2022年11月14日公開
2022年11月14日更新
【悪女の定義】ネタバレあらすじと登場人物まとめ!漫画の見どころや原作情報も紹介
『悪女の定義』とは韓国の「kakao page」で連載されていた漫画作品です。漫画『悪女の定義』は異世界に転生した主人公が悪役令嬢として皇后争いを生き抜くといったあらすじのファンタジー作品であり、韓国の同名小説を原作としています。韓国の小説を原作とした漫画『悪女の定義』は日本語訳されており、漫画配信アプリの「ピッコマ」で読むことが出来ます。本記事では韓国の漫画『悪女の定義』について原作やあらすじのネタバレ、登場人物のネタバレ情報などを紹介していきます。
悪女の定義は人気の韓国漫画!原作は?
漫画『悪女の定義』は韓国で生まれ、2022年11月現在「ピッコマ」で日本語版が配信されています。韓国の漫画『悪女の定義』は悪役令嬢に転生した主人公が皇后争いを生き抜くといったあらすじの作品であり、「悪役令嬢もの」の1つに数えられています。その人気は高く、韓国で原作小説と共に愛され続けています。本記事では韓国の漫画『悪女の定義』について原作の小説やあらすじ、登場人物・キャラなどをネタバレ紹介していきます。
悪女の定義の漫画の概要
表紙変わってる〜!!
— ちくわ (@chi_ku_wa_LOVE) April 16, 2020
シャティが皇太子のネクタイ掴んでるし😍😍
シャティの髪型可愛いし♡
何これ尊い…………😭😭#悪女の定義 pic.twitter.com/1cZHIHVORK
本記事で原作やあらすじ、登場人物などをネタバレ紹介する『悪女の定義』とは2022年11月現在、漫画配信アプリの「ピッコマ」で公開されている漫画作品です。漫画『悪女の定義』はMin(作画)とYuns(脚色)が描く韓国の作品であり、チュ・ヘオンという作家の同名小説が原作になっています。元々、漫画『悪女の定義』は2018年に韓国の漫画配信サイト「kakao page」で連載が始まり、2020年に最終回を迎えて完結しました。
その後漫画『悪女の定義』は2021年の1月から同年の4月まで、外伝が「kakao page」で連載されました。漫画『悪女の定義』のジャンルは日本で流行している「悪役令嬢もの」であり、悪役令嬢に転生した主人公の活躍が描かれています。「悪役令嬢もの」の漫画『悪女の定義』は日本語化が行われており、「ピッコマ」で最終回まで配信されています。しかし日本語版の単行本は売られておらず、今後発売されるかも一切分かっていません。
悪女の定義の原作は韓国の小説?
上述で少し紹介した通り、漫画『悪女の定義』は韓国の同名小説を原作とした作品です。漫画『悪女の定義』の原作はチュ・ヘオンが作者を務める韓国の小説であり、元々2016年に「kakao page」で始まりました。2016年に発表された漫画『悪女の定義』の原作小説は2017年に完結し、外伝が2018年に「kakao page」で掲載されました。漫画『悪女の定義』の原作小説は日本語訳されておらず、韓国語版しか読むことが出来ません。
悪女の定義の漫画あらすじネタバレ
1話あらすじネタバレ
ここからは韓国の漫画『悪女の定義』のあらすじについて1話から5話までをネタバレ紹介していきます。漫画『悪女の定義』の主人公である芙美はある日、恋人の智也を友達のさやかに奪われてしまいます。彼氏を友達に奪われた芙美は大きなショックを受け、トイレの個室から動けなくなりました。この時、芙美はトイレの中で友人達の声を耳にします。友人たちはトイレ内の芙美に気付かず、芙美の悪口を言い始めました。
自分の悪口を聞いた芙美は心がめちゃくちゃになり、大量の酒を煽ります。しかし心が疲弊しすぎた結果、芙美はいくら酒を飲んでも酔うことが出来ませんでした。いくら飲んでも酔えない芙美は公平で正直な生き方が間違っていたのかと悩み、涙を流します。その後すっきりした芙美は立ち上がり、自分の家に帰ろうとします。しかしその瞬間、芙美は足を滑らせて川に落下し、そのまま意識が失ってしまうことになるのでした。
2話あらすじネタバレ
川に落ちて意識を失った芙美はベッドの上で目を覚まします。当初、芙美は病院だと思い、助かったことに喜びました。しかし芙美が眠っていた場所はお金持ちが使う豪華なベッドであり、病院とかけ離れていました。芙美は豪華なベッドを見て病院ではないと気付き、大混乱します。すると外国人の女性が現れ、芙美はなぜか「お嬢様」と呼ばれます。その瞬間、芙美は知るはずの無い記憶を思い出し、身体が変わっていることに気付きます。
実は芙美は川の落下で異世界に転生し、シャルティアナ・アティーゼ・カイロン(シャティ)というお嬢様の身体に魂が入ってしまったのでした。シャティことシャルティアナは皇太子の隣を狙う悪役令嬢であり、芙美の魂が入るまで何日も眠り続けていました。悪役令嬢のシャティになった芙美はショックと混乱で唖然とします。そして芙美は悪役令嬢のシャルティアナ・アティーゼ・カイロンとして異世界を生き抜くことになるのでした。
3話あらすじネタバレ
芙美は友達に彼氏を奪われた挙げ句、悪役令嬢のシャルティアナ・アティーゼ・カイロンに転生してしまいました。この不幸な出来事を芙美は受け入れることが出来ず、思い悩んでしまいます。すると芙美はシャティことシャルティアナの父親から心配されます。父親はいきなり大人しくなった悪役令嬢のシャティを心から心配していました。芙美は誰かに虐められたと勘違いする親バカなシャティの父親に嬉しさを感じます。
芙美は公正で正直な生き方をしていたものの、女性差別が強い家族に虐げられていました。そのため芙美はシャティの父親の愛情に嬉しさを感じ、生きる希望を見出します。その後、芙美はシャティが皇后候補の「レジーナ」に選ばれたことを告げられます。「レジーナ」には皇太子の彼女・アイリーンもおり、静かな生活を望む芙美は絶望します。しかし芙美はシャティの父親を悲しませないため、「レジーナ」になることを決意しました。
4話あらすじネタバレ
3話の後、芙美は豪華なドレスを着て「レジーナ」のお披露目パーティーに参加します。このパーティーで芙美は皇太子やアイリーンとの関係を修復すると決め、周囲からシャティの成長を褒められます。そのまま芙美は「レジーナ」のお披露目パーティーに出席し、緊張しながらアイリーンを探します。すると皇太子に直接手を引かれながらアイリーンが姿を見せました。この時シャティはアイリーンとの格の違いを周囲にバカにされます。
これを芙美はシャティの家族への侮辱だと捉え、皇太子に対して強い怒りを露わにしました。しかし芙美はシャティの評判を心配し、怒りを表に出すことが出来ませんでした。その後芙美は皇太子とアイリーンを探す途中でシャティへの陰口を耳にします。するとアイリーンが現れ、シャティへの陰口をやめさせました。このアイリーンの行動に芙美は感心します。しかしなぜか芙美はアイリーンの行動に違和感を覚えるのでした。
5話あらすじネタバレ
芙美の違和感はアイリーンの喋り方に原因がありました。確かにアイリーンは蔑まれるシャティを助けた張本人です。しかしアイリーンは皇太子にエスコートされたことを自慢のように話し、シャティが悪くないようにしていました。この自慢げな話し方で芙美はアイリーンに違和感を覚えたのです。芙美は違和感を抱く自分が嫌になり、シャティのアイリーンとの記憶を思い出します。しかしアイリーンを虐めた記憶しかありませんでした。
その後本格的にパーティーが始まり、シャティに微笑みかけるアイリーンは皇太子にダンスの誘いを受けます。この時アイリーンはシャティに微笑み返され、驚きの表情を浮かべました。一方芙美は皇太子に無視され続け、家族から受けた酷い扱いを思い出します。辛い過去を思い出した芙美は逆に堂々と振る舞い、皇子の1人にダンスを誘われます。芙美は皇子のダンスを受け、パーティーの最後まで複雑な思いを抱き続けるのでした。
悪女の定義の登場人物・キャラ
登場人物①シャティ芙美
素敵…!!#悪女の定義 pic.twitter.com/QsDdTc6SQ7
— ちゃん (@HuuGn9) January 27, 2021
ここからは漫画『悪女の定義』の登場人物についてネタバレ紹介していきます。まず紹介する登場人物は芙美です。芙美とは悪役令嬢のシャティとして生きる漫画『悪女の定義』の主人公であり、金髪のロングヘアーと赤い瞳が特徴となっています。芙美は公正で正直な性格をしており、絶対に誰かをバカにするような行動を取りません。一方シャティは悪役令嬢の代表のような人物であり、周囲を平気で振り回すわがままな性格をしています。
そのためシャティは他の貴族から見下されています。しかしシャティは家族から大いに愛されており、生活に不自由を感じたことがありません。漫画「悪女の定義」の作中で彼氏を友達に奪われた芙美は川に転落し、重病を患って意識不明状態のシャティに転生します。当初、芙美は悪役令嬢に転生してしまったことに混乱しました。しかし「レジーナ」に選ばれたことで芙美は奮起し、シャティの人間関係を大きく変えていきます。
登場人物②アイリーン
( ˶´⚰︎`˵ )#悪女の定義 pic.twitter.com/ZKHw24oTkJ
— ポイズンラビット(毒兎)@DM読みません❌LINEして! (@beroberoberon_) September 24, 2020
2人目にネタバレ紹介する登場人物はアイリーンです。漫画『悪女の定義』に登場するアイリーンとはステナ伯爵家の令嬢であり、皇太子の皇后候補「レジーナ」の1人に選ばれています。アイリーンは品の良い振る舞いを常にしており、皇太子と恋人同士の関係にあります。しかしその正体は悪役令嬢であり、自分を見下す者を絶対に許しません。作中でアイリーンは周囲の貴族を利用し、シャティに転生した芙美を排除しようとします。
登場人物③皇太子
扉絵がぁぁぁぁ💖#悪女の定義 pic.twitter.com/yCUHUupnEC
— yu___ka (@yuka04528930) September 2, 2021
3人目にネタバレ紹介する登場人物は皇太子です。漫画『悪女の定義』に登場する皇太子とはアイリーンの恋人であり、名前を「レオフリド」といいます。皇太子は幼い頃から兄弟達と権力争いを行い、心を閉ざしてしまいました。これが原因でレオフリドは皇太子にあまり相応しくない行動ばかりしています。しかし皇太子は芙美が転生したシャティと出会い、立派な人間に成長していきます。
登場人物④カイラード
2人揃って虜になってる皇子💖#悪女の定義 pic.twitter.com/McuVzb5unO
— yu___ka (@yuka04528930) January 6, 2021
4人目にネタバレ紹介する登場人物はカイラードです。漫画『悪女の定義』に登場するカイラードとは皇子の1人であり、皇太子のレオフリドと腹違いの兄弟の関係にあります。カイラードは皇太子と違って非常に素直で心優しい性格をしており、自身の地位に一切興味がありません。そのためカイラードは常に皇太子や家臣を大切にしています。作中でカイラードは紳士性に欠ける皇太子を説得し、シャティのサポートを行っています。
登場人物⑤カイロン公爵
私がピッコマで読んでる、「悪女の定義」って漫画に出てくる主人公のパパが、見た目がFF6のエドガーに似てる気がするんだ。
— みこ(*∩ω∩) (@mikoc35) November 28, 2019
別に悪い意味じゃなくてね。似てない? pic.twitter.com/lnkUlqgov6
5人目にネタバレ紹介する登場人物はカイロン公爵です。漫画『悪女の定義』に登場するカイロン公爵とは帝国で宰相を務めているキャラクターであり、シャティと親子の関係にあります。カイロン公爵は非常に冷徹な性格をしており、いつも厳格に仕事をしています。しかしカイロン公爵は親バカであり、娘にいつもデレデレしています。芙美は親バカなカイロン公爵に呆れているものの、彼の強い家族愛に嬉しさを感じています。
登場人物⑥シェルメロ
まさかの反撃に合う殿下ww#悪女の定義 pic.twitter.com/ynNDYbSgiw
— yu___ka (@yuka04528930) May 20, 2021
6人目にネタバレ紹介する登場人物はシェルメロです。漫画『悪女の定義』に登場するシェルメロとは魔塔の管理を行っているキャラクターであり、「マスターシェルメロ」とあだ名されています。魔塔の管理をしているシェルメロは非常に温厚な性格をしており、いつも飄々とした姿を見せています。しかしシェルメロは時折シャティに積極的なスキンシップを行い、皇太子のレオフリドをからかっています。
悪女の定義の見どころや結末
悪女の定義の見どころ
#悪女の定義
— P.E (@__fantasy______) March 5, 2020
面白い〜🤣
この部分読んだ人全員笑ってると思う笑 pic.twitter.com/Z2QMX9HbUf
ここからは漫画『悪女の定義』の見どころや結末についてネタバレ紹介していきます。漫画『悪女の定義』の最大の見どころはシャティと皇太子の関係です。皇太子は当初、アイリーンばかり贔屓し、シャティを好んでいませんでした。しかし皇太子は芙美が転生したシャティの優しさや真面目さに触れ、彼女へ好意を寄せ始めます。
その後、皇太子はアイリーンに見切りを付け、シャティ一筋になります。そして皇太子は転生者だという真実を受け止め、シャティに愛を誓いました。このシャティと皇太子の関係は漫画『悪女の定義』の最大のテーマとなっており、多数の読者をドキドキさせています。
悪女の定義の結末を予想
やっと、、、、、、、、
— ららるこ (@rjO7I7rBJU0kDNR) December 20, 2021
殿下とシャティが、、、、、
嬉しい😭😭😭😭😭😭😭😭
本当におめでたい
好きですお二人とも#悪女の定義 pic.twitter.com/V8lcQnvYCX
漫画『悪女の定義』は完結しており、「ピッコマ」で最終回を読むことが出来ます。結末でアイリーンは貴族と結託してシャティの誘拐を目論むものの、失敗し、粛清されます。その後、国の皇后が死去し、シャティはレオフリドの妻となります。これによりシャティは結婚式と戴冠式をレオフリドと挙げ、皇后の地位に就きました。そして芙美の魂を転生させた人物は本当のシャルティアナの魂を生まれ変わらせるのでした。
悪女の定義に関する感想や評価
悪女の定義は本当に面白いのぉ…
— 朱凛 シュリ🐙🐑🍵 (@syuri12220601) July 21, 2020
漫画『悪女の定義』に関する感想では漫画『悪女の定義』が面白いといった感想が多く寄せられていました。漫画『悪女の定義』は悪役令嬢の活躍を中心に、家族の愛や皇太子との恋愛を濃く描いています。そのため数ある「悪役令嬢もの」の作品の中で漫画『悪女の定義』は非常に面白い作品に仕上がっており、「ピッコマ」で高い人気を博しています。
悪女の定義も原作完結したのかー。
— 月兎 蓮 (@getxren) April 21, 2021
漫画もいよいよ大詰めって感じになってきたし終わりは年内になりそうかな?
というかいい加減単行本出してくれんかな。
漫画『悪女の定義』に関する感想では単行本が欲しいといった感想も多く寄せられていました。漫画『悪女の定義』はいいねが4700万を超えるほど「ピッコマ」で人気を博しています。しかし漫画『悪女の定義』は2022年11月現在までに、日本語版の単行本が刊行されていません。そのため漫画『悪女の定義』は多数のファンに単行本を望まれています。
悪女の定義は前から言ってるけど、相手役が何考えてるか伏せて展開してるのが好きだし、主人公が賢明で好感持てる。
— 星宮(´⊙ε ⊙`)真 (@hoshikusa_power) November 1, 2020
漫画『悪女の定義』に関する感想では主人公を評価する感想も多く寄せられていました。基本、「悪役令嬢もの」の主人公は周囲に助けて貰い、汚名を返上していきます。しかし漫画『悪女の定義』の主人公である芙美は非常に賢く、自身の力を使って悪役令嬢から脱却します。この芙美の姿は非常にかっこよく、漫画『悪女の定義』が人気を博す理由の1つとなっています。
悪女の定義のネタバレまとめ
本記事では韓国の漫画『悪女の定義』についてあらすじや登場人物、感想などをネタバレ紹介しました。確かに漫画『悪女の定義』は韓国の作品であり、日本語版の単行本が発売されていません。しかし漫画『悪女の定義』は悪役令嬢の活躍や恋愛を非常に面白く描いており、「悪役令嬢もの」ファンにはたまらない作品となっています。そのため「悪役令嬢もの」が好きな方は是非一度、漫画『悪女の定義』をチェックしてみて下さい。