【機動戦士ガンダム サンダーボルト】ダリルはジオン側の主人公!名言や挿入曲も紹介

機動戦士ガンダム サンダーボルトでエーススナイパーとして活躍しているダリルはジオン側の主人公として登場しています。時にかっこいい名言・名セリフを披露しているダリルは、軍の命令で右腕を切断されてしまいます。その結果、二階級特進して少尉となったのです。そこで、機動戦士ガンダム サンダーボルトで戦争を終わらせるために奮闘しているダリルはジオン側の主人公!名言・名セリフや挿入曲、搭乗機体やアニメ声優も紹介します。

【機動戦士ガンダム サンダーボルト】ダリルはジオン側の主人公!名言や挿入曲も紹介のイメージ

目次

  1. サンダーボルトとは?
  2. サンダーボルトのダリルはジオン側の主人公
  3. サンダーボルトのダリルの名言や名セリフ
  4. サンダーボルトのダリルの挿入曲一覧
  5. サンダーボルトのダリルの搭乗機体
  6. サンダーボルトのダリルの声優
  7. サンダーボルトのダリルに関する感想や評価
  8. サンダーボルトのダリルまとめ

サンダーボルトとは?

一年戦争から始まる世界が描かれている機動戦士ガンダム サンダーボルトは機動戦士ガンダムなどのテレビアニメと同様に宇宙世紀を舞台に描かれている漫画が原作となっています。OVAや映画などが放送・公開されるようになった機動戦士ガンダム サンダーボルトでは、人型機動兵器モビルスーツが激しい戦いを繰り広げていきました。サンダーボルトで登場している艦艇やモビルスーツなどは独自のデザイン・設定となっています。

モビルスーツのデザインにおいては、どこまで合理的にできるか、メカをデザインする上でこだわるラインや部分を取り入れることを重要視したようです。機動戦士ガンダム サンダーボルトでは、ジオン公国軍と地球連邦軍との激しい戦いが披露されました。そこで、機動戦士ガンダム サンダーボルトで仲間思いで穏やかな性格のダリルはジオン側の主人公!かっこいい名言・名セリフや挿入曲一覧、アニメ声優や搭乗機体も紹介します。

機動戦士ガンダム サンダーボルトの概要

「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」という映画が2016年6月25日から公開されている「機動戦士ガンダム サンダーボルト(きどうせんしガンダム サンダーボルト)」は、漫画が原作となっているメディアミックスです。単行本において19巻(2022年2月)まで刊行されている機動戦士ガンダム サンダーボルトは、ガンダムシリーズのSFロボットアニメとしても人気となっています。

ビッグコミックスペリオール(2012年No.8から)によって連載されている機動戦士ガンダム サンダーボルトは、原作・原案を小説家であり原案提供者となっている富野由悠季さんと矢立肇さんが担当しました。作画においては大阪府出身の漫画家である太田垣康男さんが担当しています。「機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER」という映画は、2017年11月18日に公開されました。上映時間は90分となっています。

機動戦士ガンダム サンダーボルトのあらすじ

地球連邦軍側の主人公となっているイオ・フレミングはムーア首長の息子であることを不満に思っている人物となっています。自由奔放な性格を披露しているイオ・フレミングは、モビルスーツパイロットとして活動している時だけ自由を感じることができる人物となっていました。そのため、戦争にのめり込んでいきます。ジオン公国軍側の主人公であるダリル・ローレンツとは激しく戦うライバル的な存在となっていきました。

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』

サンダーボルトのダリルはジオン側の主人公

機動戦士ガンダム サンダーボルトでサイド3出身となっているダリルは、リビング・デッド師団の中でもずば抜けた射撃能力を披露している人物となっています。ジオン側の主人公として登場しているダリルは、エーススナイパーとしての役割を担っているものの、機動戦など咄嗟の戦いや対応においても素晴らしい判断ができる優秀なモビルスーツパイロットとなっていました。ダリルはさまざまな機体を乗りこなすことができたのです。

名言・名セリフや挿入曲にも注目が集まっているダリルは、幼少期に地球に住んでいたことがありました。父親が商人の仕事をしていたため、地球に居住することもあったのです。サイド3に帰国することになったダリルは家族を守るためにジオン軍に入隊することになります。そこで、機動戦士ガンダム サンダーボルトで心優しく戦争を憎んでいるダリルはジオン側の主人公!プロフィールやニュータイプなのかを紹介します。

ダリル・ローレンツのプロフィール

機動戦士ガンダム サンダーボルトで幼少期に過ごした地球の自然を愛しているダリルは、仲間思いで心優しい人物となっています。父親の仕事の関係で一時的に地球に住んでいたダリル家族は、サイド3出身であるものの難民と見なされてしまいました。家族のために市民権を得ようとしたダリルは、ジオン軍に入隊します。リビング・デッド師団の中でトップの射撃能力を持つダリルは、エーススナイパーとして活躍していきました。

  • 名前:ダリル・ローレンツ
  • 性別:男性
  • 所属:ジオン公国軍
  • 階級:曹長→少尉
  • 出身地:サイド3
  • 家族:父親、母親、妹の四人家族
  • 役割:エーススナイパー
  • 好きな音楽:ポップスのラブソング
  • 特徴:両脚義足、両腕義手

機動戦士ガンダム サンダーボルトで時に感動的な名言・名セリフを披露しているダリルは、砲撃に巻き込まれて左腕を失ってしまいます。艦隊を守るためとRPD実験のために軍の命令で右腕も切断されてしまいました。開戦初期の歩兵戦では両膝より下を失ってしまいます。挿入曲やアニメ声優も話題となっているダリルは、両腕、両脚を失ってしまっても絶望することなく、仲間たちを励ましながら穏やかな心で接していました。

ダリルはニュータイプ?

機動戦士ガンダム サンダーボルトでエーススナイパーとして活躍しているダリルは、周囲の仲間からも認められているモビルスーツパイロットとなっています。両腕、両脚を失っても絶望することなく、仲間と協力して戦っているダリルはニュータイプのような実力を持っているため、ニュータイプ?と囁かれるようになりました。しかし、今のところニュータイプのような描かれ方はしていません。

そのため、現時点では家族や仲間を大切にしているダリルはニュータイプではないようです。機動戦士ガンダム サンダーボルトで心優しいダリルは、かなり不幸を背負っているため、ニュータイプであってほしいと考えている人は多いようです。ジオン側の主人公として登場しているダリルは、実力的にはいつニュータイプになってもおかしくない強さを披露しています。しかし、ニュータイプになるとより不幸になる可能性もあります。

時にかっこいい名言・名セリフを披露しているダリルはかなり不幸を背負っている人物でもあるため、これ以上不幸になってほしくないと思っている人も多いようです。挿入曲や搭乗機体、アニメ声優にも注目が集まっているダリルは現時点ではニュータイプになっていませんが、いずれニュータイプになる人物だと考えることができます。ダリルはより強くなって周囲の仲間を優しく導いていくのでしょう。

サンダーボルトのダリルの名言や名セリフ

機動戦士ガンダム サンダーボルトで穏やかな性格を披露しているダリルは、かなりの苦労人となっています。父親が病気になってしまったことに続いて、一時的に地球に住んでいたダリルら家族は難民として扱われるようになってしまいました。心優しいダリルは家族が市民権を得られるために、入隊することを決めたのです。コックピット内にラジオを持ち込んでいるダリルは、ポップスのラブソングを好んでよく聞いていました。

ジオン側の主人公として登場しているダリルは、両腕・両脚を失ってしまっているもののエーススナイパーとして活躍しています。リビング・デッド師団においてダリルよりも射撃能力を持っている者はいなかったのです。名言・名セリフや挿入曲も話題のダリルは優秀なモビルスーツパイロットでした。そこで、機動戦士ガンダム サンダーボルトで家族のためにジオン軍に入隊したダリルのかっこいい名言や名セリフを紹介します。

ダリルの名言①「今度会ったときは逃がさない…」

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKYで心優しいダリルが所属しているリビング・デッド師団は、サンダーボルト宙域を守っています。サンダーボルト宙域はア・バオア・クーへの補給路であり、ジオン公国軍の最終拠点となっています。リビング・デッド師団はスナイパー・モビルスーツ部隊だったのです。スナイパー・モビルスーツ部隊はダリルをはじめ特別製の義手義足のパイロットたちによって成り立っています。

「今度会ったときは逃がさない。次は必ずしとめてやる。俺はダリル・ローレンツ曹長。お前をいつも狙っているぞ。」

機動戦士ガンダム サンダーボルトでエース・スナイパーとして周囲から認められているダリルは、地球連邦軍のジムを次々と撃墜していきました。名言・名セリフや挿入曲も話題となっているダリルは、地球連邦軍のイオ・フレミングのジムも撃破することができました。しかし、イオは雷によって助かってしまったのです。口が悪いイオ・フレミングがダリルを挑発した際に放った名言が上記のセリフとなっています。

ダリルの名言②「生き残ろう…」

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKYで辛い境遇を生き抜くことになったダリルは、モビルスーツパイロットとして戦いを続けていきました。必死に戦っているジオン公国軍ですが、戦力は壊滅的に乏しい状態となってしまいます。名言・名セリフや挿入曲も話題となっているダリルは、戦いにおいて両脚を失ってしまいました。その後、左腕まで失ってしまったのです。そんな時サイコザクの実戦投入が決まりました。

「生き残ろう。生き残って、いつか心から笑おう。理不尽な現実こそ僕らを苦しめる本当の敵だ」

機動戦士ガンダム サンダーボルトで機体やアニメ声優にも注目が集まっているダリルは、高機動型ザクに乗り込むことになります。高機動型ザクに乗るには、両脚・両腕をリユース・P・デバイスが搭載された義肢に換える必要がありました。軍は投獄されている父親を使ってカーラを脅したのです。自分を責めるカーラに向けてダリルが放った名言が上記のセリフとなっています。感動的な名言であり号泣した人も多かったようです。

ダリルの名言③「海も雪も砂漠も…」

機動戦士ガンダム サンダーボルトでジオン公国軍と地球連邦軍との一年戦争は、地球連邦軍が勝利を収めた形で終わりを告げます。ジオン公国軍を導いていたザビ家はアムロ・レイやシャア・アズナブルらの暗躍によって滅ぼされてしまいます。その後、ジオン公国は解体されてしまいました。かつてのジオン公国は、ジオン共和国として生まれ変わることになったのです。しかし、地球連邦軍から独立を考えるタカ派は存在していました。

「海も雪も砂漠も草原も、全部、本物だ!……美しいよ、地球は」

機動戦士ガンダム サンダーボルトでジオン公国に所属していたダリルは、ある任務のため地球へ行くことになります。幼少期に地球で家族と暮らしていたダリルは地球が大好きでした。地球に再び来ることができたダリルは、豊かな海や珊瑚礁を見て放った名言が上記のセリフとなっています。宇宙での生活に慣れているフィッシャーは眩しくて湿気が多い地球よりもコロニーの方がいいと呟いていました。

ダリルの名言④「カーラ先生…」

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKYで優秀なモビルスーツパイロットとなっているダリルは、死亡してしまったフーバーの遺体を回収しました。母艦に戻ったダリルはフーバーを嫌いだった事実を打ち明けました。プレーボーイ気取りなフーバーを好きではなかったようです。しかし、技官のカーラ・ミッチャムはうつむき、大泣きしていました。フーバーの死を嘆いていたのです。二人は付き合っていたようです。

「カーラ先生。痛み止めの薬をもらえますか?あなたが着けてくれた足が今夜は特に痛むんです」

機動戦士ガンダム サンダーボルトでアニメ声優や機体にも注目が集まっているダリルは、夜に有能な研究者であるカーラ・ミッチャムの元を訪れます。戦闘中の交信記録を聞いたカーラはフーバーを殺した相手を知ることができたようです。自分の元へやってきたダリルに向かって必ずフーバーを殺した敵を倒してほしいと訴えました。その時に挿入曲やアニメ声優が話題になっているダリルが放った名言が上記のセリフとなっています。

ダリルの名言⑤「変わらないよ…」

機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWERで一年戦争によって辛い経験をしたカーラ・ミッチャムは心を病んでしまいます。心を病んでしまったカーラ・ミッチャムは、恋人であるダリルを父親だと思っていました。十代の精神状態となってしまったカーラ・ミッチャムは、恋人のダリルを父親と認識することで精神を保つことができるようになります。父親だと思い込んだダリルに無邪気に甘えていました。

「変わらないよ、何も…」

機動戦士ガンダム サンダーボルトでジオン残党軍はリユース・P・デバイスを利用したいため、カーラ・ミッチャムの精神の安定と回復、昔の記憶を取り戻すようにダリルに父親役の芝居をさせたのです。挿入曲や機体・アニメ声優も話題となっているダリルは、カーラの父親役に少し疲れてきていました。帰宅したダリルはフィッシャーにカーラのことを聞かれた際に放った名言が上記のセリフとなっています。

サンダーボルトのダリルの挿入曲一覧

ダリルの曲①あなたのお相手

機動戦士ガンダム サンダーボルトでは、心優しく仲間たちをほっとさせているダリルの挿入曲が披露されています。そこで、穏やかな性格を披露しているダリルの挿入曲一覧を紹介します。エーススナイパーとして活躍しているダリルは、次々と敵機を追撃していました。そのシーンで流れていた挿入曲が「あなたのお相手」です。「あなたのお相手」という挿入曲は、テンポがよい曲となっています。

テンポよく敵機を追撃しているダリルのシーンにピッタリとなっていました。宇宙戦闘と古いポップスの組み合わせとなっているため、初代マクロスを思い出すという人もいたようです。ビッグ・ガンに撃たれまくって墜落していくジムのシーンで使用されている挿入曲が「あなたのお相手」であるため、かなりの皮肉が込められている名前となっていました。歌自体はかわいい雰囲気ですが、激しい戦闘シーンが繰り広げられています。

ダリルの曲②神よ、平和を与えたまえ

機動戦士ガンダム サンダーボルトでサイコザクに搭乗することになったダリルは、最後に残った右腕も切断してしまいます。右腕を切断して両脚・両腕をサイコザクと繋ぐことで操縦することができるようになったダリルのシーンで流れていた曲が「神よ、平和を与えたまえ」です。サイコザクとつなぐために右腕を切断する手術において流れていました。何とも罪深い挿入曲となってしまいました。

名言・名セリフやアニメ声優にも注目が集まっているダリルは、最後の右腕を惜しむことなくサイコザクに提供したのです。「神よ、平和を与えたまえ」はオペラから持ってきた曲となっています。荘厳さが圧巻となっており、アニソンとは思えない迫力を披露していました。ヴェルディのアリアの中でも1、2を争う傑作となっています。人種差別的な障害によって愛する人との別離を余儀なくされた内容の曲となっていました。

ダリルの曲③可愛いあたし

機動戦士ガンダム サンダーボルトで心優しく穏やかな性格のダリルは一年戦争において多くのものを失ってしまいます。心から愛している恋人のカーラは、自分が作り出した機体によって多くの仲間が死亡してしまったことで、現実を受けとめることができず精神的に病んでしまいました。精神的に病んでしまったカーラは、現実逃避しているかのように幼児化してしまいます。恋人のダリルは大好きな父親だと認識されるようになります。

恋人のカーラの記憶を取り戻すために心優しいダリルは、父親として幼児化してしまったダリルとデートすることになりました。その時に流れていた挿入曲が「可愛いあたし」です。音楽と映像を見る限りでは癒される雰囲気を披露していましたが、恋人であるダリルにとっては辛い仕打ちとなっていました。家族や仲間、愛する人のために力を注いでいるダリルは常に暗い影がつきまとう人生を歩むことになります。

ダリルの曲④恋は誰もいない

機動戦士ガンダム サンダーボルトで一年戦争で負けてしまったジオン公国のダリルは、任務のために地球へ行くことになりました。地球は幼児期に過ごしていた場所でありダリルにとっては好きな場所となっています。地球に到着したダリルが海辺を散策する際に使用された挿入曲が「恋は誰もいない」です。リゾート気分に浸れるようなトロピカルで明るい曲となっています。のんびりできそうな快い響きの曲となっていました。

サンダーボルトのダリルの搭乗機体

搭乗機体①ザクⅡ狙撃任務仕様

機動戦士ガンダム サンダーボルトで恋人のカーラの記憶が後退してしまったことで父親役を担うようになったダリルは、かなりの負担を感じるようになります。そこで、サンダーボルトで素晴らしいモビルスーツパイロットとして活躍しているダリルの搭乗機体を紹介します。ジオン側の主人公となっているダリルは「ザクⅡ狙撃任務仕様」に乗って、地球連邦軍のジムを次々と撃ち落していきました。

名言・名セリフや挿入曲も話題となっているダリルは「ビッグ・ガン」という巨大な長距離ビーム砲を扱うことができるザクⅡ狙撃任務仕様を上手に乗りこなしています。機体やアニメ声優にも注目が集まっているダリルは、ザクⅡ狙撃任務仕様を上手に活用して敵のルートを予測する戦術を実行していきました。宇宙を漂うゴミのマップを利用することで大きな成果をあげることができています。

鋭い観察眼を持っているダリルは、宇宙を漂うゴミのマップを見る限り敵はデブリを避けるだろうと予測していました。そのため、デブリの位置を正確に認識して、デブリが存在していないコースを撃ち込むことで敵を撃ち落すことが容易にできるようになります。ジオン公国軍のエーススナイパーとして有名なダリルは、優秀なモビルスーツパイロットとして素晴らしい活躍を披露していました。

搭乗機体②ザクⅠ

機動戦士ガンダム サンダーボルトで「ザクⅡ狙撃任務仕様」に搭乗して地球連邦軍のジムを次々と撃ち落しているダリルは、射撃能力はリビング・デッド師団の中でも突出した存在となっています。エーススナイパーとして活躍しているダリルは、ビッグ・ガンでの狙撃任務を任されることになりました。その際に搭乗したのが「ザクⅠ」です。

ビッグ・ガンでの狙撃任務を任されたダリルは、旧式のモビルスーツを手足のように乗りこなしていました。アニメ声優や挿入曲にも注目が集まっているダリルは、どのような機体であっても適切に操縦することができるモビルスーツパイロットとなっています。時に感動的な名言・名セリフを放っているダリルは、性能が劣るモビルスーツであっても、強みを引き出して戦うことができる人物となっていました。

搭乗機体③サイコザク

機動戦士ガンダム サンダーボルトで名言・名セリフや挿入曲にも注目が集まっているダリルは、リユース・P・デバイスを装備をした「サイコザク」も上手に乗りこなしていました。高機動型ザクとなっているサイコザクに乗るためには両腕、両脚を切断しなければなりません。両腕、両脚を差し出した者だけが、高機動型ザクとなっているサイコザクを操縦することができたのです。

初期の戦闘において両脚を失ってしまったダリルは、その後の戦闘で左腕も失ってしまいました。両脚、左腕を失ってしまったダリルは、サイコザクに乗るために最後に残された右腕を差し出すことになります。高機動でありながら重武装となっているサイコザクは、リユース・P・デバイスの装備をしたことによって他の機体とは比べ物にならないほどの圧倒的な強さを放つことができるようになりました。

アニメ声優も話題となっているダリルはジオン側の主人公として圧倒的な強さを披露し、エーススナイパーとしての役割を全うしていきました。圧倒的な成果をあげることができたサイコザクは、フルアーマー・ガンダムや敵艦隊を一つ倒すことができています。素晴らしいモビルスーツパイロットとなっているダリルは腕は一流だったものの、あまり運が味方をしてくれなかったため最終的に地球連邦軍に敗れてしまいました。

搭乗機体④ゲルググ

機動戦士ガンダム サンダーボルトでアニメ声優や挿入曲も話題となっているダリルは高性能機体となっている「ゲルググ」にも搭乗しています。ゲルググにはビーム・ナギナタや楯などが装備されていました。スペックはガンダム並みかそれ以上のモビルスーツとなっています。ユース・P・デバイスが装備されているサイコザクに乗るために両脚、両腕を失ってしまったダリルにとっては、かなり操縦が難しい機体となっていました。

ジオン側の主人公となっているダリルは、今までザクにばかり乗ってきたモビルスーツパイロットとなっています。さらに、ユース・P・デバイスが装備されているサイコザクに乗るために両脚・両腕が義足・義手となってしまっているため、ユース・P・デバイスが装備されていないゲルググを操縦するのは簡単ではなかったようです。かっこいい名言・名セリフを披露しているダリルは、撃墜寸前まで追い込まれてしまいます。

機体やアニメ声優にも注目が集まっているダリルは、ユース・P・デバイスが装備されていないゲルググの操縦に苦戦を強いられるものの、最後まで諦めない精神によって何とか乗り越えていました。両腕・両足を失ってしまったダリルは、このような状況になっても誰も恨まず、絶望しない強い精神力の持ち主でもあったのです。

搭乗機体⑤アッガイ索敵型

機動戦士ガンダム サンダーボルトで時に感動的な名言・名セリフを披露しているダリルは、水中を高機動で移動することができる「アッガイ索敵型」にも搭乗しています。水陸両用のモビルスーツとなっているアッガイ索敵型は、諜報員との接触をはかるための機体として製造されました。挿入曲やアニメ声優にも注目が集まっているダリルは、アッガイ索敵型に乗って隠密任務を行いながら諜報員を回収する任務を担っていたのです。

戦闘力と火力を犠牲にした機体となっているアッガイ索敵型は、センサー装備を増設して搭載し諜報員との接触をはかることになります。しかし、任務の途中で敵に見つかってしまったダリルは、戦闘力と火力がほとんどないアッガイ索敵型で敵と戦うことになりました。優秀なモビルスーツパイロットとなっているダリルは、戦闘力がほとんどないアッガイ索敵型で二機のダーレを撃墜する活躍を披露しています。

敵から逃げるシーンは圧巻となっており、素晴らしい水中機動を見せていました。機雷散布も放っています。かなり渋い戦いを披露しているものの、エーススナイパーとしての実力をどのような状態の機体でも発揮していました。心優しく仲間を大切にするダリルは、家族や仲間、美しい地球を守るために奮闘しています。自身の両脚、両腕を失っても絶望することなく、明るく楽しみを見出すことができる人物となっていました。

サンダーボルトのダリルの声優

木村良平のプロフィール

  • 名前:木村良平(きむらりょうへい)
  • 血液型:AB型
  • 出身地:東京都
  • 身長:170㎝
  • 生年月日:1984年7月30日
  • 性別:男性
  • 所属事務所:劇団ひまわり
  • 職業:声優、俳優
  • 声優デビュー:1996年

機動戦士ガンダム サンダーボルトで時にかっこいい名言・名セリを披露しているダリルのアニメ版の声を担当しているのは声優の木村良平さんです。声優の木村良平さんは、挿入曲にも注目が集まっているダリルの心優しく、仲間思いな性格を丁寧に表現していました。声優の木村良平さんは両脚、両腕を失っても前向きに生きることができるダリルの精神力の強さとポジティブ思考を見事に演じていました。

木村良平の主な出演作品や演じたキャラ

声優の木村良平さんの主な出演作品や演じたキャラには、TRANSFORMERS ALLIANCEのサイバトロンソルジャー役や共闘ことばRPG コトダマンの木兎光太郎役、ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-のニコラ・フランチェスカ役、Moon & Star 〜イケメンタレントとマネージャーの物語〜の望月朋也役、スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッションの界王神エリートタイプ役などがありました。

その他の出演作品や演じたキャラには白と黒のアリス -Twilight line-のミネット役や歌マクロス スマホDeカルチャーのキース・エアロ・ウィンダミア役、ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚の鵜飼昌吾役、ツキトモ。-TSUKIUTA.12 memories-の霜月隼役、ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクトのバーナード・レイコック役、ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚の鵜飼昌吾役などがあります。

サンダーボルトのダリルに関する感想や評価

機動戦士ガンダム サンダーボルトでポップスのラブソングが大好きなダリル・ローレッツがかっこいいと感想を寄せている人もいました。ジオン側の主人公として登場しているダリルは、仲間思いで心優しい性格を披露しています。時にかっこいい名言・名セリフを放っているダリルは、小型ラジオをコックピット内に持ち込んで海賊放送を聞いていました。挿入曲やアニメ声優も話題のダリルはかなりのポップス好きとなっていました。

機動戦士ガンダム サンダーボルトでアニメ声優や挿入曲も話題となっているダリルはかわいいから好きだと感想を寄せている人もいました。穏やかな性格を披露しているダリルは、常に家族や仲間のために戦うことができる心優しい人物となっています。感動的な名言・名セリフを披露しているダリルは、仲間からも信頼が厚いエーススナイパーとして活躍していました。モビルスーツパイロットとしてかなり優秀な人物となっています。

機動戦士ガンダム サンダーボルトで戦いにおいて両脚を失ってしまったダリル・ローレンツが強くて優しくて仲間想いでかっこいいと感想を寄せている人もいました。名言・名セリフや挿入曲にも注目が集まっているダリルは、家族や仲間のために両腕も失うことになります。アニメ声優も話題となっているダリルは、両腕・両脚を失っても全く絶望することなく、戦争をなくすために戦うことができる人物となっていました。

サンダーボルトのダリルまとめ

機動戦士ガンダム サンダーボルトで仲間思いで穏やかな性格を披露しているダリルはジオン側の主人公として、両脚・両腕を捧げた人物となっています。感動的な名言・名セリフを披露しているダリルは、戦争によって多くの人が死亡する状況に心を痛めていました。挿入曲やアニメ声優にも注目が集まっているダリルは、大切な家族や仲間を戦争から救うために、モビルスーツパイロットとして戦うことになりました。

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