目玉おやじ元の姿がイケメンすぎる?生まれた秘密や正体は?【ゲゲゲの鬼太郎】

ゲゲゲの鬼太郎に登場する、主人公鬼太郎の父親目玉おやじは、とても有名なキャラクターです。ゲゲゲの鬼太郎のマスコットキャラクターであり、シンボルでもある目玉おやじですが、目玉の姿になる前の元の姿がかなりイケメンだと話題になっています。ゲゲゲの鬼太郎はかなり長いシリーズものなので、目玉おやじにも様々な設定が存在しています。ここでは、目玉おやじの元の姿や生まれた秘密や正体などの情報をご紹介していきます。

目玉おやじ元の姿がイケメンすぎる?生まれた秘密や正体は?【ゲゲゲの鬼太郎】のイメージ

目次

  1. 目玉おやじの元の姿を紹介!
  2. 目玉おやじというゲゲゲの鬼太郎のキャラクターの正体は?
  3. 目玉おやじの元の姿を画像付きで紹介!
  4. 目玉おやじの元の姿がイケメンという声!
  5. 目玉おやじの生まれた秘密は?
  6. 目玉おやじの元の姿まとめ!

目玉おやじの元の姿を紹介!

ゲゲゲの鬼太郎は水木しげるの書いた漫画で、とても有名な妖怪漫画です。主人公の鬼太郎も人気キャラクターなのですが、同じくらい有名で人気なのが目玉おやじです。まん丸な目玉に肌色の胴体がくっついたフォルムは、インパクトが大きく一度見れば忘れられません。そんな有名キャラクター目玉のおやじの元の姿がイケメンであると話題を集めています。

実は目玉のおやじは元からあの姿であったわけではなく、鬼太郎が誕生する以前はちゃんとした妖怪の姿をしていました。理由があって目玉にそのまま胴体がくっついたユニークな姿となったのですが、アニメで描かれた元々の姿がイケメンすぎると驚きの声が上がっています。目玉おやじの姿も可愛いのですがイケメンと言われる元の姿も気になります。

ここでは、気になる目玉おやじの元の姿や、目玉おやじの姿になった理由、元々の正体などを詳しく解説していきます。有名で人気な漫画ゲゲゲの鬼太郎の重要なキャラクター、目玉おやじの秘密に迫ります。

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目玉おやじというゲゲゲの鬼太郎のキャラクターの正体は?

目玉おやじの正体は?

ゲゲゲの鬼太郎に登場する目玉おやじは、主人公鬼太郎の父親という重要なキャラクターです。その正体はかなり昔から生きている妖怪で、かなりの博学です。そのため目玉おやじはその知識を活用して仲間たちに助言をして助けになっていることが多いです。ゲゲゲの鬼太郎には様々な妖怪が登場していますが、そのほとんどの性格や特徴を知っているほどです。

目玉おやじの正体は、幽霊族の生き残りです。幽霊族とは昔世の中を支配していた種族で、目玉おやじの正体はその生き残りだという事です。手のひらにも乗ってしまうようなコンパクトな姿をしている目玉おやじですが、その正体はれっきとした妖怪なのです。目玉おやじの正体は幽霊族の生き残りなので、息子である鬼太郎も名門の生まれの妖怪であると自慢に思っています。

6期の声優は野沢雅子!

アニメ6期の目玉おやじの声優が野沢雅子だという事も話題を集めています。野沢雅子と言えば、ドラゴンボールの主人公孫悟空役がとても有名です。そのため、野沢雅子の声を聴くと悟空が思い浮かぶという人も多いでしょう。野沢雅子は初代鬼太郎の声を務めた声優でもあります。

アニメシリーズの目玉おやじの声優は、代々田の中勇が務めてきました。甲高い声が印象的で、目玉おやじのイメージを深く印象付け定着させました。有名なセリフ「オイ、鬼太郎!」はものまねのレパートリーとして持っている人も多いです。ほとんどの媒体で田の中勇が声優を務めてきたのですが、2010年に亡くなってしまいます。

アニメ第6期では、田の中勇が死去したこともあり、代役として正式に野沢雅子がキャスティングされました。初代鬼太郎を演じていた野沢雅子が目玉おやじを受け継いだ形になります。アニメ6期で登場したイケメンな目玉おやじの元の姿も、野沢雅子が演じているのです。

目玉おやじといえば茶わん風呂!

ゲゲゲの鬼太郎に登場する目玉おやじと言えば、手乗りサイズの小さな体が特徴です。公式の設定によると身長は9.9㎝なので、鬼太郎の型に乗ったり、髪の毛の間に挟まったりしている状態も納得です。そんなコンパクトな身体をしている目玉おやじは、茶わん風呂が大好きです。茶わんに入って入浴を楽しむ姿を見たことがある人も多いでしょう。

来客用に出されたお茶に使ってしまう事もあるほどの清潔好きな目玉おやじですが、その茶わん風呂に色々なバリエーションがあるってご存知ですか?実は茶わん風呂は、お茶碗にお湯を入れたものだけではないのです。ちなみに目玉おやじのお風呂に使われている茶わんは鬼太郎の食事用のものと兼用されています。

目玉おやじの大好きな茶わん風呂には、お茶・コーヒー・紅茶などのバリエーションがあります。中にはワンカップ風呂などのユニークなものがあり、多彩な入浴法を試しています。目玉おやじの茶わん風呂のバリエーションが増えてきたのはアニメ3期頃からです。目玉おやじが茶わん風呂を好む理由は、とても清潔好きだからという理由や、涙を隠すためなどと言われています。

目玉おやじの正体は息子想いの父親!

目玉おやじは非常に息子想いの父親でもあります。一番有名な姿が目玉に胴体が付いただけのコンパクトな姿なので、普通の少年の姿をしている鬼太郎の父親だと聞いてもいまいちピンときません。しかし、目玉おやじは息子の鬼太郎を誇りに思いながらとても心配しています。

目玉おやじはかつて地上を支配していた幽霊族の生き残りであり、その中でも由緒正しき生まれであることを誇りに思っています。そのため、息子の鬼太郎にも自覚を持つように言い聞かせており、鬼太郎の婚約者にドラキュラ伯爵の娘をと考えていたこともあるほどです。

普段から鬼太郎を気にかけてその博学な知識でサポートしている目玉おやじですが、息子を助けるために戦う場面も多くみられます。詳しくは目玉おやじの元の姿の出てくるアニメ第6期の紹介で後述しますが、敵に敗れそうになった息子を守るために、強力な妖術で敵を打倒してしまう事もあります。

目玉おやじの正体は最強の妖怪?

鬼太郎のピンチを救うために戦う場面も多い目玉おやじですが、実はゲゲゲの鬼太郎の世界で最強の妖怪ではないかとも言われます。かなり昔から生きている妖怪で、目玉の姿になる前には2mを超える長身で人間と似た姿をしていました。かなり強力な妖力を持っており、目玉の姿になった後でも敵の妖怪を巧みに倒してしまいます。

目玉おやじはほとんど不死身の体を持っています。異様に強い生命力をもっており、つぶされてぺったんこになっても、石化しても、天ぷらにされて大やけどしても、しばらくすると元通りに治ってしまいます。この生命力と体の小ささを活かして、敵に飲み込まれて体内から攻撃するなど、少々グロテスクな戦法も取ります。

鬼太郎同様様々な妖術を扱うことも出来、普段の戦術には針を使用することが多いです。このように目玉の姿になっているのにかなりの強さを誇っていることから、元々はもっと強力な妖怪だったであろう事がわかります。そもそも目玉の姿だけで生きられることも驚きです。

目玉おやじの元の姿を画像付きで紹介!

ゲゲゲの鬼太郎第6期で描かれたイケメンな元の姿

目玉に胴体がくっついた姿が有名な目玉おやじですが、イケメンだと話題な元の姿にも注目です。目玉おやじの元の姿は原作やアニメで一度も描写されたことはありませんでした。初めて描写されたのが、アニメ第6期の事です。イケメンだと話題を集める目玉おやじの元の姿を、画像付きでご紹介していきます。

まくら返しと幻の夢

イケメンな目玉おやじの元の姿が登場したのは、ゲゲゲの鬼太郎アニメ6期の「まくら返しと幻の夢」というお話の中です。この話のあらすじとしては、眠ったまま目覚めない父親を心配した少年から鬼太郎たちが助けを求められ、まくら返しに協力してもらい夢の世界に入っていくというものです。

眠ったまま目覚めない少年の父親は、リストラされ上手くいかない現実のストレスから、夢の世界にとらわれていたのです。ストレスを抱える大人たちが夢の世界にとらわれており、少年の父親以外にもたくさんの人々が目覚めない事件が発生しているとの事。夢の世界に入れる妖怪まくら返しが何か知っているかと、鬼太郎たちは話を聞きに行きます。

まくら返しの協力を得て夢の世界に入り込んだ鬼太郎たちですが、仲間の猫娘やヒロインのまなは何でも自由になる夢の世界にとらわれてしまいます。夢の世界に逃げ込んだ少年の父親のもとにたどり着けた鬼太郎でしたが、この事件の犯人である妖怪の少女が現れます。少女は昔生贄に下げられた事から妖怪になってしまい、夢の世界に人々を閉じ込めていたのです。

夢の世界では何でも自由になるものの、夢を見られずに生きてきた鬼太郎はうまく力を発揮できず、少女に負けそうになってしまいます。そんな鬼太郎を助けるため、目玉のおやじが現れます。

目玉おやじの元の姿!

夢の世界で鬼太郎を助けに登場した目玉おやじは、何でも実現する夢の力をかりて目玉だけになる前の、元の世界に戻ります。目玉おやじと同じ赤い瞳にシルバーの髪の毛、端正な顔立ちの壮年の男性になり、この姿がかなりイケメンだと騒然となりました。イケメンな元の姿に戻った目玉おやじは、超強力な指鉄砲一発で少女を撃退してしまいます。

イケメンなだけでなくとても強いこともインパクトが強い元の姿の目玉おやじですが、息子に対する愛情もこの話の主題です。目玉おやじは自分が元の姿のままであれば、鬼太郎にもっと父親らしい事をしてあげられたし、子供らしく過ごさせてやれたと謝罪します。しかし、鬼太郎はいつも見守ってくれていることをあらためて感謝するのでした。

鬼太郎の父親は目玉の姿であると定着しているゲゲゲの鬼太郎ですが、アニメ第6期で初めて描写された健康な元の姿の目玉おやじには多くの人が驚きました。鬼太郎が生まれた頃から目玉の姿であり、父親らしいことが出来なかったと悔やむ目玉おやじですが、夢の世界ではあれど息子を自分の腕で抱くことが出来ました。このシーンに胸が熱くなった鬼太郎ファンも多いです。

目玉おやじの元の姿がイケメンという声!

目玉おやじの元の姿がイケメンすぎ!

アニメ第6期「まくら返しと幻の夢」を見て、目玉おやじの元の姿のイケメンさに心を奪われる人が続出しています。思わずSNSでつぶやいてしまう程のイケメンな元の姿です。「まくら返しと幻の夢」のお話のテーマは、父親と息子の絆や、父親の愛情です。鬼太郎を想う目玉おやじの心情が描写されたいい話だと感動も呼んでいます。

実写版の鬼太郎のイメージのイケメン!

目玉おやじの生前の健康な姿は、瞳の色は目玉おやじと同じ赤色で、髪の毛の色は綺麗な銀髪でした。その姿が実写版ゲゲゲの鬼太郎を演じたウエンツ瑛士を思い起こさせると話題です。目玉の姿として復活する前のミイラ男のような姿からは想像も出来ないイケメンさに、ハーフである俳優ウエンツ瑛士のようだと感じる人も多いです。

声優が野沢雅子でかっこいい!

イケメンな目玉おやじの声が野沢雅子だという事も話題を集めています。野沢雅子と言えばドラゴンボールのイメージが強い為、鬼太郎を助けに来た目玉おやじが指鉄砲で敵を瞬殺する姿によくマッチしているという意見が多くみられます。「息子を助けるためならなんでもする」というセリフも、野沢雅子が演じたことでより深くなっています。

元の目玉おやじはイケおじ!

イケメンなおじさん通称イケおじが好きな女性は多いですが、そんな女性たちに目玉おやじの元の姿が人気になっています。サラサラの銀髪で赤い瞳、端正な顔立ちのイケメンで、しかも息子想いの父親だという事で、イケおじ好きな女性の心をつかんだのです。一瞬しか登場しなかったこのシーンの目玉おやじの姿ですが、その一瞬ではまってしまったという意見も多数です。

目玉おやじの生まれた秘密は?

目玉おやじの元々の正体はミイラ男!

アニメ第6期で描かれた元の姿はかなりイケメンでしたが、実は以前に描写されていた目玉おやじはミイラ男のような姿でした。目玉おやじは鬼太郎が生まれる前に「とける病」という難病に侵されてしまいます。この病気のせいで全身を包帯で覆ったミイラ男のような姿になってしまうのです。鬼太郎が生まれる頃には病気のせいで死んでしまった目玉おやじですが、鬼太郎を想うと死にきれず今の目玉の姿で復活しました。

鬼太郎を想うあまり目玉の姿に

目玉おやじが生まれる瞬間も描写されています。少しグロテスクですが、死亡して横たわる生前の姿から目玉一つだけが崩れて落ち、そのまま目玉おやじとなりました。目玉おやじの体を作っているのは、元の体の視神経という事です。ちなみに鬼太郎の母親も死亡してしまっており、埋められた母親の胎内から産まれました。

産まれてすぐに気味が悪いと投げ捨てられ、墓石で左目を打ったことから鬼太郎の左目はなくなってしまいます。壮絶な誕生をした鬼太郎を、目玉だけになったおやじは育てていくのです。日頃から鬼太郎を思いやり、色々とサポートしている目玉おやじはとても良い父親でもあります。

目玉おやじの元の姿まとめ!

人気作品ゲゲゲの鬼太郎のマスコットキャラクターともいえる目玉おやじですが、実は元の姿はイケメンの妖怪だったのです。長く続くシリーズものであるゲゲゲの鬼太郎ですが、明確に目玉のおやじの健康な姿が描写されたのは、アニメ第6期が初めてです。銀髪に赤い瞳のイケメンな姿は、インパクトが大きくすぐに話題となりました。鬼太郎を想う父親らしい姿にも注目です。

目玉おやじの正体はかつて地上を支配した幽霊族の、由緒正しき生まれの妖怪でした。そんな目玉おやじが目玉だけの今の姿になったのは、病に侵されて死亡し鬼太郎を想って目玉だけで復活したからだったのです。何千年も生きているという目玉おやじは、目玉だけの姿になっても息子の鬼太郎を見守り育てているのです。

いかがでしたか?今回は目玉おやじの元の姿や生まれた秘密、正体などをご紹介しました。ゲゲゲの鬼太郎のアニメ6期は現在も放送中ですので、この記事を見て気になった方は是非チェックしてみてください!

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