【神之塔】ネタバレあらすじと登場人物まとめ！複雑な設定や登場する用語も解説

『神之塔』とは、韓国のネイバーが立ち上げたウェブトゥーンポータル『NAVER WEBTOON』にて連載中のファンタジー漫画です。作者はSIUで、2018年からは『LINE マンガ』にて和訳版が配信されています。

• 原作：SIU
• 監督：佐野隆史
• 副監督：花井宏和
• シリーズ構成・脚本： 吉田恵里香
• キャラクターデザイン：工藤昌史、谷野美穂
• 編集：新居和弘
• 音響監督：山口貴之
• 音楽：ケビン・ペンキン
• プロデューサー：Joseph Chou
• アニメーション制作：テレコム・アニメーションフィルム

『神之塔』は漫画を原作としたテレビアニメ化が『神之塔 -Tower of God-』のタイトルでおこなわれ、28ヵ国語で配信されています。2020年4月から6月までTOKYO MXにて放送されており、また日本だけでなくアメリカや韓国など世界各国でも展開されました。

それでは早速、漫画『神之塔』のあらすじをネタバレしていきます。ここでは漫画『神之塔』の第1部(1～78話)から第4部(418話)までのあらすじをネタバレしていくのでぜひご覧ください。

始めに『神之塔』の1部「序章(1〜78話)」におけるあらすじをネタバレします。舞台は金、名誉、地位、権力といったこの世の全ての喜びが揃う塔。少女ラヘルを追って塔へとやってきた主人公・夜は、ザハードの姫であるユリから借りた名刀「黒の三月」を使って1階の管理人へドンによる試練を突破しました。その後、夜は2階のエヴァンケルの階へと進み、そこでクンとラークと出会いチームを組むことに。

三人は総監督ユハンによる試練をラークの直感によって突破します。一方、別の会場では一次・二次試験で200人中3人しか残らないという事件が発生していました。そこで、ユハンが勝利すれば次の階に進めるという「クラウンゲーム」を提示。そんな中、夜はアナクに黒の三月を渡すことを要求され、レロ・ローに追加ルールを提案されました。

そのルールとは、勝利すればアナクが持つ「緑の四月」が夜のものとなり、敗北すれば黒の三月がアナクのものになるというもの。その結果、クンの仕込みが功を奏して他チームを圧倒し、夜たちの勝利に終わりました。こうして夜たちはそれぞれのポジションで1カ月の教育を受け、次の試験に挑むこととなります。

次に『神之塔』の2部「王子の帰還～工房戦編(79話〜190話)」におけるあらすじをネタバレします。21～21階の「王子の帰還～ザハードの王子編」は、夜が塔の1階を突破してから6年後が描かれています。20階では試験を突破できず21階へと進めないため、多くの選別者たちが困窮していました。そんな中、受験料を払うため、取り立て屋と臓器売買を契約した後に20階の試験に再挑戦することとなった王野成。

しかし、そこには犯罪組織「FUG(ファグ)」の候補であり、圧倒的な強さを誇るジュ・ビオレ・グレイスがいました。一方、取り立て屋の一人息子であるプリンスや蓮家の令嬢である梨花が参戦。そんな中、神之水の能力テストの結果、1位を獲得したビオレは「自分一人で十分だから全員落としてくれ」と言い出します。そこで、試験官のラブはビオレと他の選別者でゲームをすることを提案。

その後宿泊所でそれぞれの部屋を割り当てられた選別者たちでしたが、深夜に部屋にあったリモコンが鳴り響いたため、早速試験開始となりました。試験はビオレがラブからコネクタを奪って部屋を取ればビオレの勝利となり、一方、他の選別者たちは6つの部屋を取れば勝利というルールの元でおこなわれています。

そのルールの元始まった試験に挑む選別者たちが交渉や戦闘していたおり、王野はニアに裏切られてプリンスの付き人であるライの策略に嵌められていました。ライは既に梨花を操っており、さらに部屋を5つも取っています。そこで、ライの策略に嵌った王野はビオレの勝利を手助けすることにしました。

ビオレが使ったコネクタが王野のコネクタとすり替えられていたことにより、王野はビオレ、プリンス、蓮、虎助、アークラプター、マナ、カナの7名と共に試験に合格しました。その後、王野はビオレの元を訪れた際にビオレが試験に落ちてしまうと友人が一人ずつ殺されることと、FUGスレイヤー候補となっていること知ります。一方、真田ユタカは王野たちとともに行動していることによって、ビオレの身に危険が迫っていると考えていました。

しかし、王野は自分たちがFUGと十家門とは関係ないことと、ビオレを連れて自分たちの道を行くことを宣言します。「工房戦編」ではファリュンが王野たちに対して、2年後に30階で開かれる工房戦にてビオレの友人たちに出会えると告げていました。そして、30階を目指して試験に挑むラーメン丸チームでしたが、虎助が悪魔を半分入れられた「生きる始動武器」であることと、ベニアミノ・カサノが右腕の悪魔と呼ばれていたことが判明。

そこで虎助は仲間を巻き込まないようにするため、チームを離れて28階のアルレンの手に向かうことにします。虎助を連れ戻すため、彼の後を追うことにした王野たちでしたが、道中でクンをスレイヤー候補の友人であり、将来敵対する可能性のある人物と認定したFUGの罠に嵌められたクンチームと鉢合わせてしまいました。そこで、FUGの監視下にあるビオレはクンを敢えて突き放し、兎耳の灯台守りであるシアシアについていくことにします。

その後、クンがラーメン丸チームに助けられ、ファリュンからジュ・ビオレ・グレイスが夜と同一人物である確信を得ます。さらに、FUGの元老とスレイヤーがビオレを監視下のチームに置くために今回の罠を仕組んでいたことを知りました、こうしてスレイヤー候補のために作った元老たちのチーム、ラーメン丸チームのどちらかが勝利すればビオレを加えることができるという工房戦を目指すことに。

工房戦ではエンドロシ、ハツ、アナク、ラウレで構成されたシビスチームやラークなど、かつての夜の友人たちが勢揃いしていました。ビオレはそのシビスチームと対峙します。そして、工房戦に参加するための浮遊船・アルキメデス4階大競技場にて工房戦の幕が切って落とされました。

その結果、夜たちがアルキメデスから溶解液がまかれる直前にエンドロシのボンボンで浮遊船へと脱出したことにより、ビオレはFUGの手を離れて二十五日の夜を取り戻します。しかし、ビオレを助け出した虎助がカサノに悪魔を奪われたことが原因で目を覚ましませんでした。そこで、ラーメン丸チームはカサノを捕まえるため、ファリュンの道案内で35階地下列車へと挑むことを決意します。

次に『神之塔』の3部「地獄列車編(191話〜417話)」におけるあらすじをネタバレします。まず地獄列車とは、35階から43階を一気に駆け抜けることができる試験列車ですが、高難易度であるため死者を多く出しています。35階にあるトレインシティーには選別者が集まっており、100枚限りという制限が設けられたチケットを入手しようとしていました。

そんな中、地獄列車を盗もうと企むFUGチーム。一方、夜たちはファリョンの道案内により35階へと辿り着き、地獄列車に乗り込もうとしていました。しかし、ラヘルが夜を「ここはあなたが来る場所じゃない」と言って突き落とします。しかし、そんな夜を翼を持つベータが受け止めました。その後、列車乗り場に取り残されたクンでしたが、王野と白天京を封じ込めて密かに列車に乗り込みます。

そして、列車を盗んで逃げたFUGとラヘルを追うため、二手に分かれて次の停留所である37階を目指すこととなりました。36階から38階での一幕が描かれた「ホアキン編」は、ファグが地獄列車に封じられたFUGスレイヤー候補であるホアキンを呼び覚ますという展開を中心に進んでいきます。36階の試験場では、夜の前にユタカが現れてFUGスレイヤー候補であるホアキンと対峙するのは無謀だと忠告。

しかし、それをクンたちはそれを聞き入れず37階の停留所へと向かいました。一方、ダニエルたちはホアキンの分身体を目覚めさせ、その分身体は停留所にいた選別者たちの魂を喰らい始めます。その後、列車の足止めに成功した夜たちはホアキンと対峙します。その時、突如としてそこにいた者たちが地獄列車内の機関長室へと転送され、機関長ペドロの提案によりスレイヤー候補を一人に絞るゲームをすることとなりました。

夜は「釜」で力と向き合う試験を受けることに。それから一月後、十家主がゲーム「ドルショー」を開催し、それに勝利した者に塔の利権を分けることとなりました。そして、夜を探していたユリは地獄列車にてペドロと試験の結果を元に賭けをすることにします。こうして、パイプ内で戦闘が勃発することとなりましたが、そんな中でダニエスへと二人分の分身体を宿らせたホアキンはほぼ完全体となってしまいました。

そしてダニエルの命を盾にしてサッチやアッカー、ボーロを脅すこととなりましたが、そこへ駆けつけた夜がホアキンのことを、過去の残虐非道なおこないでスレイヤーの座を下ろされた「ホワイト」の名前で呼びます。一方、第2ゲーム「鮎運び」にて鮎を運ぶクンはラヘルとの賭けに勝利していました。

最後に『神之塔』の4部「ケージ〜平和と共存の城壁編(418話〜)」におけるあらすじをネタバレします。地獄列車での戦いから2年後、夜はエヴァンケルの元で修行に明け暮れていました。そして、FUGのスレイヤーであるベイロードヤマの傘下にある施設で捕らわれていたデンデンを救出した夜は、デンデンの自由のためにヤマに勝負を挑みます。

しかし、ヤマの弟であるポールと犬族がクーデターを起こしたことによってドゥームが目覚めてしまいます。これらの出来事は犬族を兵士にするために企てられた元老のケル・へラムの謀略でした。こうしてユタカを救出しようとする夜の前にドゥームが現れることに。しかし、ケルにかけられたドゥームの心臓への呪術を解いてしまいます。

ここからは原作漫画『神之塔』の登場人物・キャラを紹介していきます。主人公の夜を始めとする登場人物・キャラを全部で7人紹介するのでぜひご覧ください。

• 名前：二十五日の夜
• 通称：夜、黒亀
• 誕生日：不明
• 身長：168cm
• ポジション：波使い

1人目に紹介する原作漫画『神之塔』の登場人物・キャラは主人公である二十五日の夜です。暗い栗色の髪と鷹の目のような瞳が特徴的なキャラで、並々ならぬ意志の強さを持っています。

• 名前：ラヘル
• 通称：ラヘル、黄色亀
• 誕生日：不明
• 身長：不明
• ポジション：灯台守

2人目に紹介する原作漫画『神之塔』の登場人物・キャラは金髪でそばかすのある少女・ラヘルです。夜が塔に入った原因となったキャラで、塔の頂上で星を見ることを夢見ています。

• 名前：クン・アゲロ・アグネス
• 通称：クン、クンさん、青亀、AA
• 誕生日：11月29日
• 身長：170cm(初登場時)→181cm(二部)
• ポジション：灯台守

3人目に紹介する原作漫画『神之塔』の登場人物・キャラは薄い水色の髪と青い瞳が特徴的なクン・アゲロ・アグネスです。十家門の一つであるクン家の出身で、夜が塔の2階で最初に出会った選別者の一人でした。

• 名前：ラーク・レクイシャ―
• 通称：ラーク、ラークさん、ワニ
• 誕生日：7月7日
• 身長：不明
• ポジション：槍使い

4人目に紹介する原作漫画『神之塔』の登場人物・キャラは自分以外の生物を皆「亀」と呼んでいるラーク・レクレイシャーです。強者と戦うことを生き甲斐にしているキャラで、クンと同様に塔の2階で夜と出会った選別者の一人でした。

• 名前：真田・ユリ・ザハード
• 通称：ユリ、ユリさん、ユリ様、ユリ姫
• 誕生日：不明
• 身長：180cm
• ポジション：釣り師

5人目に紹介する原作漫画『神之塔』の登場人物・キャラは「ザハードの姫」の一人である真田・ユリ・ザハードです。好奇心旺盛な性格をしているため夜を気に入っています。

• 名前：エヴァン・エドロック
• 誕生日：不明
• 身長：不明
• ポジション：道案内

6人目に紹介する原作漫画『神之塔』の登場人物・キャラは第一部から登場するハイランカーのエヴァン・エドロックです。真田ユリの同行者で、先天的に背の低い種族「小人族」でした。

• 名前：ヘドン
• 通称：ヘドン、ヘドン様
• 誕生日：不明
• 身長：不明
• 立場：塔の1階の管理人

7人目に紹介する原作漫画『神之塔』の登場人物・キャラは塔の1階の管理人であるヘドンです。管理人として選別者を選んでいます。

ここまで原作漫画『神之塔』のあらすじをネタバレしつつ、登場人物・キャラを紹介してきました。では、『神之塔』の設定・用語はどのようなものがあり、そしてどのような内容となっているのでしょうか？ここからは、『神之塔』のあらすじネタバレに登場した設定・用語をネタバレ解説していきます。

始めに原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した用語「塔」を解説します。塔とは、頂上に辿り着けば金、名誉、地位、権力といったこの世の全てが手に入るとされる架空の空間です。

次に原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した設定「塔の構造」を解説します。まず塔は内塔、外塔、中間地域の3つに分けられています。内塔は選別者が塔を登る区域、外塔は塔の普通民の住居区域、中間区域は内塔と外塔に存在しその行き来を可能にしている区域となっていました。

次に原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した設定「134階より上の階に行く方法」を解説します。ザハード帝国の塔は134階までとされていますが、実際は135階以上あります。しかし、ザハードが塔を登ることをやめてより上の階へと続く扉を開けさせないようにしているため、登れないようになっていました。つまり、134階より上の階に行くためには、ザハードが隠した扉の「鍵」を探し出さなければなりません。

次に原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した設定「塔の規則」を解説します。規則として、管理人の許可を得ることなく神之水を使用するのは禁止、各階ごとの統治者は管理人の許可の元に統治する、試験の進行や他の任務を遂行する役目を担う試験監督を置く、2階の試験の階は面識のある者と一緒に受けることができない、といった4つの規則があります。

次に原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した設定「塔の試験」を解説します。塔の試験とは、塔に危害をもたらしかねない者を把握して階を登れないようにすることを目的にしておこなわれる体制です。

次に原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した用語「神之水」を解説します。神之水とは、塔の至るところに存在する物質で、呼吸ができるようにして水分を供給しています。

次に原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した用語「ランカー」を解説します。ランカーとは、塔の頂上まで登った者のことを示しており、選別者とは桁違いの能力を持っています。

次に原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した用語「非選別者」を解説します。非選別者とは、自らの意志で塔の試験を受ける者のことを示しており、選別者のように選ばれた存在ではありません。

次に原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した用語「FUG(ファグ)」を解説します。FUG(ファグ)とは、ミルチア・グレイスが創立した危険な犯罪組織で、塔の王であるザハードと彼と共に塔の100階に登った十家門と敵対関係にあります。

次に原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した用語「月下翼松」を解説します。月下翼松とは塔の外に出ることを目的にしている集団で、塔の77階を拠点にしています。

次に原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した用語「ザハードとザハードの姫」を解説します。ハザードとは初めて塔の管理人と契約を結んだ塔の王を示しており、その養子は「ザハードの姫」と呼ばれています。

最後に原作漫画『神之塔』のあらすじネタバレに登場した用語「十家門」を解説します。十家門とは塔の王であるザハードと共に塔の100階まで登った一族のことを示しています。その十家には真田家、クン家、アリエ家、アリ家、ユーラシア家、蓮家、ロ・ポ・ビア家、ポー・ビダ家、ヘンド家、トゥ・ペリー家がありました。

ここからは『神之塔』に登場したポジションの設定をネタバレ解説していきます。ポジションの設定は釣り師を始めとするヤリ使いや灯台守り、捜索者などそのほか9つありました。

『神之塔』の釣り師とは、リールインベントリーを使って敵を無力化するポジションです。接近戦や遠距離戦、探索の全てにおいて優れているため、個人的な活動もできます。該当する登場人物にはエンドロシ・ザハード、蓮梨花、ユリ・ザハード、アナク・ザハードなどがいました。

『神之塔』のヤリ使いとは、最後方から槍を飛ばして相手を射殺および牽制するポジションです。槍を使って釣り師が捕縛した相手を制圧することもできます。該当する登場人物にはアークラプター、エンリュウ、パラキュル、悪霊、虎助、クン・ラン、ラークなどがいました。

『神之塔』の灯台守りとは、暗い塔を灯台で照らしながら戦闘状況を把握し、それを道案内を務める人物に伝えるポジションです。該当する登場人物にはクン・ハツルリング、クン、ラヘル、シアシア、レロ・ロー、真田ユラなどがいました。

『神之塔』の捜索者とは、釣り師の突撃を手伝うポジションです。オブサーバーを使って相手の動きを探ることでそれを可能にしており、優秀な捜索者であれば、暗闇でも神之水を読んで相手の位置を把握することができます。該当する登場人物にはシビス、カラカ、ハツ、クォント、王野成、デイヴィット・ホックニーなどがいました。

『神之塔』の波使いとは、神之水を操って戦闘を補助するポジションです。時には神之水で相手を制圧することもあり、灯台守りとの連携プレーは最も強い戦闘スタイルと言われています。該当する登場人物には夜、カレン、ホー、ユハン、アルレン・グレイス、ラウレ、白蓮、エヴァンケル、ポー・ビター・グストアンなどがいました。

『神之塔』の道案内とは、人々を塔の内部で誘導するポジションです。塔の全ての道を熟知しており、時には未来を予想しそれを変えてしまうこともありました。主に道案内は赤色と灰色のドワーフの種族が務めています。該当する登場人物にはカレン、アルミック・エドロック、エヴァン・エドロックなどがいました。

『神之塔』の操り師とは、神之水を使用して神海魚や動物を操るポジションです。優れた操り師であれば人間ですらも操ることができます。該当する登場人物にはナレ、フロッグ、ロ・ポ・ビア・レン、カイザー、ユハンなどがいました。

『神之塔』の円術師とは、神之水を高速回転させて強度を高めるポジションです。たとえば、神之水をボールのように飛ばすことができます。該当する登場人物にはユハン、ポー・ビター・グストアン、ミュール・ラブなどがいました。

『神之塔』のディフェンダーとは、灯台守りとヤリ使いを守るポジションです。該当する登場人物にはヘンド・ロック・ブラッドマダー、ラークなどがいました。

『神之塔』の時軸使いとは、時間と空間を自在に操るというまさに神のようなポジションです。無敵の防御力と攻撃力を備えており、宇宙規模の世界観におけるポジションとなっています。該当する登場人物にはペンタミノムがいました。

『神之塔』の火焔師とは、神之水を炎のように扱うことができるポジションです。十家門の蓮家やブリッツ家は多くの火焔師を輩出しています。該当する登場人物には蓮梨花、クエトロ・ブリッツ、クォント・ブリッツ、エヴァンケルなどがいました。

『神之塔』の断術師とは、神之水を圧縮して強度を高め、それを使って相手の神之水の流れを遮断することができるポジションです。天才波使いとして有名なユハンが断術師であることが判明しており、現在判明している該当者はユハン以外にクルダンがいます。

『神之塔』の電術師とは、雷属性の神之水を使用することができるポジションです。該当する登場人物にはクン・エドアン、クン・ラン、クン・マスチェニー・ザハードなどがいました。

『神之塔』の漫画を原作としたアニメ『神之塔 -Tower of God-』は、2020年4月から6月までTOKYO MXほかにて放送されました。では、アニメ『神之塔 -Tower of God-』の登場人物・キャラの声を担当した声優は誰なのか？ここからは、登場人物・キャラの声を担当したアニメ声優を一覧形式で紹介していきます。

アニメ『神之塔』で夜役を演じたアニメ声優は、東京都出身の声優・市川太一(いちかわたいち)です。市川太一氏は2月4日生まれの声優で、現在は声優事務所「ヴィムス」に所属しています。デビュー作は『青春×機関銃』です。主な出演作品には『カブキブ!(来栖黒悟役)』、『メジャーセカンド(卜部隼人役)』、『やがて君になる(槙聖司役)』、『デュエル・マスターズ!(キャップ、ギャップ役)』などがあります。

アニメ『神之塔』でラヘル役を演じたアニメ声優は、東京都出身の声優・早見沙織(はやみさおり)です。早見沙織氏は1991年5月29日生まれ(30歳)の声優で、現在は声優事務所「アイムエンタープライズ」に所属しています。デビュー作は『桃華月憚』です。主な出演作品には『東のエデン(森美咲役)』、『バクマン。(亜豆美保役)』、『神のみぞ知るセカイ(ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム役)』、『物語シリーズ(斧乃木余接役)』などがあります。

アニメ『神之塔』でクン・アゲロ・アグネス役を演じたアニメ声優は、東京都出身の声優・岡本信彦(おかもとのぶひこ)です。岡本信彦氏は1986年10月24日生まれ(35歳)の声優・歌手で、現在は声優事務所「プロ・フィット」に所属しています。デビュー作は『追憶のキスを君は奪う』です。主な出演作品には『sola(森宮依人役)』、『ゴーストハント(ジョン・ブラウン役)』、『とある魔術の禁書目録(一方通行役)』などがあります。

アニメ『神之塔』でラーク・レクレイシャー役を演じたアニメ声優は、沖縄県出身の声優・三宅健太(みたけけんた)です。三宅健太氏は1977年8月23日生まれ(44歳)の声優で、現在は声優事務所「81プロデュース」に所属しています。デビュー作は『ゾイド -ZOIDS-』です。主な出演作品には『探偵少年カゲマン(怪盗デ・アール役)』、『湾岸ミッドナイト(北見淳役)』、『SKET DANCE(武光振蔵役)』などがあります。

アニメ『神之塔』でユリ・ザハード役を演じたアニメ声優は、神奈川県出身の声優・本多真梨子(ほんだまりこ)です。本多真梨子氏は10月3日生まれの声優で、現在は声優事務所「アミュレート」に所属しています。デビュー作は『我が家のお稲荷さま。』です。主な出演作品には『生徒会の一存(桜野くりむ役)』、『日常(相生祐子役)』、『えとたま(イヌたん役)』、『踏切時間(黒部役)』などがあります。

アニメ『神之塔』でエヴァン・エドロック役を演じたアニメ声優は、兵庫県南あわじ市津井出身の声優・興津和幸(おきつかずゆき)です。興津和幸氏は1980年3月8日生まれ(41歳)の声優で、現在は声優事務所「ケッケコーポレーション」に所属しています。デビュー作は『銀魂』です。主な出演作品には『屍鬼(室井静信役)』、『れでぃ×ばと!(日野秋晴役)』、『ジョジョの奇妙な冒険(ジョナサン・ジョースター役)』などがあります。

アニメ『神之塔』でアナク・ザハード役を演じたアニメ声優は、東京都出身の声優・関根明良(せきねあきら)です。関根明良氏は12月16日生まれの声優で、現在は声優事務所「アプトプロ」に所属しています。デビュー作は『団地ともお』です。主な出演作品には『プリンセス・プリンシパル(プリンセス役)』、『魔法少女特殊戦あすか(夢源くるみ役)』、『王子の本命は悪役令嬢(ディアナ・ディアフェル役)』などがあります。

『神之塔』のあらすじと登場人物に関する感想があがっています。どうやら『神之塔』は登場人物の魅力が上昇していく一方で物語の魅力が停滞し続けていると感じているようです。これを機に登場人物について詳しくチェックしてみると良いかもしれません。

『神之塔』の登場人物・夜に関する感想があがっています。こちらでは夜と周囲のキャラの動向に注目されているようです。常に回りから浮いている存在として描かれていた夜の環境が変わっていく様子に魅力を感じているのが窺えます。

『神之塔』の登場人物に関する感想があがっています。どうやら魅力的なライバルがいる作品として認識されているようです。これを機に主人公のライバルキャラに注目してみると良いかもしれません。

原作漫画『神之塔』のネタバレあらすじと登場人物・キャラをまとめつつ、複雑な設定や登場する用語、アニメ声優を解説してきましたがいかがでしたか？これを機に当記事で解説した設定や用語、登場人物・キャラを参考にしつつ、『神之塔』の漫画やアニメをご覧になっていただけると幸いです。