五等分の花嫁の名言・名シーン集！登場キャラの印象的なセリフをまとめて紹介

「五等分の花嫁」は春場ねぎさんの漫画作品で、「週刊少年マガジン」で2017年から2020年まで連載されていました。主人公の上杉風太郎が結婚相手と出会った過去を回想するという物語で、上杉風太郎と中野家の五つ子との関係を描いたラブコメ作品です。2019年5月に第43回講談社漫画賞の少年部門を受賞するなど話題の人気作で、累計発行部数は1600万部を突破しました。

また、「五等分の花嫁」はアニメ化されている人気作品です。2019年1月からアニメ1期が放送、そして2期の「五等分の花嫁∬」が2021年1月から放送され、アニメ3期の放送も決定しています。そして、2022年5月20日から「映画 五等分の花嫁」が公開されます。

実家の借金を返すため、中野家の五つ子の家庭教師になった上杉風太郎。しかし、中野家の五つ子はそろって勉強ができずに落第の危機にあります。しかも、姉妹の中で四葉だけは協力的ですがほかの姉妹は風太郎に言い感情を抱いていないため、家庭教師になることを拒否しようとします。しかし、風太郎と五つ子の関係は次第に良好になり家庭教師としての仕事を受け入れるようになっていきました。

ここからは「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめを紹介します。20位は「焼肉定食…」です。この名言は主人公の上杉風太郎のもので、「五等分の花嫁」の1話で登場しました。風太郎の家はかなりの貧乏で、風太郎は節約生活をしています。それは学食においても同様で、「焼肉定食…」という独特な注文をしました。

風太郎がこのメニューを注文する理由は、ご飯単品だけで注文するより焼肉定食から焼肉を抜いたほうが、みそ汁などが付く分お得だからです。また、このとき中野五月とはじめて遭遇します。質素な食事をする風太郎に対して、ボリュームたっぷりの五月のメニューのギャップが面白いという読者の感想がありました。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ19位を紹介します。19位の名言は風太郎の妹である上杉らいはの「お兄ちゃんはクズで…」です。これは、五月が風太郎の家にはじめて来た時のもので、らいはは家庭教師として兄をよろしくお願いしますという気持ちからこの名言を言いました。風太郎と最悪の出会いをした五月は、家庭教師を断ろうとしていました。

しかし、らいはのこの名言に対して家庭教師を拒絶する言葉を発することができなくなります。また、らいはが兄のことを信頼していることが示されている名言とされています。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ18位を紹介します。この名言は風太郎が五月に言ったものです。いくら勉強をしてもなかなか成績が上がらない五月、それでも五月は真面目に勉強を続けます。そんな五月に風太郎は「ただ馬鹿な…」と言いました。これは、風太郎にとっては五月を馬鹿にするつもりはなく励ましの言葉でした。

実際に、五月は努力家の性格でもっとも真面目に勉強を続けていました。しかし、風太郎の言葉のチョイスが悪く五月は馬鹿にされたと感じて風太郎のもとから去ってしまいます。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ17位を紹介します。17位の名言は三玖の「フータロー…」です。「五等分の花嫁」のヒロインたちの中でもっともはやく風太郎に対して恋心を抱いたのは三玖でした。しかし、引っ込み思案な性格が災いをしてなかなか気持ちを伝えることができません。そんな三玖の告白が「フータロー…」です。

この名言は風太郎と三玖が、一花が所属している芸能事務所で社長の子供を預かっておままごとをしていました。このときに三玖が「フータロー…」と告白しました。しかし、風太郎はおままごとの一環だと考えて「違うだろ結婚しよう」と言い放ちました。その言葉を聞いた動揺する三玖がかわいいという感想が少なくありません。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ16位を紹介します。16位の名言は「私たち五人で…」です。五つ子の父親から1人でも赤点を取ったら風太郎を家庭教師から解任すると宣言されていた風太郎は、五つ子と協力をしてなんとか赤点を回避しようとしていました。しかし、その努力が実らずそれぞれが得意教科以外で赤点を取ってしまいます。

そのことを風太郎が五つ子の父親に報告して家庭教師をやめようとしたとき、二乃が「私たち五人で…」と父親に言いました。風太郎が家庭教師になることをずっと拒絶していた二乃、しかし二乃の機転でそれが回避されました。全員のいい教科だけ合わせれば合格点だったという、嘘ではない言葉で父親を説得し風太郎は家庭教師を続けることができました。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ15位を紹介します。名言15位は「何もしていないことは…」です。風太郎は五月から家庭教師としての給料を渡されますが、「自分は家庭教師としてなにもしていない」と受け取りを拒否しようとしました。そこで五月が「何もしていないことは…」と言います。

まだ風太郎と五つ子はギクシャクしていますが、それでも大きな影響力を与えています。それは、五月にとっていい変化だということを風太郎に告げた名言だとされています。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ14位を紹介します。名言14位は風太郎の「変じゃない！自分が…」です。三玖は歴史、とくに戦国武将のことが好きでかなりのオタクと言っていいほどの深い知識を持っています。しかし、そのことを姉妹たちにも言えていません。それは、戦国時代オタクということが恥ずかしいと感じていたためです。

そんな三玖に風太郎は「変じゃない！自分が…」とはっきりと伝えました。引っ込み思案で自分に自信がない三玖ですが、この名言や風太郎と接していくうちに成長していきます。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ13位を紹介します。13位の名言は四葉の「才能がない私を…」です。運動神経抜群で、頼まれたら嫌とは言えない性格の四葉。そんな四葉はバスケット部の助っ人として試合で活躍します。そして、バスケット部からは正式な入部を依頼されました。そのとき四葉は「才能がない私を…」と言い断ります。

嫌とは言えない性格の四葉は、それでも風太郎との勉強時間を確保して頑張ることを選びました。勉強がまったくできない自分を見捨てずに応援してくれる風太郎に対する信頼などが込められた名言だとされています。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ12位を紹介します。12位は一花の「これ以上好きになっちゃ…」です。三玖が風太郎に恋心を抱いていることを知っている一花は、自分は風太郎を好きになってはいけないと考えていました。しかし、不器用な風太郎が一花の内面を見てくれていることに気づきときめいてしまいます。

そのときに「これ以上好きになっちゃ…」と一花は心の中で思っていました。この名言は、一花がどんどん風太郎に惹かれていく様子を表しているとされています。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ11位を紹介します。11位の名言は五月の「たとえ本当にお母さんが自分の…」です。五月は実の父親で母親を捨てた無堂から、教師を目指すことを止められたほか、母親が教師になったことを後悔していたと告げられます。それに対して五月は「たとえ本当にお母さんが自分の…」と言い返しました。

五つ子のなかでもっとも亡くなった母親のことが好き、そして母親のような教師になりたいと思っている五月の強い思いが込められた名言として人気があります。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ10位を紹介します。10位の名言は一花の「今夜は2人だけの…」です。林間学校のイベントで、キャンプファイヤーをする前に一花と風太郎は2人で倉庫に閉じ込められるというトラブルに遭遇しました。このとき、一花は女優業のために学校を辞めることを考えていると風太郎に告げます。

風太郎らしい嫌味な返答をしつつ、それでも風太郎は一花の夢を後押しする発言をしました。すると一花はそんな風太郎にときめいてしまい、「今夜は2人だけの…」と誘いました。風太郎と二人きりになったときの、一花らしいアピールが描かれたシーンとされています。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ9位を紹介します。9位の名言は二乃の「私と踊って…」です。二乃は風太郎の過去の写真を見て、その少年に惚れてしまいました。風太郎はそれが自分だと言い出せずに、親戚の男の子だと説明します。そして、林間学校のときに肝試しのため変装した風太郎をその金髪の少年だと勘違いした二乃。

積極的な性格の二乃は、その変装した風太郎に「私と踊って…」とアピールしました。いつもツンツンしている二乃のかわいいシーンとして人気があります。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ8位を紹介します。8位の名言は四葉の「私が欲しいのは…」です。四葉はいつも他人を優先してしまう性格のため、自分が本当に欲しいものが何なのかわからなくなってしまいました。この日は風太郎は四葉にお世話になった礼としてプレゼントをするため、一緒に出掛けていました。

しかし、四葉が生きたい場所と言って連れて行った場所はどこもほかの姉妹が好きなスポットだったり、一花が出演する映画だったりしました。そこで風太郎が「四葉、お前がほしいものはなんだ？」と聞いた時の回答が「私が欲しいのは…」でした。自分を後回しにする四葉らしい名言だとされています。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ7位を紹介します。7位の名言はらいはの「なんかこれ家族写真…」です。初給料をもらったが納得できていない風太郎でしたが、それを受け取りらいはが欲しいものを買おうと提案します。するとらいはは五月も一緒にゲームセンターに行きたいと言いました。

そこで撮影したプリクラ写真を見たときのらいはの名言が「なんかこれ家族写真…」でした。おたがいにわだかまりがある段階の風太郎と五月のぎこちない表情、そしてらいはの笑顔がかわいいといいう感想が少なくありません。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ6位を紹介します。6位の名言は二乃の「あとは…」です。風太郎に対して五つ子のなかでもっともきつく当たっていた二乃ですが、二乃もまたほかの姉妹のように風太郎に惹かれていきます。そして、そんな二乃が風太郎に告白したシーンで生まれた名言が「あとは…」でした。

ツンデレの二乃らしく、好意を伝えるときもかなりきつい口調になっていました。しかし、その後は直接的なアタックが多くなり、積極的に動く点が二乃らしいと評判です。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ5位の紹介です。5位の名言は四葉の「大切なのはどこにいるかじゃなく…」です。勉強が苦手な中野家の五つ子ですが、その中でも四葉はもっとも勉強ができません。そのため、前の学校で落第になり転校するきっかけとなりました。本来は四葉だけの転校でしたが、姉妹がみんなついてきてくれました。

そのことに負い目を感じている四葉だからこそ、母親が残した「大切なのはどこにいるかじゃなく…」という名言を大切にしています。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ4位の紹介です。4位の名言は四葉の「嘘」です。まだ四葉以外は勉強をしてくれない時期、風太郎は外出しようとする二乃と五月を引き留めるために四葉に協力を求めました。そこで四葉は苦手な嘘をついて引き留めようとしますが、突拍子のない嘘ばかりでした。風太郎は「嘘もつけないほど真っ直ぐ」と四葉に言います。

すると四葉は「なんで私が上杉さんの味方をするかわかりますか？」と言い、続けて「好きだから」と告白します。風太郎はそのセリフに動揺、そのあと四葉は不敵な笑みを浮かべて「嘘」と言いました。「私だってやればできるんですよ」と言う四葉でしたが、その言い方がとてもよかったという感想がたくさんあります。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ3位を紹介します。3位は三玖の「責任取ってよね…」です。三玖は引っ込み思案で自分に自信を持てない性格をしています。そして自分ができることなんてほかの姉妹もできるとネガティブになっていました。そんな三玖に風太郎は、ほかの姉妹ができるということは三玖もできるはずだと言い切りました。

そんな考え方をしたことがなかった三玖は、前向きに勉強に取り組もうと考えを変えました。このときに、そんな気持ちにさせた風太郎に「責任取ってよね…」と言いました。この名言は三玖のセリフの中でもとくに人気があります。

続いては「五等分の花嫁」の名言集や名セリフ・名シーンランキングまとめ2位を紹介します。2位は五月の「君だって私の理想なんだよ…」です。教師を目指している五月にとって、その理想は亡くなった母親でした。しかし、成績が悪かった五月が本気で教師を目指せるようになったのは風太郎に家庭教師をしてもらったおかげだという自覚がありました。

普段は丁寧語の五月が、丁寧語ではなくストレートに「君だって私の理想なんだよ…」と言い、風太郎に感謝の気持ちを伝えました。そんな五月の本気の言葉がよかったという感想があります。

最後に紹介する「五等分の花嫁」の名言は、1位の「こんなデート一つこなすこと…」です。これは主人公の上杉風太郎の名言です。この名言は風太郎が四葉へ本気の告白をしたシーンです。五つ子とのラブコメを描いた「五等分の花嫁」において、風太郎が四葉を真剣に選んだことが描かれた名シーンで、しかも好きというだけではなく結婚してくださいとプロポーズまでしました。

この告白に対して四葉もまた「昔の夢を思い出しました」と語り、そして「お嫁さんです」と続けて風太郎の告白を受け入れました。このシーンは、名シーンがたくさんある「五等分の花嫁」の中でもとくに人気があります。

「五等分の花嫁」は各キャラクターにさまざまな名言がありますが、その中でも三玖の名言が好きという感想がありました。

「五等分の花嫁」の五つ子が嘘をつくシーンが好きという感想や、見開き扱いになっているのがいいという感想があります。

「五等分の花嫁」の好きな名言や名シーンをTwitterで投稿している方がたくさんいます。そして、特定のキャラだけではなくさまざまなキャラクターの名言や名シーンを投稿している方が数多くいました。

「五等分の花嫁」の名言・名シーンを紹介しました。劇場版の公開や3期アニメの放送が決まっている「五等分の花嫁」、これからもさまざまな名言・名シーンの登場に期待しましょう。