【名前のない怪物】漫画のあらすじをネタバレ!突然現れた謎の美少女の正体は?

本記事では漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』のあらすじをネタバレしていきます。漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』では、正体不明の謎の美少女が登場したり、猟奇的殺人事件が起こったりしているため、予測し難いストーリ展開となっていました。今回はあらすじネタバレの他、突然現れた美少女の正体に迫りながら登場人物・キャラを一覧化し、ネット上の感想を紹介していくのでぜひ最後までご覧ください。

【名前のない怪物】漫画のあらすじをネタバレ!突然現れた謎の美少女の正体は?のイメージ

目次

  1. 名前のない怪物の漫画とは?
  2. 名前のない怪物の漫画あらすじネタバレ
  3. 名前のない怪物の漫画の謎の美少女の正体は?面白い魅力を紹介
  4. 名前のない怪物の漫画の登場人物・キャラ
  5. 名前のない怪物の漫画に関する感想や評価
  6. 名前のない怪物の漫画ネタバレまとめ

名前のない怪物の漫画とは?

名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-の概要

『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』は、LINEマンガにて連載されているミステリー・ホラー漫画です。第5回ネット小説大賞にてメディア賞を受賞している大人気小説をコミカライズ化しており、作中では主人公の身体を侵食する蜘蛛の怪物や次々起こる猟奇殺人事件が描かれています。

名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-の作者

漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人』は、黒木京也先生と万丈梓先生&子月コウのタッグで描かれています。それぞれ原作を黒木京也先生、第1部を万丈梓先生、第2部を子月コウ先生が担当しました。

名前のない怪物の漫画あらすじネタバレ

それでは早速、漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』のあらすじをネタバレしていきます。ここでネタバレするのは、漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』1話~5話です。まず初めに漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』1話のあらすじから見ていきましょう。

1話あらすじネタバレ

まず初めに漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』1話のあらすじをネタバレしていきます。一人暮らしをする大学生の主人公・レイは、部屋に潜む巨大な蜘蛛の存在に頭を抱えていました。その蜘蛛が現れてから、レイの身の回りに不可思議な出来事が起こるようになったのです。さらに、蜘蛛がレイの目の付く場所に蜘蛛の巣を張っていくため、蜘蛛の巣を壊しては、再び作られる攻防戦が続いていきます。

そんなある日、レイは彼女である山城京子とデートに出かけました。そしてデートを終えて帰宅したレイは、部屋中に張り巡らされた無数の蜘蛛の巣を見つけます。さらに、蜘蛛の巣を注意深く見ていくと、女性の髪の毛が巣に張り付いていることに気付きました。

女性の髪の毛に恐怖を覚えたレイは、不安な気持ちを抱えながらも就寝しようとしますが、突如レイの前に制服を着た一人の少女が現れます。彼女はレイに抱き着き、レイの首元を噛んで血を吸い始めました。目の前にいる綺麗な少女に心を奪われていくレイ。そんな中、世間では17歳の女子高生、米原侑子が遺体で発見されたというニュースが流れていました。その女子高生こそが、レイの目の前に姿を現した少女だったのです。

2話あらすじネタバレ

続いて漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』2話のあらすじをネタバレしていきます。侑子が発見された当時の状況が明かされたことによって、原型を止めない無残な殺し方をされた侑子がどのように殺されたのか?手がかりが全く掴めていないということが判明しました。そんな中、侑子の事件に関わりのある鑑識・松井が行方不明になる事件が発生します。

一方、レイは数日の間に目の前にいる少女が放つ魅力に憑りつかれていたため、ニュースで報道されている侑子と目の前の少女が瓜二つであることに困惑していました。すると、京子がレイの部屋に遊びにやってきます。恋人同士のレイと京子は甘い雰囲気を醸し出すのですが、そのタイミングで侑子と瓜二つの少女がレイの前に現れ、二人の雰囲気を壊そうとしてきました…

3話あらすじネタバレ

続いて漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』3話のあらすじをネタバレしていきます。ある日、レイは侑子の姿をした少女を連れて外出することに。すると、その少女はレイ以外の人間を察知した瞬間に姿を消しました。その隙にスーパーで食材を買い出しをすることにしたレイでしたが、途中で親友である純也と遭遇します。彼の部屋に招待されたことで、宅飲みをすることになったレイ。

途中、純也はタバコを買いに一人コンビニへと出かけました。そして純也が帰ってくると同時にレイの前に蜘蛛が現れ、純也に蜘蛛の巣を張り付けます。この日、レイは純也の家に泊まることになりましたが、純也に蜘蛛の巣が張り付いた瞬間に嫌な予感を覚えていたのか、悪夢にうなされて目が覚めてしまいました。

その後レイの前に佇んでいた少女が、レイに抱き着いて血を吸っていきます。しかし物音が聞こえたことで純也が目を覚ましたため、少女が姿を消しました。そして少女に操られているレイは意味不明な言葉を吐き出していきます。このままでは純也に被害が及びかねないと考えたレイは、純也の家を飛び出して公園に向かいました。

そして公園の遊具に目を向けたレイは、純也の家の隣人であるミュージシャンが、内蔵の一部をごっそりと抉り取られた状態で吊るされているのを見つけます。その死体を見て吐き気を催したレイ。それと同時にレイを追いかけてきた純也が公園に辿り着きました。

4話あらすじネタバレ

続いて漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』4話のあらすじをネタバレしていきます。レイは叔父であり、刑事でもある大輔と猟奇殺人犯について言葉を交わしていました。警察は米原侑子と純也の家の隣人であるミュージシャンの男を殺したのが同一犯であると睨んでいます。大輔が犯人の犯行手口をレイに語っていく中、大輔に新たな被害者が出たと連絡が入ってきました。

こうして大輔は現場へと向かうのですが、侑子の姿をした謎の少女が事件に関係しているのではないかと考えていたレイは、少しばかりの罪悪感を感じていました。しかしレイはその少女が猟奇殺人犯ではないかと疑うと同時に、毎日彼女から魅了されていることにより、いつしか彼女に愛される行為が喜びに繋がってきていることに気付きます。

一方、大学では純也がレイの彼女である京子にレイの様子がおかしいと相談していました。京子もまた純也と同じ気持ちを抱いていたため、二人はレイの様子を定期的に見に行こうという結論に至りました。

その後美術室に向かった純也は、そこに公園で見たミュージシャンの男の死体が描かれた禍々しい絵が飾られていたことに驚愕を覚えます。そこで純也は、その絵を描いた人物が猟奇殺人事件に関わっているという考えに至りました。そして京子と同じ美術部だったため、絵を描いた人物である藤堂という男の連絡先を京子から聞き出すことにします。

5話あらすじネタバレ

続いて漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』5話のあらすじをネタバレしていきます。悪夢でうなされて目覚めたレイ。その悪夢によって、レイの代わりに兄が死ぬという、かつて起きた事件の背景がうっすらと明かされることになりました。

謎の少女は悪夢にうなされて目覚めたレイの側に寄って安心感を与えていきます。そんな彼女の行動に安らぎを覚えつつも、レイは部屋に隠しカメラを隠して少女の行動を把握するという計画を実行することを決意しました。隠しカメラを見ていく中で、侑子の姿をした少女が猟奇殺人犯であると確信に近づいていくものの、証拠がなかったために今一歩踏み出すことができないでいたレイ。

そんな中、再び猟奇殺人犯の被害者が出たというニュースが報道されるのですが、その被害者というのがまさかの純也でした。怒りがこみ上げていくレイは、「これで心置きなく、お前を殺せる…」と言います。レイはすでに連続殺人犯が侑子の姿をした謎の少女であると断定していたのです…

名前のない怪物の漫画の謎の美少女の正体は?面白い魅力を紹介

次に漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の面白い魅力を見ていきましょう。ここでは「謎の美少女の正体」「猟奇殺人事件」「衝撃的な事件の真相」といった3つの魅力を紹介していくので要チェックです。

面白い魅力①謎の美少女の正体

漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の面白い魅力の一つ、「謎の美少女の正体」について見ていきます。主人公レイの前に突如現れた美しい謎の少女は、原型をとどめない無残な殺し方をされた米原侑子という少女と全く同じ見た目をしていました。

また巨大な蜘蛛の怪物であり、毎日レイの血を吸ってレイの体内に何かを流し込んでいます。さらに、蜘蛛やレイの身体を操るという特殊能力の持ち主でした。果たして蜘蛛の怪物の正体は一体何なのか?またレイに何をしているのか?といった謎を読者に与えていました。

面白い魅力②猟奇殺人事件

次に漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の面白い魅力の一つ、「猟奇殺人事件」について見ていきます。あらすじネタバレでは純也の家の隣人であるミュージシャンやレイの前に現れた謎の少女と瓜二つの米原侑子など猟奇殺人事件の被害者について触れていましたが、実はその他にも重機によって身体がペシャンコになった人物や内臓が全て持ち出され人物、四肢が切断された人物などの被害者もいました。

そんな猟奇殺人事件の狂気さに読んでいて鳥肌が立つこと間違いなしです。そしてその犯行は徐々にレイの身近な人物にも及んでいくため、読者も一緒になって恐怖することでしょう。

面白い魅力③衝撃的な事件の真相

次に漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の面白い魅力の一つ、「衝撃的な事件の真相」について見ていきます。

『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の物語は、主人公レイの前に猟奇殺人事件の被害者である米原侑子と瓜二つの少女が現れてから、徐々にレイの身近な人物が事件の被害者になっていくといった不気味な展開を生んでいました。しかし意外な事件の真相になっているため、読んでいて日常に潜む狂気の存在にただただ驚かされ、開いた口が塞がらなくなってしまうことでしょう。

名前のない怪物の漫画の登場人物・キャラ

次に紹介するのは、漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の登場人物・キャラです。ここでは遠坂レイ、米原侑子の見た目の謎の怪物、山城京子、藤堂修一郎、小野大輔、阿久津純也といった6人の登場人物・キャラを一覧形式で見ていきましょう。

登場人物①遠坂レイ

1人目に紹介する漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の登場人物・キャラは、本作の主人公である遠坂レイ(とおさかレイ)です。みんなから愛されるような兄が、レイを庇ってから通り魔に殺されたことをきっかけに暗い性格になっています。

登場人物②米原侑子の見た目の謎の怪物

2人目に紹介する漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の登場人物・キャラは、レイの前に現れた米原侑子の見た目の謎の怪物です。毎日レイの血を吸い、レイの体内に何かを流し込んでいました。レイや蜘蛛の身体を操る特殊能力を持っています。

登場人物③山城京子

3人目に紹介する漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の登場人物・キャラは、レイの彼女である山城京子(やまじょうきょうこ)です。レイのことが大好きで、家から出てこないレイのことを心配して家に来たり、朝ごはんを作ろうとしたりしていました。

登場人物④藤堂修一郎

4人目に紹介する漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の登場人物・キャラは、山城京子と同じ美術専修の人物、藤堂修一郎(とうどうしゅういちろう)です。生と創造の象徴こそが死と破壊であるという考え方をしているため、死と破壊をテーマにした作品を手がけることが多いです。また小さい頃から動物を解体するのが好きでした。

登場人物⑤小野大輔

5人目に紹介する漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の登場人物・キャラは、レイの叔父である小野大輔です。刑事として猟奇殺人事件を追っています。

登場人物⑥阿久津純也

6人目に紹介する漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の登場人物・キャラは、レイの親友である阿久津純也(あくつじゅんや)です。暗く人見知りなレイのことをいつも気にしている心優しい性格をしています。

名前のない怪物の漫画に関する感想や評価

感想や評価:『名前のない怪物』が面白すぎる

こちらでは漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の魅力と蜘蛛に関する感想や評価があがっています。どうやらこの方は、『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の漫画を「面白い」と高く評価しているようです。また感想で「蜘蛛ちゃんが可愛すぎる」と言われているので、蜘蛛の活躍にも目を向けてみると良いかもしれません。

感想や評価:主人公の感覚が最強

こちらでは漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の主人公レイと蜘蛛に関する感想や評価があがっています。どうやらこの方は、主人公レイと蜘蛛のやり取りに魅力を覚えているようです。また感想で「一言では表現できない面白さ」と言われています。

感想や評価:一瞬で読破してしまう良作

こちらでは漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』の魅力に関する感想や評価があがっています。感想では「狂気的要素も含みつつ、とても綺麗な絵、妖艶なやりとり、張り巡らされた伏線に一瞬で読破してしまう」と言われると同時に、作品を読むことをおすすめされているので、取り上げられた作品の魅力に興味を持たれた方はぜひ漫画を手に取ってみてはいかがでしょうか?

名前のない怪物の漫画ネタバレまとめ

今回は漫画『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』のあらすじをネタバレし、突然現れた謎の美少女の正体と登場人物・キャラやネット上の感想をまとめてきました。本記事を読んで『名前のない怪物-蜘蛛と少女と猟奇殺人-』に興味を持たれた方はぜひ、漫画を手に取って読んでみてください。

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