悪の華道を行きましょうシリーズのあらすじ・登場人物ネタバレ!漫画の感想も紹介

異色の異世界転生ものとして注目を集める漫画「悪の華道を行きましょう」は、前世が枯れ専の悪役令嬢が、元婚約者の王子の命令で無理やり嫁がされた中年宰相との愛を育みながら、自身を裏切った王子へ復讐を成し遂げるまでを描いた話題作です。本文では、漫画「悪の華道を行きましょう」のあらすじネタバレや、「悪の華道を追いましょう」等のシリーズ、登場人物一覧や、作品に関する感想等をネタバレ紹介します。

悪の華道を行きましょうシリーズのあらすじ・登場人物ネタバレ!漫画の感想も紹介のイメージ

目次

  1. 悪の華道を行きましょうとは?
  2. 悪の華道を行きましょうシリーズの漫画あらすじネタバレ
  3. 悪の華道を行きましょうの主な登場人物一覧
  4. 悪の華道を行きましょうのその他登場人物一覧
  5. 悪の華道を行きましょうの見どころ
  6. 悪の華道を行きましょうに関する感想や評価
  7. 悪の華道を行きましょうのネタバレまとめ

悪の華道を行きましょうとは?

「悪の華道を行きましょう」のイメージ画像

ライトノベルが原作の漫画「悪の華道を行きましょう」は、婚約者の王子に裏切られ、醜い中年の宰相の元へ嫁がされた悪役令嬢の華麗な復讐劇を描いた、異世界ラブコメ作品です。以下では、漫画「悪の華道を行きましょう」のあらすじネタバレや、「悪の華道を追いましょう」などの各シリーズのあらすじネタバレ、登場人物や見どころ、作品に関する感想や評価などを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

悪の華道を行きましょうの概要

漫画「悪の華道を行きましょう」は、真冬日原作・やましろ梅太作画による異世界・悪役令嬢がテーマの作品です。投稿サイト「小説家になろう」を原作とし、「悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ!アンソロジーコミック」企画での読み切り漫画が好評を博し、悪役令嬢のヒロインのその後を描いた「悪の華道を追いましょう」等のシリーズが発表されました。

悪の華道を行きましょうの作者

悪の華道を行きましょうの作者のイメージ画像

「悪の華道を行きましょう」の原作者・真冬日先生は、「小説家になろうよ」と「ムーンライトノベルズ」にて執筆活動を行うライトノベル作家です。短編小説を中心に執筆しており、「悪の華道を行きましょう」等の作品がコミカライズ化されています。

悪の華道を行きましょうシリーズの漫画あらすじネタバレ

「悪の華道を行きましょう」の漫画あらすじネタバレ・イメージ画像

漫画「悪の華道を行きましょう」は、当初読み切り作品として発表されましたが、悪役令嬢が枯れ専というギャップのある設定が好評を博し、「悪の花道を追いましょう」をはじめとする続編が執筆されました。以下では、「悪の華道を行きましょう」のシリーズの漫画あらすじネタバレを紹介します。

あらすじネタバレ①悪の華道を行きましょう

乙女ゲームの悪役令嬢に転生した侯爵令嬢・セレスティーヌは、ある日、婚約者である第一王子とヒロインの男爵令嬢が恋に落ちたことを知ります。自身の地位に危うさを覚えたセレスティーヌは、ヒロインへの嫌がらせを始めるも、その事実はすぐさま第一王子の耳に入ってしまいます。結果、セレスティーヌは、王子との婚約を解消され、醜い中年の宰相のもとへ嫁がされる羽目になりました。

そして、結婚式当日、前世の記憶が甦ったセレスティーヌは、この世界は、前世でプレイしていた乙女ゲームの世界であること、自分は悪役令嬢であることを理解します。同時に、前世の自分が根っからの枯れ専だったことを思い出したセレスティーヌは、悪い噂の絶えない宰相への好意が沸き上がり、最悪だった結婚式が、いつの間にか最高の結婚式になりました。

一方、第一王子に突きつけられる形で、年若い妻を迎えることになった宰相は、セレスティーヌに対して冷たい態度を取るも、次第に彼女の魅力に惹かれ、2人は愛を育んでいきます。そんな中、王国主催のパーティーが開かれることとなり、セレスティーヌは、最上級のドレスを身にまとって出席し、別人のように変貌を遂げた宰相婦人の妖艶さに、男性たちは目を奪われます。

会場では、第一王子とソリィエの女王陛下との結婚が決まったことが発表され、明日、出立することが決まりました。ソリィエの女王陛下と言えば、性に奔放との噂があり、第一王子と男爵令嬢は国王に抗議するも、男爵令嬢を王子の第二夫人として連れてきても良いとの許可が出たと説明し、王子の抗議を突っぱねました。

第一王子とソリィエの女王陛下との結婚が決まる・イメージ画像

実は、第一王子の結婚は、宰相の策略によるもので、国王を上回る権力を持つ宰相を敵に回したことが、自らの窮地を招きました。思わぬ形で返り討ちにあった王子と男爵令嬢は、宰相の妻となったセレスティーヌに助けを求めるも、満面の笑みで結婚を祝福され、会場を離れていきました。

あらすじネタバレ②悪の華道を追いましょう

先日の夜会で、宰相はある女性から声をかけられます。女性の姿は地味であったものの、癒されるような落ち着いた雰囲気があり、偶然、2人のやり取りを目撃したセレスティーヌは、宰相の浮気を疑い、宰相の息子・マルクに相談を持ちかけます。真相を確かめるべく、宰相のいる場所へ向かうと、そこには浮気相手と思われる女性も一緒にいました。

宰相の浮気相手だと思われた女性・イメージ画像

旦那様の浮気を疑い、怒り心頭のセレスティーヌをよそに、宰相は妻の突然の訪問を喜び、ヤキモチを焼いてくれたと勘違いします。一方、その場にいた女性の正体はマルクの元婚約者で、マルク自身も縁談に乗り気でしたが、彼女に「呪われた血」と談笑されたことがきっかけで、婚約を解消していました。呪われた血とは、彼らの薄毛を指し、父親の宰相はO型、息子のマルクはM型に禿げ上がっていました。

2人の薄毛を指摘されたセレスティーヌは怒りを爆発させ、薄毛は素敵なオプションだと反論し、2人のために毛生え薬の研究を開始します。その頃、セレスティーヌは、宰相との子供を授かるも、世間ではマルクとの間に出来たのではと、あらぬ噂がささやかれていました。しかし、マルクは噂をもみ消すことはせず、嘘を真実にしてしまうのも、また面白いだろうと考えます。

あらすじネタバレ③悪の華道を潰しましょう

宰相の新たな領地の視察に向かったセレスティーナは孤児院を訪れ、子供たちにプレゼントを渡します。子供たちがセレスティーナに懐く中、イーサンという少年だけは違いました。実は、前の領主の娘が孤児院を訪れた際、近寄ってきた子供に対してドレスが汚れると罵倒したことがありました。その時の出来事は、イーサンの貴族に対する考えや、彼らへの怒りを芽生えさせ、セレスティーナに対しても同じ感情を持っていました。

セレスティーヌは、不条理な世界で不満を抱えることしかできないイーサンの弱さを指摘し、施された分の何倍ものを自分に突き返すほどの大人になりなさい、と言い放ちます。その頃、宰相と院長は、前領主のわいろや反逆罪、若い娘の人身売買について話しており、院長の白状により、人身売買がこの孤児院を拠点に行われていた事実が発覚します。

前領主の正体は、第一王子と恋に落ちた男爵令嬢の父親であり、男爵の資金源の拠点になっていたことは、宰相にとって気に食わないことでした。宰相がこの事実を突き止めた理由は、セレスティーナとの幸せな未来であり、この世で栄える悪は自分たちで十分と考える2人は、次の悪を潰しに取り掛かります。

あらすじネタバレ④百合の華道を進みましょう

孤児院の子供たちからセレスティーヌへ贈り物が届けられ、その中にあった崩れた泥団子に目を付けたセレスティーヌは、あることを思いつきます。その日も夜会の出席者の視線を集める中、セレスティーヌに憧れ、彼女と同じドレスを身に着けるクララ令嬢が目に留まります。クララのドレスは、セレスティーヌが先日の夜会で着ていたドレスと同じもので、出席者からは少々度が過ぎると非難されていました。

そんな中、クララは突然、誰かのせいで自分のドレスがかすんで見えてしまったと言いがかりをつけ始めます。しかし、セレスティーヌから思わぬ形で打ちのめされたクララは、彼女に仕返しをするべく、若い女好きの噂の立つ宰相に近づきます。そして、偶然を装って宰相の服にワインをこぼしてしまうも、クララの予想に反して宰相の怒りを買ってしまい、事の重大さに気が付くと顔を青ざめます。

取り巻きの令嬢からも、身分をわきまえない行動を批判をする中、セレスティーヌはクララへ和解の手を差し伸べます。そして、1ヶ月後にはクララは別人のように生まれかわり、セレスティーヌの茶会に招かれるようになりました。また、孤児院の子供たちからもらった泥だんごは、セレスティーヌの考案で泥パックとして商品化され、クララやその友人の間で話題となっていました。

あらすじネタバレ④悪の華道を待ちましょう

セレスティーヌをモデルにした本が世界的にヒットし、醜い金持ちの中年に嫁がされた美女と、義理の息子の恋愛模様を描いたストーリーは、隣国の王女を夢中にさせてしまいました。その頃、隣国の王子・ジュイスがセレスティーヌの国へ留学することが決まりました。本の主人公像から、隣国の宰相の妻に対して悪い先入観を持っていたジュイスでしたが、セレスティーヌを一目見て心を揺さぶられます。

また、今日のパーティーはセレスティーヌが企画したもので、会場には、飴細工でできたジュイスの好きな花が飾られていました。数日後、宰相の屋敷からお茶会の誘いを受けたジュイスは、セレスティーヌに会えると淡い期待を抱くも、実際は宰相とマルクとの対談となり、一部の人間にしか知らない情報や、自分の身内の秘密を知る宰相に次第に恐怖を覚え始めます。

その後、気分転換に庭へ向かったジュイスは、赤ん坊を抱くセレスティーヌと出会います。自分の母親は愛人に夢中で、愛情を受けたことがなかったジュイスは、赤ん坊を羨ましく思う中、突然、セレスティーヌからある多肉植物の入手ルートを教えてほしいと言われます。その目的は、毛生え薬の開発でしたが、肝心の部分を聞き逃したジュイスは、宰相が脳の病気にかかっていると勘違いします。

ジュイスのセレスティーヌへの思いは一層強まり、もし、宰相の病気が悪化して亡くなることがあれば、家族は哀しみに暮れるだろうし、自分がセレスティーヌをそばで支える人間になろうと決意します。

あらすじネタバレ⑤悪の華道を燃やしましょう

その日、息子を宰相に預けたセレスティーヌは、マルクと共に街へ繰り出すと、2人をモデルにした大衆演劇のポスターを発見します。マルクは自分たちが演劇の題材にされたことに怒りを覚えるも、セレスティーヌに誘われるままその演劇を見学することにしました。演劇は立ち見だったものの、観客からモデルとなった2人が見に来ていることに気づかれ、劇場の支配人に声をかけられます。

怒りが収まらないマルクでしたが、セレスティーヌになだめられ、支配人に奥の部屋へ案内され、お茶を勧められます。演劇の評判について語り合う中、脚本は支配人が書いたという話を聞いたセレスティーヌは、モデル料を求めます。3割も徴収されれば劇場の運営が成り立たないと青ざめる支配人に対し、モデル料の代わりに、美中年のショーサイを主人公にした演劇の披露を要求します。

「ショーサイの献身」と命名された演目は、容姿端麗の中年・ショーサイが、うら若き妻に翻弄された挙句、息子と妻が不倫関係に陥りながらも、最終的には、ショーサイの愛が妻に伝わり、ハッピーエンドの結末を迎えるものでした。宰相がモデルにしたような演目に民衆は飛びつき、劇場の売上げが倍増する一方で、悪役となったセレスティーヌへの誹謗中傷も飛び交うようになりました。

しかし、セレスティーヌは、自分が話題の中心にいることに満足し、それこそが自分の狙いであること、本当の自分は宰相だけが知っていれば良いと満足します。そして、演劇を見にきた宰相・セレスティーヌに文句を言いに近づいてきた観客たちは、2人の仲睦まじい様子を目の当たりにし、何も言えなくなりました。

悪の華道を行きましょうの主な登場人物一覧

悪の華道を行きましょうの主な登場人物の紹介・イメージ画像

以下では、「悪の華道を行きましょう」から、ヒロイン夫婦のラブラブぶりが目を引く、主要登場人物一覧を、あらすじネタバレ紹介します。

登場人物一覧①セレスティーヌ

「悪の華道を行きましょう」の主人公で、乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生しました。第一王子の婚約者である侯爵令嬢であったが、ヒロインの男爵令嬢への嫉妬を理由に婚約解消され、醜い宰相のもとへ嫁がされてしまいます。しかし、前世の記憶が甦ったことで、嫌だった結婚が最高の結婚となり、愛を確かめ合った宰相と共に、第一王子への復讐を果たしました。

登場人物一覧②宰相

セレスティーヌの夫で、王国の実質的な実力者です。頭頂部が禿げ上がった醜い容姿で、第一王子によって歳の離れた妻を娶ることになりました。世間では冷酷無比で女にだらしないと噂されるも、妻の枯れ専ぶりに次第に心を開き、セレスティーヌを愛し始めます。

悪の華道を行きましょうのその他登場人物一覧

悪の華道を行きましょうのその他登場人物の紹介・イメージ画像

「悪の華道を追いましょう」をはじめ、シリーズ化された「悪の華道を行きましょう」は、エピソードごとに魅力あふれるキャラクターが登場し、悪役令嬢ことセレスティーヌとの対立関係も見どころです。以下では、「悪の華道を行きましょう」のその他登場人物をネタバレ紹介します。

登場人物一覧①男爵令嬢

男爵令嬢のイメージ画像

乙女ゲームのヒロインで、第一王子と恋に落ちたことで、セレスティーヌから嫌がらせを受けてしまいます。第一王子によってセレスティーヌを遠ざけることに成功するも、宰相の策略によって返り討ちにあってしまいます。

登場人物一覧②第一王子

第一王子のイメージ画像

王国の第一王子で、容姿端麗、セレスティーヌと婚約関係にありながら、男爵令嬢と恋に落ち、セレスティーヌの男爵令嬢への嫌がらせを理由に、彼女との婚約を解消させ、醜い宰相のもとへ嫁がせました。しかし、第一王子の思惑は外れ、ソリィエの女王陛下の13番目の夫になることが決まり、思わぬ返り討ちを受けました。

登場人物一覧③ソリィエの女王陛下

ソリィエの女王陛下が住まう王宮・イメージ画像

第一王子の結婚相手で、性に奔放で、性別を問わないなどいかがわしい噂がささやかれています。第一王子との結婚にあたり、彼の恋人である男爵令嬢の同行も認め、2人一緒にソリィエで面倒を見ると申し出ています。

登場人物一覧④マルク

「悪の華道を追いましょう」からの登場人物で、宰相の息子・セレスティーヌの義理の息子にあたります。婚約者がいたものの、自身が呪われた血・薄毛の家系であることを理由に婚約を解消されてしまいます。また、世間では、セレスティーヌのお腹の子供は、マルクとの子ではないかとの噂がささやかれるも、マルク自身は、嘘が真実となっていくのも面白いとの理由から、そのままにしています。

悪の華道を行きましょうの見どころ

悪の華道を行きましょうの見どころ紹介・イメージ画像

以下では、他の悪役令嬢ものとは異なる独特の世界観や、胸がスカッとするような痛快な結末が読者を虜にした、漫画「悪の華道を行きましょう」の見どころを紹介します。

見どころ①悪役令嬢が枯れ専

悪役令嬢ことセレスティーヌの前世は、早くに父親が亡くなったことから、年上男性を恋愛対象と見るようになり、枯れ専になったことが明かされています。そのため、年が離れた醜い宰相に対して無意識に好意を抱くようになり、宰相からこころもとないセリフを浴びせられても、自分への好意だと前向きにとらえています。

美しく自信にも溢れた悪役令嬢が、まさかの枯れ専というギャップや、美女と野獣とも呼べるようなセレスティーヌと宰相の愛が、読者の興味を引きつけます。

見どころ②宰相のかわいい姿

宰相のかわいい姿を紹介・イメージ画像

「悪の華道を行きましょう」と言えば、宰相も見どころの1つであり、セレスティーヌとは対照的にかなり年上で、かつ頭頂部が禿げ上がった醜い容姿が特徴です。結婚当初は、新妻に対して最低なセリフを吐いていた宰相でしたが、セレスティーヌの純粋な愛に感化されていきます。初恋の少年のような可愛らしい姿から、影の実力者として、愛する妻を陥れた第一王子への返り討ちするかっこいい一面は、宰相の魅力を引き立てています。

見どころ③気持ちの良い結末

「悪の華道を行きましょう」の最大の見どころと言えば、胸がスカッとするような気持ちの良い結末であり、あまりの人気ぶりからシリーズ化されました。「悪の華道を追いましょう」をはじめとするシリーズの結末は、悪役令嬢ものらしいラストで締めくくられ、セレスティーヌの今後に注目が集まっています。

悪の華道を行きましょうに関する感想や評価

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以下では、「悪の華道を追いましょう」をはじめとするシリーズも高い人気を誇る、漫画「悪の華道を行きましょう」に関する感想や評価を、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

感想1:ヒロインとその夫の悪の魅力を詰め込んだ作品

美しい悪役令嬢の活躍だけでなく、醜い容姿の宰相との恋愛模様も面白いと評される「悪の華道を行きましょう」は、見た目とのギャップが魅力的なヒロインだけでなく、国を影で牛耳る宰相の悪役ぶりも、作品の人気に拍車をかけています。愛する夫のためなら、どこまでも悪になれるヒロインの献身さや、ヒロインと宰相の悪の魅力を詰め込んだ、痛快ストーリーが面白いとの感想や評価が寄せられています。

感想2:転生要素が序盤のみに抑えた作風が良い

異世界ものといえば、主人公の転生要素を交えたストーリー展開が特徴であるものの、今回紹介した漫画「悪の華道を行きましょう」では、転生要素が1話に集約されているとの指摘も見られます。一方、「悪の華道を行きましょう」の感想の中には、ヒロインの転生要素が1話のみに抑えた作風が良いとの感想もみられ、より物語の世界に没頭できるでしょう。

感想3:漫画「悪の華道を追いましょう」も好き

真冬日先生の悪役令嬢シリーズと言えば、ネット広告でよく見かけられた「悪の華道を行きましょう」が広く知られていますが、ファンからは「悪の華道を追いましょう」と共に面白いとの感想が多数寄せられています。「悪の華道を追いましょう」以降のシリーズでは、セレスティーヌの悪役令嬢らしさがより強調され、悪の道をひた走る悪役ヒロインの活躍や、新たな登場人物の出現が注目されています。

感想4:愛する人のために善と悪になれるヒロインが面白い

悪役令嬢に転生したセレスティーヌは、悪役としての要素もありながら、ヒロインらしい優しさも兼ね備えており、善と悪がバランスよく備わったキャラクター性が支持されています。また、愛する人のためなら、善にも悪にもなれるという健気さも注目され、思わず応援したくなるような魅力あふれるキャラや、宰相への意思ずな思いが面白いとの感想が見られます。

感想5:悪の華道を追いましょうへの展開が斬新

シリーズ第1話と並ぶ人気エピソード「悪の華道を追いましょう」では、宰相の浮気疑惑の浮上から、宰相の息子・マルクや彼の元婚約者の登場など、読者の予想を良い意味で裏切る斬新な展開が話題を呼びました。「悪の華道を追いましょう」では、結末ラストで悪役として暗躍し続けるセレスティーヌの未来も描かれ、主人公が悪役令嬢であることを忘れさせない締めくくり方も、作品の見どころとなっています。

悪の華道を行きましょうのネタバレまとめ

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漫画「悪の華道を行きましょう」のあらすじネタバレや、「悪の華道を追いましょう」など各シリーズのネタバレ、登場人物一覧、作品に関する感想や評価を、あらすじネタバレ紹介しました。自他ともに認める美人の悪役令嬢が枯れ専というギャップの大きさや、婚約者だった容姿端麗な王子への華麗な復讐劇は、何度読み返しても面白い痛快さに富んでおり、漫画「悪の華道を追いましょう」等のシリーズへの注目も高まっています。

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