レディベイビーのあらすじをネタバレ！漫画の登場人物・魅力をまとめて紹介

あらすじネタバレや登場人物の情報を知る前に、まずは「レディベイビー」の基本情報を紹介していきます。レディベイビーはピッコマで連載されている韓国漫画で、2022年11月時点で84話が更新されています。主人公が大人から赤ん坊に戻るファンタジー作品で、読者からは700万回以上のいいねが付けられています。

レディベイビーは韓国の小説が原作で、原作者の「HÆON」は「悪女は定義」という作品も発表しています。作画を担当しているのは「pinkmint」という人物で、フルカラーの綺麗な絵柄が読者人気が高い理由のようです。

ここからは漫画「レディベイビー」のあらすじをネタバレしながら紹介していきます。レディベイビーの主人公は辛い人生を送っていましたが、前世の記憶を保ったまま赤ん坊に戻った事で人生が一変しているようです。

漫画「レディベイビー」は主人公・カリオペイアが死を覚悟するシーンから始まります。カリオペイアの父親であるルースティッツェル伯爵は何らかの事故で亡くなっていましたが、娘のカリオペイアは「父親は誰かに殺された」と考えていました。また事件の調査は断られてしまい、兄と母親も命を落とすという最悪な出来事が起きてしまいます。そして自身も死を覚悟した時に美しい瞳を持つ女性と出会いました。

意識が途絶えたカリオペイアはルースティッツェル家で生まれた時の赤ん坊に戻っており、前世で最後に話した女性について考えていました。ですが考え事の途中で眠ってしまい、目を覚ますと言い争いをしている2人の兄の姿がありました。そしてカリオペイアの笑顔を見た兄は天使のような愛らしさに心を奪われています。

前世の記憶が残っていたカリオペイアは「赤ん坊らしい姿」を見せないため、兄のルシウスはそれを心配していました。ですがもう1人の兄・ローベルトは「心配ない」「赤ん坊らしくなくても俺たちの可愛い妹だ」と言い、その言葉にルシウスが頷きました。そんな中、自分が大人と思っているカリオペイアは「指しゃぶりを止めたい」と考えています。

カリオペイアは母親から「乳歯を見せて」と言われましたが、「口の中を見せるのははしたない」と考えて悩みました。ですが母親の期待に満ちた視線に負けてしまい、カリオペイアは仕方なく乳歯を見せました。そしてカリオペイアはスプーンを使った食事に挑戦しましたが、食事をこぼした事で兄たちに笑われてしまい、それにショックを受けたカリオペイアが大泣きする事態が起きています。

カリオペイアは前世について考えており、「今度こそは家族を守ってみせる」と決意しました。ですが赤ん坊の体では何もできないため、まずは「話す練習」を始めました。そしてカリオペイアは頑張っても話せない事で泣きそうになりますが、それでも「家族にある言葉」を伝えるために練習に励んでいます。

練習を始めて数ヶ月が経過し、カリオペイアは言葉を話せるようになりました。そのため「家族の全員が集まっている時に言葉を披露する」と考え、家族に「感謝の気持ちと愛」を伝えました。そしてカリオペイアの言葉を初めて聞いた家族は喜びで大騒ぎしています。

家族団らんが終わり、両親と乳母は「カリオペイアが言葉を話すのが早すぎる」という相談をしていました。本来ならば「カリオペイアの歳では単語を話すのが精一杯」ですが、「カリオペイアが文章を話した事」を3人は心配していました。そんな中、常にカリオペイアに付き添っている乳母が「優秀過ぎるだけ」と言い、その言葉に両親が感動しています。

カリオペイアにとって乳母は家族同然の存在だったため、乳母のためにも早く成長すると考えていました。そのためカリオペイアは頭を撫でている乳母に「家族」と言い、その言葉を聞いた乳母は「私にとっても孫のような存在」と言ってカリオペイアを抱きしめました。そしてカリオペイアは父親と歩く練習を始めましたが、「自分が近づくにつれて父親が下がっている事」に気付いたため、父親に「騙すのはよくない」と説教しました。

原作者の情報やあらすじネタバレを見た後は、漫画「レディベイビー」の登場人物を一覧で紹介していきます。登場人物のプロフィールや人間関係をネタバレしながらまとめていきます。漫画「レディベイビー」はキャラクターが可愛い作品と言われているようです。

韓国漫画「レディベイビー」には「カリオペイア・ルースティッツェル」というキャラクターが登場しています。カリオペイアは本作の主人公で、ルースティッツェル伯爵家の長女です。美しい銀髪と赤い瞳が特徴的で、前世で殺されてしまった家族を守るために行動しています。

韓国漫画「レディベイビー」には「ルシウス・ルースティッツェル」というキャラクターが登場しています。ルシウスはルースティッツェル伯爵家の長男で、カリオペイアからは「ルースお兄様」と呼ばれています。カリオペイアの前世では「父親の死」を調べていましたが、途中で行方不明になっています。

韓国漫画「レディベイビー」には「ヒルデルト・サモナ」というキャラクターが登場しています。ヒルデルトはサモナ侯爵の息子で、カリオペイアと同年代のキャラクターです。カリオペイアに好意を抱いており、子供の頃は偉そうな態度が目立っていました。大人になってからはアプリックス宮で働いています。

韓国漫画「レディベイビー」には「ローベルト・ルースティッツェル」というキャラクターが登場しています。ローベルトはルースティッツェル伯爵家の次男で、カリオペイアからは「ローベルお兄様」と呼ばれています。深く考えない性格をしているため、カリオペイアが何をしても可愛いと思っています。

韓国漫画「レディベイビー」には「ホルセアン・エルピネス」というキャラクターが登場しています。ホルセアンはエルピネス伯爵家の長男で、ルシウスの親友です。前世ではルシウスの死の真相に迫っていましたが、何者かの襲撃を受けて命を落としています。

あらすじネタバレや登場人物の情報を見た後は、漫画「レディベイビー」の面白い魅力をネタバレしながら紹介していきます。漫画「レディベイビー」は700万回以上のいいねが付いている作品のため、読者人気がとても高いようです。

漫画「レディベイビー」のカリオペイアは前世の記憶を持っているため、家族が心配するほどの天才っぷりを見せています。また「心は大人なのに、体が上手く動かないカリオペイア」が可愛いという魅力があります。

漫画「レディベイビー」のルースティッツェル伯爵家は家族愛が強いため、カリオペイアを中心にした家族の様子が微笑ましいという意見が挙がっているようです。また家族がカリオペイアに心を奪われる様子を見ているだけで癒されるという魅力もあるようです。

あらすじネタバレや登場人物の情報を見た後は、漫画「レディベイビー」に関する感想をまとめていきます。本記事で紹介したストーリーや主人公・カリオペイアに関する感想を紹介していきます。

漫画「レディベイビー」では「命を落とした主人公が赤ん坊に戻って家族を守る」というストーリーが描かれているため、設定が変則的な転生ストーリーが面白いという感想が挙がっているようです。また家族愛が溢れているストーリーが泣けるという感想も挙がっているようです。

漫画「レディベイビー」の主人公・カリオペイアは天使のような見た目をしているキャラクターのため、読者から「カリオペイアが可愛い」という感想が挙がっているようです。

面白いという感想が多い「レディベイビー」ですが、一部の読者からは「展開が早すぎる」という感想も挙がっているようです。また「赤ん坊のカリオペイアをもっと描いてほしい」という感想も挙がっているようです。

本記事では漫画「レディベイビー」のあらすじ・登場人物をネタバレしながら紹介していきましたがいかがだったでしょうか？漫画「レディベイビー」では愛らしい容姿をしているカリオペイアが描かれているため、カリオペイアを見ているだけで癒されるという声が挙がっているようです。そんなレディベイビーを読んだ事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧ください。