ハジメテノサツジンのネタバレあらすじ！教師殺しを隠す女子高生サスペンス漫画

『マンガMee』にて連載され、読者感想でも「面白い」と評判を集めている漫画・『ハジメテノサツジン』。そんな話題の漫画・『ハジメテノサツジン』とは一体どのような作品なのでしょうか？まずは、『ハジメテノサツジン』の概要や作者についてチェックしてみましょう。

『ハジメテノサツジン』は、集英社の女子向け漫画の名作が読める『マンガMee』にて現在も連載中の甘味による漫画作品です。2022年6月5日から休載となっていますが、2022年10月現在、連載再開の発表はまだのようです。

『ハジメテノサツジン』の作者は、甘味という名前の漫画家さんです。作者の年齢や性別等は不明となっています。そんな甘味は『ハジメテノサツジン』の他に、『おねがい』や『おそろい』などの漫画作品を発表しています。

読者感想では「面白い」「続きが気になる」と話題を集めている漫画・『ハジメテノサツジン』。そんな『ハジメテノサツジン』とは一体どのようなあらすじの漫画なのでしょうか？お次は、『ハジメテノサツジン』の漫画あらすじをネタバレチェックしていきましょう。

読者感想で「面白い」と話題の漫画・『ハジメテノサツジン』1話あらすじネタバレをチェックしてみましょう。水口繭はエスカレーター式のお嬢様学校である森学園高等部に外部入学した生徒です。学園のボス的存在の森音羽、同じ外部入試でトップ合格した特待生の神谷悠と仲良く高校生活を送っていました。しかし一つ馴染めないことが。それが、担任の吉川雪乃のことです。

生徒から評判が悪い吉川雪乃でしたが中でも吉川雪乃に敵対視していたのが森音羽です。その理由は、森音羽のお気に入り・澤木先生が吉川雪乃と不倫関係だったためです。ある日の昼休み、森音羽は吉川雪乃と争っており、突き飛ばしてしまい、後ろに飛んで行ってしまいました。

読者感想で「面白い」と話題の漫画・『ハジメテノサツジン』2話あらすじネタバレをチェックしてみましょう。言い争いの際、吉川雪乃を突き飛ばしてしまった森音羽。心配する水口繭をよそに、「なにかいたずらしてやろうよ」と笑っていました。そして吉川雪乃に何をするか神谷悠と水口繭は「音の好きにすれば」と言っていました。

しかし森音羽は「繭が決めて」と圧をかけ、とっさに「見えないところに隠そう」と言ってしまいます。その結果、ロッカーに吉川雪乃を隠し、3人は次の体育の授業へと急いで行きました。体育の後、吉川雪乃が担当する英語の授業になったものの、姿を現さず。吉川雪乃は5時間目から姿を見せていないようで、バッグも靴も置いたまま行方不明になっており、先生たちも探しているようでした。

読者感想で「面白い」と話題の漫画・『ハジメテノサツジン』3話あらすじネタバレをチェックしてみましょう。ざわつく教室の中、水口繭が森音羽にロッカーに隠したことを言ったほうがいいのではないかと言うも、森音羽ははぐらかし、3人だけの秘密だと口止めしました。

自宅に帰り、妊婦健診で帰省していた姉のエコーを見ながら楽しく過ごした水口繭は学校での出来事を束の間ですが忘れ、ホッとしていました。しかし夜中に森音羽から「吉川死んでる」と電話があり、誰にも見つからないように学校に来て欲しいと呼び出されました。動揺する水口繭に、森音羽は「遺体を始末しないと私たち殺人犯だよ」と口にしました。

読者感想で「面白い」と話題の漫画・『ハジメテノサツジン』4話あらすじネタバレをチェックしてみましょう。動揺しながらも、神谷悠も来るから早くおいでと言われるがままに、水口繭は「突き飛ばしたのは森音羽なのに」と思いながらも学校へと向かいました。神谷悠と合流し、ロッカーを開けると、隠した時の体勢のままの吉川雪乃がぐらりと倒れてきました。

読者感想で「面白い」と話題の漫画・『ハジメテノサツジン』5話あらすじネタバレをチェックしてみましょう。吉川雪乃の遺体にショックを受けて動けずにいた水口繭に対し、森音羽は「あの時見えないところに隠そうと言ったのは繭だよ」とチクリ。「あれは…」と反論しようとした水口繭でしたが、今まで見たことのない森音羽の表情にびっくりして口を閉じてしまいました。

その後吉川雪乃をどうするかと話し合い、山に捨てに行くことになってしまいます。吉川雪乃の遺体をロープで縛り、捨てに行こうとする際、水口繭はあの時のことを後悔していました。そして、「隠そう」なんて言ってしまったことを全力で後悔していました。

集英社の女子向け漫画の名作が読める『マンガMee』にて連載されている『ハジメテノサツジン』。そんな『ハジメテノサツジン』は口コミで面白いと広がっていった人気作品なのですが、一体どのようなところが魅力なのでしょうか？お次は、漫画・『ハジメテノサツジン』の面白い魅力をチェックしてみましょう。

読者感想で「面白い」と話題の漫画・『ハジメテノサツジン』の面白い魅力1つめは、『森音羽の不気味な言動』です。吉川雪乃を突き飛ばして以来、水口繭にどうするのか決めさせたり、死んでしまっている吉川雪乃の遺体を処理するところが手際良すぎたりと、森音羽の不気味な言動も作品の面白さの1つです。不気味な言動を繰り返す森音羽の過去や背景にも注目です。

読者感想で「面白い」と話題の漫画・『ハジメテノサツジン』の面白い魅力2つめは、『殺人事件に巻き込まれる繭の気持ち』です。元はと言えば森音羽が吉川雪乃を突き飛ばしたことから始まった殺人事件。水口繭は完全に巻き込まれた側ですが、とっさに「隠そう」と言ってしまった事で事件に関与してしまい、何度も罪を背負わされ、追い詰められていく水口繭の気持ちも丁寧に描かれているので必見です。

読者感想で「面白い」と話題の漫画・『ハジメテノサツジン』の面白い魅力3つめは、『事件に関わる人が増えていく』です。元々は森音羽と水口繭・神谷悠だけの秘密と言っていた事件でしたが、瀬名陸やその友人たち、刑事たちとどんどん事件に関わる人が増えていきます。そして、人物ごとに異なる目線で物事を見ているので、登場人物がどんな気持ちなのかを考えながら見ていくのも面白いと評判です。

漫画・『ハジメテノサツジン』には多くの登場人物が登場しますが、一体どのようなキャラクターたちが登場するのでしょうか？お次は、漫画・『ハジメテノサツジン』に登場するキャラクターや登場人物についてチェックしてみましょう。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ1人目は、『水口繭』です。水口繭は『ハジメテノサツジン』の主人公であり、エスカレーター式のお嬢様学校である森学園高等部に外部入学した女の子です。外部入学したのですが、クラスの子達が森音羽のことを「ああいう人って上からっぽいよね」などと悪口を言っていた際、庇おうとして話しかけたことがきっかけで森音羽と仲良くなりました。

おっちょこちょいな性格で、上の空になっているときに出欠を取られた時には思わず立ってしまったりと周囲を和ませてしまうような癒し系です。よく森音羽と神谷悠と一緒に行動しています。吉川雪乃が意識を失った際、森音羽に「どうするか決めて」と言われ、「見えない所に隠そう」と提案してしまったため殺人事件の片棒を担ぐことになってしまいました。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ2人目は、『森音羽』です。森音羽は、森学園高等部に通う女子高生で、学園のボス的存在です。一体なぜ学園のボス的存在なのかというと、森音羽のおじいちゃんが森学園の母体となる森グループのトップで、お父さんは次期社長であるためです。

このような理由にくわえ、見た目も美人なので何かと目立つ存在なので周囲にやっかみなどいろいろなことを言われることはあるようですが、森音羽自身はそのような人たちに対して自分から何か言ったことはないようです。よく水口繭と神谷悠と一緒に行動しています。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ3人目は、『澤木勇真』です。澤木勇真は27歳・既婚の森学園高等部に属する教師です。森音羽のお気に入りで森音羽とも関係を持っており、吉川雪乃とは不倫の関係という、女性関係がだらしない男です。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ4人目は、『神谷悠』です。神谷悠は、森学園高等部に通う女子高生で、水口繭と同じ外部入試でトップ合格した特待生です。よく森音羽と水口繭と一緒に行動しています。事件前は水口繭自身、友達と思われているかどうか怪しいほどの関係だったのですが、事件後は水口繭のことを気にかけるようになり、次第に特別な感情を抱いていくようになります。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ5人目は、『吉川雪乃』です。吉川雪乃は、森学園高等部に勤務する、水口繭や森音羽・神谷悠たちの担任教師です。そんな吉川雪乃は生徒の出欠を取るだけで多くの生徒を注意するうえに、生徒から預かったものを勝手に捨てたりと、何かと厳しい先生です。

そんな吉川雪乃ですから、生徒からは嫌われているようですが、中でも犬猿の仲とされているのが、森音羽です。森音羽とは何かと言い合いが多いのですが、それは森音羽お気に入りの澤木勇真と不倫していることが関係しているようです。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ6人目は、『堤』です。堤は、吉川雪乃が死亡した事件に関わるイケメン刑事です。森音羽と話す時も何かと試すような質問を投げかけて反応を伺い、鋭い洞察力で水口繭や森音羽・神谷悠たちが吉川雪乃死亡の事件と関わっていると睨んでいます。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ7人目は、『純』です。純は、水口繭の中学時代の友人・瀬名陸と同じ高校の友人で、瀬名陸・水口繭を使って森学園のお嬢様と仲良くなりたいと思っています。明るいおちゃらけた性格です。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ8人目は、『森下』です。森下は、水口繭の中学時代の友人・瀬名陸と同じ高校の友人で、瀬名陸が所属しているサッカー部の女子マネージャーです。そんな森下は瀬名陸に好意を抱いています。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ9人目は、『石井』です。石井は、森学園高等部に勤務する、吉川雪乃の代理で水口繭や森音羽・神谷悠たちの担任を務めることとなった教師です。生徒からは「キモい」「喋り方が眠くなる」などと評判が悪いようですが、そんな自分のことを気にかけてくれた吉川雪乃に好意を抱いていました。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ10人目は、『野崎』です。野崎は、吉川雪乃が死亡した事件に関わる刑事であり、堤のパートナーです。吉川雪乃と不倫していた澤木勇真が犯人ではないかと度々疑っています。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ1人目は、『瀬名陸』です。瀬名陸は、水口繭の中学時代の友人です。そんな瀬名陸は水口繭に対して好意を抱いているようで、高校が離れてからも何かと気にかけているようです。サッカー部に所属しています。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ12人目は、『水口繭の姉』です。水口繭の姉は、女の子の赤ちゃんを妊娠中の女性です。亮君という旦那がいます。面倒見が良い性格で、水口繭のことを赤ちゃんだと感じるほど、妹のことを気にかけているようです。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ13人目は、『ペル』です。ペルは、水口繭や森音羽・神谷悠たちが吉川雪乃の遺体を埋めた際に、遺体を発見しました。好奇心旺盛で、散歩のときも引っ張る力が強くてあちこち掘り回しています。

漫画・『ハジメテノサツジン』の登場人物・キャラ14人目は、『おばあちゃん』です。おばあちゃんは、水口繭や森音羽・神谷悠たちが埋めた吉川雪乃の遺体を見つけたペルの飼い主です。一緒にペルの散歩に行った際、遺体を見つけました。

SNS広告などでも話題を集めている漫画・『ハジメテノサツジン』。そんな『ハジメテノサツジン』に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、漫画・『ハジメテノサツジン』に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は漫画・『ハジメテノサツジン』に対して、「マガポケで『ハジメテノサツジン』読んでるんだが、毎話ハラハラ出来ていいね。音がエグすぎてちょっと引くけど」とツイートしています。『ハジメテノサツジン』ではハラハラする展開が続きますが、そんなハラハラ感が良いと読者からも人気を集めているようです。

こちらの方は漫画・『ハジメテノサツジン』に対して、「ハジメテノサツジンて漫画めちゃ鬱展開な予感しかしないけど続き気になるうぅぅ」とツイートしています。ドロドロとした鬱展開が続く『ハジメテノサツジン』ですが、続きが気になってついつい読んでしまう方も多いようでした。

こちらの方は漫画・『ハジメテノサツジン』に対して、「ハジメテノサツジンって漫画、絵柄すごい可愛いのに内容がほんと怖い……！音ちゃんにいつも鳥肌……おもろい」とツイートしています。絵柄は少女漫画タッチなのに内容は怖いというギャップに思わずやられてしまう読者も多いようでした。

『ハジメテノサツジン』のあらすじネタバレまとめについてはいかがでしたか？殺人を犯してしまった女子高生たちが罪を隠そうとするサスペンス漫画・『ハジメテノサツジン』。そんな『ハジメテノサツジン』は続きが気になると読者からも大人気の漫画ですので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。