小説の中の悪女皇帝になったのネタバレあらすじ!スカッと系韓国漫画の登場人物は?

「小説の中の悪女皇帝になった」のネタバレあらすじを紹介します。韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」はスカッと系と呼ばれるジャンルの漫画で、無料漫画アプリピッコマで連載されています。今回はそんな韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」のネタバレあらすじや登場人物、そして感想などを紹介します。韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」に興味がある方や、ネタバレ、感想を知りたい方はチェックしてみてください。

小説の中の悪女皇帝になったのネタバレあらすじ!スカッと系韓国漫画の登場人物は?のイメージ

目次

  1. 小説の中の悪女皇帝になったはスカッと系韓国漫画
  2. 小説の中の悪女皇帝になったの漫画あらすじネタバレ
  3. 小説の中の悪女皇帝になったの登場人物・キャラ
  4. 小説の中の悪女皇帝になったの見どころ
  5. 小説の中の悪女皇帝になったに関する感想や評価
  6. 小説の中の悪女皇帝になったのネタバレまとめ

小説の中の悪女皇帝になったはスカッと系韓国漫画

小説の中の悪女皇帝になったの概要

Aboutと書かれたスケッチブック

漫画「小説の中の悪女皇帝になった」は韓国のウェブサイト「カカオページ」に連載されている小説が原作となっていて、小説の作者はmiraenaviさんです。原作小説はRIDIBOOKSより発行されていて、全5巻が刊行中です。「小説の中の悪女皇帝になった」の日本漫画版は、ウェブサイト「ピッコマ」で連載中です。

小説の中の悪女皇帝になったの作者

プロフィールと書かれたキューブ

韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の原作小説の作者はmiraenaviさん、漫画版の作者はS.Yangさんです。miraenaviさんの作品は「小説の中の悪女皇帝になった」のほかに、「あなた、私の人生から消去します」がピッコマで連載中となっています。

小説の中の悪女皇帝になった|無料漫画(まんが)ならピッコマ|miraenavi S.Yang

小説の中の悪女皇帝になったの漫画あらすじネタバレ

1話あらすじネタバレ

ここからは韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」のあらすじネタバレを紹介します。まずは韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の1話のあらすじネタバレです。ランチェア帝国の皇帝はユリア・ドミナ・ベリウス、彼女は男性の部下たちと戯れていました。その場に現れたのは皇帝直属の近衛兵隊長であるユースト・マルカス。彼はただ皇帝の前に現れたわけではありません。

皿と数字の1

ただならぬ雰囲気でユリア・ドミナ・ベリウスの前に現れたユースト・マルカス、皇帝は彼に「私と楽しむために来たわけではなさそうだが」と意味深に告げます。そう、ユースト・マルカスは部下を引き連れて皇帝に反逆するためにやってきました。高笑いをするユリア・ドミナ・ベリウスはユースト・マルカスに「どういうことかと聞いているだろうが」と問いかけます。

それに対して「度が過ぎました…」と答えます。ユースト・マルカスが主である皇帝ユリア・ドミナ・ベリウスに反逆した理由、それは彼女が7日前に出した命令でした。それは大規模な処刑です。もともとユースト・マルカスは皇帝に対して高い忠誠心を持っていました。しかし彼が忠誠を誓った皇帝は気高く、そして強い偉大な人物でした。しかしいまの皇帝はその姿が信じられないほど醜い姿になっています。

刀剣と和装の人間

そして皇帝に刃を向けるユースト・マルカス、しばらくの間2人は剣戟を続けます。そしてついにユースト・マルカスは皇帝ユリア・ドミナ・ベリウスを刺し貫くことに成功しました。圧倒的な強さを誇っていた皇帝でしたが、剣に貫かれてはどうしようもありません。そして「この反逆者、貴様を八つ裂きにしてくれる。最後まで苦しませてやる」と告げ倒れます。

ユースト・マルカスは亡くなった皇帝ユリア・ドミナ・ベリウスの目を閉じながら「安らかにお眠りください、陛下」と最後の別れを告げます。そして場面が変わって日本。小説を読むのが好きなOLの安原つぐみは職場のストレスでイライラしつつも、それを解消するために小説を読んでいます。それがこのユリアとユーストの物語。そして酒を飲んで寝て起きたとき、彼女は皇帝ユリア・ドミナ・ベリウスになっていました。

2話あらすじネタバレ

続いては韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の2話あらすじネタバレを紹介します。皇帝ユリア・ドミナ・ベリウスになってしまったつぐみは、自分に何が起きたのか理解できていません。これは夢かと思いましたが、夢ではないと理解します。そこで彼女は一番気になることを調べます。それはユリア・ドミナ・ベリウスが殺害されるまで猶予がどのくらいあるかという点です。

皿と数字の2

侍女に日にちを聞くと「帝国歴270年9月11日でございます」という回答が。小説の中で反逆が起きるのは9月14日、つまり4日しか猶予がないということが分かります。4日で自分が死んでしまうという事態、それだけは避けようとユリア・ドミナ・ベリウスになったつぐみが考えたことは、ユリア・ドミナ・ベリウスが殺害された理由と死ぬまでにどんな行動をとったかということです。

もともとは暴君ではなかった皇帝のユリア・ドミナ・ベリウス、最初は理想的な王でしたが戦争が長引くにつれて彼女はどんどん民を冷遇して酒におぼれる暴君へとなっていきました。そんな皇帝に「皇帝の座を奪おうとしているものがいる」と告げる者が。そして進言したフェーズ公爵はさらなる進言をします。それは、反逆者を皆殺しにすべきというもの。

暗い空模様

ユースト・マルカスは「彼らは陛下に忠誠を誓ったものです、どうか処刑だけは撤回を」と頼みましたが、帝国歴270年9月7日に、皇帝ユリア・ドミナ・ベリウスは大量虐殺といってもいい処刑を行いました。ユースト・マルカスは彼女を信頼したかったのですが、彼女の口から出たのは「お前はいつもつまらない話をするな」という冷たい言葉。それが彼が反逆を決めた最後の大きなきっかけでした。

つぐみはこの大量処刑がなければ反逆は怒らないはずだと考え、処刑する相手がいる幽閉塔に向かいます。そして、急に処刑を撤回しても不自然に思われると考え、なにか処刑を撤回するすべがないかを探ります。そこで見つかった方法は、フェーズ公爵の不正を理由にすればいいと思いつきます。

3話あらすじネタバレ

続いては韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の3話あらすじネタバレを紹介します。幽閉塔には、フェーズ公爵にとって邪魔だと思う人物が数多く監禁されていました。それは皇帝の側近や頭の回転が速く有能な者たちです。彼らはフェーズ公爵の策略で貶められ、そして放蕩な生活により判断力が鈍った皇帝ユリア・ドミナ・ベリウスはその資料を簡単に信じてしまいました。

皿と数字の3

フェーズ公爵は長引く戦争の間に、内政を皇帝に代わって取り仕切っていました。好き放題するフェーズ公爵、ユリア・ドミナ・ベリウスを放蕩生活に引き込んだのも彼です。そうすることで私利私欲のために好き放題していたフェーズ公爵、小説の中のユリア・ドミナ・ベリウスは彼の言葉に乗っかり幽閉塔の人物たちを処刑するに至りました。しかし、そのことを知るつぐみはそれを変えようと行動をはじめました。

自ら幽閉塔へ向かった彼女は塔に監禁されている者たちに「追放命令を出したが処罰命令は出していないのになぜここにいる?」と問いかけます。そのメンバーの中には将来大魔法使いになるとされているフェリックスがいました。彼らを解放するつぐみは「私のもとを去ってもいい、しかし残ってくれる者は残るがいい」と告げます。彼女はフェリックスだけには残ってもらえないと困ると内心思いますが、それは賭けでした。

雪原の塔

そしてつぐみは重い足取りで次の人物のもとへ向かいます。それはベヌース伯爵です。彼のもとへやってきたユリア・ドミナ・ベリウスの姿をしたつぐみに対してベヌース伯爵は「私のような罪人に…どういったご用件でやってきたのですか?」と冷たく問います。つぐみは「フェーズ公爵を告発しろ」と告げると、驚いたようなベヌース伯爵は「ひょっとして陛下は…」となにかを言いかけます。

そのタイミングでその部屋に入ってきたのは、小説の中で反逆するユースト・マルカス。こんな展開は知らないとつぐみは焦ります。

4話あらすじネタバレ

続いては韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の4話あらすじネタバレを紹介します。ユースト・マルカスが突然現れた理由は、皇帝ユリア・ドミナ・ベリウスがベヌース伯爵を殺そうとしていると感じて止めるためでした。もちろんユースト・マルカスもベヌース伯爵もユリア・ドミナ・ベリウスの中身がつぐみに代わっていることを知りません。

皿と数字の4

2人きりになったとき、ユリア・ドミナ・ベリウスは自分が放蕩生活をしているのはわざとであると告げ、さらにあらためてフェーズ公爵を告発するようにと言います。ベヌース伯爵はつぐみの話を信じて、フェーズ公爵を告発するために動き出します。

これに対してベヌース伯爵は、もしユリア・ドミナ・ベリウスが自分を殺すつもりであるのならそのために剣を持ってきているはずだと指摘します。実際に、このときユリア・ドミナ・ベリウスは丸腰で彼の前に現れていました。そしてベヌース伯爵はユースト・マルカスに去るように言い、さらにつぐみもユースト・マルカスに自分を疑っていないなら去るようにと告げます。

5話あらすじネタバレ

続いては韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の5話あらすじネタバレを紹介します。皇帝ユリア・ドミナ・ベリウスとして生き残るために行動をはじめたつぐみは、幽閉塔での行動だけで疲れ果ててしまいベッドへ倒れこみます。そしてベヌース伯爵はフェーズ公爵を告発するための資料を完成させます。有能なベヌース伯爵ですが、ユリア・ドミナ・ベリウスに対して完全に信頼しているわけではありません。

皿と数字の5

また、ベヌース伯爵は自分自身が罪人という立場のため、自分を生かすも殺すも皇帝次第だととらえています。そのため、今回のユリア・ドミナ・ベリウスの行動をあくまでも気まぐれだと考え、彼女に感謝しない旨を伝えます。この時点でベヌース伯爵はユリア・ドミナ・ベリウスと自分はおたがいの利益のために行動する関係だととらえていました。

そしてユリア・ドミナ・ベリウスのもとに幽閉塔に捕らえられていた侍女たちが帰ってきます。ほっとする彼女でしたがもっとも大切な人物がいないことに気づき焦ります。もっとも戻ってきてほしかった人物、将来の大魔法使いフェリックスの姿がなかったためです。

小説の中の悪女皇帝になったの登場人物・キャラ

登場人物①ユリア・ドミナ・ベリウス

ここからは韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の登場人物・キャラを紹介します。最初に紹介するのは主人公のユリア・ドミナ・ベリウスです。ユリア・ドミナ・ベリウスはランチェア帝国皇帝で、帝国史上でもトップクラスに強い皇帝でしたが、フェーズ公爵の策略により暴君になっていました。本来は殺害されるはずでしたが、日本人の安原つぐみが彼女になり、その未来を変えようと行動します。

登場人物②ユースト・マルカス公爵

夕焼けの古城

続いて紹介する韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の登場人物・キャラはユースト・マルカス公爵です。皇帝の忠実な家臣でしたが、暴君となり暴走する皇帝を殺害するはずのキャラクターでした。つぐみが転生したあとの皇帝の行動に戸惑いますが、次第に彼女を信頼するようになりまた忠実な家臣となります。

登場人物③キエル・フェーズ公爵

海外の洋館

続いて紹介する韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の登場人物・キャラはキエル・フェーズ公爵です。自分の利益のためだけに皇帝を操っていた黒幕です。つぐみが転生したあとの皇帝により排除されました。

登場人物④フェリックス

魔法使いの机のイメージ

続いて紹介する韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の登場人物・キャラはフェリックスです。天才的な魔法の才能の持ち主でしたが、そのせいでフェーズ公爵に目を付けられ幽閉されていました。つぐみが転生した後は幽閉塔から解放され、そのまま彼女に仕えます。

登場人物⑤シリル・べヌース伯爵

古い城の中

続いて紹介する韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の登場人物・キャラはシリル・ベヌース伯爵です。フェリックスと同様に幽閉塔に監禁されていましたが、つぐみが転生したあとに解放されます。そして将来的にはユリアを支えるため、宰相となるキャラクターです。

小説の中の悪女皇帝になったの見どころ

見どころ①フェーズ公爵の悪行が露見するシーン

夜の暗い森

韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の見どころとして、フェーズ公爵の悪行が露見されるシーンが挙げられます。スカッと系漫画とされる「小説の中の悪女皇帝」の序盤の山場といえるシーンで、これまで悪行三昧だったフェーズ公爵が断罪されます。そしてつぐみが転生する前の皇帝がなぜいいなりになってしまっていたか、その疑問も解き明かされます。

見どころ②ユリアたちのチームの信頼関係

女帝のタロットカード

韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」の見どころとして、つぐみが転生したあとの皇帝ユリア・ドミナ・ベリウスとその仲間たちの信頼関係が挙げられます。フェーズ公爵によってばらばらになっていた彼女たちですが、フェーズ公爵を断罪するという目的のため行動し、絆が強くなります。そして武力のユースト、魔法使いのフェリックス、知力タイプのベヌース伯爵のバランスがいいという感想もあります。

小説の中の悪女皇帝になったに関する感想や評価

強い女性が登場する作品が好きという方が、「小説の中の悪女皇帝になった」がおすすめ作品であるという感想をツイートされています。

「小説の中の悪女皇帝になった」の感想として、主人公が強いだけではなくて仕事ができてかっこいいというものがありました。

「小説の中の悪女皇帝になった」の感想の中には、漫画版のキャラクターデザインが好きという感想や、キャラがかっこいいという感想があります。

小説の中の悪女皇帝になったのネタバレまとめ

まとめと書かれた黒板

韓国漫画「小説の中の悪女皇帝になった」のネタバレまとめや、感想などを紹介しました。スカッと系漫画として人気があるだけではなく、強い女性が登場する漫画として人気があるようです。まだ本作をチェックしていない方は、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?

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