【戦闘員、派遣します!】ハイネは魔王軍四天王の一人!かわいい魅力や能力を紹介

『戦闘員、派遣します!』のハイネは魔王軍四天王の一人!かわいい魅力や能力を紹介!主人公である戦闘員六号がセクハラを繰り返す事で話題の『戦闘員、派遣します!』ですが、ハイネは悪の存在である魔王軍の中でも大きな力を持った四天王の一人として登場しました。今回は褐色の魅力的な肌と魅惑のボディがかわいいハイネの魅力を徹底的にまとめていきます。また、アニメ版でハイネの声優を務めた人物についても紹介します。

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目次

  1. 戦闘員、派遣します!とは?
  2. 戦闘員、派遣します!のハイネは魔王軍四天王の一人
  3. 戦闘員、派遣します!のハイネのかわいい魅力
  4. 戦闘員、派遣します!のハイネの魔法や能力・強さ
  5. 戦闘員、派遣します!のハイネと戦闘員六号の関係
  6. 戦闘員、派遣します!のハイネのアニメ声優
  7. 戦闘員、派遣します!のハイネに関する感想や評価
  8. 戦闘員、派遣します!のハイネまとめ

戦闘員、派遣します!とは?

ハイネのかわいい魅力や戦闘においての能力、担当声優などを紹介していく前に、『戦闘員、派遣します!』の作品情報をまとめていきます。『戦闘員、派遣します!』とはどんな作品なのかが知る事が出来る内容となっておりますので、事前に読んでおく事で後述のハイネについてのまとめがより一層分かりやすくなりおススメです。ぜひご覧になってみて下さい!

戦闘員、派遣します!の概要

『戦闘員、派遣します!』は原作を暁なつめ、イラストをカカオ・ランタンが担当している日本のライトノベルです。元々は暁なつめが夏希秀明という名義で小説投稿サイト『小説家になろう』に投稿していた作品でしたが、『リゼロ』の原作者として知られる長月達平が『角川スニーカー文庫』の人間にこの作品を伝えた事で、『角川スニーカー文庫』からの書籍化が決まり、2017年に第1巻が発売されました。

2022年3月現在原作小説が6巻まで刊行されており、累計発行部数は100万部を突破しています。原作小説が人気となってきた事で様々なジャンルにメディアミックスされるようになっていき、2018年からは鬼麻正明による漫画作品、2021年にはテレビアニメ化も果たしました。

戦闘員、派遣します!のあらすじ

地球の日本に存在する大企業・秘密結社キサラギは世界征服を目標に掲げていましたが、まもなく世界征服も完了しようとしていました。それに伴って戦闘員のリストラ問題が発生したため、別の惑星の世界征服に手を伸ばす事にします。そこで、別の惑星への派遣戦闘員第一号として戦闘員六号が選ばれました。戦闘員六号はサポート役であるキサラギ=アリスと共に実験段階である転送機械を使って地球と環境が近い惑星に向かうのでした。

TVアニメ「戦闘員、派遣します!」公式サイト

戦闘員、派遣します!のハイネは魔王軍四天王の一人

ここからは今回のメインである『戦闘員、派遣します!』のハイネとはどんな人物なのか、彼女のプロフィールなどを紹介していきます。敵キャラでありながらかわいいハイネですが、いったいどんな人物なのでしょうか?『戦闘員、派遣します!』の作中から得られた情報をもとに、ハイネについて詳しく解説します。

ハイネは魔王軍四天王の一人

ハイネは魔王軍四天王の一人です。魔王軍とは戦闘員六号が派遣された惑星において人間達の脅威となっている存在で、グレイス王国は魔王軍との戦いを続けてきた事で疲弊してきており、若い男の兵士がほとんどいなってしまっています。魔王軍は基本的に魔族で構成されており、ハイネも例外ではありません。ハイネのルックスは白い髪に赤い目、そして褐色の肌が特徴的なプロポーション抜群の美女で、魔族の証である角も生えています。

通称『炎のハイネ』と呼ばれており、強力な炎の魔術を操ります。初登場の際はグリフォンに乗って遊撃隊として組織されたばかりの戦闘員六号達の前に現れ、同じく四天王の一人であるガダルカンドと共に圧倒的な力を見せつけていました。また、ハイネは魔王軍の中では先代の魔王・ミールミールの娘である現魔王のバイパーを除くと唯一の女性であるため、戦闘員六号が悪行ポイントを貯める為の格好の餌食となっています。

ハイネは四天王の中では登場は多い?

ハイネは四天王の中では圧倒的に登場回数が多く、主人公である戦闘員六号との絡みも非常に多いキャラです。戦闘員六号が遊撃隊の隊長に就任してすぐに現れた為、敵キャラである魔王軍のメンツの中では最も早い初登場も果たしています。また、アニメ版の『戦闘員、派遣します!』での初登場は2話でしたが、その後、4話、6話、8話といったように偶数の回での登場シーンが多く、サブメインキャラと言っても過言ではありません。

四天王の中ではガダルカンドも早い登場を果たしていますが、グレイス王国を攻めた際に戦闘員六号との戦闘で八つ裂きにされてしまったためリタイアするかたちとなってしまっています。また、四天王の一人であるラッセルは登場回がアニメ版だと8話で、ハイネと比べると圧倒的に遅かったためにハイネの方が作中での活躍は多いです。ちなみにもう一人の四天王・ファウストレスは勇者と共にテレポートで他の場所に飛ばされました。

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戦闘員、派遣します!のハイネのかわいい魅力

魔王軍の四天王の一人で、登場回数も多く『戦闘員、派遣します!』の物語に大きくかかわっている事が分かったハイネですが、ここからはかわいい魅力について紹介していきます。抜群のスタイルであるルックスももちろんですが、ハイネのかわいい魅力はそれだけではありません。いったいハイネはどのように『戦闘員、派遣します!』の物語を盛り上げてくれているのでしょうか?

かわいい魅力①褐色系の肌

魔王軍四天王であるハイネの魅力の中でも特徴的なのは何といっても褐色の肌です。かわいいキャラが多く登場する事が魅力の『戦闘員、派遣します!』ですが、ハイネは唯一の褐色系美女となっています。白肌系と褐色肌系は好みの分かれるところとなっていますが、ハイネは褐色系好きファン担当のキャラと言っていいでしょう。褐色の肌と大きな胸を持つ抜群のスタイルのコラボレーションはハイネの大きな魅力です。

戦闘員六号は褐色の肌が気に入っているのかは作中で言及されていませんが、ハイネの事をかわいいとは感じているようで、胸を触ったりカメラで写真を何度も撮ったりしていました。また、アニメ版『戦闘員、派遣します!』でハイネがゴーレムを連れて砂漠に登場した際には褐色の肌と非常にマッチしており、彼女の魅力が最大限に引き出された回だと言えます。炎のハイネという通称の似合う褐色系美女となっています。

かわいい魅力②人望が厚い

魔王軍に所属しているハイネは同じ四天王である仲間だけでなく、部下からの信頼も非常に厚い人物です。トリス王国の地下でハイネが戦闘員六号によって人質に取られた際にはラッセルが本気で助けようとしていた事でもその事が感じられ、大きな戦闘力を誇るガダルカンドが戦いの時にはハイネを連れている事が多い事から戦闘においても信頼されている事が分かります。

また、ラッセルが古代兵器を使って戦闘員六号と戦いを繰り広げた時は、自分の事よりもハイネの恨みを強く込めて攻撃を繰り出していました。アニメ版『戦闘員、派遣します!』の4話では戦いの末に魔導石を奪われてしまったハイネですが、この事で戦闘力を大幅に失ってしまいます。しかし、決して部下に見限られる事はなく、四天王の立場から降格される事もありませんでした。この事で魔王からも信頼されている事が分かります。

かわいい魅力③交渉術がすごい

グレイス王国は慢性的な水不足に悩んでいました。水を生み出すアーティファクトは城に存在しており、アリスが直した事で起動可能となっていましたが、戦闘員六号がパスワードを恥ずかしい言葉に設定してしまった為、王女であるティリスはその言葉を大衆の面前で叫ぶことを拒否します。そこでティリスは水精石の存在によって水が豊かなトリス王国に戦闘員六号が率いる遊撃隊を派遣し、水精石の取引の交渉をさせる事にしました。

ティリスは基本的にはおっとりした優しい王女ですが腹黒い一面も持っており、美女であるスノウを好色家で知られているトリス王国の第一王子・エンゲルに捧げる事で取引の成功を目論んでいました。トリス王国に向かった戦闘員六号達はその夜、城で行われたパーティーに出席します。そこでは美味しい食べ物を貪るロゼや、イケメンとの結婚を望むグリムによって遊撃隊は非常に目を引く存在となっていました。

そんな中、戦闘員六号がトリス王国の地下に行くと古代のアーティファクトを見つけます。そしてそこにはハイネとラッセルがおり、戦闘員六号は問答無用でハイネの身体を触って人質に取ると同時に悪行ポイントを稼ぎました。ハイネは戦闘員六号と戦うためにトリス王国に来たのではないという事を伝えますが聞き入れてはもらえません。ハイネは綺麗な赤いドレスを観に纏っており、水精石の取引の為にトリス王国に来ていたのでした。

ハイネはかわいいルックスと自身の交渉術を活かしてすでに取引を成功させており、トリス王国の水精石を魔王軍に定期的に売ってもらう事に決まっていました。人間にとって脅威である魔王軍と取引をする事に納得がいかない戦闘員六号とスノウはエンゲルに詰め寄りますが、エンゲルは魔王軍でも話し合いによっては友好的な関係を築けるというようにハイネの交渉術によって説得されており、聞き入れません。

自分のかわいい魅力を活かしてエンゲルと交渉をするスノウでしたが、エンゲルが説得されそうになっている事に気が付いたハイネは即座に停戦協定という新たな条件を突きつけます。状況判断によって即座に決断を下すところからもハイネが交渉術に長けているという事が分かります。また、エンゲルが好色家であるという事前情報によって綺麗なドレスを着て交渉に臨むというところも交渉に長けた策士だと言えるでしょう。

しかし、自分のかわいい魅力全開でエンゲルに詰め寄るハイネとスノウでしたが、エンゲルはグリムによる呪いをたまたま受けてしまった事で性欲を失っており、聖人のような人格へと変貌を遂げていた事で2人の色仕掛けは不発に終わります。ちなみに、この後に戦闘員六号が日本の伝統芸であると称して自分の陰部をエンゲルの頭に乗せるという暴挙に出たため、グレイス王国はトリス王国に宣戦布告されてしまうのでした。

かわいい魅力④抜群のスタイル

『戦闘員、派遣します!』には王国騎士であるスノウや、キサラギ幹部であるアスタロトなど抜群のスタイルを持つキャラが多く登場しますが、ハイネもそれと同等、もしくはそれ以上のスタイルを持っています。モデルのような高い身長にすらっと伸びた足、露出の高い服から見える黒光りした褐色の肌はハイネの大きな魅力です。自分がスタイル抜群の美女である事は自覚しており、トリス王国には綺麗なドレスを着て赴いていました。

戦闘員六号はアスタロトに好意を持っていますが、アスタロトもハイネと同じく大きな胸を持っています。ハイネは登場する度に戦闘員六号にセクハラを受けて悪行ポイントを貯められていますが、もしかしたら戦闘員六号の好みによってそのような仕打ちを受けている可能性もあります。ハイネは登場回も多い為、敵キャラでありながら『戦闘員、派遣します!』のお色気担当と言っても過言ではない役回りです。

かわいい魅力⑤ポンコツな一面もある

ハイネは自分ではいつも真剣に魔王軍四天王としての任務にあたっていますが、失敗する事も多くポンコツな一面があり、それもかわいい魅力となっています。アニメ版『戦闘員、派遣します!』の4話では、魔王軍を引き連れて戦闘員六号をはじめとしたグレイス王国の兵士達との戦いに臨みます。この時は戦闘員六号はキサラギ製戦闘服の安全装置を解除してゴーレムを撃破しますが、3分間のクールタイムに入ってしまいます。

ハイネはその隙に戦闘員六号に炎の魔法を放とうとしますが、ちょうどクールタイムが終わった戦闘員六号によって魔導石を奪われてしまいます。戦闘員六号は魔導石がハイネにとってどれほど重要なものかを理解していませんでしたが、ハイネは思わず焦った態度をとってしまった事で大切なものだという事がバレてしまうのでした。思わぬ事態に遭遇して汗をかいて焦るハイネがかわいいシーンでしたが、彼女のポンコツさを表しています。

この後は魔導石を返してほしい一心で、戦闘員六号に言われるまま何種類ものセクシーなポーズをとり続け、戦闘員六号が持つカメラで写真を撮られ続けました。恥ずかしさのあまり涙を流してポーズをとるハイネがかわいいシーンです。しかし、戦闘員六号は散々写真を撮ったあげくに『魔導石を返すとは言ってない』と発言しており、ハイネは愕然とした表情で魔導石を諦めて退散していました。

また、6話にてハイネがガダルカンドと共に魔王軍の部下を引き連れてグレイス王国の城へと攻め込んだ時にも彼女のポンコツさがうかがえるシーンがあります。城では戦闘員六号とガダルカンドとの戦いとなりますが、戦闘員六号が転送装置で呼び出した得意武器『対装甲車両切断用振動バッドソードタイプR』によってガダルカンドや部下達が殲滅されてしまいます。この時にはハイネはあまりの怖さになすすべ無く泣き叫ぶだけでした。

魔王軍の四天王であるにもかかわらず、この時は泣き叫ぶだけの普通の女の子となっており、常にキリっとした表情を崩さないハイネの一面が見れたかわいいシーンとなりました。また戦闘員六号に奪われた魔導石が道に落ちていた時も、罠だとは気づきながらも普通に拾っており、罠の攻撃を全身で受けてしまっています。このように回を重ねていくごとにポンコツさが増していき、お色気担当であると同時にお笑いの役割も担ってきます。

11話では古代兵器を起動させたのちにラッセルに戦闘員六号の排除を任せ、得意げな表情で魔王軍の本拠地にワープして戻っていましたが、ワープする直前に戦闘員六号によって胸を覆っていた衣服を取られてしまいます。その事に気付かずに魔王軍の本拠地でしばらく考え事をしていたハイネでしたが、部下達のスケベな顔を見て自分が胸をさらけ出しているという状況に気が付き、大声で叫んでいました。

かわいい魅力⑥仲間想いな一面もある

ハイネは魔王軍の仲間を大切に思っており、ところどころで彼女の優しさが垣間見れます。特に同じく四天王であるラッセルに対しては母や姉を思わせる態度で接し、優しさを見せていました。ハイネはラッセルと共に古代兵器を手に入れる為に遺跡へと赴きますが、遺跡には兵器を守る強力なロボットが多く存在しており、苦戦を強いられてしまいます。この時にハイネはラッセルを守るように気を遣いながら戦っていました。

ラッセルが攻撃を受けそうになった時には自ら盾になって守り、肩を負傷するというシーンもありましたが、この時のハイネはラッセルの気持ちを考えて大した傷ではない事をアピールしており、仲間想いの優しい性格である事が分かります。この後、ハイネとラッセルは遺跡のロボットを殲滅する事に成功しますが、それを確認した戦闘員六号は危険が無くなった事で遺跡の奥へと向かっていくという卑怯な手段を用いていました。

ハイネとラッセルは古代兵器を起動しようとしますが、この時に戦闘員六号はラッセルの股間を思い切り蹴り上げ、気絶させたうえで人質に取っていましたが、ラッセルの事を助けようとするハイネはもちろん、子供を人質にとるという悪魔のような行動にはスノウをはじめとした仲間達もドン引きとなっていました。人質によって身動きが取れなくなったハイネでしたが、ラッセルが息をしていない事を知った事で真剣な表情で駆け寄ります。

結局ラッセルはアリスがカンフル剤を打った事で息を吹き返しますが、この時には心底安堵した表情を浮かべていました。卑劣な手を使う戦闘員六号をはじめとする遊撃隊に対してハイネは『お前らには人間の心はないのか?』と発言しており、少なくても戦闘員六号よりは人間らしいハイネの優しさが分かります。ラッセルはこの後の戦いの後に捕獲されてしまいますが、ハイネは危険を顧みずに助けに向かいました。

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戦闘員、派遣します!のハイネの魔法や能力・強さ

抜群のスタイルを持ち、魔王軍四天王であるにもかかわらずイジられキャラという一面を持っている事で『戦闘員、派遣します!』の物語を大いに盛り上げている事が分かったハイネですが、ここからは彼女の魔法や能力・強さについて紹介していきます。炎のハイネという異名で呼ばれるだけあって高い戦闘能力を持っている事は明らかですが、作中の活躍と共に詳しく解説していきます。

魔法や能力・強さ①炎魔法

炎のハイネという通称の通り、ハイネは炎を操る能力を持っています。操る炎は青色で、魔族ならではの炎だと考えられます。キサラギ幹部であるベリアルは業火のベリアルという異名を持っていますが、彼女の操る炎は通常の赤色です。この事から、ハイネが人間が使う炎とは別の炎を操っているという事が分かります。魔王軍四天王となっているだけあってハイネの炎の威力は絶大で、戦闘員六号もいつも苦戦を強いられています。

ハイネがアニメ版の2話にて、3年ローンで買った強力な剣『氷結剣アイスベルグ』を持ったスノウと対峙した時には、炎の能力を使って剣を溶かしていました。剣士であるスノウは戦う手段を失っただけでなく、借金だけが残ったショックで戦意を喪失した事で2人の戦いはハイネの勝利に終わっています。ハイネのこの炎の能力はキメラであるロゼでさえも完全に防ぎきれないほどである事からも、どれだけ強い能力であるかが分かります。

魔法や能力・強さ②魔導石のおかげで魔法が使える?

強力な炎を使う能力を備えているハイネですが、この能力には秘密があります。『戦闘員、派遣します!』の世界において、魔法の能力を使うためにはそれぞれの触媒を必要としますが、ハイネは魔導石を触媒としています。ハイネの持つ魔道石には長い年月をかけて強力な魔力が貯めこまれており、この魔導石によってハイネは強力な炎を扱う能力を得ているというわけです。

ハイネは魔導石がなければ炎の魔法を一切使用出来なくなってしまうため、戦闘員六号によって魔導石を奪われた時には焦りを隠せないでいました。ハイネがイジられキャラとしての立ち位置を確立してきたのは魔導石を奪われた事に始まり、それ以降は弱い印象の強いキャラへと成り下がってしまいます。ガダルカンドと共に城に攻め込んだ際にも活躍できず、1か月の停戦を約束して引き下がっていました。

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戦闘員、派遣します!のハイネと戦闘員六号の関係

戦闘員六号のプロフィール

戦闘員六号は『戦闘員、派遣します!』の主人公です。秘密結社キサラギでは戦闘員としての仕事を担っている下っ端社員ですが、高い戦闘能力を持ってます。もともとは大幹部である3人と共にキサラギ設立当初からいる古参メンバーですが、自らの性格が災いしていまだに出世していません。ひねくれた性格をしており、言動も悪の組織のメンバーとはいえ主人公らしからぬクズ発言が目立ちます。

キサラギの社員達は悪行を行う事で悪行ポイントを獲得し、そのポイントを消費する事で自分の強さや能力を向上させていますが、戦闘員六号に関しては自分の趣味に使う事が多く、嗜好品の少ないグレイス王国ではセクシーな本を取り寄せる為に使っていました。悪行ポイントを貯める為ならどんな行為も躊躇なく行いますが、基本的にはかわいい女性に羞恥心を与える事で稼ぐシーンが多くなっています。

悪行ポイントを貯める為の格好の餌食となっているのは同じ遊撃隊に所属している仲間達で、戦闘員六号は胸を揉んだりスカートを捲るなどのセクハラ行動が常習となっています。しかし一方で、頼みごとをされると断れない性格をしており、優しい一面も持っています。しかし、戦闘員六号が人の為の行動をとった時は相棒であるアリスから悪に染まり切れない部分を攻められる事も少なくありません。

常にキサラギ製戦闘用スーツを着ており、戦闘の際にはスーツの安全装置を解除する事でゴーレムをも持ち上げるほどの戦闘能力を得ます。さらに、戦闘においては転送装置を使って状況に応じた武器を送ってもらいますが、一番の得意武器は『対装甲車両切断用振動バッドソードタイプR』で、使用する事でチート級の戦闘能力となります。戦闘員六号はこの武器で数々の地球の正義の味方を葬ってきました。

ハイネと戦闘員六号の関係

アニメ版『戦闘員、派遣します!』では2話にて初対面を果たしたハイネと戦闘員六号ですが、ハイネは初対面の時から戦闘員六号の戦闘能力を買っており、魔王軍へと勧誘していました。戦闘員六号にとって強力な敵として描かれていましたが、魔導石を奪われてからは遊撃隊の女性達と同じくセクハラ扱いを受けるようになってしまいます。魔王軍四天王の中では唯一の女性であるため、敵キャラの中で最も恥ずかしい思いをしています。

また、戦闘員六号はアリスやロゼといった幼くてかわいい子供にはセクハラをしてはいけないと考えているようで、例外であるハイネが何度もセクハラをされている理由の一つです。登場する度に胸を触られたり恥ずかしい写真を撮られるなどの屈辱的な思いをさせられているハイネですが、戦闘員六号の戦闘能力の高さは物語が進んでも認め続けており、人間の部隊の中で唯一の脅威であると考えています。

戦闘員、派遣します!のハイネのアニメ声優

瀬戸麻沙美のプロフィール

アニメ版『戦闘員、派遣します!』でハイネの声を担当した声優は瀬戸麻沙美です。埼玉県出身で1993年4月2日生まれの2022年3月現在28歳で、身長167センチ、血液型B型、声優事務所『StarCrew』に所属しています。声優を志すようになった時期は中学2年生の時で、アニメ『ディーグレイマン』での主人公の演技に感動した事がきっかけとなりました。その後、高校生の時にオーディションを受けた事で声優事務所に所属となります。

声優になるきっかけとなったアニメ『ディーグレイマン』では主人公であるアレンを演じた声優・小林沙苗の演技に最も魅せられたという事で、自身もアニメ『ハンターハンター』のクラピカ役のオーディションに参加するなど、男性アニメキャラを演じようとする姿勢があります。女性でありながらかっこいい声に定評がある声優なので、今回のアニメ『戦闘員、派遣します!』でのハイネは声優としてぴったりな役回りだったと言えます。

そんな瀬戸麻沙美の趣味はアニメ鑑賞という事ですが、声優業と両立して通っていた大学では歴史を専攻していたという事もあり、大河ドラマや歴史の番組を観る事も好きだと語っていました。また、『ハロー!プロジェクト』に所属しているアイドルの大ファンだという事です。身体を動かす事も好きで、中学時代にはバレーボール部、高校時代は新体操部に所属していました。

瀬戸麻沙美の主な出演作品や演じたキャラ

瀬戸麻沙美は2011年から放送されたアニメ『ちはやふる』の主人公・綾瀬千早の担当声優としても有名です。瀬戸麻沙美がオーディションで勝ち取ったアニメ主人公で、審査員の満場一致で決まったという事でした。アニメ『ちはやふる』のプロデューサーは瀬戸麻沙美を主人公声優に選んだ理由について、『無垢な演技が決め手となった』と述べています。また、瀬戸麻沙美はエンディング主題歌も担当しています。

アニメ『ちはやふる』は2011年に第1期が放送され、その後2013年に第2期、2019年から2020年にかけて第3期が放送された為、瀬戸麻沙美が長い間演じ続ける事になった代表的アニメキャラとなりました。瀬戸麻沙美は第1期の時は新人声優だったので、アニメ『ちはやふる』の収録のあった日は帰りの電車でグッタリしてしまい、頭も痛かったと語っていました。しかし、第3期の時は力の抜き方が分かって楽しかったと語っています。

瀬戸麻沙美は2020年から放送が開始したアニメ『呪術廻戦』の釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の担当声優としても知られています。釘崎野薔薇はメインキャラの一人で、都立呪術高専1年生である3級呪術師です。男性が顔負けなほど口が悪く、サバサバとした性格をしていますが、人質に取られた少女を助けようとする熱い心と優しさを持っています。東京に強い憧れをもっており、とある出来事から自分の出身地を嫌っています。

戦闘員、派遣します!のハイネに関する感想や評価

ハイネは常に露出度の高い服を堂々と着ていますが、戦闘員六号に魔導石を奪われてセクシーなポーズを取っていた時は恥ずかしさのあまり涙を流していました。この事が矛盾しているのではなないかというファンの感想があります。しかし、魔王軍に所属している魔族であるにも関わらず、普通の女性のようなかわいい反応を見せた純粋なハイネの姿によってファンが急増する事となりました。

ハイネが魔導石を奪われてからの展開が面白いというファンの感想があります。今まで強気な態度を見せていたハイネですが、魔導石を戦闘員六号によって奪われてからはいっきにイジられキャラへと変貌を遂げます。しかし、抜群のスタイルを持つ美女がお笑い担当であるというギャップによってより一層味を出すようになり、『戦闘員、派遣します!』の物語には欠かせないキャラとなりました。

敵キャラであるにも関わらず出番が多いハイネですが、その分戦闘員六号が悪行ポイントを貯める為の餌食となっており、酷い目に合っています。しかし、恥ずかしがるハイネの姿は人間らしさを感じられ、悪の魔王軍に所属する魔族である事を忘れてしまうほどのかわいさがあります。また、担当声優である瀬戸麻沙美は人気声優であるため、戦闘員六号のセクハラを受けているという事に喜びを覚えるファンも少なくありません。

ハイネがシンプルにかわいいというファンの感想がありました。ルックスはもちろんの事、魔王軍の四天王でありながら泣いて恥ずかしがる人間らしさを備えているハイネは、語り切れないほどの魅力を持ったキャラです。また、アニメ版で声優を務めた瀬戸麻沙美の恥ずかしがる演技力の高さも、ハイネのかわいさを引き立てている大きな理由の1つとなっています。

戦闘員、派遣します!のハイネまとめ

『戦闘員、派遣します!』のハイネの魅力や能力、アニメ版で声優を務めた人物についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか?敵キャラでありながら登場回数も多く、物語にいなくてはならない重要なキャラだという事が分かりました。これからもかわいい魅力で『戦闘員、派遣します!』の物語を盛り上げてくれる事間違いなしです。

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