冴えない彼女の育てかたの3期の可能性や情報まとめ！放送日や映画化を検証

冴えない彼女の育てかたの主人公はアニメが大好きな高校生。彼はある時、桜が舞い散る中に佇んだ少女を見つけその光景があまりにも美しく、可憐と感じその事を題材に同人ゲームを作ることを考え始めます。そして主人公が様々な努力、奮闘しながらも仲間たちと力を合わせてゲーム完成を目指すという作品です。1期2期とも放送され大人気を博している作品ですが、3期の可能性、放送日や映画の時期などはいつなのでしょうか？

とても人気もあり支持されている冴えない彼女の育てかたですが、どこに魅力、みどころが隠されているのでしょうか？ここからはあらすじを1期、2期と分けて紹介していきます。1期は主人公である安芸倫也が桜をが舞い散る中に見つけた女子高生に興味を抱き、その子を題材に同人ゲームを作ろうと考えます。そして月日が経ち、その桜の下にいた高校生が何とクラスメイトの加藤恵だったということを知ります。

たくさんのアニメやラノベを読んできた倫也ですが、イラストも描けませんしシナリオも書けません。そこで倫也は同学年で美術部の実質的エースであり隠れオタクである、澤村・スペンサー・英梨々を誘います。そして、1年先輩であり、学年トップの秀才であり人知れずライトノベル作家として活躍中の霞ヶ丘詩羽も誘い、恵の協力のおかげもあり二人から同意を得られました。

同人ゲームを作るために集まったのはいいのですが、スケジュールが合わなかったり、資金不足や詩羽とえりりの中の悪さなど問題は山積みでした。しかし、その問題とも向き合いつつ詩羽は恵をモチーフにした伝奇系ゲームのプロットを作成。倫也はそののプロットに不安を感じていましたが言葉にできず、そのイライラとした感情が詩羽とえりりに伝播していきました。

恵と共にショッピングをしていた倫也は恵との会話の中で、プロットに欠けていた不足店があったことに気づき、恵を置いてすぐに詩羽に伝えに走り出します。過去にも似たような出来事があり、倫也はその過去で詩羽を拒絶してしまい、数か月音信不通になったことを思い出します。その出来事もあり、プロットの不足点は早く言うことにしていたため、恵を置いて詩羽の元に走り出したのです。

詩羽はあまり自分が考えた設定を曲げないような性格をしていましたが、倫也からの熱烈な説得を受け渋々納得をしてくれる詩羽。二人で二つの結末を選べるように設定を変えます。そして恵をモチーフにした感情の起伏がないキャラクターに四苦八苦しながらも詩羽は、倫也と設定を考えることや作ることの楽しさを再認識し、倫也をクリエイターとして認めていきます。

一方、えりりの方は全く表情を変えないことや中途半端にキャラが薄いため、ヒロインのスケッチにとても苦戦していましたが、倫也に置いて行かれた時に不満顔をしていたところを、えりりは見逃さずに特徴を掴んでいきました。

1学期も終わり順調な倫也の前に、かつてオタクの知識や精神を教え込んだ波島出海と再会します。そのことをきっかけに出海は自身のサークルで夏コミに参加しようとしていることを明かします。そして出海の兄である波島伊織率いる有名サークル「rouge en rouge」がえりりの画力を評価し引き抜きを企みます。しかし、えりりは応じる気はなくえりり自身のサークルの同人誌を進めると同時に倫也達のとゲームの原画製作を続けます。

いよいよ夏コミが始まりえりりは自身のサークル設営のために参加します。倫也は夏コミ内で見た出海の作品を見て、感銘を受けその作品に高く評価していました。そのことを知ったえりりは嫉妬し、過去のいじめのきっかけ、倫也との仲違いしたことを思い出し泣いてしまい、倫也と距離をとることに。そのことを知った恵と詩羽はように二人がよりを戻すための協力をします。

倫也はいじめられていた時の思いをに伝えることに。倫也の思い、本音を知ったえりりは絵のクオリティ、作業の速さ、安定さ、何より凄さをえりりは求められていたことに気づきます。その凄さを身に付ければ信者だったころの倫也みたいに仲直りできると考えたえりりは、出海に何と宣戦布告します。そして倫也達はサークル活動を本格化し、その手始めにサークル名「blessing software」と決め、冬コミに参加、申し込みをします。

シナリオを進めていた倫也は、スクリプト作成兼音響担当者を探すことに。そんな中バンド活動をしていたが親にそのことを反対されている倫也の従姉妹、氷堂美知留が家に来ます。美知留の曲を聞き気に入った倫也は「blessing software」に誘いますが、美知留は興味がないと断ります。

美知留がバンドをするために美知留の両親はマネージャーをつけることを条件にします。そして倫也にマネージャーをしてもらうことに。倫也がマネージャーとしてライブをセッティングをした前日、美知留のバンド「icy tail」のメンバーは美知留以外全員がオタクだったことが判明し、そのライブもアニソンライブと明かされます。驚愕しながらも受け入れた美知留は倫也のサークルに所属することを決めます。

2期の最初は過去回として、詩羽が2つのシナリオを完成したところから始まります。そのシナリオを選ぶ倫也やどちらにするか迷っていました。しかし、テストプレイをした時に2つのシナリオに問題があると発覚、2人で改善案を徹夜で考えます。結局2つのシナリオを組み込むことにし、それとは別に倫也の描いたハッピーエンドのシナリオを組み込むことにします。

遅れてしまったシナリオの対応や、自身の描画技術向上のため無理をしていたえりりは作業が終わった後に倒れてしまいます。倫也が見舞いに行きえりりの凄さを評価し仲直りを果たします。しかしえりりの看病を優先したため倫也のサークルは規模縮小を余儀なくされますが何とか新作ゲーム「cherry blessing 巡る恵の物語」を頒布、そして大評判を呼び込みます。しかし、えりりの看病の事で恵と倫也の間に亀裂が入ってしまいます。

スランプに陥っているえりり。それを励まし描くことを再開するように勧められないでいる倫也。そして倫也は心機一転、原点回帰をし恵をメインヒロインとした「冴えない彼女（ヒロイン）の育てかた」の企画書を恵に提案し、えりりの対応について謝罪、新作への参加を求めます。そんな中えりりは自身の描画作成向上を求め始めています。そして詩羽が持ってきた大手ゲームメーカーのオファーを受けスランプ脱却を果たします。

描画を更に向上させたえりり、詩羽はえりりと組みたいと言い二人でオファーを受け入れます。そして、倫也とのゲーム制作から離れることを伝えます。二人がいなくなりましたが、倫也と恵は1年前と同じ桜の舞う下で二人でもやっていくこと、そして新作を作ることを決めます。

2期でも感動を呼んだ冴えない彼女の育てかたですが、3期の可能性や放送日などを予想、検証していきます。まずは続編作りの重要な指標となるのが製作委員会の製作費です。そしてその資金となるのがDVDの売り上げです。そのDVDの売り上げ面を見ていきます。1期の平均売上枚数が役1万枚となっております。続編制作のボーダーが約5千枚と言われていますので優に超えています。3期は作られるでしょうか？

冴えない彼女の育てかたは、DVDの売り上げのほかにもグッズでの売り上げも上々と言われていましたので話題性も抜群、2期は決定的とまで言われていました。そんな冴えない彼女の育てかたの2期のDVD売り上げはどうなのでしょうか？2期のDVDにはイベント優先申し込み県などが封入していたことで、売り上げをキープできたのでしょう。非常に珍しい傾向だと考えられます。これなら3期は容易にハードルを越えています。

冴えない彼女の育てかたの人気度が如何に高いかが分かったと思いますが、別の問題が浮上してきます。それは、ノイタミナで放送するアニメは3期まで放送する作品が滅多にないという点です。今まで3期まで放送したのが1作品、2期まで放送したのが冴えない彼女の育てかたを含めた5作品だけという非常に少ないのです。よって、如何に人気でも3期は難しいとも予想できます。あくまでも指標なので3期の可能性は五分五分でしょうか。

ここでは映画発表、放映日を仮定した上で3期の放送日を予想していきます。まず重要なのが映画の放映日です。噂では2018年内では難しいと言われています。なので、考えられるのは2019年の春頃と推測できます。そして映画が終わったタイミングで3期の制作、放送日決定の流れが予想できます。よって、3期の放送日は2019年の夏から秋ごろでしょうか？3期の放送日が決定したら告知が出ますので期待しましょう！

1期、2期を7巻分かけて放送した冴えない彼女の育てかたですが、3期用のエピソードは潤沢だと言えます。そして、短編集などもでておりますので、そちらをアニメ化、ショートアニメ化するという可能性もあります。3期では、感動的なエピソードでしたが中途半端に終わってしまった分、小説と同じく完結すると言われています。冴えない彼女の育てかたの3期で綺麗な終わり方を期待される方も多いでしょう。

原作のストック数や人気度、知名度共に支持される冴えない彼女の育てかた。3期の可能性は十分に残っていると言えますが、やはりノイタミナの問題だけでしょうか。冴えない彼女の育てかたの原作である小説では、後味の良い終わり方をしたと言われていますが、アニメで冴えない彼女の育てかたを知った人も多々見受けられます。そんな3期アニメで華々しい終わり方を見たい人も多いでしょう。

もしも3期、放送日が決定したとしどこから続きをやるのか少しあらすじを紹介します。2期では倫也と恵が3年に上がり、後輩として出海が入学してきたところで終わりました。これが原作では7巻に当たります。そして3期では8巻以降から放送されると考えられます。えりりと詩羽がサークルを脱退してから1ヶ月が経ち、倫也、恵、美知留は新生「blessing software」として活動を開始するところから始まると言われています。

そこから物語は3人を軸に展開していき、色々な人たちが登場、立ちはだかりますが倫也たち「blessing software」の仲間たち。同時に成長もしていく倫也達は新作の制作や他のサークルに負けないゲームを作り出していくのです。そして最後に…2期も大変人気でしたがやはり尻切れトンボ感が否めません。この先が気になる人は大勢いるでしょうから3期、映画には期待です。

昨年の12月3日の冴えない彼女の育てかたFesで映画化が発表されました。その時のツイッターでは1時間も経たないうちにリツイートが1万を超えるほど。それほど盛り上がっていることが分かります。たくさんのファンから支持されている冴えない彼女の育てかたですが、最初は3期の製作日及び放送日決定と読む人たちが多く見受けられましたが、その予想を覆す形で発表されました。3期に期待した人も多いでしょうが…

そして、3期の鍵を握っているのはやはり冴えカノFesで発表された劇場版冴えない彼女の育てかたでしょうか。劇場版が発表されたことにより3期の可能性や放送日は遠のきました。しかし、この劇場版冴えない彼女の育てかたが大ヒットとなり売り上げも上げてくれば、3期の可能性は高くなること間違いないと言えます。劇場版が発表されましたから、その前に3期やるのはあり得ませんから、鍵は映画化でしょうか。

ここで疑問なのが、映画化された冴えない彼女の育てかたはどのようなストーリーや展開の仕方をするのでしょうか？原作はそこまでスピンオフに割ける話がないので、オリジナルストーリーで放映されることが予想できます。または冴えない彼女の育てかたGS（ガールズサイド）からや冴えない彼女の育てかたFD(ファンディスク）から映画化されるのでは？やはり短編集からの映画化が濃厚でしょうか？

様々な角度から3期の可能性、放送日などをまとめてきましたが冴えない彼女の育てかたの3期の可能性は高いと言えるでしょう。原作のストックも潤沢にあり、DVDの売り上げやイベントでの盛り上がり、そしてグッズの販売状況、どれをとっても3期のハードルは超えていると言われています。そして映画発表。この映画が成功すれば3期の可能性は確実になると言えるでしょう。