ある継母のメルヘンをネタバレ!人気韓国ファンタジー漫画のあらすじや登場人物は?

韓国漫画「ある継母のメルヘン」のあらすじ・登場人物・感想をネタバレしながら紹介!絶望的な人生を送る主人公が過去に戻る物語が描かれている「ある継母のメルヘン」。そんな「ある継母のメルヘン」の作品概要・あらすじや、登場人物のプロフィールをネタバレしながらまとめていきます。また「ある継母のメルヘン」の面白い魅力・見どころや、ピッコマの読者の感想・評価も一覧でまとめていきます。

ある継母のメルヘンをネタバレ!人気韓国ファンタジー漫画のあらすじや登場人物は?のイメージ

目次

  1. ある継母のメルヘンは人気韓国ファンタジー漫画
  2. ある継母のメルヘンの漫画1話~10話あらすじネタバレ
  3. ある継母のメルヘンの漫画11話~20話あらすじネタバレ
  4. ある継母のメルヘンの漫画21話~30話あらすじネタバレ
  5. ある継母のメルヘンの登場人物・キャラ
  6. ある継母のメルヘンの漫画の見どころやおすすめの人
  7. ある継母のメルヘンに関する感想や評価
  8. ある継母のメルヘンのネタバレまとめ

ある継母のメルヘンは人気韓国ファンタジー漫画

ある継母のメルヘンの概要

あらすじネタバレや登場人物・感想を知る前に、まずは「ある継母のメルヘン」の基本情報を紹介していきます。ある継母のメルヘンはピッコマで連載されている漫画で、2022年10月時点でコミックは3巻が発売されています。ピッコマの漫画は1話毎に「いいね」が付けられるようになっており、ある継母のメルヘンは1000万回を超えるいいねが付けられているようです。

ある継母のメルヘンの作者

ある継母のメルヘンの原作は韓国小説で、コミカライズ版の作画は「ORKA」という人物が担当しています。原作者は「Spice&Kitty」という人物で、Spice&Kittyは「夫を味方にする方法」という作品の原作も担当しています。

ある継母のメルヘンの漫画1話~10話あらすじネタバレ

ここからは漫画「ある継母のメルヘン」の1話~10話のあらすじをネタバレしながら紹介していきます。ある継母のメルヘンの主人公は悲惨な人生を送っていましたが、過去に戻った事で人生をやり直す事を決意しています。

1話あらすじネタバレ

壁に張られている数字の1の画像

漫画「ある継母のメルヘン」の主人公は「シュリー」です。シュリーの両親は貴族ですが、富と呼べるものは何もなかったため、自分自身の力で富を築く夢を見ていました。ですがある時、高い身分を持つ男性が村を訪れ、シュリーは両親に言われるがまま男性に嫁ぐ事になりました。そして男性は「屋敷の全ての祝福を得るためには階段を登りきらないといけない」と言いましたが、シュリーはその言葉の意味が理解できませんでした。

男性には4人の子供がいましたが、子供たちは血の繋がりがないシュリーを嫌悪していました。また男性は病気で命を落としたため、子供たちは「お前に父上の残された時間を独り占めされた」と言いました。それでもシュリーは子供たちとの関係を修復しようとしましたが、結婚式の日に決定的な出来事が起きてしまいます。

2話あらすじネタバレ

紙に数字の2が書かれている画像

長男のジェレミーの結婚が決まりましたが、ジェレミーは「継母のシュリーは結婚式に参列しなくていい」と言いました。またジェレミーは「結婚式の日に継母と子供の義務は終わる」と言ったため、その言葉にシュリーは大きなショックを受けています。

シュリーはヨハネスと結婚しましたが、ヨハネスは結婚してすぐに肺炎で命を落としています。またシュリーは屋敷に閉じ込められて継母になる事が嫌だったため、ヨハネスが亡くなってすぐに恋人を作っています。それを知ったジェレミーはシュリーに反発しており、同じように他の子供たちもシュリーを嫌うようになりました。そして子供たちに捨てられたシュリーは自分の人生を後悔しています。

3話あらすじネタバレ

緑色の色鉛筆と数字の3の画像

子供たちに見捨てられたシュリーは全てを捨てて別荘で過ごす事を決めました。ですが別荘に向かう途中で山賊に遭遇し、それからの記憶を失ってしまいます。そんな中、何故か屋敷に戻っていたシュリーは鏡の中の自分が若返っている事に気付き、メイドから「もうすぐ旦那様の葬儀が始まる」と伝えられます。

メイドから「葬儀が始まる」と言われたシュリーは「子供たちに何かがあった」と思いましたが、メイドは「混乱するお気持ちも分かりますが、侯爵様の葬儀が始まります」と言いました。その言葉でシュリーは「侯爵が亡くなった7年前」に戻っている事に気付き、あまりのショックでその場に倒れています。

4話あらすじネタバレ

紙に数字の4が書かれている画像

過去に戻った事実を受け入れたシュリーは葬儀の身支度を整えて部屋を出ました。廊下には冷ややかな目でシュリーを見ている貴族が立っており、シュリーは「2度目の夫の葬儀」が始まる事に溜息をついています。また「最悪な過去」と現在が変わっている事を少しだけ期待していましたが、ヨハネスの弟妹はシュリーの事を「兄をたぶらかした小娘」と言っています。

父親が亡くなった事で子供のエリアス・レイチェル・レオンが大泣きしていましたが、長男のジェレミーは涙を流さず落ち着きを見せていました。ですがシュリーは「ジェレミーが誰よりも父親の事を愛していた」と知っていたため、1度目の葬儀とは違う感情が芽生えています。そしてシュリーは「ジェレミーの結婚式に出席したかった」という本音に気付き、2度目の人生をより良いものにする事を決意しています。

5話あらすじネタバレ

壁に張られている数字の5の画像

ノイヴァンシュタイン家は莫大な財産を持つ大貴族で、亡くなったヨハネスは「全てをシュリーに一任する」と決めていました。ですが関係者はそれを反対しており、シュリーではない他の適任者を探していました。また議論中に皇帝のマクシミリアンが姿を見せ、マクシミリアンは「この件は皇室とは無関係」と言っています。

過去に戻る前のシュリーは周囲の人間の目を気にしていましたが、今度は「誰かに頼ってばかりではいけない」と考えるようになります。その姿を見た子供たちは違和感を感じており、シュリーはヨハネスの親友のミュラー伯爵に今後を相談しています。そしてミュラー伯爵は「後継者問題の運営を分担する」という提案をしています。

6話あらすじネタバレ

壁に張られている数字の6の画像

夜になって執事のロベルトは寝つきのよくなるお茶をシュリーの部屋に運びましたが、部屋にはシュリーの姿がなく、机には完璧に整理された書類が積み重なっていました。シュリーは息抜きをするために外に出ており、ノイヴァンシュタイン家の騎士団長のアルベルンがシュリーに付き添っていました。そこにジェレミーが姿を見せ、ジェレミーは「シュリーと話したい事がある」と言いました。

子供たちの叔母のルクレツィアは「子供たちの力になりたい」と言い、子供たちと仲が良い事を知っていたシュリーはルクレツィアの申し出を承諾しています。またヴァレンティノがエリアスに剣術を教える言い、シュリーは「エネルギーが有り余っているエリアスにはいい機会」と考えました。そんな中、レイチェルとレオンが上の階から「夜更かしの罰」と言ってシュリーに水をかける騒動が起きています。

7話あらすじネタバレ

紫色の色鉛筆と数字の7の画像

大量の水を浴びたシュリーはその場に倒れてしまい、体が凍えて風邪をひいてしまいました。その様子をレイチェルとレオンが見ており、2人は「病気のふりをしている」と言いましたが、シュリーは「風邪が移るから入ったらいけない」と返答しています。そして2人はジェレミーに怒られた事を明かし、グウェンから「お医者様に見てもらったから大丈夫」という言葉を聞いて表情を明るくさせています。

ルクレツィアと朝食を食べていた子供たちはシュリーについて話しており、シュリーを「母親じゃない」「ニセモノ」と言いました。またレイチェルが「朝食を食べたくない」と言って騒ぎ出し、そこにシュリーが姿を見せています。そしてシュリーは「病み上がりの体で叱るのはキツイ」と思い、代わりにルクレツィアがレイチェルの名前を呼んで睨みつけています。

8話あらすじネタバレ

ピンク色の色鉛筆と数字の8の画像

シュリーはルクレツィアを信用して子供たちを任せていましたが、朝食の一件で不穏な空気が漂っている事に気付きました。また風邪が治った事で久しぶりに外に出ており、レイチェルとレオンが作った雪のお城を見て和んでいます。そこにエリアスが姿を見せ、「レイチェルとレオンが作った城に触るな」と騒ぎ始めてしまいます。

エリアスは騒いだらシュリーが困ると思っていましたが、その考えとは裏腹にシュリーは笑顔を見せたため、予想外の反応にエリアスは驚きました。そのため怒ったエリアスは城を踏み潰しましたが、そこに現れたジェレミーがエリアスの頭を剣で叩いています。そんな中、ルクレツィアはヴァレンティノと話しており、「シュリーは身の丈に合わないものを手に入れようとしている恥晒し」と言っています。

9話あらすじネタバレ

数字の9を持っている人の手の画像

ルクレツィアとヴァレンティノが屋敷に来てから数日が経ち、屋敷に不穏な空気を感じたシュリーは「2人を招いたのは間違いだったかもしれない」と考えていました。そんな中、シュリーは葬儀の決済の処理を終え、次は「追悼招宴」の準備をする事になりました。そしてシュリーは「招宴は当主の能力を示すいい機会」と考え、誰にも任せず自分の手でやり遂げる事を決意しています。

朝食を食べている時にアルベルンがシュリーに謁見を求め、アルベルンは「騎士団からエリアスの剣術の訓練が体罰になっているという報告を受けた」と話しました。また騎士団は執事長を通してシュリーに話がいっていると思っていましたが、その事をシュリーは初めて知りました。そして使用人たちの連絡が遮断されている事に気付いたため、シュリーは急いで全ての使用人を集めるように指示しています。

10話あらすじネタバレ

道路に数字の10が書かれている画像

エリアスはヴァレンティノの剣術の授業で痛めつけられており、ヴァレンティノは「悔しいならママに泣き付け」という暴言を吐いていました。またエリアスは本当の両親を失っているため、「自分には誰もいない」と考えてしまいます。そしてエリアスは「迷惑をかけるとシュリーもいなくなってしまう」と思っていた事を明かし、それを聞いたシュリーは「子供たちを残して出て行かない」と約束しています。

ある継母のメルヘンの漫画11話~20話あらすじネタバレ

ここからは漫画「ある継母のメルヘン」の11話~20話のあらすじをネタバレしながら紹介していきます。11話~20話では、エリアスの秘密やヨハネスの追悼式のエピソードが描かれています。

11話あらすじネタバレ

壁に書かれた数字の11の画像

子供たちが酷い目に遭っている事を知ったシュリーはルクレツィアとヴァレンティノのもとに向かいました。ルクレツィアは良い話があると思ってウキウキしていましたが、シュリーは2人に「今後は屋敷に入らないでほしい」と言いました。そして怒ったルクレツィアがシュリーを殴りましたが、それを見ていた子供たちがシュリーを助けています。

12話あらすじネタバレ

粘土で描かれた数字の12の画像

シュリーは婦人たちに自身の故郷について話していました。そこにニュルンベル公爵が姿を見せ、公爵は「慣れない事をするのは大変だから、ゆっくり学んでほしい」と気遣っています。また現在はシュリーがノイヴァンシュタイン家の権利人になっていますが、長男のジェレミーが結婚した時には権利が譲渡されるため、追悼招宴に訪れた貴族たちは「誰が権利を手に入れるのか?」と話しています。

13話あらすじネタバレ

壁に張られた数字の13の画像

屋敷を追い出されたルクレツィアとヴァレンティノは馬車に乗っており、そこで「社交界にシュリーの悪い噂を流す事に失敗した」「次の計画を考える」と話しています。そんな中、シュリーは共謀していた使用人を解雇しており、残された使用人に「しばらくは少ない人手で頑張ってほしい」と伝えています。そしてシュリーが置かれている状況を理解していた使用人たちは「力になる」と答えています。

14話あらすじネタバレ

時計と数字の14の画像

シュリーは貴族の会議に出席する事になりました。屋敷を出る時には子供たちが見送っており、シュリーはエリアスに「お菓子を買ってこようか?」と尋ね、それを聞いていたレオンとレイチェルが「エリアスではなく自分たちに買ってきてほしい」と言いました。また子供たちはシュリーを「ニセモノ」と呼ばなくなっており、自分に甘えてくれるようになった事に喜びを感じています。

15話あらすじネタバレ

棚に並んでいる洋書の画像

会議に出席したシュリーは「葬儀を忙しなく行ってしまった事を後悔しているので、追悼招宴を行いたい」と話し、他の貴族たちはそれを承諾しました。その夜にシュリーは「雨の中で山賊に襲われる夢」を見ており、叫び声を上げた事でメイド長と子供たちが急いで部屋に入ってきました。そして気を取り直したシュリーは夜中に呼び出した事を謝罪し、「今日はみんなで買い物に行きましょう」と提案しています。

16話あらすじネタバレ

大量の本が置かれている本棚の画像

漫画「ある継母のメルヘン」の16話ではシュリーと子供たちが買い物に出掛けるエピソードが描かれています。整った容姿をしている子供たちは周囲の注目を浴びており、シュリーは子供たちに「追悼招宴の服を買わないといけない」と話しました。そのためシュリーはブティックに入りましたが、そこには2年ぶりに再会したシュリーの兄・ルーカスの姿がありました。

17話あらすじネタバレ

洋書とカメラが並んでいる本棚の画像

過去にルーカスはシュリーに金銭を求めていたため、シュリーは兄に良い印象を抱いていませんでした。そのためシュリーは「早く会いにきた要件を言ってほしい」と言い、ルーカスは「金があるのに家族を助けてくれない」と言ってシュリーを責めました。そしてルーカスはシュリーを掴んで壁に打ち付けましたが、謎の少年がルーカスの頭を蹴ってシュリーを助けています。

18話あらすじネタバレ

白文字で書かれた数字の18の画像

シュリーを助けた少年はルーカスに「嫌がらせを止めろ」「2度と会いにくるな」と言い、少年の迫力に圧倒されたルーカスは呆然としていました。また少年はシュリーに「安全な場所に連れて行く」と言いましたが、逆上したルーカスが少年に襲い掛かっています。そこにジェレミーと騎士が姿を見せ、分が悪くなったルーカスはその場から逃げ出しています。

19話あらすじネタバレ

漫画「ある継母のメルヘン」の19話では追悼招宴のエピソードが描かれています。シュリーと使用人たちは朝から準備に追われており、シュリーは子供たちに「大切な日だから行儀良く過ごしてほしい」とお願いしました。そして準備の整った屋敷に次々と招待客が姿を見せ、シュリーは1度目の人生で苦言を呈されたジェレミーの妻・オハラと再会しています。

20話あらすじネタバレ

シュリーは生前のヨハネフから「ジェレミーはオハラと結婚させてほしい」という願いを聞いていました。そのためオハラにジェレミーを紹介しようとしましたが、オハラは顔を赤くして俯いてしまいます。そんな中、ニュルンベル公爵が姿を見せ、公爵が紹介した息子・ノラはルーカスからシュリーを救った少年である事が判明しています。

ある継母のメルヘンの漫画21話~30話あらすじネタバレ

ここからは漫画「ある継母のメルヘン」の21話~30話のあらすじをネタバレしながら紹介していきます。21話~30話では、シュリーと子供たちが心を通わせるエピソードが描かれています。

21話あらすじネタバレ

机に置かれている青い本の画像

ジェレミーとノラは町の武器屋で出会っており、その時から犬猿の仲になっていました。そのため再会した2人は「横取り野郎」「ウスノロ」と言い合い、過去の記憶を思い出したシュリーから血の気が引いています。そんな中、テオバルト皇太子が屋敷に姿を見せ、手にキスをされたシュリーは驚いて固まってしまいます。

22話あらすじネタバレ

机に置かれている本とペンの画像

シュリーは1人でボーっとしていたエリアスを見つけ、「双子と遊ぶのはジェレミーよりもあなたの方が得意」と言っておだてて双子を任せています。またテオバルトが「そろそろ帰る時間だから1杯付き合って頂けませんか?」と言ってシュリーを誘い、2人は亡くなったヨハネスについて話しています。そしてテオバルトは「誰もいない場所では悲しんでいい」と言ってシュリーを気遣っています。

23話あらすじネタバレ

ペラペラとめくれている本の画像

シュリーは「大勢の来客があるパーティーではどこのグループに属するのかが大切」と考えており、自分の立場に合っている「子を持つ貴婦人たちのグループ」に声を掛けました。声を掛けられた貴婦人たちはシュリーを品定めするような視線を送っていましたが、1人の貴婦人が料理を賞賛した事で場が和んでいます。そして貴婦人たちを味方にしたシュリーは「屋敷を追い出したルクレツィア」の話を聞き出しています。

24話あらすじネタバレ

机の上で開いている手帳の画像

屋敷の2階には少年たちが集まっており、少年の1人が「シュリーはヨハネスがもうすぐ死ぬと分かっていて年寄りと結婚した」という暴言を吐きました。その言葉で怒りが爆発したジェレミーが少年を殴り、少年の親が「些細な言いがかりで殴ってきた」とシュリーを怒鳴っています。その言葉にシュリーは「言いがかりをもう1度聞かせてほしい」と言い、青ざめた親子は屋敷から去っています。

25話あらすじネタバレ

机の上で開いている本とメガネの画像

追悼招宴が終わった翌日には招待客が帰路に着くために馬車に集まっていました。馬車に乗り込んだオハラは父親から「次のパーティーではジェレミーのダンスの申し入れを受けるように」と言われ、その言葉に「はい」と答えています。またシュリーはバイエルン夫人に「グループに溶け込める機会を作って頂きありがとうございます」と言い、シュリーと別れた夫人は伯爵とシュリーの良さを語り合っています。

26話あらすじネタバレ

追悼招宴は無事に終わりましたが、ジェレミーが麻疹にかかって寝込んでしまいます。またエリアスは「ジェレミーの麻疹は自分が原因」「本当の母親が病気の時にもワガママを言っていた」と考え、自分の行動が周りに迷惑ばかりを掛けていると考えて落ち込んでいました。そんな中、シュリーが苦しんでいるジェレミーの部屋を訪れ、ジェレミーがこれまでの酷い仕打ちをシュリーに謝っています。

27話あらすじネタバレ

ジェレミーの容態が回復した事でシュリーは安心し、使用人たちが世話を担当すると言ってくれた事で溜まった業務を再開する事にしました。そんな中、皇太子が屋敷を訪れ、歩けるようになったジェレミーが「皇太子は暇なんですね」と嫌味を言っています。そして子供たちが集まってきたため、状況を察した皇太子が子供たちと遊ぶ事を決めています。

28話あらすじネタバレ

皇帝は皇太子がジェレミーのお見舞いに行く事を反対していましたが、皇太子は「今なら体調が良いので問題ない」と説明しました。そのため皇太子が半ば無理やりお見舞いに行く事を決め、出掛ける前に別室に飾られている母親の絵画に挨拶をしています。そして母親はシュリーとそっくりの容姿をしており、皇太子はシュリーに好意を抱いている事が判明しています。

29話あらすじネタバレ

ニュルンベル夫人は息子のノラが誰にも心を開かない事を心配していました。また「シュリーと子供たちはお互いを理解している」と考え、シュリーに「息子を週に何度かノイヴァンシュタイン家で過ごさせてほしい」とお願いしています。そしてヨハネスが亡くなった事でニュルンベル家との繋がりが薄くなる事を危惧していたシュリーはお願いを受け入れています。

30話あらすじネタバレ

漫画「ある継母のメルヘン」の30話ではシュリーの母親が屋敷を訪れています。母親はシュリーに再婚を勧めましたが、シュリーは「ジェレミーが結婚するまで家を守る」と答えました。そのため怒った母親がシュリーに掴みかかろうとしましたが、シュリーの護衛を担当している騎士が母親をつまみ出しています。

ある継母のメルヘンの登場人物・キャラ

原作者の情報やあらすじネタバレを見た後は、漫画「ある継母のメルヘン」に登場したキャラクターを一覧で紹介していきます。キャラクターのプロフィールや言動を一覧でまとめていきます。漫画「ある継母のメルヘン」は男性キャラクターがかっこいいと言われているようです。

登場人物①シュリー・フォン・ノイヴァンシュタイン

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「シュリー・フォン・ノイヴァンシュタイン」というキャラクターが登場しています。シュリーは本作の主人公で、薄紅色の髪が特徴的なキャラクターです。1度目の人生では愛情が無かった事で子供たちとの間に壁ができていましたが、過去に戻った事で最悪の人生を変えるために子供たちと真剣に向き合う事を決めています。

登場人物②ジェレミー

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「ジェレミー」というキャラクターが登場しています。ジェレミーはノイヴァンシュタイン家の長男で、金髪が特徴的なキャラクターです。兄弟の中では一番落ち着いた性格をしており、父親が大好きだった事で継母のシュリーを逆恨みしていました。シュリーが過去に戻ってからは関係性が変化しています。

登場人物③ヨハネス・フォン・ノイヴァンシュタイン

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「ヨハネス・フォン・ノイヴァンシュタイン」というキャラクターが登場しています。ヨハネスはノイヴァンシュタイン家の当主で、シュリーと結婚してすぐに肺炎で亡くなっています。莫大な富がシュリーに相続されており、それがシュリーがヨハネスの弟妹に疎まれる原因になっています。またシュリーに謎の言葉を遺しています。

登場人物④エリアス

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「エリアス」というキャラクターが登場しています。エリアスはノイヴァンシュタイン家の次男で、赤髪が特徴的なキャラクターです。兄弟の中で特にやんちゃな性格をしており、度を越えた悪戯でシュリーに嫌がらせをしています。また褒められると素直になる一面が描かれています。

登場人物⑤レイチェル

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「レイチェル」というキャラクターが登場しています。レイチェルはノイヴァンシュタイン家の末っ子の女の子で、茶髪が特徴的なキャラクターです。1度目の人生ではシュリーを嫌っていましたが、過去に戻ってからはシュリーを本当の母親のように慕っています。

登場人物⑥レオン

道を歩いている少年の画像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「レオン」というキャラクターが登場しています。レオンはノイヴァンシュタイン家の末っ子の男の子で、茶髪が特徴的なキャラクターです。1度目の人生ではシュリーを嫌っていましたが、過去に戻ってからはシュリーを本当の母親のように慕っています。またレイチェルに言い負かされている様子が描かれています。

登場人物⑦オハラ・フォン・ハインリッヒ公女

綺麗な宝石が付いている王冠の画像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「オハラ・フォン・ハインリッヒ公女」というキャラクターが登場しています。オハラはジェレミーの婚約者で、家同士の約束で結婚したと思われていますが、実はジェレミーに本当の愛情を抱いています。1度目の人生ではシュリーに嫌味を言っていました。

登場人物⑧マクシミリアン・フォン・バーデン・ヴィスマルク

装飾品が付いている綺麗な王冠の画像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「マクシミリアン・フォン・バーデン・ヴィスマルク」というキャラクターが登場しています。マクシミリアンは帝国の皇帝で、息子のテオバルトに厳しく接している様子が描かれています。

登場人物⑨テオバルト・フォン・バーデン・ヴィスマルク

浜辺を歩いている男性の画像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「テオバルト・フォン・バーデン・ヴィスマルク」というキャラクターが登場しています。テオバルトは帝国の皇太子で、ジェレミーとは幼馴染の関係です。肉親は皇帝だけですが、皇帝からは厳しい態度を向けられている事で寂しい思いをしています。またシュリーに対して好意を抱いています。

登場人物⑩ルクレツィア・フォン・セバスティアン

何かを見ている男性の画像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「ルクレツィア・フォン・セバスティアン」というキャラクターが登場しています。ルクレツィアはノイヴァンシュタイン家の親戚の1人で、貴族社会で強い権力を持つキャラクターです。ヨハネスが亡くなった事でノイヴァンシュタイン家を乗っ取ろうしていましたが、シュリーが過去に戻った事で計画は失敗に終わっています。

登場人物⑪ヴァレンティノ・フォン・ノイヴァンシュタイン

腕を組んでいる男性の画像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「ヴァレンティノ・フォン・ノイヴァンシュタイン」というキャラクターが登場しています。ヴァレンティノはノイヴァンシュタイン家の親戚の1人で、エリアスに剣術と称した体罰を繰り返しています。

登場人物⑫ノラ・フォン・ニュルンベル

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「ノラ・フォン・ニュルンベル」というキャラクターが登場しています。ノラは公爵家の息子で、ジェレミーとはライバル関係です。普段は冷たい印象があるキャラクターですが、シュリーの窮地を救う活躍を見せています。

登場人物⑬アルブレヒト・フォン・ニュルンベル

ダンスを踊っている男女の画像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「アルブレヒト・フォン・ニュルンベル」というキャラクターが登場しています。アルブレヒトはヨハネスの友人の公爵で、ヨハネスが亡くなった時からシュリーの味方をしています。

登場人物⑭ハイデ・フォン・ニュルンベル

ピンク色のドレスを着ている女性の画像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「ハイデ・フォン・ニュルンベル」というキャラクターが登場しています。ハイデは公爵の妻で、体が弱く病気がちである事が分かっています。

登場人物⑮アルベルン

馬に乗っている騎士の石像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「アルベルン」というキャラクターが登場しています。アルベルンはノイヴァンシュタイン家の騎士団長で、ヨハネスが亡くなった時からシュリーの護衛を担当しています。

登場人物⑯グウェン

メイド服を着ている女性の画像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「グウェン」というキャラクターが登場しています。グウェンはノイヴァンシュタイン家のメイド長で、シュリーに信頼されている様子が描かれています。

登場人物⑰ルーカス

川の前に立っている男性の画像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「ルーカス」というキャラクターが登場しています。ルーカスはシュリーの兄で、金にだらしない姿が描かれています。

登場人物⑱リシュリュー枢機卿

帽子と花の画像

韓国漫画「ある継母のメルヘン」には「リシュリュー枢機卿」というキャラクターが登場しています。リシュリューは教会の人間で、シュリーに対して敵対心を見せています。

ある継母のメルヘンの漫画の見どころやおすすめの人

あらすじネタバレや登場人物について知った後は、漫画「ある継母のメルヘン」の面白い魅力・見どころを紹介していきます。漫画「ある継母のメルヘン」では人間ドラマが描かれているため、読者からストーリーが感動するという感想が挙がっているようです。

ある継母のメルヘンの見どころ

1度目の人生でシュリーと子供たちの関係は最悪だったため、「ある継母のメルヘン」はシュリーと子供たちの関係が変化していく面白さがあります。また1度目の人生の時から子供たちはシュリーを本気で嫌っていた訳ではないため、成長したシュリーが子供たちと本気で向き合っていくストーリーが面白いという感想が挙がっているようです。

ある継母のメルヘンがおすすめなのはどんな人?

漫画「ある継母のメルヘン」では心温まるストーリーが描かれているため、感動的な作品が好きな方におすすめと言われています。またノイヴァンシュタイン家を乗っ取ろうとしている人物を撃退する爽快感もあるため、ストーリーにメリハリがある作品が好きな方も楽しめるという感想が挙がっているようです。

ある継母のメルヘンに関する感想や評価

あらすじネタバレや登場人物・面白い魅力を知った後は、漫画「ある継母のメルヘン」に関する感想をまとめていきます。漫画「ある継母のメルヘン」はピッコマの人気作品のため、読者から様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介したストーリー・登場人物に関する感想をまとめていきます。

感想:ある継母のメルヘンは面白い!

ピッコマの読者からは「ある継母のメルヘンは面白い」という感想が挙がっているようです。ある継母のメルヘンでは最悪の状況に置かれているシュリーが子供たちの信頼を勝ち取っていくストーリーが描かれているため、少しずつ状況が変化していく事が面白いという感想が挙がっているようです。

感想:キャラクターがかっこいい!

漫画「ある継母のメルヘン」はキャラクターがかっこいいという感想が挙がっているようです。作中にはイケメンキャラクターが登場しているため、それがキャラクターがかっこいいと言われている理由のようです。また母親として強くなっていくシュリーもかっこいいという感想が挙がっているようです。

感想:アニメ化してほしい!

漫画「ある継母のメルヘン」はピッコマの人気作品のため、読者から「アニメ化してほしい」という感想が挙がっているようです。またシュリーは後悔だらけの人生を変えようとしているため、シュリーの頑張りが泣けるという感想も挙がっているようです。

ある継母のメルヘンのネタバレまとめ

本記事では漫画「ある継母のメルヘン」のあらすじ・登場人物・感想をネタバレしながら紹介していきましたがいかがだったでしょうか?ある継母のメルヘンではシュリーと子供たちの絆の物語が描かれているため、少しずつ心を通わせていく様子が泣けるという意見が挙がっているようです。そんな本作を読んだ事がない方も、本記事のあらすじ・感想を参考にしながら是非ご覧ください。

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