九条の大罪は面白い？つまらない？漫画のあらすじや感想をネタバレ紹介

「九条の大罪」は大ヒット漫画「闇金ウシジマくん」の原作者である真鍋昌平の最新作です。厄介な案件を主に扱う弁護士を主人公にしたストーリー展開が面白いと評されています。また、インターネット上ではつまらないという感想も見られると言われています。ここでは漫画「九条の大罪」を取り上げます。「九条の大罪」のあらすじをネタバレで紹介していきます。また「九条の大罪」の面白い魅力や感想を合わせて紹介していきます。

漫画「九条の大罪」はビッグコミックスピリッツ2020年46号より連載がスタートしました。2021年10月現在連載中です。「九条の大罪」の原作者は「闇金ウシジマくん」のメガヒットで知られている漫画家の真鍋昌平です。真鍋昌平は弁護士の世界を描くにあたって「闇金ウシジマくん」の連載中から約5年間司法界の取材を続けていたとのことです。「九条の大罪」のコミックスは既刊3巻です。累計発行部数は40万部を突破しています。

ここではビッグコミックスピリッツに連載中の青年漫画「九条の大罪」のドラマ化やアニメ化の可能性について考察・紹介していきます。真鍋昌平の前作「闇金ウシジマくん」がドラマ化・映画化されて大ヒットしたこと、そして「九条の大罪」のストーリーが弁護士を扱った漫画であること、さらにコミックスの売上が好調であることなどから「九条の大罪」のドラマ化・アニメ化の可能性はあると言われています。時期については未定です。

人気漫画「九条の大罪」はプチ炎上を起こしている作品だと言われています。プチ炎上の理由は「九条の大罪」で描かれている法律に誤りや嘘があることで、それらを指摘する弁護士たちがいるということです。これについては原作者の真鍋昌平が監修者を置かなかったことも関係があるのではないかと言われています。一方でリアルな作風とはいえフィクションである漫画にそこまで目くじらを立てるのは良くないという感想も見られます。

ビッグコミックスピリッツに連載中の真鍋昌平原作の漫画「九条の大罪」は連載スタートから1年が経過し、面白いストーリーだと評価されている一方でつまらないという感想を持たれることがあると言われています。弁護士を主役にした「九条の大罪」とはどのような作品なのでしょうか？ここでは「九条の大罪」のコミックス1巻から3巻までのあらすじをネタバレ紹介していきます。あらすじを取り上げることで同作品の魅力に迫ります。

ここでは人気漫画「九条の大罪」のコミックス1巻のあらすじをネタバレを交えて紹介します。主人公の九条間人は悪徳弁護士としてインターネット上で糾弾されています。本人は意に介さず「依頼人を善悪や貴賤で判別しない」としています。そんな九条のもとに親子を轢き逃げした森田という男が依頼に訪れました。森田は飲酒＋スマホで轢き逃げを起こしたクズ人間ですが、九条は弁護を引き受け早速その辣腕ぶりを発揮しました。

「九条の大罪」のコミックス1巻あらすじネタバレ紹介です。九条は轢き逃げ被害者の男性と息子の状態をドラレコから分析して、父親である男性は心臓発作で倒れて亡くなっていた可能性が高いという見解を示しました。これが決め手となり森田は執行猶予の判決を受け意気揚々としていました。残された片足切断の子供と母親は弁護士を立てなかったことも不利になったと言われています。九条は悪徳弁護士とネット上で罵られるのでした。

九条は相棒の烏丸真司が5年前に弁護したという曽我部に会いました。曽我部は違法薬物の運び屋をしています。彼には知的障碍があり、金本という元暴力団員の息子にこき使われていたのです。やがて金本と曽我部は警察に捕まってしまいます。壬生という男が2人の弁護の依頼を九条にすると彼は壬生の依頼通り全ての罪を曽我部に着せて金本は不起訴で釈放されました。しかし、金本は壬生に殺害され曽我部は人生をやり直すのでした。

漫画「九条の大罪」のコミックス2巻のあらすじをネタバレを交えて紹介していきます。九条は亡くなった金本の犬を引き取っていました。九条は師匠である流木、かつてのボス弁護士だった山城と電話で会話をしました。九条が父親の墓参りに行くと先に来ていた兄の蔵人と揉めました。そんな中、金本の遺体が発見され嵐山刑事は犯人が壬生であることを確信していましたが、バックに九条がいることを知っていたので厄介だと思いました。

九条はその後、山城と銀座で会いました。そこで介護施設代表の菅原を紹介されました。しかし、一方で九条は山城と菅原に父親を騙して金を奪い取られたという家守から弁護の依頼を受けていました。九条は山城と対立すると利益を失う可能性があるので家守の依頼を断り続けていましたが、流木に相談して吹っ切れた様子で家守の依頼を引き受けることになりました。こうして九条と山城は法廷の場で対峙する関係になったのでした。

九条と山城は本格的に法廷で争う関係になりました。菅原が代表を務めている介護施設は老人への虐待が日常茶飯事で行われていました。また、菅原はパワハラで職員たちを脅していました。菅原は別件で壬生とも関わりがあり、壬生に土下座させるなどの横暴ぶりでした。壬生は後日九条と会いUSBを手渡しました。その様子を嵐山刑事は監視していました。一方で山城の携帯に菅原から老人虐待動画付きのメッセージが届いていました。

ここでは人気漫画「九条の大罪」のコミックス3巻のあらすじをネタバレ紹介していきます。菅原は施設での老人虐待動画が出回っている現状を何とかしてくれと山城に頼み込みました。家守の件が明るみになると自分の立場も危うくなる山城は九条の存在を裏に感じ取って憤りました。菅原は職員の久我が裏切り者だと思っており久我に暴力を振るいました。久我は怪我がひどく病院へ行きましたが、警察には何も話しませんでした。

菅原の暴力を知った山城はこれで裁判を行っても負ける可能性が高いことを悟りました。山城は九条の事務所を訪れ、家守の遺産を全部渡すので手打ちにしてほしいと提案しました。九条はこの提案を受け入れましたが、山城に弁護士を辞めるように言ったので山城は激高しました。その晩2人は潰れるまで酒を飲み交わしました。山城は九条のことをいずれ怪物になると警告しました。九条は山城に今でも尊敬していると返すのでした。

九条はかつて壬生が金を貸していた中年男性、植田が自殺したという知らせを聞きました。九条は嵐山刑事から植田が自殺して事故物件になった部屋の件で電話を受けていましたが、壬生のことを知りたがっていると察知し上手くかわしました。嵐山刑事の狙いは壬生と繋がりのある伏見組の若頭である京極でした。京極は九条の策略で警察に捕まりましたが、壬生の力で不起訴になりました。京極は壬生に改めて忠誠を誓わせました。

ビッグコミックスピリッツに連載中の人気漫画「九条の大罪」は真鍋昌平による正確な筆致の絵柄と徹底したリアリティ溢れるストーリー展開で面白いと評されています。一方で弁護士を主役にした漫画としてはつまらないという感想もあると言われています。「九条の大罪」の魅力はどこにあるのでしょうか？ここでは人気の高い漫画「九条の大罪」の面白い魅力について考察・紹介していきます。それでは考察結果をご覧ください。

ここでは真鍋昌平原作の人気漫画「九条の大罪」の面白い魅力について考察・紹介していきます。最初に挙げるのは主人公と相棒のかっこよさです。主人公である九条間人は着崩したスーツ姿に無精ヒゲという外見ですが、それが却ってやり手の弁護士であることが強調されていてファンの間でかっこいいと言われています。また、九条の信条である「依頼人を善悪や貴賤で選別しない」というセリフもかっこいいという感想を持たれています。

九条の相棒である烏丸真司もファンの間でかっこいいという感想を持たれています。烏丸は東京大学法学部を首席で卒業した頭脳に加えてイケメンです。そんな彼が何故か弁護士として独立せずに九条の事務所の居候弁護士をしているのかが謎だと言われています。九条と烏丸は完全に主義主張が一致しているわけではありませんが、良き相棒同士です。今後2人の関係性が徐々に明らかになっていくのではと推察するファンも多いです。

「面白い」や「つまらない」という両極端の感想を持たれている漫画「九条の大罪」の面白い魅力について考察・紹介しています。次に挙げるのは「九条の大罪」が善悪を揺さぶる展開であることです。九条のもとに弁護の依頼に来る人間は善人ばかりではありません。第1話で轢き逃げをした森田などは飲酒運転をした上に轢き逃げをしたクズです。しかし、世の中は善悪で成り立っているというリアリティが魅力だと評されています。

ここでは一部読者の間で「つまらない」という感想が上がることもあると言われている漫画「九条の大罪」の面白い魅力を考察・紹介しています。最後に紹介するのは「九条の大罪」のリアルな描写についてです。上の画像は東京の新中野のとある場所を背景にしていますが、人物も含めたリアルな描写が非常に良いと高評価されています。また、登場人物の信条描写などもリアリティに溢れており面白い魅力に繋がっていると言われています。

2020年よりビッグコミックスピリッツにて連載中の人気漫画「九条の大罪」には読んでいてニヤリとさせられるような元ネタが多いと言われています。漫画を読むにあたって元ネタを探す読み方はあまり一般的ではないと評されていますが、それも楽しみ方の一つだと許容するファンも多いと言われています。ここでは弁護士を主役にした人気漫画「九条の大罪」に登場する九条と車の元ネタについて考察・紹介していきます。ご覧ください。

ここでは読者によって「面白い」や「つまらない」の評価が分かれる漫画だと言われている「九条の大罪」の元ネタについて考察・紹介しています。最初に紹介するのは「九条」の元ネタについてです。「九条の大罪」の主人公、九条間人の「九条」の元ネタは京都府の九条通り、あるいは九条駅が元ネタだと言われています。「ジョジョの奇妙な冒険」の花京院典明の名字「花京院」が宮城県仙台市の地名が元ネタであるのと同じ理屈です。

「つまらない」や「面白い」という賛否両論があると言われている真鍋昌平原作の人気漫画「九条の大罪」の元ネタについて考察・紹介しています。次に紹介するのは九条間人が乗っている車についてです。車の元ネタについては既にストーリーの中でスバル車であることが明かされています。そして九条にスバル車の魅力について熱っぽく語らせています。こうした細かいネタが散りばめられているのも同作品の魅力だと評されています。

ビッグコミックスピリッツに連載中の漫画「九条の大罪」は面白い作品なのでしょうか？それともつまらない作品なのでしょうか？ここでは「九条の大罪」に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「九条の大罪」はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「九条の大罪」の大ファンだと思われる方のツイートです。「九条の大罪」のストーリーが非常に面白く、原作者の真鍋昌平のことを天才だと思うという感想をシンプルにつぶやかれています。

同じく「九条の大罪」の大ファンだと思われる方のツイートです。「九条の大罪」を是非テレビドラマ化してもらいたいが、仮にドラマ化が実現したら炎上しそうだという感想をお持ちです。

同じく「九条の大罪」の大ファンだと思われる方のツイートです。「九条の大罪」を読むと胸糞が悪くなるけど、それはつまらないからではなくて真鍋昌平作品でないと味わえない魅力であるとの感想をお持ちです。

ここではビッグコミックスピリッツ誌上で好評連載中の漫画「九条の大罪」を特集しました。「九条の大罪」のコミックス1巻から3巻までのあらすじをネタバレ紹介しながら「九条の大罪」の面白い魅力について考察してきました。また「九条の大罪」の感想も取り上げてきました。「九条の大罪」は早くもドラマ化・アニメ化が期待されている作品だと言われています。是非一度その魅力に触れてみてください。