【とつくにの少女】最終回の結末をネタバレ解説！シーヴァと先生は最後どうなる？

「とつくにの少女」とは月刊コミックガーデンに連載されていたダークファンタジー漫画です。まるで童話や絵本を見ているかのような絵柄が特徴的で人気と注目を集めていると評されています。「とつくにの少女」は最終回で印象的な結末を迎えたと言われています。ここでは漫画「とつくにの少女」の最終回を特集します。「とつくにの少女」の最終回の結末をネタバレ解説するとともに最終回の意味についても考察・紹介していきます。

ここでは「とつくにの少女」の概要を紹介していきます。「とつくにの少女」はマッグガーデンのWebコミックサイトである月刊コミックガーデンにて2015年から2021年まで全53話が連載されました。「とつくにの少女」のコミックスは全11巻で最終回まで完全収録されています。「とつくにの少女」の原作者はながべです。「とつくにの少女」はOVA版がクラウドファンディングで制作されました。2022年3月22日に発売予定です。

ここでは「とつくにの少女」の大まかなあらすじを解説します。「とつくにの少女」は昔の世界が舞台です。それは人間が住む「内つ国」と人外が棲む呪われた「外つ国」とに分かれていた昔のことでした。内つ国は決して安全な場所ではなく、その中でも呪いが蔓延しているような状況でした。人外である先生はある日、外つ国に捨てられていた人間の少女シーヴァを助けました。先生はシーヴァを救い、面倒を見るようになりました。

月刊コミックガーデンに連載されていた人気ダークファンタジー漫画「とつくにの少女」は2021年に最終回を迎えました。「とつくにの少女」の最終回の結末は多くの読者に感動と謎を同時に与えたと評されています。「とつくにの少女」の最終回はどのような内容なのでしょうか？また、「とつくにの少女」の最終回はどのような結末を迎えたのでしょうか？ここでは「とつくにの少女」の最終回あらすじを結末までネタバレ解説します。

ここでは人気ダークファンタジー漫画「とつくにの少女」の最終回あらすじを結末までネタバレ解説します。ある日、先生はシーヴァに呼ばれて階段を降りました。その時先生は足を踏み外して転んでしまいました。先生は床の凹みを懐かしく思い出しました。先生とシーヴァは家を出て外を歩いていました。すると唐突にシーヴァが先生に向かって「いつもありがとう」と言いました。先生は不思議に思いましたがあまり詮索しませんでした。

ここではながべ原作の人気ダークファンタジー漫画「とつくにの少女」の最終回あらすじを結末までネタバレ解説します。先生とシーヴァは森を抜けると町に到着しました。2人は歩き続けてきてちょっと疲れたので休憩することにしました。先生は考え事をしていました。先生が地面を見やるとそこにはフォークが落ちていました。先生が何だろうと考えているとシーヴァがそのフォークは私のもので家にすると言っておいたと言いました。

「とつくにの少女」の最終回結末あらすじネタバレ解説です。先生はシーヴァの言葉を聞き半年前の出来事を思い出しました。シーヴァが何も告げずに外出してしまったので本当に心配したんだと改めて言いました。休憩を終えた2人は歩き出しました。結構な距離を歩き続けるとようやく家に到着したのです。先生は部屋に行ったシーヴァを確認しながらも別室へ行き伏せてある写真を戻して「ただいま」と言いながら思い出に耽りました。

月刊コミックガーデンに連載されていたダークファンタジー漫画「とつくにの少女」の最終回あらすじを結末までネタバレ解説しています。先生とシーヴァは思い出の場所へと向かいました。そこは森の中にある広場でした。シーヴァは切り株に座りました。先生はシーヴァをずっと見つめていました。シーヴァには先生に対するある思いがあるようです。

ここでは月刊コミックガーデンに連載されていたながべ原作の漫画「とつくにの少女」の最終回あらすじを結末までネタバレを交えて解説しています。思い出の場所である森の中の広場へとやって来た先生とシーヴァは様々なことを思っているようでした。シーヴァを見つめていた先生が「君に出会えて良かった」と口を開きました。先生はそのまま地面に寝そべりました。するとシーヴァも同じように先生の隣に寝そべったのです。

「とつくにの少女」の最終回結末あらすじネタバレ解説です。先生の横に寝そべったシーヴァは先生に対して「本当にごめんなさい」と言いました。先生は何も言いませんでした。先生とシーヴァは現状をあるがままに受け入れており、2人とも「これで良かった」と思っているのです。先生は「少し眠ろうか」と言った後「名前を呼んでくれるか」とお願いしました。2人は「おやすみアルベルト」「おやすみシーヴァ」と挨拶しました。

月刊コミックガーデンに連載されていたながべ原作のダークファンタジー漫画「とつくにの少女」は印象的な最終回だと評されています。更に決してハッピーエンドでは終わらないけれども温かみのある結末で良かったという感想を多く持たれています。「とつくにの少女」はどのようなストーリーで最終回まで進行したのでしょうか？ここでは「とつくにの少女」の序盤にあたるコミックス1巻から3巻までのあらすじをネタバレ紹介します。

人気ダークファンタジー漫画「とつくにの少女」のコミックス1巻のあらすじをネタバレ紹介します。シーヴァは内つ国に住む少女です。シーヴァは純粋無垢な少女なので一緒に暮らすおばさんはいつも心配していました。おばさんはくどくなるほどシーヴァに外の者に会うと呪われるから逃げるんだよと言っていました。ある時シーヴァは外出して森の中へ行きました。彼女が寝そべるのにちょうど良い切り株があったので横になりました。

シーヴァは切り株の上でうたた寝をしてしまいました。シーヴァが目を覚ますと辺りはもう夜で真っ暗になっていました。シーヴァはいつまでも森の中にいると先生に怒られてしまうと思い、急いで森を出ようとしましたが既に先生がシーヴァを見つけていました。先生は背が高く、頭に角が生えた黒い動物のような姿をしていました。先生はシーヴァを窘めました。シーヴァは家にいたくなかったのだと言い訳をするのでした。

2021年に最終回を迎えたダークファンタジー漫画「とつくにの少女」のコミックス2巻のあらすじをネタバレ紹介します。先生が目を離している隙を狙って外の者がシーヴァに触れてしまいました。シーヴァは固まりました。先生は懸命にシーヴァから外の者を引き離そうとします。外の者は先生を「黒の子」と呼んで今は用はないと言うのでした。先生はシーヴァを守ることに必死です。外の者は魂を一人占めする気かと言いました。

先生と外の者との揉み合いは続きます。2人は部屋の外に出て争い続けました。シーヴァは目を覚ましていましたが起き上がることをせずに2人が争う音を聞いていました。やがて争いの音が途絶えると外の者が再度部屋に入ってきました。シーヴァは「どうして？」と尋ねます。外の者は「帰ろう」と言いました。すると先生が斧を持って入ってきました。先生は力いっぱい斧で外の者を殴り続けました。外の者はバラバラになりました。

ここでは感動的な最終回が話題を呼んだと言われている漫画「とつくにの少女」のコミックス3巻のあらすじをネタバレ紹介します。シーヴァはおばさんに強引に連れられて行きました。内つ国に帰ろうとするおばさんにシーヴァは先生を紹介しようとしますが、おばさんは断固として拒否しました。おばさんは一刻も早く内つ国に戻ろうとしますが、シーヴァは本を忘れたことと先生に黙って出てしまったので少し待ってくれと懇願しました。

シーヴァとおばさんが話をしているうちに先生が2人に追いつきました。先生はシーヴァにおばさんが誰なのかを尋ねようとしましたが、おばさんが先生を「ばけもの」や「この子に近づかないで」とまくしたてるので取り付く島もない状況です。頑なに「この子は私のもの」だというおばさんに対して先生は疑惑を抱きました。先生はあくまでおばさんと話し合いたい意思を見せますが、近づこうとした先生に矢が突き刺さってしまいました。

2021年に最終回が発表されて完結したダークファンタジー漫画「とつくにの少女」は謎や伏線が多い作品だと評されています。「とつくにの少女」のファンはそうした謎の数々も含めて面白い漫画だと評価しています。「とつくにの少女」にはどのような謎が隠されているのでしょうか？ここでは漫画「とつくにの少女」の謎についてネタバレを交えて考察・紹介していきます。それでは考察結果をご覧ください。

最終回が印象的だと言われている漫画「とつくにの少女」の謎をネタバレ考察しています。最初に挙げるのは黒の神である母の存在についてです。シーヴァの持っている本には黒の神である母が悪さばかりしていたと書かれています。そのことが内つ国と外つ国に分かれるきっかけになったとも言われており、黒の神である母が厄介な存在であったことは確かだと言われています。

最終回が大きな注目を集めたと言われる漫画「とつくにの少女」の謎について考察しています。次に紹介するのは内の者と外の者についてです。これらの発端は白の神である父と黒の神である母の争いでした。父と母の争いは頂点に達し、遂には父が母を追い出す形で内つ国（父側）と外つ国（母側）に分かれたのです。父は母の身体を使って内の者（魂）を創り、母は父の身体を使って外の者（肉体）を創りました。

ここでは最終回が評判を呼んでいる漫画「とつくにの少女」の謎をネタバレ考察しています。次に挙げるのはシーヴァが呪われていない理由です。これについては実はシーヴァが元々外の者であり呪われた身体を持っているので魂を身体の中に入れてしまえば身体が既に呪われているので中の魂は呪われないという理屈だと言われています。

ここでは2021年に最終回を迎えた漫画「とつくにの少女」の謎をネタバレ考察しています。次の謎は先生（せんせい）に魂が残っていたのかというものです。結論を先に書くと先生は魂を持っていました。それはアルベルトの魂の残りだと推察されています。だからシーヴァが呪われた時に先生は自分の魂を彼女に渡してそれを阻止したのだと言われています。

感動的な最終回だという感想を多く持たれている漫画「とつくにの少女」の謎をネタバレ考察しています。次はシーヴァの肉体と魂は別物だったのかという謎です。シーヴァの中には内の者と外の者の意志があったことから肉体と魂は別のものであると言われています。

ここでは2021年に最終回を迎えて完結した漫画「とつくにの少女」の謎をネタバレ考察しています。最後の謎はシーヴァが牢であった男についてです。男の正体は最後まで明らかになりませんでしたが、ファンの間ではこの男は王様だったのではないかという意見が大勢を占めていると言われています。

ここではながべ原作のダークファンタジー漫画「とつくにの少女」に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。漫画「とつくにの少女」はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「とつくにの少女」の大ファンだと思われる方のツイートです。「とつくにの少女」は絵本みたいな世界観の漫画でとても面白いという感想をつぶやかれています。

同じく「とつくにの少女」の大ファンだと思われる方のツイートです。「とつくにの少女」をコミックス10巻まで読まれて、とても切ない物語だけれども大好きだという感想をつぶやかれています。

同じく「とつくにの少女」の大ファンだと思われる方のツイートです。「とつくにの少女」はクラウドファンディングでOVA化されることを知り、大好きな漫画なのでOVAの発売がとても楽しみだという感想をつぶやかれています。

ここでは人気ダークファンタジー漫画「とつくにの少女」の最終回を特集してきました。また、「とつくにの少女」のあらすじや謎について考察・紹介してきました。「とつくにの少女」はOVA化が決定しており注目されていると評されています。是非「とつくにの少女」をご一読ください。