【バトルスタディーズ】かっこいい名言・迷言集!DL学園の選手たちの名セリフを紹介

2021年8月に累計発行部数が340万部を突破し、面白いセリフや泥臭いけどかっこいい高校野球のリアルさが描かれていると人気の漫画【バトルスタディーズ】のかっこいい名言・迷言集をご紹介します。バトルスタディーズの魅力的なキャラが言うかっこいい名言はもちろん、ギャグセンス抜群な面白い迷言も、名シーンと共にご紹介します。また、独特なDL学園の野球部が使うDL用語や、主要キャラのプロフィールもご紹介します。

【バトルスタディーズ】かっこいい名言・迷言集!DL学園の選手たちの名セリフを紹介のイメージ

目次

  1. バトルスタディーズとは?
  2. バトルスタディーズのかっこいい名言や迷言・名シーンや名セリフ集
  3. バトルスタディーズのDL用語
  4. バトルスタディーズの見どころ
  5. バトルスタディーズの主な登場人物・キャラ一覧
  6. バトルスタディーズに関する感想や評価
  7. バトルスタディーズの名言まとめ

バトルスタディーズとは?

バトルスタディーズの漫画の概要

  • 作品名:バトルスタディーズ
  • 原作:なきぼくろ
  • ジャンル:野球漫画
  • 掲載誌:モーニング
  • 掲載期間:2014年8月〜

漫画・バトルスタディーズは、2014年に読み切り版として掲載され、2015年に連載がスタートし、2021年8月には、累計発行部数が340万部を突破した人気漫画です。大阪の高校野球強豪校だったPL学園野球部出身の作者が、PL野球部で経験したOBの実体験を元にしたストーリーが、リアルで面白いと話題を集めている新しいタイプの人気野球漫画です。

バトルスタディーズのあらすじ

漫画・バトルスタディーズは、DL学園野球部の熱狂的なファン・狩野笑太郎(かのうしょうたろう)が、主人公の漫画です。DL学園の野球部に入りたいという夢を持つ主人公が、努力をしてDL学園硬式野球部に入部します。しかし、DL学園の野球部では上下関係やルールが厳しい過酷すぎる寮生活が待っていました。そんな、過酷な野球部生活を仲間と過ごしな、甲子園出場を目指していく青春野球漫画です。

バトルスタディーズ|モーニング公式サイト - 講談社の青年漫画誌

バトルスタディーズのかっこいい名言や迷言・名シーンや名セリフ集

名言①「一人一人の背中が…」

漫画・バトルスタディーズのかっこいい名言や迷言・名シーンや名セリフ集・1つ目が、「一人一人の背中が…」です。この名言は、バトルスタディーズ8巻の名シーンで、門松が3年生への想いを語るかっこいいセリフです。日頃はとても怖く、話すこともままならない3年生ですが、話さなくてもかっこいい3年生の姿がわかるバトルスタディーズの名言です。

だが、あ~ら不思議
一人一人の背中が 語ってやんの

名言②「練習やと思て思い切ってやれ…」

漫画・バトルスタディーズのかっこいい名言や迷言・名シーンや名セリフ集・2つ目が、「練習やと思て思い切ってやれ…」です。この名言は、バトルスタディーズ9巻で、兵安高校と対戦した春季近畿大会決勝での名言です。野球の強豪校である兵安高校との試合では、2年生の天津が先発として登場しました。

練習やと思て思い切ってやれ
9点までは許しちゃろう

しかし、プレッシャーからか、なかなか本調子が出ずに苦戦しています。そんな、天津に主将の烏丸がかけたかっこいいセリフです。思い切って試合をして点数を取られたとしても、俺ら3年がなんとかして試合をひっくり返すから安心しろといった先輩らしいかっこいい名言です。

名言③「この3年間で…」

漫画・バトルスタディーズのかっこいい名言や迷言・名シーンや名セリフ集・3つ目が、「この3年間で…」です。この名言は、バトルスタディーズ1巻で、同期の丸井が寮から帰宅したことを狩野は花本と一緒に心配していました。狩野が心配している中、檜が遅れて寮にやってきます。

この3年間で高校野球が残酷か美しいか白黒つけようぜ

遅れてやってきた檜は、丸井を心配する狩野に対し、脱走した奴の話は聞きたくない・高校野球は友情や涙などといった熱闘甲子園のようなキレイなものではないと言い切ります。そんな檜に対して、狩野が言ったセリフです。高校野球は残酷なだけではない・仲間と一緒に成長していきたいといった狩野の信念がわかるバトルスタディーズの名言です。

名言④「お子様ランチの…」

漫画・バトルスタディーズのかっこいい名言や迷言・名シーンや名セリフ集・4つ目が、「お子様ランチの…」です。この名言(迷言)は、バトルスタディーズ14巻で、1年前の夏の甲子園の優勝校・早実との練習試合で、狩野が昔なじみの早実・1番バッターの宮田にかけたセリフです。

お子様ランチのオマケのおもちゃみたいな顔しとんな
(誰が原価2銭や)

誰が原価といった言葉は、狩野にかけられた言葉に対して宮田が返したツッコミであり、関西らしいボケとツッコミのやり取りが垣間見られる迷言です。一見すると、迷言にしか見えませんが、こういったギャグもストーリーの中に多彩に盛り込まれており、バトルスタディーズの魅力として評価を集めている名言です。

名言⑤「「DLの551」が…」

漫画・バトルスタディーズのかっこいい名言や迷言・名シーンや名セリフ集・5つ目が、「「DLの551」が…」です。この名言(迷言)は、バトルスタディーズ10巻で、昨年の選抜で負けてしまった因縁の相手・兵安高校との春季近畿大会で、エースの金川が言った迷言です。金川は怪我をしており、先発しておらずDL学園のピンチで緊急登板します。

「DLの551」がマウンド上がっとんねん!「あるとき」の顔してこい!ハゲども

ピンチに緊急登板した金川が、チームメイトを煽った名言です。言葉だけをみるとなにかわからない・迷言と感じる方も多いと思いますが、551とは関西名物の551の豚まんを宣伝する関西の有名CMのあるときー!という掛け声をもじったセリフです。関西らしく笑いに持っていきながら、チームメイトを煽って雰囲気を良くし、試合の流れを変えた金川のかっこいい名言です。

名言⑥「アホが未来語るな…」

漫画・バトルスタディーズのかっこいい名言や迷言・名シーンや名セリフ集・6つ目が、「アホが未来語るな…」です。この名言は、「DLの551が…」の名言と同じバトルスタディーズ10巻での金川のかっこいい名言です。DL学園のピンチに、怪我をしている金川が緊急登板します。

「アホが未来語るな 明日が来るなんて信じてんのか?」

しかし、怪我をしている金川が登板することに、怪我は大丈夫なのか?と仲間が心配します。そんな仲間に金川が発した名言で、今を全力過ごすことができない人には、明日は来ない・全力で1日1日を大切に過ごした人にしか未来はないといった、現実社会にも通じるかっこいいバトルスタディーズの名言です。

名言⑦「心配すな 大丈夫や…」

漫画・バトルスタディーズのかっこいい名言や迷言・名シーンや名セリフ集・7つ目が、「心配すな 大丈夫や…」です。この名言は、バトルスタディーズ9巻で兵安との試合の時に、3年生の古谷が先発の天津にかけた名言です。天津は先発するも、4失点してしまい、動揺して罪悪感から泣きじゃくってしまいます。

「心配すな。みんなそうやって大きなんねん」

そんな天津にかけた名言で、自分たちも下級生の時にはそんな思いをした・けれども、俺たちがおるから大丈夫やといった、色々な思いが込められている名言です。そして、この後バッターボックスに向かった古谷は、ホームランを打ちベンチに戻ります。そんな、古谷のかっこよさがわかるバトルスタディーズの名言です。

バトルスタディーズのDL用語

DL用語①家康

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・1つ目が、「家康」です。家康は、DL学園野球部2年の長野孝広の名言であり、長野が使うDL用語です。言葉の語尾に使用することが多く、よろしくお願いしますのお願いしますの部分を、リズム派生させたDL用語です。先輩に対して使用することは失礼になるため、同等以下のキャラ相手にしか使用しないDL用語です。

家康という独特なリズム派生を使う長野孝広(ながのたかひろ)は、DL学園野球部のショートで、泉水レッドブルズ出身の2年生です。1年生の指導員の一人であり、面倒見の良い性格の持ち主です。ただ、口が悪く、家康といった不思議な名言(迷言)を生み出しているユニークなキャラクターです。

DL用語②ビシバシ

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・2つ目が、「ビシバシ」です。ビシバシは、バトルスタディーズの中では、完璧といった意味のように使用されているDL用語です。主に、上級生が下級生に使用することが多い言葉です。

ビシバシという名言を使った印象的な名シーンは、2年生の長野が元気な威勢の良い挨拶を上級生に行ったときに、上級生が長野を褒めたときの言葉です。長野に対して、ビシバシやんけと褒めているシーンが印象的なDL用語です。

DL用語③バルスタリー

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・3つ目が、「バルスタリー」です。バルスタリーは、バトルスタディーズの主人公の狩野と檜の合言葉として使用されているDL用語です。バルスタリーの意味は、バトルスタディーズを意味しており、直訳すると戦いから学ぶや戦いを研究するといったような意味です。

そのため、試合をしながら成長していくといった意味なのではないか?と考察できますが、はっきりとした意味はわかっていません。作者は、今後の展開で明らかになるといった発言もしているため、今後の展開に目が離せないバトルスタディーズの名言であり、DL用語の1つです。

DL用語④素でエグい

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・4つ目が、「素でエグい」です。素でエグいは、DL用語として注目されていますが、関西弁として関西でも使われている言葉です。素でエグいは、驚いたときに主に使用されることが多い関西弁です。

素でエグいは、バトルスタディーズの作中で、頻繁に使用される事が多いDL用語であり、すごいプレーをしたときや、面白いことをしたときにも使用されています。素でエグいを使った印象的な名シーンは、漫画・バトルスタディーズ9巻で、火影がファインプレーをしたときに発言したシーンです。

DL用語⑤ゴメス

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・5つ目が、「ゴメス」です。ゴメスも、素でエグいと同じく、バトルスタディーズの作中ではよく使用されている名言(迷言)です。ゴメスは、最悪といった意味や、ヤバいといった意味を持ち、最悪な時に使う迷言のようなDL用語です。

作者によるとモデルにしたPL学園野球部でもよく使用されていた言葉であり、PL学園の野球部には、ゴメスよりもヤバい意味の「ペレ」も使われていたと語っています。バトルスタディーズの中では、素でエグいと一緒に多用されることが多いDL用語です。

DL用語⑥コンパチ

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・6つ目が、「コンパチ」です。コンパチは、DL用語として注目されていますが、大阪で主に使用されている関西弁です。コンパチは、でこぴんの関西弁であり、おでこを指でピンっと弾くことです。

コンパチが使用されたバトルスタディーズでの印象的なシーンが、漫画・バトルスタディーズの3巻でのシーンです。センバツベスト4の強豪校が、後輩にコンパチを12発したことで対外試合が6ヶ月禁止になったと伝えられる名シーンです。

DL用語⑦トロール

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・7つ目が、「トロール」です。トロールは、DL学園野球部3年の藤巻香のあだ名であり、DL学園野球部の1年の間で浸透しています。トロールとは、北欧の伝承に出てくる、巨大で怪力の妖精です。

トロールと名付けられた藤巻香(ふじまきかおる)は、鉄でできたトンボを曲げてしまう怪力の持ち主です。怪力で、後輩には偉そうですぐキレるキャラクターのため、トロールといったあだ名が付けられたのでは?と考察することが出来るキャラクターです。

DL用語⑧カオ

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・8つ目が、「カオ」です。カオは、DL学園では嫌な顔をしているといった意味で使われています。バトルスタディーズの8巻では、先輩が後輩にカオか?と問いかける名シーンが登場します。

この場合のカオは、嫌なのか?といった意味を示しており、後輩はいいえと答えています。カオといった言葉は、嫌な顔を少しでもした時に上級生から使用されるDL用語で、感情をカオに出すなといった意味も込められていると考察することができます。また、カオ?と質問されて、はいと答えると先輩に歯向かうことになるので、いいえとしか答えられないDL用語です。

DL用語⑨リボる

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・9つ目が、「リボる」です。リボるは、DL学園の野球部が練習後に行うピッチャーVSバッターの勝負です。1対1の真剣勝負で、リボルバーと言われますが、リボるといった言葉で表現されることが多いです。

この勝負は、ピッチャーが渾身のストレートをバッターに投げて、それを打てるか打てないかの勝負です。負けると、勝った相手にジュースやお菓子をおごるといった勝負です。西部劇の決勝で使用する拳銃のリボルバーからとった言葉で、DL用語として使用されています。

DL用語⑩あおります

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・10個目が、「あおります」です。DL学園の野球部の1年生は、「アオリンピック」という競技を行っています。アオリンピックは、昼休みに行われる女子のスカートの中を覗く競技です。教室の扉を少し開けて、歩いてくる女子の下着の色を見てポイントを稼ぐゲームです。

下着の色やデザインでポイントが異なっており、水玉柄であれば最高得点の50点を獲得することができますが、毛糸素材の下着であれば50ポイントマイナスになります。このアオリンピックを行う時に、下着を見る行為をのことを、バトルディスターズではあおりますと表現しています。

DL用語⑪べべ3(スリー)

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・11個目が、「べべ3(スリー)」です。べべ3のベベは、関西弁でもありビリを意味する言葉です。DL用語のベベ3は、DL学園野球部の1年生が、学校の終了後に約2キロ離れた寮まで全力ダッシュするといった、持久力を鍛える筋トレのような体力強化システムです。

また、べべ3はこのシステムで最下位から3人を指す意味の言葉としても使用されています。1年生は野球部のグラウンド整備をすることが必須ですが、ベベ3になった野球部員はグラウンド整備が免除されます。整備を免除される代わりに、野球部の寮で練習前の3年生のパシリに使われるといった苦痛の時間を過ごさないといけない罰ゲームがまっています。

DL用語⑫ガチョン

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・12個目が、「ガチョン」です。ガチョンは、緊張や不安などのプレッシャーで今まで出来ていたことができなくなってしまうイップスのことです。作中では、ボールを投げたい方向ではなく真下に投げてしまう行為をガチョンと表現しています。

バトルスタディーズの作中では、手の形がガチョウのような姿で描かれており、ガチョウの首の角度とイップスをした時の手の角度が似ていることから、ガチョンという言葉になっているのか?とも考察できるDL用語です。また、DL学園のガチョン歴代ナンバー1は、2年の春日部大地です。

DL用語⑬バミバミ

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・13個目が、「バミバミ」です。バミバミは、汗だくといった意味を表しているDL用語です。バミバミという名言(迷言)が使用された印象的な名シーンは、漫画バトルスタディーズの5巻でのシーンです。

バトルスタディーズの5巻で、野球部の1年生の毛利阿黙夢(もうりあだむ)が打席に立つシーンが印象的です。打席に立つ前に、3年生の先輩・金川と藤巻から出塁しないと殺すといった圧力をかけられたあとの打席で、汗だくになっている毛利を見て、周囲がバミバミやんと表現しています。

DL用語⑭カリカリ

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・14個目が、「カリカリ」です。カリカリは、DL学園野球部のキャプテン・1番ショートの3年烏丸学が行うルーティーンのことを意味します。余計な力を入れずに打席に立つために、バットをあえて持たず、バッドを引きずって歩く音がカリカリということから、カリカリと言われているルーティーンです。

カリカリのルーティーンを行う烏丸学(からすまがく)は、東台寺シニア出身で、DL学園野球部の第78代主将を務めている3年生です。スキンヘッドで眉毛の無い強面な顔立ちですが、小柄な体格のキャラクターです。カラスといった通称で他校から恐れられている、野球技術に優れた頼れる野球部主将です。

DL用語⑮ヘチる

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・15個目が、「ヘチる」です。ヘチるは、DL用語として注目されていますが、大阪弁でもあり、パクる・盗むといった意味の言葉です。DL用語としてもパクられたといった意味で使用されており、彼女とのプリクラをヘチられたなどといった使い方がされています。

DL用語⑯チョコボール

バトルスタディーズの面白い名言と話題のDL用語・16つ目が、「チョコボール」です。チョコボールと聞くとお菓子を想像する人もいるかと思いますが、DL用語では甘いコースのボールを差します。チョコボールを使用した印象的な名シーンは、漫画バトルスタディーズの7巻でのシーンです。

PL学園と花忠社高校との試合で、スラッガーの砂金直也(いさごなおや)がバッターボックスに入ったシーンで、相手を挑発する時に使用しています。初級はインコースで、甘いチョコボールをあげると挑発しているシーンが印象的といった声が多いDL用語です。

バトルスタディーズの見どころ

見どころ①厳しい上下関係

バトルスタディーズの見どころ・1つ目が、「厳しい上下関係」です。バトルスタディーズでは、野球部の厳しい上下関係が描かれています。1年生はグラウンド整備を1時間以内に行わなければならず、少しでも不備があれば叱責されます。また、言葉遣いについても厳しく上級生に注意されます。

また、連帯責任は当たり前で、自身が関係なかったとしても誰かがルールを守らなければ、正座やトレーニングをさせられます。このような、一昔前のリアルな野球部の厳しい上下関係が、見どころの1つになっています。また、厳しいだけではなく頼りになるかっこいい名シーンも多数描かれており、上下関係に感動するファンも多いです。

見どころ②付き人制度

バトルスタディーズの見どころ・2つ目が、「付き人制度」です。バトルスタディーズでは、1年生が3年生の付き人をして、先輩のお世話や雑用(洗濯やごはんといった生活のお世話や、練習相手などの雑用)をしなくてはいけない付き人制度が描かれています。この付き人制度は、実際にPL野球部にも導入されていた制度であり、リアルで面白いといった声があがる見どころの1つです。

見どころ③べべ3

バトルスタディーズの見どころ・3つ目が、「ベベ3」です。ベベ3はDL用語の解説で意味を説明しましたが、このベベ3にならないために毎日必死で授業終わりに全力疾走でグラウンドに向かうことで、基礎的な持久力を身につけることができます。この方法は、PL学園でも行われていたとされており、リアルなストーリーが見どころの1つになっています。

バトルスタディーズの主な登場人物・キャラ一覧

檜研志

バトルスタディーズの主な登場人物・キャラ一覧1人目にご紹介するのが、「檜研志(ひのきけんし)」です。檜研志は、京都府ボーイズリーグ・祇園ブラッキーズ出身で、時速148キロのストレートが武器の高校1年生ピッチャーです。中学生時代は、日本代表のエースとして活躍し、祇園の星といった異名があるキャラクターです。

檜研志は、単純な性格の持ち主で、高い野球技術を持っているにも関わらず、メンタルの動揺が投球に影響してしまうといった短所を持っています。自分がエースとして甲子園に5回出場するといったビッグマウスな発言をしてしまう自信家な一面がある一方で、自分の失敗を正当化してしまうといった一面もあるキャラクターです。

花本走太

バトルスタディーズの主な登場人物・キャラ一覧2人目にご紹介するのが、「花本走太(はなもとそうた)」です。花本走太は、奈良県ボーイズリーグ・深草ストーンズ出身の高校1年生のショートです。中学生時代は、日本代表として1番バッターを務めていた、走る能力に優れた野球センスのあるキャラクターです。

丸井優平

バトルスタディーズの主な登場人物・キャラ一覧3人目にご紹介するのが、「丸井優平(まるいゆうへい)」です。丸井優平は、大阪府ボーイズリーグ・豊森イーグルス出身で、眼鏡が特徴的なぽっちゃりとした体格の1年生のショートです。日本代表の経験はないものの、中学2年生の秋季大会でベストナインに選ばれた実力の持ち主です。

阿比留勇気

バトルスタディーズの主な登場人物・キャラ一覧4人目にご紹介するのが、「阿比留勇気(あびるゆうき)」です。阿比留勇気は、大阪府ボーイズリーグ・泉レッドブルズ出身で、和泉のカミソリといった通称を持っています。中学生時代には日本代表にも選出され、ノーヒット・ノーランを2回達成し、MVPも受賞している野球センスのある1年生ピッチャーです。

南裕也

バトルスタディーズの主な登場人物・キャラ一覧5人目にご紹介するのが、「南裕也(みなみゆうや)」です。南裕也は、大阪府ボーイズリーグ・羽曳野オールマン出身で、たらこ唇が特徴的な1年生のショート兼サードです。中学生時代には日本代表に選出された4番打者で、通算本塁打32本の記録を持っているキャラクターです。

バトルスタディーズに関する感想や評価

バトルスタディーズはリアルな高校野球漫画として、面白いと人気を集めています。PL学園野球部出身のなきぼくろが描いたPL学園をモデルにした物語は、野球を知らない人でも楽しめるといった声も上がっています。泥臭いけど、かっこいいといった声が多く上がる人気漫画です。

バトルスタディーズは、PL学園をモデルにした漫画であり、登場人物は関西弁を話していることが多いです。関西弁のセリフが面白いといった声が多く、中にはDL用語を関西弁と勘違いしてしまうファンもいます。そんな、バトルスタディーズの作中の独特なセリフが魅力の1つといった声が多く上がっています。

バトルスタディーズは、リアルな高校野球を描いた泥臭いかっこいい野球漫画として人気を集めていますが、かっこいい野球漫画なだけではなく、ギャグ要素がたっぷりな点も魅力の1つになっています。面白いギャグ要素たっぷりなセリフも多く、笑ってしまうといった声が多い、かっこいいけど面白い人気野球漫画です。

バトルスタディーズの名言まとめ

バトルスタディーズは、PL高校の野球部出身のなきぼくろがPL高校の野球部をモデルに描いた野球漫画で、リアルで面白いと人気を集めています。かっこいいセリフを言う登場キャラクターや、面白い迷言・独特なDL用語がクセになるといった声が多く上がっています。名言を見てバトルスタディーズが気になった方は、一度漫画を読んでみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ