2018年08月14日公開
2018年08月14日更新
メリダとおそろしの森のあらすじ・内容は?感想や大コケと言われる理由を考察
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」は、2012年に公開されました。主人公の「メリダ」の声優を、当時AKB48で人気のあった「大島優子」さんが務めた事でも有名な作品です。ディズニーピクサーアニメーションの中でも「メリダとおそろしの森」は、日本での興行収入が良くなく話題になりました。この記事では、ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」のあらすじや内容だけでなく、大コケした理由や感想も紹介していきます。
目次
メリダとおそろしの森のあらすじや内容を徹底調査!
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」は、他のディズニーの作品の中でも「親子の絆」がテーマになっている事でも話題になりました。ディズニーの作品が好きな方はたくさんいて、作品ごとに様々な感想や評価がされますが、メリダとおそろしの森はその中でも不評な感想も多く「大コケ」した作品だと言われています。
この記事では、ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」のあらすじの内容や登場しているキャラクターだけでなく、大コケした理由や好評と不評の感想を徹底紹介していきます。
メリダとおそろしの森とは?
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」は、アメリカと日本で2012年に公開された作品です。監督を務めたのは、他の作品「Mr.インクレディブル」の製作にも関わった「マーク・アンドリュー」さんと「プリンス・オブ・エジプト」を手掛けた「ブレンダ・チャップマン」さんの2人です。主人公の声優をと務めたのは、たくさんの作品で活躍している「ケリー・マクドナルド」さんでした。
メリダとおそろしの森のあらすじを紹介!
メリダとおそろしの森のあらすじは、主人公の「メリダ」は王女ですが、馬に乗ったり弓を引くのが好きな少女でした。王妃の母親は、メリダを一人前の王女にする為に厳しく育てます。メリダは、自由を欲していて母親の事を疎ましく思っていました。ある日メリダは、2人の領主の息子の内の誰かと結婚するように言われます。嫌がったメリダは、候補者を決める大会に自ら参加し母親を怒らせました。
怒られたメリダは、お城を飛び出していきます。そこで、鬼火に導かれ魔女の小屋へとたどり着きました。母親に変わってほしいと願い、魔女にケーキをもらいます。ケーキを母親に食べさせ、結婚はしないと言うつもりでしたが、母親が巨大なクマに変わってしまいました。メリダは、魔女のせいだと言い張ります。魔女の元へ向かい、魔法を説くヒントを得ますが、母親は次第に理性を無くしはじめだしました。
メリダとおそろしの森のストーリーの内容をネタバレ!
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」のあらすじと詳しい内容を紹介していきます。
父親からのプレゼント
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」は、幼いころの主人公「メリダ」母親の「エリノア」と森でかくれんぼをしているシーンから始まります。その日はメリダの誕生日でした。父親の「ファーガス」が狩りから帰ってきて、弓をテーブルに置きます。それを見たメリダは、父親に弓を撃たせて欲しとお願いしました。ですが、その弓はダメだと言いメリダの為に用意したバースデープレゼントの弓を渡します。
喜んだメリダはさっそく弓を練習しますが、全く的に当たらず森の中へ飛んで行ってしまいます。エリノアは、メリダに弓矢を拾いに行かせました。そして、王女になるメリダに弓は必要ないとファーガスを怒り始めます。森に弓矢を拾いに行ったメリダは、鬼火を見つけました。鬼火の後を追いかけようとするメリダでしたが、エリノアに呼ばれ引き返します。
メリダは、鬼火を見たと両親に言いました。するとエリノアは、言い伝えでは鬼火が人を運命に導いてくれると言います。ですが、ファーガスは鬼火や言い伝えを信じていませんでした。そこに、巨大なクマの「モルデュー」が現れ、エリノアとメリダは逃げます。ファーガスは、その場に残ってモルデューと戦いました。住んでいる土地と人間の運命が結びついていて、布のように折り重なっていると言われているとナレーションが入ります。
年月が流れてメリダの父親ファーガスが、モルデューと戦ったという話は伝説になりました。そして、メリダには「ヘイミッシュ」と「ヒューバート」と「ハリス」という3つ子の弟ができます。3つ子は、クッキーを盗み食いしたりいたずらが大好きなやんちゃな王子になりました。3つ子は、何をしても怒らず、メリダは王女なので何をしても怒られます。王女として、人々のお手本になる義務と責任と期待があり人生が決められている。
メリダが入場する時に、食べ物を食べていてどたどたと入場するのでエリノアは怒っていました。メリダは、母親のエリノアに人生を支配されていると思っていて不満があったのです。メリダは、エリノアに指導されながら発声の練習をしていました。その後も、王国の勉強や楽器の勉強を教え込まれます。家族に森で出掛けていた時も、大笑いし注意されました。その後も、食べ方や姿勢や王女になるための姿勢を叩きこまれます。
ある日の朝、メリダは馬の相棒「アンガス」に乗って出かけていきます。この日は、勉強などがなくたまにある自由に過ごしてもいい日でした。メリダは、森でアンガスに乗りながら弓を的に当てていきます。メリダは、崖を登っていき滝にの水を飲みました。お城へと戻ると、ファーガスがモルデューの話をしていて、メリダは3つ子を驚かすように後ろから現れ話を乗っ取ります。
ファーガスは、一番いい所を取られショックを受けていました。メリダが持っていた弓矢をテーブルに置くと、エリノアに怒られます。メリダは、怒られ駄々をこねますが、今日何してきたと思う?と質問しました。エリノアは、たくさんの書類に目を通しながら生返事をします。メリダは「炎の滝」を飲んだと言いました。ファーガスと3つ子は、メリダの話に興味を持ちますが、エリノアは聞いていなかったのです。
食事をしていると、メイドがエリノアに3枚の手紙を持ってきました。その手紙を読んだエリノアは、喜びファーガスに話します。そして、3つ子を部屋に帰らせメリダに話があると言いました。メリダは、何かしたかと心配になり聞きます。エリノアは、ファーガスから話があると言いますが、ファーガスがなかなか言わないのを見かねて話しだしました。3人の領主が、息子をメリダの婚約者候補として連れてくると言います。
それを聞いたメリダは、ファーガスに怒ります。エリノアは、メリダの様子が理解できませんでした。集まった候補者は、競い合って勝ったものがメリダと結婚すると言います。この日のために準備してきたでしょ?と言われたメリダは、自分ではなくエリノアだけが準備していたと言い席を立ちました。そして、結婚なんか絶対にしないと言います。エリノアは、メリダの元へ行き伝説の話をしました。
ある王国では、賢く公平な国王がいました。年老いた国王は、4人の息子に国を分けそれぞれが柱となり国を支えるように言います。ですが、1番上の王子が自分1人で国を支配しようとして、国は荒れ戦うが起き崩壊してしまいました。メリダは、エリノアの話した伝説を茶化します。ですが、エリノアは「伝説は、真実に満ちた教訓だ」と言いました。そして、メリダに結婚しなさいと言い部屋を出ていきます。
エリノアは、タペストリーを縫いながらぶつぶつと言っていました。ファーガスが、エリノアに話しかけます。エリノアは、メリダの頑固さはファーガスのせいだと言いました。ファーガスは、メリダと話すように勧め自分をメリダだと思えと言います。メリダの物まねをしてファーガスは、エリノアに話をさせました。一方で、メリダもアンガスの小屋を掃除しながらエリノアの代わりをアンガスにして話していたのです。
競技会を開催!
城には、3人の領主たちが船で向かってきていました。メリダは、窮屈なドレスを着せられて文句を言っていました。エリノアは、何か思ったように話しだしますが、話すのをやめ「笑顔を忘れずに」と言います。城へ、3人の領主たちが人を引き連れながら入場してきました。国王のファーガスは、挨拶を始めますがなかなか話が進まず、エリノアが話をはじめます。
3人の領主が、息子を紹介し始めます。3人の領主たちは、互いに見栄を張り悪口を言ってケンカを始めてしまいます。国王は、テンションがあがり「もっとやれ」と言いますが、エリノアに睨まれ止めに入りました。静まりましたが、3つ子がきっかけでまたケンカが始まってしまいます。ついには、国王も参戦してしまい、エリノアが立ち上がりました。3人の領主と国王は、エリノアに謝罪します。
エリノアは、仕切り直します。エリノアは、王女の婚約者を決める大会の説明をしました。その話を聞いていたメリダは、何かをひらめきます。3人が争う競技を決めるのは、メリダだと聞き「弓が良い」と声を荒げました。エリノアに注意される前に、メリダはおしとやかに言い直します。大会が始まり、色々な協議があちこちで開催され色々な領土の人が協議を楽しみました。
そして、合図の笛が鳴ります。3人の領主の息子が前に立ち、的を狙い始めました。1人めも2人めも、的に当てる事はできましたが、真ん中に当てる事ができません。3人目の息子は、弓の持ち方も知らず中々打てずにいるとファーガスが「打て」と怒鳴った声にびっくりし矢を放ちます。たまたま真ん中に当たり、勝者が決定しました。メリダに確認しようとしたファーガスでしたが、メリダがいなくなっていたのです。
城から逃走!
メリダは、自分を勝ち取るために自分で矢を放つと言い前に出たのです。メリダは、歩きながら的を射抜いていきます。エリノアは、やめるように言いますが、最後の矢を放ってしまいました。怒ったエリノアは、メリダを部屋に連れ戻します。怒られたメリダは、エリノアに「全部お母様のせいよ!」と言いました。エリノアは、みんなに恥をかかせた事で戦争の火種になる可能性があると言います。
ですが、メリダは話を聞かず「私の事はどうでもいいのね」と言います。子供だと言われたメリダは、エリノアの事を「ケダモノ」と言いタペストリーに剣を刺して裂いてしまいました。怒ったエリノアは、メリダの弓を取り上げ暖炉で燃やしてしまいます。メリダは、部屋から飛び出しました。エリノアは、我に返りすぐに弓を暖炉から出しました。
アンガスに乗ってメリダは、泣きながら城を飛び出して行きます。ですが、アンガスが急に止まって飛ばされてしまいました。アンガスは、岩のサークルの中に入ろうとはしませんでした。メリダは、鬼火を見つけ後をついて行きます。アンガスは嫌がりますが、メリダに怒鳴られて渋々後を追いました。鬼火を追いかけていくと、小屋を見つけます。メリダは、小屋に入っていきました。
魔女のケーキ
中に入ると、たくさんのクマの木こりがありました。そこにいた老婆は、木こりを掘りながら気に入ったものがあれば言ってとメリダに言います。メリダは、周りの木こりを見だしました。老婆は、木こりを勧めます。メリダは、ほうきが勝手に動いているのとカラスが喋りだしたことで老婆が魔女だという事に気づきました。魔女は、あくまで自分の事を木こりを掘っている老婆だと言い買い物をしないのなら出ていけと言います。
追いだされそうになるメリダでしたが、鬼火が示したのが魔女で、結婚をせずに運命を変える事ができると思います。そして、店にある木こりを全部買うと言いました。魔女が、メリダにどうやって払うのかと聞くとペンダントを差し出します。ペンダントを見た魔女は承諾し、メリダは木こりと魔法を1つ注文しました。メリダが魔女に頼んだ魔法は、母親のエリノアを変え運命を変えるる魔法だったのです。
魔女は、いったん店から出てきます。もう1度魔女とメリダが、入ると違う部屋になってました。魔女は、メリダに「この前はある王子に人の10倍の力が欲しい」と頼まれたと言います。そして引き換えに、このメダルをもらったと言いました。メリダは「望むものは手に入ったの?」と聞くと、魔女は手に入ったと言います。魔女は、鍋の中に色々な物を入れ魔法を使ってメリダに魔法のケーキを渡しました。
メリダは、ケーキを見て本当に魔法が効くのか不安に思います。魔女は、見送った時に魔法の注意点を思い出す事ができないと呟き、メリダが振り返ると小屋ごと姿がなくなっていました。城では、国王のファーガスがみんなの前で歌って騒いでいます。メリダは、こっそりと厨房に入っていきました。そこで、お茶とケーキを盛りつけていると、エリノアが入ってきます。エリノアは、とても心配していました。
あたしのせいじゃない
エリノアは、ファーガスがなだめているから早く婚約者を選べと言います。それを聞いたメリダは、ケーキを差し出しお母様のために作ったと嘘を言いました。エリノアは、喜んでメリダの差し出した魔女のケーキを1口食べます。メリダは、エリノアの気持ちが変わったか質問をしますが、ケーキを置いて上に行こうと言われました。厨房にケーキが置きっぱなしになります。
広間へ向かう途中で、エリノアはめまいに襲われよろめきます。気分が悪くなったと言いますが、メリダは結婚の事を質問し続けました。エリノアは、部屋に連れて行ってとメリダに頼みます。3人の領主は、エリノアの姿を見て駆け寄りますが、エリノアは必ず答えを出すと言い部屋へ向かいました。エリノアは、苦しみだしますが、メリダは結婚しないと領主に伝えてくると言います。ですが、叫び声がやまず姿が大きくなっていきました。
布団の中から現れたのは、クマだったのです。メリダは驚き、クマと叫ぶとクマも影を見て驚きます。クマは、メリダを庇いますが悲鳴を聞いて自分の姿を確認し慌て始めました。部屋の中の物が壊れ、メリダが「お母様」と呼ぶとクマが反応します。メリダは、どうしてクマになったのと言いあの魔女がとんでもない魔法をかけたのねと言いました。すると、クマになったエリノアが反応しメリダを見ます。
メリダは、自分のせいではないと言い切ります。ただ変えて欲しかったと言うと、エリノアは怒りました。メリダは、悪いのは魔女だから責めるなと言います。エリノアの唸り声にファーガスが気づいてしまい、城の中を探索し始めてしまいました。メリダは、エリノアを連れて逃げようとします。ですが、言い争っているのをメイドに見つかってしまいました。驚いたメイドは、ファーガスクマがいると報告してしまいます。
エリノアが逃げ込んだ部屋には、3つ子がいていたずらをしていました。メリダは、3つ子に事情を話し逃げるのを手伝ってもらいます。3つ子は、みんなを誘導して屋上に閉じ込めました。エリノアとメリダは、厨房から城を脱出しますが、エリノアは3つ子が心配で迷います。メリダは、エリノアに大丈夫と言い3つ子に厨房の食べ物をなんでも食べていいよと言いました。3つ子は、魔法のケーキを見つけてしまいいます。
野生の本能
逃げたメリダとエリノアは、森へ来ていました。鬼火を呼ぶメリダでしたが、鬼火は出てきません。エリノアは、中へと進んで行き、メリダは魔女の小屋を見つけます。何もありませんでしたが、ドアに仕掛けがされていてナベに魔女が移りました。そして、魔女は春まで帰って来ず2度目の日の出を迎えると魔法が解けなくなる事を知ります。
魔法を解くには「運命は変えられる心の中を見つめて高慢さが裂いた絆を繕って」という言葉を覚えておけと言います。ですが、メリダには何のことか理解できず側にあった小瓶を入れまくり爆発してしまいました。小屋ごと無くなってしまい、2人は野宿します。メリダは、子供の頃を思い出していました。目が覚めると、エリノアがテーブルなどを用意していて、実や水を取ってきていたのです。
ですが、実は毒があり水には虫が湧いていました。メリダは、エリノアを川へ案内し魚を取ってあげます。魚を焼いてエリノアに差し出すと、エリノアはかぶりつきました。メリダは、エリノアに自分で魚を捕るように言います。エリノアは、口を使って魚を取り出しました。すると、しばらくすると森へ向かっていってしまいます。メリダは、追いかけていきますが、エリノアは止まらずメリダを威嚇しました。
メリダに手を出しそうになり、正気に戻ります。メリダは「中身も本当のクマみたい」と言いました。2人の前に鬼火が現れ、エリノアは鬼火を夢中で追いかけます。メリダは、エリノアに自分を見失わないように言いました。すると、鬼火が道を示し始めます。2人が、着いて行くと門がありメダルと同じマークが刻まれていました。壊れたお城の後を見つけ、床が抜けメリダが落ちてしまいます。
メリダは、玉座の間を見つけます。伝説話の場所だと気づいたメリダは、自分と同じように魔法で王子が変わった事と知りました。後ろからモルデューが現れ、エリノアに助けてもらい逃げます。メリダは、お城にある自分が裂いたタペストリーが答えだと思いました。そして、城に忍び込む事を思いつきます。お城では、王族と3つの領主が戦いを初めていました。タペストリーを取りに行くには、大広間を通るしかないのです。
メリダは、みんなの所へ飛び込み話を始めました。その間にエリノアは、そっと大広間に入ってきます。メリダは、失われた王国の話をし始めました。この国ができる前に敵同士だった話をし、同盟が続いている事を言い「私が悪い」と言います。メリダが結婚の話をし始めると、エリノアがジェスチャーをし始めその通りにメリダが話しだしました。伝統を破り、自分の愛する人を見つけ結婚するのはどうですかと言います。
領主の子供も、同じように賛成しその場を収めました。ですが、1人の兵隊がエリノアの気配に気づきます。エリノアは、置きもののふりをしますが、メリダがみんなをワインセラーに誘導しました。タペストリーを見つけますが、エリノアが理性を飛ばしてしまいます。しかも、ファーガスがエリノアの部屋を訪れ荒れた部屋とドレスを見つけてしまいました。城を探し出したファーガスは、野生化したエリノアを見つけてしまいます。
治された絆
ファーガスを止めたメリダは、エリノアに引っかかれてしまいます。正気に戻ったエリノアは、メリダを傷つけたことが怖くなり部屋を出ていきました。すると、みんなに見つかってしまい追われてしまいます。メリダは、ファーガスにクマはエリノアだと言いますが信じず閉じ込めました。すると、メリダの前に3匹の子クマが現れます。3つ子は、ケーキを食べてしまったのです。
メリダは、3つ子にメイドからカギを奪って来てもらい部屋から出ます。そして、3つ子とアンガスに乗りエリノアを追いかけました。エリノアは、犬に追われファーガスたちに見つかってしまいます。エリノアは、捕らえられファーガスが武器を掲げると、鬼火に導かれたメリダが弓でファーガスを止めました。メリダは、父親の義足を切りファーガスを倒します。
倒されたファーガスは、3匹の子クマを見てやっとメリダを信じます。後ろからモルデューが現れ、メリダが襲われそうになると、捕まっていたエリノアが縄をほどきモルデューに立ち向かいました。モルデューの上に岩が倒れ、下敷きになると王子の命が鬼火となって現れ消えます。日が昇り始め、メリダは直したタペストリーをエリノアにかけました。ですが、エリノアはクマになってしまいます。
メリダは、クマになった母親に謝り「私が悪いの、お願い元に戻って」と言います。ファーガスも、足元の3つ子を撫でていました。タペストリーに光が当たり、エリノアが元に戻りました。ファーガスは、エリノアに駆け寄ります。3つ子たちも、無事に元に戻りました。そして、戦争にはならず3人の領主たちとも穏便に出航していきます。
メリダとおそろしの森の登場人物一覧!
おてんば娘!メリダ
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」の主人公の「メリダ」は、お転婆な性格です。母親の「エリノア」が、自分の意見を聞いてくれない事に不満を持っています。メリダは、アンガスに乗って森に行くのが大好きで、弓がとても上手い少女です。
メリダの相棒!アンガス
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」のアンガスは、メリダの相棒でいつも一緒に森に行っています。アンガスは、岩のサークルに入るのを嫌がっていました。
やんちゃな3つ子!ハリスとヒューバートとヘイミッシュ
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」の3つ子の「ハリス」と「ヒューバート」と「ヘイミッシュ」は、とってもやんちゃな性格です。いたずらが大好きで、いつもメイドを困らせています。やんちゃですが、母親の「エリノア」の言う事は聞きます。
クマの王ファーガス
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」の「ファーガス」は、国王です。力が強く、クマの王と言われています。ファーガスは、モルデューと戦った時に片足を無くしてしまいました。
優しい王妃エリノア
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」の「エリノア」は、王妃です。エリノアは、とてもしっかりとしていて実質国を治めています。エリノアは、メリダの事を深く愛していますが、厳しくしてしまいました。
メリダとおそろしの森が大コケと言われる理由を考察!
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」が、大コケしたと言われている
ワクワクがない
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」が、大コケした理由として「ワクワクがない」と感想などにあげられていました。ワクワクするシーンがないと言われている理由は、ハラハラする場面が少ない作品です。他のディズニー作品では、基本的にはっきりとした「悪役」が登場しますが、この作品には重要な役割のわかりやすい「ヴィランズ」のような存在がなかった事が大コケの原因だと言われています。
モルデューとの対決
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」で、登場した「モルデュー」というクマも大コケの原因になったと言われています。モルデューは、メリダの父が追いかけているクマですが、いつから生きているのかも不明でした。対決のシーンもとてもあっさりとしていて、モルデューに関する情報はとても薄くなっています。モルデューに関する内容な少く謎が多すぎるのが、大コケの理由とも言われていました。
王国の歴史
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」は、スコットランドが舞台になっています。大コケの原因が、スコットランドという日本に馴染みのない国だという事も言われていました。メリダは王女ですが、国の歴史などに関する情報があらすじや内容ではほとんどありません。国王が攻撃されている事から、権力が圧倒的ではないか、歴史が浅いという事は解かりますがそこも大コケの原因になったと言われています。
キャラクターたち
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」で、大コケの原因になったと言われているのが、キャラクターたちです。主要キャラクターたちに関しても深い情報がなく、キャラ立ちする登場人物がいないという事です。婚約者候補に関しても、モルデューや魔女に関してもあらすじや内容で掘り下げておらず、メリダの特技の弓に関しても見せ場が少ないという感想が多く大コケの理由と言われています。
ペンダントとコイン
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」で、あらすじと内容で登場したペンダントとコインも大コケの原因と言われています。メリダが持っていたペンダントと、魔女がかつてモルデューにもらったコインは、ストーリーがあるはずですが、あらすじの内容では出てきませんでした。設定に関しての情報がないという感想があり、大コケの原因とされています。
メリダの自業自得
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」の感想や大コケの原因として多くあげられたのが、あらすじの内容で起こる事がメリダの自業自得だという理由です。他のディズニーの作品では、悪役によって与えられた試練を乗り越えたり、生まれ持った能力に悩み周りを気遣った結果が裏目に出るなどのあらすじや内容が多くなっています。
メリダとおそろしの森あらすじと内容では、主人公のわがままが発端にストーリーが動き出します。あらすじの結末の内容で、自分が悪いという事を認めますが、それ以外にメリダの成長を見る事はできません。あらすじの内容で、メリダがみんなの前で話した時も母親の言葉を借りながらなので、メリダの力でなかったのです。そういった部分も、メリダとおそろしの森が大コケした原因と言われていました。
メリダとおそろしの森感想や評価を紹介!
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」のあらすじの内容などに関する感想を紹介していきます。
好評の感想
今まで見てこなかったけど「#メリダとおそろしの森」を今更見る、面白かったー✨
— かずやん (@kazuyanxtuba) June 25, 2018
そして大島優子の吹き替え、全然違和感なくてびっくり💡
原題がBRAVE(勇敢な)とのこと、邦題よりイメージぴったりなんじゃないか。笑
一緒に見れる短編がまたほっこりなテイストで(^^)#映画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/CKwCjBMcyF
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」の好評な感想では、メリダや兄弟の3つ子供が可愛いなどの評価がありました。日本語吹き替えを担当した「大島優子」さんの声優に関する感想も多く、歌なども人気があります。
不評の感想
メリダのシーンを親にみせたら、「英語じゃないんじゃない?? わからん」って言ってた()
— Maki (旧 セルベリア) (@disney07_disney) August 13, 2018
なに語喋ってるん?メリダRT
ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」のオリジナル版では、言葉が少しなまっているシーンがあり聞き取りずらいという感想も多くありました。あらすじの内容に関する感想では、メリダがわがままで好きになれないという大コケでも紹介した評価が多くあります。
メリダとおそろしの森のあらすじや内容まとめ!
この記事では、ディズニーピクサーアニメーション映画「メリダとおそろしの森」のあらすじや内容だけでなく、大コケと言われる理由や感想を紹介していきました。ディズニーは、色々な作品がありそれぞれ感想や評価があるので、メリダとおそろしの森を好きな方もたくさんいます。メリダとおそろしの森が好きな方も、まだ見たことがない方も、感想や評価を気にせず是非映画をチェックしてみてください!