【空の青さを知る人よ】聖地巡礼マップまとめ！映画の舞台となった秩父のロケ地は？

「空の青さを知る人よ」は2019年10月11日に公開となったアニメーション映画です。そして「超平和バスターズ」により製作された「あの花」「ここさけ」に次ぐ、3部作の第3作目でもあります。ここで「超平和バスターズ」とは、長井龍雪監督、脚本家の岡田麿里さん、キャラクターデザイナーの田中将賀さんの3人で構成されたアニメ制作チームで、3作品とも埼玉県秩父市周辺を舞台にして描かれています。

秩父市で姉のあかねと2人で暮らす高校生2年生の相生あおい。上京してバンド活動という夢のためにベースに打ち込む一方で、自分のために夢を諦めた姉に負い目がありました。そんな中、地元の音楽祭に大物歌手が参加。そこにはバックミュージシャンとしてやって来た、あかねの元恋人である慎之介の姿もありました。久しぶりに再会したあかねと慎之介。一方で、18歳の頃の慎之介（しんの）が時空を超え、あおいの前に現れるのでした。

映画「空の青さを知る人よ」の舞台探訪マップは秩父観光情報館、秩父市役所観光課、秩父地場産センター、道の駅ちちぶを含む秩父にある道の駅、ほっとすぽっと秩父館などで、受付やお店の人に「舞台探訪マップが欲しい」と伝えると無料でもらうことができます。

映画「空の青さを知る人よ」の舞台探訪マップがもらえる上記の場所の中でも、特におすすめのスポットとされているのが「秩父観光情報館」です。その理由は西武秩父駅の目の前に立地しているアクセスの良さと、自転車のレンタルを行っており、自転車を借りて聖地巡礼に向かうことができるからです。さらに、観光総合案内所であるため、不明な点を気軽に尋ねられるところも、おすすめの理由となっています。

映画「空の青さを知る人よ」の舞台探訪マップは配布期間が決まっていないため、いつでも手に入れることができます。さらに、ぜひ第1作目の映画「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」や、第2作目の映画「心が叫びたがってるんだ」の舞台探訪マップも用意されているため、一緒に入手してみてはいかがでしょうか？

ここでは、映画「空の青さを知る人よ」の秩父市街地エリアの聖地やロケ地・舞台を一覧で紹介していきます。秩父市街地エリアでは西武秩父鉄道や秩父鉄道が通っており、アクセスの良さから、徒歩でも聖地巡礼が可能となっています。

秩父市街地エリアのロケ地・舞台、1つ目は西武秩父駅の改札口です。そこはあおい達がロックバンドを迎えるシーンで登場しました。あかねが慎之介と再会した印象的な場所でもあります。さらに、駅前には観光案内所やレンタルサイクルショップ、日帰り温泉施設「祭の湯」などもあり、秩父名物などのグルメも楽しめます。

秩父市街地エリアのロケ地・舞台、2つ目は秩父歴史文化伝承館です。秩父市役所の隣にあり、2階のホール前ロビーでは正嗣と千佳が腰かけた長椅子を見ることもできます。西武秩父駅から約5分、御花畑駅から約2分歩いたところにあり、館内には秩父の歴史に関する資料が保管されているそうです。

秩父市街地エリアのロケ地・舞台、3つ目は秩父高校です。あおいが通う高校のモデルで、西武秩父駅から約13分、御花畑駅から約11分歩いたところにあります。ただ、敷地内での撮影は禁止なので注意が必要です。

秩父市街地エリアのロケ地・舞台、4つ目はladderladder（ラダーラダー）です。冒頭のライブシーンで登場するライブハウスのモデルであり、西武秩父駅から約9分、御花畑駅から約3分歩いたところにあるライブハウス兼バーです。

秩父市街地エリアのロケ地・舞台、5つ目はわたげ前の歩道です。ドリンクや軽食が楽しめる楽しめるカフェ兼ダイニングバーで、作中ではそこをモデルにした場所の前の歩道が登場しました。西武秩父駅から約16分、御花畑駅から約11分、秩父駅から約1分歩いたところにあります。

秩父市街地エリアのロケ地・舞台、6つ目は秩父市立病院前の歩道です。作中ではそこをモデルにした場所の前の歩道が登場しました。西武秩父駅から約23分、御花畑駅から約17分、秩父駅から約9分歩いたところにあります。

秩父市街地エリアのロケ地・舞台、7つ目は秩父市役所です。あかねが働く市役所のモデルとなった場所で、あかねが立っていた渡り廊下も存在します。西武秩父駅から約4分、御花畑駅から約2分歩いたところにあります。

秩父市街地エリアのロケ地・舞台、8つ目は矢尾百貨店です。あおいと慎之介が話しているところをあかねが目撃するシーンや、屋上や看板を映したシーンで登場した場所のモデルと言われています。西武秩父駅から約10分歩いたところにあります。

秩父市街地エリアのロケ地・舞台、9つ目は高砂ホルモンです。ロックバンドと共にあかねが訪れた焼肉屋で、西武秩父駅から約5分、御花畑駅から約2分歩いたところにあります。

次に、映画「空の青さを知る人よ」の秩父市荒川・久那エリアの聖地やロケ地・舞台を一覧で紹介していきます。秩父市荒川・久那エリアでは秩父鉄道が通っているものの、電車の本数が少なく、駅から離れた聖地もあるため、自動車での聖地巡礼がおすすめされています。また、自動車でのアクセスは良好となっています。

秩父市荒川・久那エリアのロケ地・舞台、1つ目は荒川日野住宅街の道路沿いです。作中に登場した住宅街と道路のモデルとなった場所で、秩父鉄道の武州日野駅から約9分歩いたところにあります。

秩父市荒川・久那エリアのロケ地・舞台、2つ目は花ハス園観光トイレ前の道路です。慎之介がしんのを追い、タクシーで日野のトンネルを目指す途中で、通行止めのため、警察官に止められたシーンで登場しました。武州日野駅から約8分歩いたところにあります。

秩父市荒川・久那エリアのロケ地・舞台、3つ目は風と光の広場です。あおいが上空を飛ぶシーンで見えた景色は、この辺りだと言われています。さらに、そこの広場にある展望台からは秩父の市街地や秩父荒川を見渡すことも可能で、雲海スポットとしても人気です。また、秩父鉄道の浦山口駅から約30分歩いたところにあり、急勾配の坂道が連続するため、自動車でのアクセスがおすすめされています。

秩父市荒川・久那エリアのロケ地・舞台、4つ目は浦山ダムの天端（てんぱ）です。予告編で登場した場所のモデルで、秩父鉄道の浦山口駅から約18分歩いたところにあります。また、こちらも雲海スポットで、急勾配の坂道のため、自動車でのアクセスがおすすめされています。

秩父市荒川・久那エリアのロケ地・舞台、5つ目は栗原区公会堂の隣です。作中ではこの場所をモデルに、青々とした稲の育つ田園風景が登場しました。浦山口駅から約17分歩いたところにあります。

秩父市荒川・久那エリアのロケ地・舞台、6つ目は巴川橋です。あおいとしんのが上空を飛ぶシーンで、この印象的な赤い橋が登場しました。秩父鉄道の影森駅から約22分歩いたところにあります。

秩父市荒川・久那エリアのロケ地・舞台、7つ目は展望の宿 すぎな付近の道です。あおいとしんのが上空に飛び上がるシーンで、上空から2人が見た景色の舞台となった場所のモデルです。急勾配な坂の途中の丘の上にあるため、自動車でのアクセスがおすすめされています。

秩父市荒川・久那エリアのロケ地・舞台、8つ目は荒川日野人道トンネル前です。「日野のトンネル」「矢通反隧道」などと呼ばれており、花ハス園観光トイレから奥に行った場所です。また、武州日野駅から約10分歩いたところにありますが、現在は落石の危険性があるため、通行止めとなっています。

秩父市荒川・久那エリアのロケ地・舞台、9つ目は十二天水です。武州日野駅から約2分歩いたところにあり、湧き水を自由に汲んで飲むことができます。

秩父市荒川・久那エリアのロケ地・舞台、10個目は荒川中学校入口付近の踏切前や国道140号です。荒川中学校入口付近の踏切は武州日野駅から約4分歩いたところにあり、国道140号のは約6分歩いたところにあります。

次に、映画「空の青さを知る人よ」の秩父ミューズパークやその他の聖地やロケ地・舞台を一覧で紹介していきます。秩父ミューズパークやその他の聖地は市街地から離れた秩父市郊外にあるため、自動車でのアクセスがおすすめされています。

「空の青さを知る人よ」の秩父ミューズパークやその他のロケ地・舞台、1つ目は秩父ミューズパークの敷地内にある音楽堂です。あかねと慎之介の気持ちがすれ違うシーンなどで登場しました。一般の方も利用可能なコンサートホールだそうです。

「空の青さを知る人よ」の秩父ミューズパークやその他のロケ地・舞台、2つ目は秩父ミューズパークの敷地内にある野外ステージです。新渡戸団吉のイベント会場としてや、慎之助のソロデビュー、あかねと千佳が会場設営を行うシーンなどで登場。一般に解放されているため、いつでも立ち入ることが可能です。

「空の青さを知る人よ」の秩父ミューズパークやその他のロケ地・舞台、3つ目は秩父ミューズパークの敷地内にある旅立ちの丘です。作中では旅立ちの丘の展望デッキから見える、展望台のモニュメントがアップで登場しました。また、展望デッキからは秩父市街地を一望でき、雲海スポットとしても知られています。

「空の青さを知る人よ」の秩父ミューズパークやその他のロケ地・舞台、4つ目は秩父ミューズパークの敷地内にある展望台です。旅立ちの丘の展望デッキから見えたモニュメントが特徴的な展望台で、秩父で最も有名な雲海スポットでもあります。

「空の青さを知る人よ」の秩父ミューズパークやその他のロケ地・舞台、5つ目は佐久良橋です。あかねが車に乗って通行する荒川にかかる橋です。自然豊かな景色が人気の聖地です。

「空の青さを知る人よ」の秩父ミューズパークやその他のロケ地・舞台、6つ目は旧秩父橋です。あおいがベースを練習していた場所のモデルで、秩父市阿保町と秩父市寺尾を結ぶ橋となっています。また、日本百名橋の1つであり、秩父市最古の橋でもあるそうです。

「空の青さを知る人よ」の秩父ミューズパークやその他のロケ地・舞台、7つ目は熊野神社です。しんのの登場シーンで、熊野神社のお堂が登場しました。山間部の非常に静かなところにあり、お堂の中は立ち入り禁止となっているそうなので注意が必要です。また、秩父市街地から自動車で約35分走るか、吉田元気村行きのバスに乗り「上吉田」で降りてすぐのところにあります。

飛行機のメリットとして、短時間で移動可能で、普段地上では見られない景色が見られること。搭乗時間までの間、食事やショッピングを楽しむことができることなどが挙げられています。デメリットとして、比較的チケット代が高額で、天候に左右されがちなところ。天候が悪い場合、遅延や欠便などもあり得ることなどが挙げられています。そのため、短時間で聖地まで行きたい忙しい人などにおすすめです。

新幹線のメリットとして、飛行機と比べると天候に左右されることが少なく、目的の駅までの移動時間が予測しやすいこと。駅から目的地までのアクセスが良いことなどが挙げられています。デメリットとして、飛行機ほどではないにしても、比較的高額で、GWや年末年始などのハイシーズンは混雑が予想されることなどが挙げられています。そのため、たくさんの聖地を巡りたい、フットワークの軽い人などにおすすめです。

電車のメリットとして、比較的安く利用でき、ローカル線の利用ならのんびりと窓の外の景色を楽しめることなどが挙げられています。デメリットとして、地方のローカル線は極端に走っている電車の本数が少なく、乗り遅れに注意が必要であること。通勤・通学ラッシュの時間帯に重なると非常に混雑することなどが挙げられています。そのため、のんびりと旅を楽しみたい人におすすめです。

自動車のメリットとして、行動制限がなく、荷物移動の無いこと。車中泊も可能なことなどが挙げられています。デメリットとして、ガソリン代や駐車料金で出費が増えたり、駐車場所の確保に手間取ったりする可能性があること。道路の混雑状況によって目的地までの到着時間が予測しづらいことや、長時間の運転の場合、運転手が疲れることなどが挙げられています。そのため、時間を気にせず、自由な旅がしたい人におすすめです。

高速道路のメリットは上記の手段と比べ、最も安い費用で済むこと。深夜バスの利用なら寝ている間に到着するため、時間効率が良いことなどが挙げられています。デメリットとして、車内の揺れやパーキングの明かりなどにより、神経質な人は眠れないこと。キャンセルすると料金が発生したり、ハイシーズンには値上がりしている場合が多いことなどが挙げられています。そのため、できるだけ安く旅をしたい人などにおすすめです。

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いかがでしたか？映画「空の青さを知る人よ」の聖地を一覧で紹介し、秩父市街地エリア、秩父市荒川・久那エリア、秩父ミューズパークなど秩父市郊外エリアの舞台・ロケ地をそれぞれみてきました。さらに、映画「空の青さを知る人よ」の舞台探訪マップを貰う方法や、聖地巡礼に行くおすすめ方法も紹介してきました。皆さんもぜひ映画「空の青さを知る人よ」のストーリーやキャラはもちろん、聖地にも注目してみてください！