疑って被害妄想を膨らませるなど、読者の共感を呼ぶポイントも多く、恋愛話をしたくなってきたとの感想も寄せられています。
感想2:人間味あふれるオススメ作品
これも全部あの夏のせい
— 🕸こんにちは、価値観㌨🕷🥀🥀 (@tenshi_0001) July 1, 2021
って言う漫画が面白い
人間って感じの漫画でオススメ
男性だけでなく、女性読者からも面白いとの感想が寄せられた漫画「これも全部あの夏のせい」と言えば、大吾の心理描写など人間味あふれる作風も見どころです。男性読者の共感を呼ぶようなシーンはもちろん、様々な人々の出会いを通じて精神的に成長していく大吾は、最終回結末では別人のように変わっていき、スミレとの復縁を匂わせるような結末まで多くの見どころに富み、オススメ漫画にも挙げられています。
感想3:心を動かされた漫画
これも全部あの夏のせいという漫画を読んでなんだか心が動かされました
— RYUJIN(Gum-9) (@moyashidragon) February 6, 2021
「これも全部あの夏のせい」は、不釣り合いなカップルの恋愛模様やミステリアスな彼女の謎解きを彷彿させるも、大阪編突入後は、大吾の周囲の人々の恋愛もクローズアップされ、大吾の女性関係にも変化が見え始めました。大吾とスミレの交流が再び始まったような曖昧な結末にモヤモヤを感じた読者もいる一方で、大吾の成長を追うようなストーリー展開から、心を動かされたような感覚を覚えたとの感想も寄せられています。
感想4:ありそうでなかったストーリーが魅力
おすすめ漫画『これも全部あの夏のせい』
— ドラマ動画見逃しまとめキング (@drama_catchupk) March 18, 2022
BSさんの人気漫画
ありそうでなかったストーリーとエロイ女性キャラが魅力の漫画です。#これも全部あの夏のせい#BSさん#ソルマーレ編集部#ズズズキュン!
漫画「これも全部あの夏のせい」は、どうしようもない主人公の奮闘や、ミステリアスな彼女とのやり取りが面白く、他作品では見られないようなストーリーに、色っぽい女性キャラの登場が魅力的とも評されています。最初こそお色気要素を取り入れたギャグシーンが多かったものの、漫画終盤から結末にかけては大吾の精神的な成長にフォーカスが当てられ、読者の予想を上回る最終回結末も、この漫画の魅力でしょう。
感想5:大吾のその後を応援
ずっと追いかけてきたこれも全部あの夏のせいも遂に終わっちゃったよーえーん🥲大吾ぉぉぉぉ!がんばれよぉおおお
— 顔肉団子 (@tarechichi315) January 5, 2021
漫画「これも全部あの夏のせい」は、大阪編ではこれまでと異なるストーリー展開となり、一部の読者からは前半の方が面白かったとの感想が見られる一方、最終回結末でスミレと再会した大吾に感動したとの声も寄せられています。結末まで追いかけてきた読者にとって大吾の成長は嬉しいものであり、その後の大吾を応援するメッセージも見られます。
感想6:スミレの名言が素敵
秋が深くなってきて
— ロジサック🎖集客講師 (@ROJISAC) October 23, 2022
[これも全部あの夏のせい]が
さらに面白く感じる📖
スミレ姉が言うイイ恋愛は
自分の中を満たすのではなくて
すでに満たされた場所を
空けてあげるモノだってさ💝
素敵すぎる🥰#これも全部あの夏のせい
漫画「これも全部あの夏のせい」と言えば、お色気要素が強調されがちですが、魅力的なキャラから発せられた心に響くセリフもこの作品の見どころです。その中でも、大吾の彼女・スミレによる良い恋愛の定義に関するセリフが素敵との感想が寄せられ、面白いだけでなく、人生の教訓にもなるようなセリフも登場も、漫画「これも全部あの夏のせい」の魅力でしょう。
これも全部あの夏のせいのネタバレまとめ
漫画「これも全部あの夏のせい」の漫画あらすじと最終回結末のネタバレ、登場人物や作品に関する感想等をネタバレ紹介しました。ストーリー序盤では、大吾のだらしない一面が強調されたお色気シーン満載の作風でしたが、瑛太の実家の別荘で過ごしたあの夏の出来事はその後の大吾に大きな影響を与え、大吾を大人へと成長させました。