【シグナル100】禁止行動一覧!クリアする条件・ボーナスタイムもネタバレ解説

『シグナル100』という漫画はご存じでしょうか?漫画を原作に映画化されているため、映画版『シグナル100』を知っている方もいらっしゃるかもしれません。本作は2年C組の生徒たちが禁止行動のシグナル(合図)を取ると即死するという設定で物語が描かれています。さらに、その禁止行動のシグナル(合図)は全部で100個存在しており、どれもが鬼畜と言っても過言ではない内容となっていました。そこで、当記事ではボーナスタイムのクリア条件や結末をネタバレしながら、禁止行動のシグナル(合図)を一覧化していきます。

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目次

  1. シグナル100とは?
  2. シグナル100の禁止行動一覧
  3. シグナル100のクリアする条件やボーナスタイムをネタバレ
  4. シグナル100の結末をネタバレ
  5. シグナル100に関する感想や評価
  6. シグナル100の禁止行動まとめ

シグナル100とは?

映画化されたことで知られる漫画『シグナル100』。本作はクラスの担任教師にかけられた自殺暗示催眠によって禁止行動のシグナル(合図)を回避しなければ即死するということで極限状態のデスゲームをすることとなった2年C組の生徒たちの姿が描かれています。ここからは、そんな漫画『シグナル100』で描かれた禁止行動のシグナル(合図)やボーナスタイム、結末について見ていきましょう。

シグナル100の原作漫画の概要

それではまず、禁止行動のシグナル(合図)を見ていく前に『シグナル100』の原作漫画の作品情報を見ていきましょう。原作漫画『シグナル100』とは、宮月新原作、近藤しぐれ作画によるサスペンスホラー作品です。

ヤングアニマルにて2015年より連載され、2016年には4巻29話で完結しました。学級崩壊したクラスの担任教師によって、生徒たちが100個のシグナル(合図)を実行してしまうと即死するという極限状態が描かれています。2020年には漫画を原作とした実写映画が公開されました。

シグナル100の原作漫画のあらすじ

ここでは原作漫画『シグナル100』のあらすじを簡単にまとめていきます。舞台は私立聖新高等学校。学級崩壊の危機にある2年C組はある日、授業で謎の映像と音声によって自殺暗示催眠にかけられてしまいました。自殺暗示催眠は100個のシグナル(合図)が設けられており、例えば座る、立つ、水を飲むといった日常生活を送る上で当然の行動が禁止されていたのです。こうして、2年C組のメンバーは極限状態のデスゲームを繰り広げることに…

映画『シグナル100』特集 | 東映ビデオオフィシャルサイト

シグナル100の禁止行動一覧

原作漫画『シグナル100』のあらすじを簡単にまとめましたが、そのあらすじでは2年C組の生徒が自殺暗示催眠によって100個のシグナル(合図)に注意せざるを得ない状況に陥っていました。禁止行動のシグナル(合図)をおこなってしまえば即死してしまうからです。では、禁止行動のシグナル(合図)はどのようなものがあるのでしょうか?ここからは、『シグナル100』の禁止行動のシグナル(合図)を紹介していきます。

禁止行動のシグナル(合図)は100個ある

まず、原作漫画『シグナル100』で描かれた禁止行動のシグナル(合図)は100個あります。自殺暗示催眠をかけたという犯罪行為をおこなっている以上、当然のことながら「学校の外に出る」という行動が禁止されているのは納得いきますが、「立つ」「右足から歩きはじめる」「左足から歩きはじめる」といった無意識におこなっている行動ですらも禁止行動のシグナル(合図)となっていました。

特に鬼畜な禁止行動のシグナル(合図)一覧

原作漫画『シグナル100』で描かれた禁止行動のシグナル(合図)はどれもが鬼畜だと思う方はきっと多いことでしょう。では、特に鬼畜だと考えられる禁止行動のシグナル(合図)とは一体何なのでしょうか?ここからは100個ある中で特に鬼畜だと考えられる禁止行動のシグナル(合図)を取り上げていきます。

鬼畜な禁止行動①トイレの後に手を洗う

一覧でまとめる1つ目の鬼畜な禁止行動のシグナル(合図)は、「トイレの後に手を洗う」というものです。作中では主人公・樫村怜奈が「トイレで手を洗う」という行動が禁止になっているのではないかと疑った結果、自殺暗示睡眠を上手く回避しています。トイレの後で手を洗うというのは習慣的におこなっているため、合図に対して強く警戒していなければ回避できず即死していたかもしれない行動だと言えるでしょう。

鬼畜な禁止行動②眼鏡を床に落とす

一覧でまとめる2つ目の鬼畜な禁止行動のシグナル(合図)は、「眼鏡を床に落とす」というものです。これは禁止行動のシグナルの中でも鬼畜レベルが低いと考えている方は多いかもしれませんが、そう考えることで油断させていることも鬼畜だと考えられる要素です。眼鏡を床に落とすというのは視力が悪く眼鏡をかけている人であれば決して起こり得ないというわけではありません。まさか眼鏡を床に落とすことがシグナルだとは思いもしません。

鬼畜な禁止行動③ペットボトルで水を飲む

一覧でまとめる3つ目の鬼畜な禁止行動のシグナル(合図)は、「ペットボトルで水を飲む」というものです。これは予め知っていれば回避できる行動かもしれませんが、登場人物たちは何が禁止行動のシグナルなのか知らないため、学生が何気なく取っているペットボトルで水を飲むという行動はかなり鬼畜だと言えるでしょう。

鬼畜な禁止行動④トイレに入る

一覧でまとめる4つ目の鬼畜な禁止行動のシグナル(合図)は、「トイレに入る」というものです。これは多くの方が鬼畜だと考えている要素ではないでしょうか?普段から無意識におこなうため、警戒していてもまさか合図だと思わず当たり前のようにおこなう行動だと言えます。

鬼畜な禁止行動⑤立つ

一覧でまとめる5つ目の鬼畜な禁止行動のシグナル(合図)は、「立つ」というものです。これがシグナルの中で一番警戒しなければならない行動ではないでしょうか?仮に立つことがシグナルだと気付いても立つことができなければ何もできないため精神崩壊してしまいそうです。ただ、さすがに立つという行動が鬼畜すぎるため、デスゲームの終盤あたりで追加された禁止行動のシグナルとなっており、それほど脅威にはなっていません。

鬼畜な禁止行動⑥他人を疑う

一覧でまとめる6つ目の鬼畜な禁止行動のシグナル(合図)は、「他人を疑う」というものです。これは極限状態のデスゲームが繰り広げられている本作の内容ならではの鬼畜さだと言えるでしょう。なぜなら、極限状態になると恐怖や不安で押し潰される人は数多く存在するからです。

であれば不安や恐怖から解放されるために誰かを蹴落とすことも厭わない人が出てくるはず。それによって、次第に疑心暗鬼に陥ってしまう人が多数を占めることとなり、意図せずしてシグナルに触れてしまうというわけです。

鬼畜な禁止行動⑦太陽の光を浴びる

一覧でまとめる7つ目の鬼畜な禁止行動のシグナル(合図)は、「太陽の光を浴びる」というものです。これは主人公・樫村怜奈が終盤でかけられた自殺暗示催眠ですが、太陽の光を浴びてはならないのであれば日の出から日没まで地下の部屋に籠るか窓のカーテンを閉め切るかして対処する必要があるため、かなり鬼畜な設定と言えます。

シグナル100のクリアする条件やボーナスタイムをネタバレ

『シグナル100』の原作漫画では「ボーナスタイム」というものが設けられています。そして、ボーナスタイムは自殺暗示催眠から解放されるために必要な設定となっていました。しかし、それには条件をクリアしなければなりません。作中で登場したボーナスタイムは第1・第2・第3と全部で3つ。ここからは、第1のボーナスタイム、第2のボーナスタイム、第3のボーナスタイムとそれぞれのクリア条件をネタバレしていきます。

ネタバレ①第1のボーナスタイム

原作漫画『シグナル100』で描かれた第1のボーナスタイムは、「4人の死の瞬間を見る」というものです。ボーナスタイムの制限時間が30分を切ったことで生徒に余裕がなくなってきた中、禁止行動のシグナルを知っている和田がクラスメイトたちを支配しました。和田は支配後に犠牲にする生徒を選抜。その後禁止行動のシグナル「25人以上に指をさされる」をおこなおうとしますが、それが失敗に終わりボーナスタイムは終了してしまいます。

ネタバレ②第2のボーナスタイム

原作漫画『シグナル100』で描かれた第2のボーナスタイムは、「《051~070》の20個の禁止行動をすべて解明してPCに打ち込むこと」というものです。051~070の禁止行動には「下着姿で土下座する」から始まり、「左奥場でアルミホイルを噛む」で終わります。

そして、ボーナスタイムの制限時間は2時間となっていました。本物の禁止行動が記載されたAと、嘘の禁止行動が記載されたBのカードが生徒に配られており、生徒はそれらを実行して確かめなければなりませんでした。しかし、朝比奈優子によって間違った禁止行動を教えられたため、それが051~070の禁止行動と一致せずボーナスタイムが終了してしまいます。

ネタバレ③第3のボーナスタイム

原作漫画『シグナル100』で描かれた第3のボーナスタイムは、「午前4時までに榊蒼汰を殺す」というものです。ボーナスタイムがスタートした後、クラスでは榊蒼汰を生贄にするグループと助けるグループの2つに分かれました。

その結果、榊蒼汰は小宮山澪織によって襲われてしまいますが、結局ボーナスタイムの条件をクリアすることができませんでした。なぜなら、榊蒼汰を襲った小宮山がピアノの鍵盤を鳴らしたことによって生徒たちの意識が途切れ、その後目覚めたものの、目覚めた時刻がボーナスタイムの終了間際である午前3時58分だったからです。さらに小宮山は死亡していました。

シグナル100の結末をネタバレ

ここまで原作漫画『シグナル100』で描かれた全ての禁止行動のシグナル(合図)や、特に鬼畜な禁止行動のシグナル(合図)を一覧化し、ボーナスタイムをクリアする条件についてあらすじネタバレを交えつつ解説してきました。では、原作漫画『シグナル100』の物語の結末はどのようになったのでしょうか?ここからは、『シグナル100』の結末をネタバレしていくのでぜひ最後までご覧ください。

ネタバレ①最後まで生き残ったのは樫村一人だけ

原作漫画『シグナル100』は最後まで生き残ったのが、主人公・樫村ただ一人だけという結末となりました。最後まで生き残った樫村は事件について全て告白しますが、事件の内容が特殊であったことに加えて告白者が未成年だったということで不起訴処分となります。

ネタバレ②数年後樫村は教師になる

事件から数年が経った頃、不起訴処分となっていた樫村は高校教師となっていました。さらに、樫村が教師として受け持つこととなったクラスはかつてのような崩壊の危機にある荒れ果てたクラスでした。その後、樫村は生徒たちを視聴覚室へと呼び出します。樫村の手に握られているのは、下部の幻影から在処を教えられていたことによって入手した「催眠ビデオのマスターテープ」でした。そして、かつての「あの日」のように…

シグナル100に関する感想や評価

当記事では『シグナル100』で描かれた全ての禁止行動のシグナル(合図)や特に鬼畜な禁止行動のシグナルを一覧形式で紹介してきましたが、果たして『シグナル100』の原作漫画を読んだ方は禁止行動のシグナルについてどのように捉えているのでしょうか?また、『シグナル100』の作品内容がどのように評価されているのかも気になります。そこで、ここからは『シグナル100』について取り上げられた感想や評価を見ていきましょう。

感想や評価:原作漫画の結末が気になる

原作漫画『シグナル100』の結末に関する感想があがっています。こちらでは原作漫画の結末が気になっているようです。他のツイートでは結末が怖いと言われているので、ホラー展開が好みの方にとっては結末が面白いと感じるかもしれません。

また、当記事で紹介した禁止行動のシグナル(合図)もまた鬼畜な設定となっており、さらにどんな行動が禁止されているのか生徒たちには明かされていないため、その極限状態にある生徒の視点で物語を見ていくと、きっと強い危機感を感じることができることでしょう。

感想や評価:原作漫画の結末に注目

原作漫画『シグナル100』の結末に関する感想があがっています。こちらでは原作漫画の結末が好評のようです。また、『シグナル100』は映画化されているのですが、映画よりも漫画の方が「スリラーやサスペンス、スプラッターどっちつかず」ということで好評なので、同じように原作漫画と映画のどちらが面白いのか比較してみるのも良いかもしれません。

感想や評価:

原作漫画『シグナル100』の禁止行動と作品内容に関する感想があがっています。どうやら『シグナル100』の作品内容として100個の禁止行動が取り上げられているので、物語の展開と禁止行動が密接な関係にあると認識されているようです。『シグナル100』が結構面白いと好評なので100個ある禁止行動の詳細もチェックしてみるのも良いかもしれません。

シグナル100の禁止行動まとめ

原作漫画『シグナル100』の禁止行動を一覧し、クリアする条件・ボーナスタイムや結末についてネタバレしてきましたがいかがでしたか?学級崩壊したクラスの担任教師によって、生徒たちが100個のシグナル(合図)を実行してしまうと即死するという極限状態が描かれた漫画『シグナル100』。そして、そのシグナル(合図)は全部で100個存在していました。

100個あるうちのいくつかを見ていくと、「立つ」「右足から歩きはじめる」「左足から歩きはじめる」といった無意識におこなっている行動や、「30秒以上息を止める」「金属に触れる」「顔にチョークの粉を塗る」といった意味不明な行動などさまざまなシグナルがありました。当記事では特に鬼畜だと考えられる禁止行動のシグナル(合図)をまとめしたが、これを機にその他の禁止行動のシグナルもチェックしてみてはいかがでしょうか?

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