【捨てられた皇妃】ルブリスの過去をネタバレ！ティアとの関係やその後は？

捨てられた皇妃のルブリスとは、1度目の人生でアリスティアを嫌悪し処刑した許嫁の皇子です。1度目の人生ではクズすぎると読者から評判のルブリスですが、2度目の人生ではアリスティアに惹かれるようになり人が変わったように優しくなります。この記事では捨てられた皇妃のルブリスの過去やアリスティアとの関係をネタバレ紹介します。また捨てられた皇妃でアリスティアが処刑されたその後のルブリスやクズなシーンを紹介します。

他にも2度目の人生でのルブリスのアリスティアへのアプローチや送った手紙、最終的な結婚相手をネタバレ紹介します。さらにアリスティアに想いを寄せていたカルセインの結婚相手や、捨てられた皇妃のPVでルブリスを演じた声優などを紹介します。1度目の人生ではルブリスがどれくらいクズだったか、また2度目の人生でどのように変わっていったのか気になる方はぜひチェックしてみてください。

ルブリスの過去やその後、送った手紙などを紹介する前に、まずは捨てられた皇妃の作品情報を紹介します。捨てられた皇妃は結婚相手の皇子にひどい待遇を受け最終的に処刑された悲劇の公爵令嬢が、時が巻き戻ったことで今度は皇妃にならない道を進むべく奮闘する漫画です。逆境を打ち破っていく主人公アリスティアのかっこよさや取り巻く恋愛模様がドキドキすると評判の捨てられた皇妃が気になる方はぜひチェックしてみてください。

捨てられた皇妃の作品概要を紹介します。捨てられた皇妃は原作が韓国の漫画であり、日本ではピッコマで日本語版が配信されています。作者は韓国のウェブ小説家のYunaさん、漫画の絵は韓国のイラストレーターのiNAさんが担当しています。コミックスは2022年10月時点で8巻が刊行されており、9巻が2022年12月5日に発売予定です。それでは次に捨てられた皇妃のあらすじを紹介します。

皇子ルブリスの伴侶として予言された公爵令嬢のアリスティアはルブリスから嫌われていても尽くしていましたが、あるとき異世界から現れた少女・美優に皇后の座を奪われます。皇妃となったアリスティアにルブリスはひどい仕打ちを重ね、最後にはアリスティアと父親を処刑します。絶望しながら死んでいったアリスティアでしたが時が過去に巻き戻り、2度目の生を得たアリスティアは今度は決して皇妃にならないことを決意します。

捨てられた皇妃のルブリスのプロフィールを紹介します。ルブリスの本名はルブリス・カマルディン・シャーナ・カスティーナで、カスティーナ帝国の皇子です。皇太子の伴侶が誕生するという予言の後に生まれたアリスティアとは幼い頃からの許嫁でしたが嫌悪しており、1度目の人生では後に現れた真の予言の伴侶・美優を皇后にして皇妃のアリスティアを処刑します。2度目の人生では変化したアリスティアに心惹かれるようになります。

捨てられた皇妃のルブリスの過去やアリスティアとの関係を紹介します。捨てられた皇妃では1度目の人生ではなぜルブリスがそこまでアリスティアを嫌っていたのかというのが大きな謎となっています。ここでは伴侶となるべく生まれたはずのアリスティアが処刑されるまで追い込まれる理由となった、ルブリスとアリスティアの過去について紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

捨てられた皇妃のルブリスとアリスティアの関係について紹介します。幼い頃から婚約者として定められてきたルブリスとアリスティアですが、ルブリスはアリスティアを嫌っており美優が現れた後にそれは悪化しました。ルブリスがアリスティアを嫌うようになった理由はアリスティア本人も分かっておらず、少なくとも過去に戻って2度目の人生がスタートした9歳時点で明らかに敵対心を抱かれていました。

9歳のアリスティアが賢さを発揮して周囲から称賛されるたび、少年のルブリスは冷たい笑顔を浮かべ内心で敵対心を燃やします。捨てられた皇妃の物語後半、ルブリスがここまでアリスティアを嫌う理由がその過去にあったことが明らかになります。

捨てられた皇妃のルブリストアリスティアの過去についてネタバレ紹介します。ルブリスが婚約者のアリスティアを毛嫌いする理由には、アリスティアの母親であるジェレミアとの過去が関係しています。ジェレミアはアリスティアが物心つく前に亡くなっているのですが、実は過去のジェレミアと幼い頃のルブリスとの間には交流がありました。ルブリスは母親から愛されておらず、可愛がってくれる優しいジェレミアに懐いていました。

しかしジェレミアとアリスティア、ルブリスが一緒にいたあるとき事件が起きます。刺客の襲撃を受け、咄嗟にジェレミアはアリスティアを庇いました。それを見たルブリスはジェレミアが自分ではなくアリスティアを選んだことにショックを受けます。以来ルブリスは自分が得られない愛情を一身に受けているアリスティアに嫉妬し嫌うようになったのでした。

それではルブリスとアリスティアの過去を紹介したところで、次にアリスティアを処刑したルブリスのその後をネタバレ紹介します。

捨てられた皇妃のルブリスがアリスティアを処刑した後のその後を紹介します。転生前の過去でルブリスは読者にクズすぎると言われるほどの暴虐無人な仕打ちをアリスティアにします。憎んでいたアリスティアがいなくなってその後美優と幸せになったかと思われたルブリスでしたが、実はそうではなかったことが明らかになります。転生前の過去でその後ルブリスがどのような人生を送ったか気になる方はぜひチェックしてみてください。

捨てられた皇妃でアリスティアを処刑した後のルブリスのその後のエピソードは何話で読めるか紹介します。アリスティアを処刑した後のその後のルブリスのエピソードは、ピッコマで配信されている捨てられた皇妃の漫画ではカットされています。その代わりピッコマで配信されている捨てられた皇妃の原作小説の外伝31~33話で読むことができます。それではアリスティア処刑後のルブリスのその後のエピソードをネタバレ紹介します。

捨てられた皇妃でアリスティアを処刑した後のルブリスのその後をネタバレ紹介します。1度目の人生でルブリスは、アリスティアが断頭台の前にひざまづいて処刑される時まで横に美優を抱いて笑っていました。しかしアリスティアを処刑したその後のルブリスが美優と幸せになったかというとそうではなく、抜け殻のようになり美優には4年で飽きたということが2度目の人生の美優の口から語られます。

ルブリスはあんなに嫌っていたはずのアリスティアを求め、美優をアリスティアと比較するようになりました。異世界から来て4年が経つのに皇后としての責務を果たせない美優を、努力するというだけで何も改善されないと罵倒します。ルブリスにふさわしい皇后になるべく訓練を積んできたアリスティアのありがたみにやっと気付いたのでした。またルブリスは精神が不安定になって不眠症に苦しみ、1人でいたがるようになります。

捨てられた皇妃でアリスティアを処刑した後のルブリスのその後をネタバレ紹介します。アリスティアがいなくなって変わったことはもう一つあり、それはルブリスの食事でした。アリスティアがいなくなってからルブリスの食事は新しい料理人が作るようになります。しかし新しい食事の味付けはグルメなルブリスを満足させることはできませんでした。

ある時我慢できなくなったルブリスが料理人にレシピを見せるよう要求すると、そこにはアリスティアがルブリスの食の好みを分析したメモがありました。不仲だったルブリスとアリスティアは数えるほどしか共に食事を取ったことはありませんでしたが、それでもアリスティアがルブリスをよく観察して心を砕いていたことがその細かいメモに表れていました。

この出来事までルブリスはアリスティアが自分のことを愛していると信じたことはありませんでした。それは皇后になるべく教育を受けてきたアリスティアが、いつも感情を表に出さないように努めていたからでした。しかしこのメモを見てルブリスはようやくアリスティアが自分のことを愛していたことを知ります。そしてルブリスはアリスティアを裏切り美優を皇后にしたことを後悔するのでした。

捨てられた皇妃でアリスティアを処刑した後のルブリスのその後をネタバレ紹介します。アリスティアのありがたみを思い知り後悔したルブリスでしたが、その後は反逆者の勢力に陥れられて死亡します。死の直前、最後にルブリスが思い描いたのはアリスティアの姿でした。それではアリスティア処刑後のルブリスのその後を紹介したところで、次にルブリスのクズなシーンやアリスティアへ送った手紙などのアプローチを紹介します。

捨てられた皇妃のルブリスのクズなシーンや、アリスティアへのプロポーズの手紙などのかっこいいアプローチについて紹介します。ルブリスは捨てられた皇妃に登場する数多くのキャラクターの中でも、1度目の人生と2度目の人生で性格が極めて違う振れ幅の大きいキャラクターです。ここではルブリスの1度目の人生のクズなシーンから2度目の人生の手紙などかっこいいアプローチまで紹介しますので、興味のある方はぜひご覧ください。

それではまず1度目の人生のルブリスのクズなシーンを紹介します。上で紹介したように物語後半でルブリスがアリスティアを嫌っていた理由が明らかになりますが、それにしても1度目の人生でのルブリスの仕打ちはクズすぎるという感想が読者の間で挙げられています。そんなルブリスのクズなシーンを三つ紹介しますので、苦手な方はご注意ください。

捨てられた皇妃のルブリスのクズなシーンを紹介します。1つ目に紹介するクズなシーンは、美優が泣いている姿をアリスティアのせいにして責めたシーンです。1度目の人生で異世界から転生してきた美優は、自分の意志で来たわけではないため元の世界や家族を恋しがって涙します。そんな美優を前に同情したアリスティアは慰めの言葉をかけようとするのですが、タイミング悪くルブリスがやってきます。

美優が泣いているのがアリスティアのせいだと思い込んだルブリスは、アリスティアがちゃんと説明する前に「何をした？」と責めます。さらにルブリスは美優が誤解だと説明した後も謝りもせず「美優に近づくでない」「そなたのような女が気安く接してはならない」と責め続けます。自分が勘違いしたにも関わらず共感しようとしただけのアリスティアをなじるという、1度目の人生のルブリスのクズなシーンです。

捨てられた皇妃のルブリスのクズなシーンを紹介します。2つ目に紹介するクズなシーンは、アリスティアをビンタしたシーンです。本来アリスティアがなるはずだった皇后に美優がなり、アリスティアは皇妃になります。しかし異世界から来た美優は皇后としての責務を果たすことができず、アリスティアが代わりに仕事をこなしていました。

さらに美優は皇后になんかなりたくなかったという愚痴をこぼし、限界が来たアリスティアはあまりに無責任な美優の言葉を強く諌めます。美優は謝って去っていきますが、少しすると激怒したルブリスが現れます。美優が泣いていたことをアリスティアのせいだと考えたルブリスはアリスティアにビンタをくらわせました。さらにルブリスはアリスティアが次期皇帝を産みたがっていると考え無理やりアリスティアに体の関係を迫りました。

捨てられた皇妃のルブリスのクズなシーンを紹介します。3つ目に紹介するクズなシーンは、アリスティアを処刑するときの態度です。アリスティアは妊娠した子供をルブリスのせいで流産してしまい、さらに父親を反逆罪で処刑されてついにルブリスを刺し殺そうとします。殺害は失敗に終わりますが、皇帝であるルブリスを殺そうとしたアリスティアは死刑になります。

断頭台の前で跪くアリスティアは最後にルブリスの方を見ますが、処刑を見学しているルブリスは横に美優をはべらせて笑っていました。その姿を見たアリスティアは泣きながら笑い、ルブリスにとって自分はただの邪魔者でしかなかったことを思い知ったのでした。自分を支え続けた皇妃が処刑される時に笑ってそれを見ているという、ルブリスのクズなシーンとなりました。それでは次に求婚の手紙などルブリスのアプローチを紹介します。

捨てられた皇妃のルブリスのアプローチや求婚、手紙についてネタバレ紹介します。上で紹介したように1度目の人生ではクズな行いばかりしていたルブリスでしたが、2度目の人生ではアリスティアに心を開き惹かれていきます。ルブリスは熱烈にアリスティアにアプローチするようになり、皇妃になりたくないと拒絶するアリスティアに対し何度も求婚します。その1つの例が、アリスティアへ送った手紙です。

アリスティアが毒で3ヶ月意識がなかったときは何通も手紙を送り続け、眠り続けるアリスティアへの心配や自分のせいでこんな目に合わせたことへの謝罪、アリスティアを守るという覚悟を手紙に綴りました。手紙にはアリスティアへの愛が溢れており、読んだアリスティアを一瞬動揺させるほどでした。またアリスティアが厳しい鍛錬の末に正式な騎士となった時、ルブリスはアリスティアに気持ちを告白してキスをします。

毒のせいで子供を産めない体になったかもしれないと皇后になることを辞退するアリスティアに対し、ルブリスはそれでもいいと、皇帝ではなく1人の男として求婚します。前世でルブリスにされたひどい仕打ちが忘れられないアリスティアでしたが、ここで紹介したような誠実で熱烈なルブリスのアプローチに心動かされます。それではルブリスの手紙やアプローチを紹介したところで、次にルブリスとカルセインの結婚相手を紹介します。

ルブリスの送った手紙やアプローチなどを紹介したところで、次に捨てられた皇妃のルブリスとカルセインの結婚相手を紹介します。捨てられた皇妃ではアリスティアの恋の相手の候補として、ルブリスの他にもカルセインという天才剣士が登場します。ここではアリスティアに想いを寄せるルブリスとカルセインの最終的な結婚相手をネタバレ紹介します。捨てられた皇妃の結末に関する重大なネタバレを含んでいますのでご注意ください。

捨てられた皇妃のルブリスの結婚相手をネタバレ紹介します。1度目の人生でルブリスは美優を皇后にしていましたが、2度目の人生ではアリスティアと結婚します。1度目の人生でされたことが忘れられずルブリスの求婚を拒絶し続けていたアリスティアですが、貴族派による罠で命を落としかけた時に自分の気持ちに素直になればよかったと後悔し、目覚めた後にルブリスに告白します。2人は結婚し、アリスティアは皇后となります。

捨てられた皇妃のカルセインの結婚相手を紹介します。2度目の人生で剣の指南役としてアリスティアと出会った天才剣士のカルセインは、最初は反発していたもののアリスティアの根性を認めて仲良くなります。2人は素直になんでも言い合ったりふざけたりできる気安い仲で、カルセインはどんどんアリスティアに惹かれていきます。

しかしカルセインは良き兄のような立場で、アリスティアの気持ちを尊重し最後まで告白することはありませんでした。捨てられた皇妃の本編のその後を描いた小説の外伝版では他の女性と結婚しており、子供もいることが明らかになっています。それではルブリスの手紙やルブリス・カルセインの結婚相手などを紹介したところで、次に捨てられた皇妃のPVでルブリスを演じた声優を紹介します。

ルブリスの送った手紙や結婚相手などを紹介したところで、次に捨てられた皇妃のPVでルブリスを演じた声優を紹介します。捨てられた皇妃の6巻発売を記念して2022年3月18日にPVが公開されました。この捨てられた皇妃のPVでルブリスを演じたのは声優の田丸篤志さんです。ここでは捨てられた皇妃のPVでルブリスを演じた声優の田丸篤志さんのプロフィールや主な出演作品を紹介します。

捨てられた皇妃のPVでルブリスを演じた声優の田丸篤志さんのプロフィールを紹介します。声優の田丸篤志さんは1986年に北海道で生まれ埼玉県で育ちました。2009年に放送されたテレビアニメ「クプ〜!!まめゴマ!」の佐々木さん役で声優としての道を歩き始めます。それでは次に捨てられた皇妃でルブリスを演じた田丸篤志さんの主な出演作品や演じたキャラを紹介します。

• テレビアニメ「ジュエルペット シリーズ」白石御影役
• テレビアニメ「アイカツ!」瀬名翼役
• テレビアニメ「たまこまーけっと」大路もち蔵役
• テレビアニメ「ハイキュー!!」国見英役
• テレビアニメ「魔法科高校の劣等生」吉田幹比古役
• テレビアニメ「俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』としてゲッツされた件」神楽坂公人役
• テレビアニメ「学戦都市アスタリスク」天霧綾斗役
• テレビアニメ「セイレン」嘉味田正一役
• テレビアニメ「ガンダムビルドダイバーズ」ナナセ・コウイチ役
• テレビアニメ「ビルディバイド」円城直光役

捨てられた皇妃のルブリスに関する感想や評価を紹介します。これは転生する前の過去のルブリスと転生後のルブリスの豹変ぶりに驚く気持ちが表れているツイートです。転生前の過去のルブリスはアリスティアに対し罵倒したりビンタしたりとクズな行いをたくさんしていましたが、転生後は手紙を送ったり求婚し続けたりとアリスティアに対し誠実にアプローチしました。

捨てられた皇妃のルブリスに関する感想や評価を紹介します。これは過去とは別人のように優しくなったルブリスを好きになれたという感想のツイートです。転生前の過去のルブリスがあまりにもクズすぎるという感想もありますが、このツイートのように転生後の優しさを見て好きになったという感想も多く見られました。

捨てられた皇妃のルブリスに関する感想や評価を紹介します。これは捨てられた皇妃の小説の外伝で、アリスティアを処刑したその後にルブリスがアリスティアのありがたみに気づくというシーンに言及するツイートです。転生前の過去のルブリスは献身的なアリスティアに支えられていましたがそのことに気づいておらず、処刑してからその愛を知って後悔したのでした。

捨てられた皇妃のルブリスは過去にアリスティアの母親であるジェレミアと交流があり、慕っていたジェレミアがアリスティアを守ったことで傷つきアリスティアに敵対心を抱くようになりました。転生前の過去でアリスティアを処刑したルブリスは、その後アリスティアのありがたみに気がつき後悔しながら死亡します。

1度目の人生でルブリスはアリスティアをビンタしたり罵倒するなどクズな行いをしていましたが、2度目の人生では手紙を送ったり求婚したりするなど熱烈なアプローチをしていきます。最終的にルブリスはアリスティアと結婚します。このまとめで捨てられた皇妃のルブリスに興味を持った方は、捨てられた皇妃の漫画や小説を読んでみてはいかがでしょうか？