【アイテルシー】打ち切りで伏線未回収のまま終了?最終回のあらすじもネタバレ

「アイテルシー」は2021年に週刊少年ジャンプに連載されていた漫画です。「アイテルシー」は所謂打ち切り作品ではないかと言われています。特に伏線を回収せずに完結させたと言われている最終回が話題になりました。ここでは「アイテルシー」を特集します。「アイテルシー」の打ち切り説やコミックス1、2巻と最終回のあらすじをネタバレ紹介していきます。また、「アイテルシー」を読まれた方の感想も併せて紹介します。

【アイテルシー】打ち切りで伏線未回収のまま終了?最終回のあらすじもネタバレのイメージ

目次

  1. アイテルシーはジャンプ漫画
  2. アイテルシーは打ち切りで伏線未回収のまま終了?最終回をネタバレ
  3. アイテルシーの漫画あらすじネタバレ
  4. アイテルシーに関する感想や評価
  5. アイテルシーの打ち切りまとめ

アイテルシーはジャンプ漫画

「アイテルシー」は2021年に週刊少年ジャンプにて連載された漫画です。「アイテルシー」は打ち切り説のある作品として有名です。「アイテルシー」はなぜ打ち切の噂が出たのでしょうか?ここでは「アイテルシー」の打ち切り説について考察していきながら最終回のあらすじをネタバレ紹介します。また、「アイテルシー」のコミックス1巻と2巻のあらすじも併せてネタバレ紹介します。更に同作品を読まれた方の感想を取り上げます。

アイテルシーの概要

ここでは漫画「アイテルシー」の概要を紹介していきます。「アイテルシー」は週刊少年ジャンプ2021年9号から同年30号まで全21話が連載されました。「アイテルシー」のコミックスはジャンプコミックス全3巻に全話収録されています。コミックスは電子書籍版もあります。「アイテルシー」の第1話が掲載された週刊少年ジャンプ2021年9号は実写映像を交えたテレビCMが放映されて鳴り物入りの新連載であったことが窺えます。

アイテルシーの作者

ここでは週刊少年ジャンプに連載されていた漫画「アイテルシー」の原作者について紹介していきます。「アイテルシー」の原作者は稲岡和佐です。稲岡和佐は兵庫県出身の女性漫画家です。本名や年齢などのデータは明らかになっていません。稲岡和佐は2013年に「月がx2(y-3√x2)2ですね」でJUMPトレジャー新人漫画賞7月期佳作を受賞しました。稲岡和佐は2017年ジャンプGIGAにて「キミを侵略せよ!」で連載デビューしました。

『アイテルシー』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

アイテルシーは打ち切りで伏線未回収のまま終了?最終回をネタバレ

ネタバレ イメージ画像

2021年に週刊少年ジャンプに連載されていた漫画「アイテルシー」はわずか21話で連載終了となりました。それまでに張られていた伏線が最終回で全く回収されなかったことで打ち切りだったのではないかと言われています。「アイテルシー」はどのような最終回を迎えたのでしょうか?ここでは漫画「アイテルシー」の打ち切り説について考察・紹介していきます。併せて「アイテルシー」の最終回あらすじをネタバレ紹介していきます。

アイテルシーは打ち切りで伏線未回収のまま終了?

ここでは稲岡和佐原作の漫画「アイテルシー」の打ち切り説についてネタバレを交えて考察・紹介していきます。「アイテルシー」では張られてたいくつかの伏線が回収されずに最終回を迎えたことで打ち切りだったのではないかと評されています。その中でも最も重要な伏線だったのではないかと言われているのが第4話から登場した鏡野日の存在です。鏡野日は主人公の相生りさの少女時代に彼女を誘拐した犯人として登場しました。

多くの読者は鏡野日が「アイテルシー」のラスボス的存在であり、相生りさが何としてでも逮捕しなければならない人物だったはずだと考えていたと言われています。しかし、鏡野日はその後再登場することなく相生りさは自身のトラウマを克服することもできずに最終回を迎えてしまいました。あまりにも伏線が投げっ放しにされた展開に驚かれた読者も多かったと言われており、打ち切り説の根強い理由とされていますが真相は不明です。

アイテルシーの最終回ネタバレ

ここでは打ち切り説が濃厚だと言われている漫画「アイテルシー」の最終回あらすじをネタバレ紹介していきます。怪盗マーを逮捕することに成功した相生りさたちですが、すぐに次の事件が起こります。遠藤アイチという少年が警官の淀橋を襲ったのです。アイチは身体に爆弾を巻いていました。アイチと対面した相生りさは爆弾の解除コードを推理し、それが「n(ん)」であることを見抜いて見事に爆発を阻止することに成功しました。

逮捕されたアイチは取り調べを受けていました。アイチの犯行動機は「自分が本当は何者なのかわからなくなった」というものでした。アイチは母親の望む高校に進学しても褒められず、カツアゲの現場を制止してもカツアゲ犯が淀橋の息子だったことで逆に補導されたという理不尽な結果しか得られなかったことで自暴自棄になったのです。相生りさはアイチの気持ちを理解し、駆けつけた彼の母親にビンタをするのでした。

アイチは少年院行きとなりましたが、更生して出所しました。そして数年の月日が流れ、アイチは警視庁捜査i課を訪れていました。アイチは明のはからいでi課を手伝うことになったのです。アイチはりさ・左近・明は変人だけども彼らのおかげで自分が存在していることがわかると言うのでした。その頃、相生りさは指名手配犯の尾張を追い詰めていました。尾張を逮捕しようとしている時、相生りさは尾張のことを愛し始めていました。

アイテルシーの漫画あらすじネタバレ

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2021年に週刊少年ジャンプに連載されていた漫画「アイテルシー」は犯人を愛してしまう女刑事という奇抜なキャラクター設定で話題になったと言われていますが、設定とストーリーが噛み合わずアンケートでも振るわなかったことから打ち切りになったと推察されています。「アイテルシー」とはどのようなストーリーだったのでしょうか?ここでは漫画「アイテルシー」のコミックス1巻と2巻のあらすじをネタバレ紹介していきます。

1巻あらすじネタバレ

ここでは漫画「アイテルシー」のコミックス1巻のあらすじをネタバレを交えて紹介していきます。「アイテルシー」の主人公は女刑事の相生りさです。相生りさはある事件をきっかけにして犯罪者を愛するという特殊な癖の持ち主になりました。相生りさは犯人に対する過剰なまでの愛情から違法捜査に手を出すようになります。そして、犯人を追い詰めることで自首させていくのです。そんな彼女の前にある事件が発生しました。

漫画「アイテルシー」のコミックス1巻あらすじネタバレ紹介です。ストーカーにつきまとわれていた女性タレントの篠宮遥が何者かによって殺害されました。その直後から好感度ランキング1位の俳優である田亀敦も女性によるストーキングに遭うようになります。二月左近と右近の双子の刑事は捜査に乗り出しました。そして、相生りさも捜査に加わったことで事件は混迷の度を深めていきます。篠宮遥を殺した犯人は誰なのでしょうか?

2巻あらすじネタバレ

ここでは打ち切り終了説が濃厚だと言われている漫画「アイテルシー」のコミックス2巻のあらすじをネタバレ紹介していきます。相生りさはかつて自分を誘拐した犯人である鏡野日に殺害されそうになりました。しかし、そのピンチを救ったのは未解決事件「大平事件」の真犯人だった大平伸人でした。大平伸人は相生りさの説得で改心して身を挺して彼女を守ったのです。しかし、二月左近を庇った右近の意識は遠のいていくのでした。

漫画「アイテルシー」のコミックス2巻のあらすじネタバレ紹介です。二月右近は亡くなってしまいましたが、警視庁捜査一課の課長だった明は相生りさと二月左近とともに新たに捜査i課を立ち上げました。そんな捜査i課の前に新たな事件が立ちはだかります。女性が描かれた絵画ばかりを狙う泥棒が現れたのです。泥棒は「怪盗マー」と呼ばれています。怪盗マーと相生りさの対決が始まりました。勝利するのはどちらでしょうか?

アイテルシーに関する感想や評価

ここでは稲岡和佐原作の漫画「アイテルシー」に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「アイテルシー」はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。

「アイテルシー」を最後まで読まれたと思われる方のツイートです。「アイテルシー」の連載終了に対して他の打ち切りが噂された作品でも特別編を描く機会が与えられているのに「アイテルシー」にはなぜ特別編がないのかという感想をつぶやかれています。

同じく「アイテルシー」を最後まで読まれたと思われる方のツイートです。「アイテルシー」は設定が斬新だったけれどもストーリー展開に活かすことができなかったという感想をつぶやかれています。

「アイテルシー」を読まれた方の感想ツイートです。「アイテルシー」のコミックスを2巻まで読まれて、この作品はミステリージャンルではなかったとつぶやかれています。

アイテルシーの打ち切りまとめ

ここでは2021年に週刊少年ジャンプに連載されていた漫画「アイテルシー」の打ち切り説について特集してきました。「アイテルシー」は設定とストーリーが噛み合えば傑作になる可能性があったと評されています。是非「アイテルシー」をご一読ください。

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