スナックバス江が面白い!話題のギャグ漫画の魅力や作者・フォビドゥン澁川も紹介

「週刊ヤングジャンプ」で連載されているギャグ漫画のスナックバス江が面白いという評価があります。スナックバス江は札幌市の北24条にある場末のスナック「スナックバス江」を舞台にしたギャグ漫画で、どこから読んでも面白いといった感想や評価が多い作品です。今回は、そんな「スナックバス江」の面白い魅力や作者のフォビドゥン澁川さんについて紹介します。面白いギャグ漫画を探している方や、「スナックバス江」のファンの方はチェックしてみてください。

スナックバス江が面白い!話題のギャグ漫画の魅力や作者・フォビドゥン澁川も紹介のイメージ

目次

  1. スナックバス江は面白いギャグ漫画!作者を紹介
  2. スナックバス江の面白い魅力
  3. スナックバス江の登場人物一覧
  4. スナックバス江に関する感想や評価
  5. スナックバス江の面白い魅力まとめ

スナックバス江は面白いギャグ漫画!作者を紹介

スナックバス江の概要

「スナックバス江」は「週刊ヤングジャンプ」2017年33号から連載されているギャグ漫画で、札幌市の北24条にある場末の「スナックバス江」を舞台にしてメインキャラクターであるチーママの明美やバス江ママと客たちの会話で物語が進行します。現実世界を舞台にした「スナックバス江」ですが、店が異世界に転生して異世界人や宇宙人といったキャラクターが登場することがあります。

そんな「スナックバス江」は2021年9月現在で9巻まで発行されています。また、第1話と最新話は「となりのヤングジャンプ」で読むことができるので、「スナックバス江」を読んでみたい方はチェックしてみてください。「スナックバス江」の作者であるフォビドゥン澁川さんの情報は次の項で紹介します。

スナックバス江の作者はフォビドゥン澁川

「スナックバス江」の作者はフォビドゥン澁川(フォビドゥンしぶかわ)さんで、北海道出身の漫画家です。2011年に第119回ヤングジャンプ月例MANGAグランプリ・GAG部門において「こんかつ」という作品で準グランプリを受賞しました。また、同年に「ミラクルジャンプ」で読み切り作品の「アンウェルカム」が掲載され商業作家としてデビューを果たします。

そんな作者フォビドゥン澁川さんの初連載作品は「週刊ヤングジャンプ」に掲載された「パープル式部」で、全2巻と読切集が発行、そして「パープル式部」のスピンオフ作品「バーチャル式部」が「となりのヤングジャンプ」に連載されました。このほか、「テラフォーマーズ」のスピンオフ作品「てらほくん」や「干物妹!うまるちゃん」のスピンオフ作品「干物妹!うまるちゃん大好きおじさん」といった作品があります。

スナックバス江のあらすじ

北海道札幌市にあるスナックバス江には、リーゼントにサングラスといういかつい風貌のバス江ママと黙っていれば美人なチーママの明美がいます。サラリーマンの山田はお調子者で軽い性格の風間によってスナックバス江へ連れていかれました。山田は明美たちに振り回されるほか、スナックバス江にはさまざまな個性的な客がやってきてトラブルが発生します。

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スナックバス江の面白い魅力

面白い魅力①1話でストーリーが完結するため読みやすい

面白いという評価や感想がある「スナックバス江」の魅力について紹介します。まず紹介する「スナックバス江」の面白い魅力は1話完結のストーリーのため読みやすいことが挙げられます。気軽に楽しめるギャグマンガという感想がある「スナックバス江」は、1話あたり8ページ構成で完結しています。そんな短いストーリーですが、無理やり情報が詰め込まれているというわけではありません。

8ページの間にボケやオチがしっかりあるため、満足できるという感想が少なくありません。そして、「スナックバス江」にはバス江ママや明美といったメインキャラクターが登場しますが、過去のストーリーを網羅していなくても問題ありません。そのため、ちょっとしたタイミングでどこからでも読める点が「スナックバス江」の面白い魅力となっています。

面白い魅力②明美さんの個性

続いて紹介する「スナックバス江」が面白いと評価される魅力は、チーママの明美さんの個性です。「スナックバス江」にはチーママの明美さんのほかにバス江ママがいて、見た目のインパクトはバス江ママが圧倒的です。しかし、見た目は美人の明美さんはいい性格をしているという評価や感想がたくさんあります。第1話の時点で、登場時からバス江ママを包丁で刺している衝撃的な登場。

そして見た目は美人なのに言動がかなり残念なことが特徴です。そんな明美さんは過去にダメ男と付き合っていて、その男の借金を肩代わりしています。そのため、いくら働いても借金返済が終わらないという苦しい生活を送っています。しかし、明美さんは持ち前の明るさでそんな暗い面を感じさせないキャラクターです。

そして、個性的なお客たちからからかわれたりセクハラされたりしますが、それを返り討ちにする強さがあります。また、見た目に反してエキセントリックな言動が多い点が明美さんの魅力という感想があります。

面白い魅力③お客さんたちも魅力的

続いて紹介する「スナックバス江」が面白いと評価される魅力は、お客さんたちが明美さんやバス江ママに負けないほど魅力的という点です。例えば、1話で登場する山田ははじめてスナックバス江へ行ったときは、上司に無理やり連れてこられてでした。スナックバス江に登場するお客さんのなかでも珍しく常識人の山田ですが、スナックバス江にドン引きしながらも常連となりました。

このほか、スナックバス江が異世界とつながったときに来た勇者はドラクエ3の勇者のような風貌をしています。現実世界とは違う常識で話すため、かなり面白いキャラクターだという感想があります。ほかにも山田のチャラい先輩である風間、いかついけど気さくな中年のタツ兄といったさまざまなキャラクターたちが登場します。

スナックバス江の登場人物一覧

登場人物一覧①明美

ここからはギャグ漫画「スナックバス江」に登場するキャラクターを紹介します。まず紹介するのはチーママの明美です。「明美さんの個性」の項でも紹介した通り、見た目は美人ですが言動が残念な明美さん。基本的にボケ役のキャラクターですが、ボケが多い作品であるため突っ込み側に回ることが少なくありません。また、バス江ママを殴ったり客を煽るといったバイオレンスな行動が特徴的です。

登場人物一覧②ママ

続いて紹介するギャグ漫画「スナックバス江」に登場するキャラクターはバス江ママです。その名の通りスナックバス江のママですが、本名は不明です。リーゼントのような髪型にサングラスというインパクトがある格好をしていますが、年配者らしくエキセントリックな言動をする明美をたしなめるシーンが少なくありません。しかし、まともなキャラクターかというとそうでもないのがバス江ママです。

悪乗りや暴走をして明美とともに不可解な行動をとったり、破天荒な接客をします。また、明美のバイオレンスな行動の被害にあうことが多いキャラクターです。

登場人物一覧③山田

続いて紹介するギャグ漫画「スナックバス江」に登場するキャラクターは山田です。「スナックバス江」の1話でスナックバス江にはじめて行き、それから常連客になりました。七三分けに眼鏡という風貌で、見た目通りの真面目で落ち着いた性格です。その性格が災いしてか、エキセントリックな言動をする明美やバス江ママたちに振り回されがちです。

山田は「スナックバス江」のキャラクターのなかではツッコミ役になることが多いのですが、タツ兄と登場するときは世代のギャップが大きいため、明美側に立つことがあります。

登場人物一覧④天野小雨

続いて紹介するギャグ漫画「スナックバス江」に登場するキャラクターは天野小雨です。第5話から登場した天野小雨は、スナックバス江の面接を受けに来たキャラクターです。面接に合格してスタッフになった天野小雨は、見た目通り穏やかな性格をしています。登場初期は常識人として明美に振り回されがちでしたが、物語が進むにつれて別の一面を見せるようになります。

マジメですが実はあまり頭がよくない天野小雨、それゆえに天然ボケのような行動をとってしまいがちです。そしてかなりのゲーマーでゲームの話になると周囲に惹かれてしまうことがあります。このほか、月の土地の権利を購入するような奇抜な面を持つキャラクターです。

スナックバス江に関する感想や評価

スナックバス江のファンのなかには、いま連載されている作品でスナックバス江が一番好きだという感想がありました。

ギャグ漫画のスナックバス江ですが、ただ面白いだけではなく毎回のように名言が生まれる点が面白いと評価するファンの方がいました。

スナックバス江の作者であるフォビドゥン澁川さんは、パープル式部などの作品もあります。スナックバス江のファンの方のなかには、フォビドゥン澁川さんのほかのギャグ漫画も面白いと評価する方がたくさんいました。

スナックバス江の面白い魅力まとめ

フォビドゥン澁川さんのギャグ漫画「スナックバス江」の面白い魅力やキャラクターたちなどを紹介しました。1話読み切りスタイルのギャグマンガである「スナックバス江」は、気軽に楽しめる作品として高い評価をされています。また、特徴的なキャラクターたちが魅力です。まだ「スナックバス江」を読んだことがない方は、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?

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