雪人 YUKITOのネタバレあらすじ!大沢在昌原作のハードボイルド漫画の結末は?

『雪人 YUKITO』のネタバレあらすじや最終回の結末のネタバレ紹介などはファンにも注目されていて、大沢在昌原作のハードボイルド漫画として大絶賛されています。大沢在昌によって緻密に構成されたあらすじや感動の最終回など様々なことが話題の作品です。今回は『雪人 YUKITO』の基本的な情報やあらすじと最終回の結末ネタバレ、主な登場人物・キャラ一覧、その他登場人物・キャラ一覧、面白い魅力、ネット上の感想や評価などをネタバレありで紹介していきましょう。

雪人 YUKITOのネタバレあらすじ!大沢在昌原作のハードボイルド漫画の結末は?のイメージ

目次

  1. 雪人 YUKITOとは?
  2. 雪人 YUKITOのあらすじと結末ネタバレ
  3. 雪人 YUKITOの主な登場人物・キャラ
  4. 雪人 YUKITOのその他登場人物・キャラ
  5. 雪人 YUKITOの面白い魅力
  6. 雪人 YUKITOに関する感想や評価
  7. 雪人 YUKITOのネタバレまとめ

雪人 YUKITOとは?

漫画『雪人 YUKITO』は大沢在昌のハードボイルドミステリーの漫画化作品になり、緻密に練られたミステリーは多くのファンに絶賛されています。ベストセラー作家の作品なので、最終回の結末なども驚きの展開が用意されています。先の読めないあらすじや感動の最終回は、大沢在昌ならではの作風であると話題になりました。ここではあらすじを見ていく前に、まず漫画『雪人 YUKITO』の基本的な情報をまとめていきます。

雪人 YUKITOの概要

『雪人 YUKITO』は大沢在昌の小説「北の狩人」をコミカライズした作品であり、作画をもんでんあきこが担当しています。『小学館』から刊行されていて、全5巻で完結しています。ハードボイルドミステリーのコミカライズ作品として、多くのミステリーファンに絶賛されていました。本作は小説『狩人』シリーズの『北の狩人』が原作で、その他に『砂の狩人』、『黒の狩人』、『雨の狩人』、『冬の狩人』とシリーズは続いています。

雪人 YUKITOの作者は大沢在昌

『雪人 YUKITO』の作者は大沢在昌です。大沢在昌は日本を代表するミステリー作家であり、作風としてはハードボイルドミステリーを得意としています。大沢在昌といえば『新宿鮫』シリーズであり、メディアミックスも成功させている大人気シリーズです。大沢在昌のそのほかの代表作に『アルバイト探偵シリーズ』や『カルテットシリーズ』などがあり、大沢在昌は日本屈指のミステリー作家として知られています。

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雪人 YUKITOのあらすじと結末ネタバレ

漫画『雪人 YUKITO』のあらすじと結末ネタバレを見ていきましょう。『雪人 YUKITO』は大沢在昌が原作の作品で、本格ミステリーとハードボイルドを融合させたあらすじや最終回が絶賛されています。先の読めない重厚なミステリーが、最終回の結末までしっかりと描かれています。ここからは、『雪人 YUKITO』の簡単なあらすじと最終回の結末を簡単にまとめてきます。

雪人 YUKITOのあらすじネタバレ

漫画『雪人 YUKITO』のあらすじとネタバレを見ていきましょう。主人公の雪人は、12年前にある事件を事件に巻き込まれていました。その事件とは、秋田の繁華街での傷害事件でした。事件で犯人として捕まった田代組構成員の苅部耕二を東京に護送していたのが、雪人の父親です。そして、父親が護送途中で死体で発見されています。苅二も姿を消していて、雪人は自分の父の死の真相を知らないまま大人になりました。

時は流れて、大人になった雪人は新宿であるバーにいました。彼はそのバーでぼったくり被害に遭いますが、一切動じることなく事態を収束させてしまいます。彼の実態は秋田県警のエースであり、父親の事件の真相を捜査するために新宿に来ていて、雪人は暴力団組織と対立しながら12年前の事件の真相に近づいていくことになります。

雪人 YUKITOの最終回結末ネタバレ

ここからは漫画『雪人 YUKITO』の最終回の結末のネタバレを見ていきましょう。新宿歌舞伎町から始まった雪人の捜査は、ついに佳境を迎えます。すべての謎を握っていると考えられていた鴨下が殺害されてしまい、雪人は真相を知ることになります。一方で雪人への復讐に燃える新島は、雪人の命を狙っています。さらに近松との対決を決意した宮本も関わってきて、物語は命の取り合いになっていきました。

すべての事件の犯人は新島であり、彼にも彼なりの葛藤がありました。雪人は自身も命を狙われていく中で、新島が追い詰められていく姿を想像しました。新島は人から常に悪いように誤解されて、何の感情のない人間であると周囲に見なされたことで『殺害依頼』をされたりしています。雪人はすべてが終わった後に新島が出会う人さえ間違っていなかったら、と彼の人生に思いを馳せました。

雪人は命がけで12年前に事件の真相にたどり着き、秋田に帰ると警察をやめてしまいます。雪人は婚約者である杏とマタギとして、生きていくことを決意していました。そして、宮本と玉緒の間に生まれた卓人のことを引き取って、幸せな暮らしをしていきます。

雪人 YUKITOの主な登場人物・キャラ

ここからは、『雪人 YUKITO』の主な登場人物・キャラを見ていきましょう。『雪人 YUKITO』は本格ミステリーのため、キャラクターたちの情報はストーリーを楽しむ上でも欠かせない情報となっています。『雪人 YUKITO』の登場人物は謎が多いキャラクターが多く、人間関係が複雑に絡み合って極上にミステリーとして描かれていました。

登場人物①梶雪人

『雪人 YUKITO』の主な登場人物・キャラのネタバレ紹介の1人目は、梶雪人です。雪人は秋田から新宿にやってきた青年であり、本作の主人公となっています。秋田の出身であるため、訛りがかなりある話し方で嘗められることも多いですが、暴力団の構成員にも全く動じない肝の据わった人物となっています。警察官であるために戦闘力も高く、殴り合いでも捜査能力でも負けることがない秋田県警のエースという顔を持っています。

登場人物②藤田杏

『雪人 YUKITO』の主な登場人物・キャラのネタバレ紹介の2人目は、藤田杏です。藤田杏は雪人と新宿で出会った女性であり、ボッタクリバーのキャッチの女の子でした。透き通った氷のような目をしているという理由で雪人のことを気にしていて、雪人と遭遇するという出来事が重なったことで雪人を意識するようになります。そして雪人も彼女を意識するようになり、一緒に雪人の王事件を捜査するようになっていきました。

登場人物③佐江

『雪人 YUKITO』の主な登場人物・キャラのネタバレ紹介の3人目は、佐江です。佐江は丸い体型をしていて、新宿の警察官となっています。出身は千葉ですが新宿署に赴任していて、新宿の秩序を保つことを最重要任務と位置付けています。梶雪人という存在に得体の知れない力を感じたことで、彼が新宿にもたらす影響を危惧してました。彼と関わっていくうちに、雪人と共に12年前の事件の捜査に協力してくれるようになります。

登場人物④鴨下

『雪人 YUKITO』の主な登場人物・キャラのネタバレ紹介の4人目は、鴨下です。鴨下は青年実業家であり、エリがキャバクラで働いていた時代の客として登場しています。杏とも何度か一緒に遊んでいますが、金はあるが品がないという典型的な成金です。東京出身と本人は主張していますが田舎臭い一面を隠せていないので、見る目がある人には田舎者とバレてしまいます。外車の中古車ディーラーとして高収入を保っています。

登場人物⑤苅部耕二

『雪人 YUKITO』の主な登場人物・キャラのネタバレ紹介の5人目は、苅部耕二です。苅部耕二は田代組の構成員となっていて、秋田と新宿で事件を起こしたことで12年前に警察に逮捕されています。しかし、新宿に護送されている途中で、警察官を殺害して指名手配されています。現在も逃走中の犯罪者になり、雪人にとっては父親を殺した張本人になるため、苅部を捕まえる目的をもって新宿にやってきました。

登場人物⑥山倉玉緒

『雪人 YUKITO』の主な登場人物・キャラのネタバレ紹介の6人目は、山倉玉緒です。山倉玉緒は鹿角という秋田料理屋の女将であり、12年前の事件の首謀者として指名手配された苅部耕二の姉でもあります。幼い頃に両親を亡くしているので姉弟の絆が強く、秋田の施設で育った過去を持っています。結婚はしていましたが、夫を急な発作でなくしていて、しがらみがないために今でも弟とつながっているのではないかと雪人に疑われています。

登場人物⑦エリ

『雪人 YUKITO』の主な登場人物・キャラのネタバレ紹介の7人目は、エリです。エリは田舎から新宿に来た雪人を見つけた女性であり、ボッタクリバーに連れて行った杏の友人として登場シーンも多くあります。キャバクラで働いていた過去があり、新宿でも多くの男性に恨みを買っているため、トラブルが起こることも少なくありません。エリは杏にとって大切な友人のため、雪人もトラブルに巻き込まれていきます。

登場人物⑧宮本

『雪人 YUKITO』の主な登場人物・キャラのネタバレ紹介の8人目は、宮本です。宮本は新陽会に所属しているヤクザであり、「田代組」に所属していたことがあるために雪人にとっては重要な存在となっています。雪人が追う苅部耕二が12年前の事件において指名手配犯になった時には、彼をかくまっていました。そして苅部が殺されてしまったことで、雪人と共に事件の捜査をしていく協力者となっていきます。

雪人 YUKITOのその他登場人物・キャラ

ここからは漫画『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラを見ていきましょう。様々なキャラクターが入り混じるストーリーとなっている『雪人 YUKITO』は、あらすじやメインキャラクターだけでなくその他登場人物・キャラのことも知っておくと最終回までの本格ミステリーをより楽しむことができます。

登場人物①新島

『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラのネタバレ紹介の1人目は、新島です。新島は正体不明の男であり、苅部を殺したという疑いがある重要な登場人物です。新島は感情が欠落しているような性格をしていて、戦闘能力も高い危険な男となっています。暴力団関係者ではありませんが、何でも屋としてヤクザのために仕事をしていて、金を貸したり用心棒としてガードマンをしたりと危険な仕事も引き受けています。

登場人物②近松

『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラのネタバレ紹介の2人目は、近松です。近松は「田代組」で宮本の部下をしていた男であり、現在は新陽会では大幹部に成り上がっています。宮本のことを兄として慕っていて、彼は宮本にヤクザの中でも出世してほしいと願っています。宮本を最高幹部に引き上げるという目的を持って、自分はヤクザの世界でのし上がろうとしていたことが後に明かされてきます。

登場人物③木下

『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラのネタバレ紹介の3人目は、木下です。木下はかつて苅部と仲が良かった暴力団関係者となっていて近松と行動を共にしていましたが、近松が窮地に陥った時には見捨ててしまいました。宮本のことは慕っていて、彼のために危険行動を取ることも厭わない存在です。

登場人物④細田

『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラのネタバレ紹介の4人目は、細田です。細田は佐江の情報屋であるおじさんであり、様々な情報を持っている重要な登場人物となっています。バーのマスターをしているために新宿で起こる情報が集まっているので、佐江に情報提供者として協力しています。ヤクザを新宿から排除しようとする対策を掲げている警察のことは批判していて、新宿が変わっていくことを快く思ってはいません。

登場人物⑤尾田係長

『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラのネタバレ紹介の5人目は、尾田係長です。尾田係長は大橋課長によって警察官としては左遷されていて、窓際に追いやられてしまった刑事となっています。刑事としてはすでに終わっていて、麻薬の売買を行うなど、警察官としてはかなりの悪徳警官として様々な悪事を隠していました。

登場人物⑥梶吾一

『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラのネタバレ紹介の6人目は、梶吾一です。梶吾一はマタギの頭領をしている雪人の実の祖父であり、雪人に大きな影響を与えた人物となっています。長年狩りを生業としていますが、ドジなところもあるなど愛されキャラとして人気の高い存在です。しかし、マタギの鋭さも兼ね備えていて、その鋭さが雪人にも遺伝していると考えられています。

登場人物⑦向井春信

『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラのネタバレ紹介の7人目は、向井春信です。向井春信は毎年雪人の祖父のもとを訪れていた人物であり、祖父に代わって雪人がガイドをしていた時に出会い親交を深めた人物です。その際の雪人の人柄に触れて、その行動を助けるようになります。雪人のまっすぐな性格に惹かれたと語っていますが、実は関西の大和組の若頭を顔を持っていて幅広い人脈を持っていました。

登場人物⑧佐藤

『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラのネタバレ紹介の8人目は、佐藤です。佐藤はフリーライターを名乗っている男であり、尾行を得意としているために多くのスクープを手に入れています。暴力団を取材していて麻薬取引のスクープを得るために、周辺取材をしているときに雪人と出会いました。雪人だけでは手に入れることができない情報も独自のルートで手に入れることができるため、かなり有用なメンバーとなっていました。
 

登場人物⑨大橋課長

『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラのネタバレ紹介の9人目は、大橋課長です。大橋課長は雪人の直属の上司であり、警察官としても彼のことを高く評価しています。雪人のことを部下としてだけでなく、大切に思っていることも分かっていて、12年前に事件を解決したいという雪人のわがままにも積極的に協力してくれています。雪人にとっては数少ない協力者となっていて、彼なしでは捜査はままなりませんでした。

登場人物⑩瀬尾

『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラのネタバレ紹介の10人目は、瀬尾です。瀬尾は宮本のことを尊敬していて、外見上の特徴は坊主頭で眼鏡をかけているヤクザとなっています。暴力団関係者ではありますが頭脳派のヤクザとなっていて、PCにも強いために宮本にもこうした技術を生かして手を貸してくれています。用心深く用意周到な性格をしていて、様々な状況に対応できるようにアイテムを持っています。

登場人物⑪呉林

『雪人 YUKITO』のその他登場人物・キャラのネタバレ紹介の11人目は、呉林です。呉林は雪人のことを可愛がってくれている恩人であり、自分の息子のように可愛がっていて雪人の自由な行動も許してくれている上司です。雪人が事件の捜査のために新宿に行くときにはマンションや携帯を準備するなど、多くの援助を行ってもらっていました。階級は警視長となっていますが、ヤクザとのつながりもあるなど幅広い人脈を持っています。

雪人 YUKITOの面白い魅力

ここまではあらすじや最終回の結末を見ていきましたが、ここからは『雪人 YUKITO』の面白い魅力を紹介してきましょう。『雪人 YUKITO』は本格小説のコミカライズ作品のために、そのストーリー性は他の漫画とは一線を画していると言われています。本格的なミステリーの中にも人間ドラマが描かれていて、キャラクターの心理描写などもファンには絶賛されています。

面白い魅力①梶雪人のかっこいいキャラ

漫画『雪人 YUKITO』の面白い魅力の一つ目は、「梶雪人のかっこいいキャラ」です。梶雪人の人間性は本作の見どころの一つとなっていて、雪人は田舎から東京の新宿にある捜査のために訪れるキャラクターです。田舎から来たにも関わらず、スタイリッシュで誰が相手でも決して臆することがありません。強い正義感を持っていて、どんなに危険な状況でもあきらめることのない姿が女性ファンにも絶賛されています。

面白い魅力②登場人物の複雑なつながり

漫画『雪人 YUKITO』の面白い魅力の二つ目、「登場人物の複雑なつながり」です。読んでいて1番感動したという声が多いのが、登場人物同士が複雑に絡み合う人間ドラマです。キャラクターたちが増えていき、そのキャラクターたちが関わっていくとどんどん新たな事実が明かされていきます。キャラクターの新事実が次々と明かされていき、複雑化していく人間相関図が物語の魅力に挙げられています。

面白い魅力③事件の真相

漫画『雪人 YUKITO』の面白い魅力の三つ目は、「事件の真相」です。『雪人 YUKITO』は主人公である雪人が追っている事件とヤクザの宮本が追っている事件が、徐々に明かされていくストーリーが見どころになっています。最終的には、二つの事件がつながっていくという構成です。ベストセラー作家の大沢在昌が描いているために、その事件の真相も予想ができない結末となっていました。

雪人 YUKITOに関する感想や評価

ここでは、漫画『雪人 YUKITO』に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『雪人 YUKITO』は漫画ではめったに見ることができないと言われるほど、本格ハードボイルドなあらすじや最終回の結末が絶賛されています。そのため『雪人 YUKITO』に関する感想や評価は、ネット上の感想なども数多く集まっています。

こちらの感想は、『雪人 YUKITO』が面白いという感想となっています。『雪人 YUKITO』はベストセラー作家の原作という事でも知られていて、その面白さはコミカライズされてすぐに話題になりました。ネット上でも多くの漫画ファンに注目されていることが、こうした感想からも分かります。

『雪人 YUKITO』は、一気読みしてしまうという声が数多く集まっています。『雪人 YUKITO』は大沢在昌が描く本格ミステリーとして絶賛されていて、その先の読めないストーリーや最終回の結末なども話題になっています。全5巻のコミックスを一気読み出来てしまうほどのストーリー性が最大の魅力であり、ネット上には『一気読みした』という声が溢れていました。

『雪人 YUKITO』の原作小説である、『北の狩人』にも注目が集まっています。コミカライズされた『雪人 YUKITO』をみて原作小説である『北の狩人』を読んだという人も多くいて、ネット上でも『北の狩人』を買ったというファンの声が数多く集まりました。

雪人 YUKITOのネタバレまとめ

『雪人 YUKITO』の基本的な情報やあらすじと最終回の結末ネタバレ、登場人物・キャラ一覧、面白い魅力、ネット上の感想や評価などをネタバレありで紹介してきました。『雪人 YUKITO』はその濃厚なミステリーが注目されていて、多くの魅力あふれる作風が絶賛されました。紹介したネタバレあらすじと最終回の結末ネタバレなどにも注目して、『雪人 YUKITO』を楽しんでください。

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