【セブン・エンド】最終回（5話）の結末をネタバレ！全話あらすじと感想も紹介

「セブン・エンド」という漫画をご存知でしょうか？「セブン・エンド」は漫画配信アプリ「めちゃコミック」にて公開されている作品です。SNS上などの口コミで人気が高まっていると評されています。「セブン・エンド」とはどのような作品なのでしょうか？ここでは「セブン・エンド」の最終回である第5話の結末あらすじをネタバレ紹介しています。また、1話から4話までのあらすじをネタバレ紹介しながら感想も取り上げます。

「セブン・エンド」は株式会社アムタスが運営している漫画中心の電子書籍配信サイト「めちゃコミック」のオリジナルブランド「めちゃコミックオリジナル」のレーベル「コミックほげっと」にて公開された漫画です。「セブン・エンド」は2021年9月現在全5話が配信中で作品として完結しています。「セブン・エンド」は人気があり紙書籍化を望むファンが増えていると言われていますが、2021年9月現在紙書籍化されるかは未定です。

ここでは「めちゃコミック」にて配信されて注目を集めていると言われている漫画「セブン・エンド」の原作者について調査・紹介していきます。「セブン・エンド」の原作者は鳥栖茉莉花（とりすまりか）という漫画家です。鳥栖茉莉花の生年月日や性別・出身地などのパーソナルデータはほとんど明らかになっていません。「めちゃコミックオリジナル」における鳥栖茉莉花の紹介ページではお酒好きであることが判明しています。

「めちゃコミック」にて鳥栖茉莉花が執筆・公開している漫画「セブン・エンド」は口コミでファンを増やし、面白いという感想を持たれていると言われています。特に最終回である第5話の結末が話題を呼んでいると評されています。「セブン・エンド」の最終回第5話はどのような結末を迎えたのでしょうか？ここでは「セブン・エンド」の最終回第5話の結末あらすじをネタバレを交えて紹介していきます。それではご覧ください。

ここでは漫画「セブン・エンド」の最終回第5話の結末あらすじをネタバレ紹介していきます。10年前のことでした。中込あきらはかなえの実家を訪れました。結婚の許しを得るためです。応対したかなえの父、松下遊司は緊張しているあきらを気さくな態度で歓待し、大手企業に勤めているなら大丈夫だと2人の結婚を認めたのでした。この時に自分の持ち物で一番良い物だと言いながら着けていた腕時計をあきらに譲り渡したのでした。

結婚後に思わぬ事態があきらに降りかかってきました。あきらが仕事で大きなミスをしてしまい、会社をクビになってしまったのです。自信喪失したあきらは遊司のもとを訪れて土下座しました。そして腕時計を返そうとしましたが、遊司はあきらのことを慰めて「しっかりしろ」と声がけまでしてくれたのです。遊司の度量の大きさに感動するあきらでした。あきらが再度松下家を訪問した時に彼は衝撃的な光景を目の当たりにしました。

あきらが見たのはかなえが遊司を刺し殺した場面でした。現実に戻ったあきらは何であんなことをしたんだとかなえに訊きました。するとかなえはスタンガンをあきらとショーコに押し付けました。かなえは七尾タツヤに遊司を殺した動機を話しました。遊司は外面の良い男でいつも家族を威圧的に支配して時には暴力も振るっていました。そして、会社をクビになった男とは離婚してしまえと離婚届を出したのでかなえは凶行に及んだのです。

七尾タツヤが捜索していた山の中で見つけたのは人間の頭蓋骨でした。そして、それは松下遊司の変わり果てた姿であったことが明らかになりました。かなえは父親を殺害して山中に埋めたのでした。

「セブン・エンド」の最終回第5話の結末あらすじを紹介しています。七尾タツヤはかなえも遊司と同じだと言いました。依存していることには変わりないと言いました。激昂したかなえは七尾タツヤを刺そうとしましたが、その前にあきらが立ちはだかりました。刺されたあきらはかなえに詫びました。駆けつけた刑事の雁木麻蛭に七尾タツヤはあきら宛の伝言を頼みます。「今度は逃げずに彼女と向き合え、彼女にはアンタが必要だ」と。

「セブン・エンド」の結末あらすじを紹介しています。かなえは裁判で懲役13年を求刑されました。あきらは一命を取り留めてかなえの情状酌量を訴えています。そして、平常営業に戻った七尾探偵事務所ではかなえが人殺しであることを隠していたことにショックを受けたショーコが落ち込んで泣いていました。何で皆嘘をつくのかと言うショーコを慰めるように七尾タツヤはショーコにお前だけは正直者でいてくれと言いました。

「めちゃコミック」にて好評配信されている漫画「セブン・エンド」は「面白い」や「絵柄が良い」などの感想を多く受けていると評されています。また、「セブン・エンド」は全5話なので非常に読みやすいという感想も持たれています。「セブン・エンド」とはどのような内容の漫画なのでしょうか？ここでは「セブン・エンド」の1話から4話までのあらすじをネタバレ紹介していきながら「セブン・エンド」の魅力に迫っていきます。

ここでは鳥栖茉莉花原作の「めちゃコミック」配信漫画「セブン・エンド」の第1話のあらすじをネタバレ紹介していきます。「セブン・エンド」の舞台は現代の日本です。日本は行方不明者が7年間発見されないと法律上死亡扱いになります。「セブン・エンド」の主人公である七尾タツヤは失踪者の捜索を得意とする探偵です。七尾タツヤは嘘が嫌いな助手のショーコとともにどんなに難しい失踪捜索依頼にも対応するのでした。

七尾タツヤが飼い犬捜索の依頼を解決したその直後に七尾探偵事務所を訪れた中年女性がいました。彼女の名前は中込かなえといい、7年前に失踪した夫の中込あきらの捜索を依頼してきました。かなえは警察やいくつかの民間探偵業者に捜索を依頼してきましたが、いずれもお手上げで民間業者から七尾探偵事務所を紹介されたとのことです。七尾タツヤは失踪者の身に着けていた物などから生死に拘らず失踪者を見つける能力があるのです。

ここでは「めちゃコミック」にて配信中の漫画「セブン・エンド」の第2話あらすじをネタバレ紹介していきます。七尾タツヤは夫の行方をどうしても知りたいと感情を昂らせるかなえに対してあきらの愛用品はないかと尋ねました。するとかなえは腕時計を差し出しました。七尾タツヤはかなえにとって良い結果が出るとは限らないが必ず真実を見つけると言って腕時計を凝視し始めました。長い沈黙の時間が流れかなえは当惑しました。

かなえの困惑を知ったショーコは彼女が話さないようにシーッとジェスチャーしました。すると腕時計が光を放ったのです。部屋中に広がった光の中で七尾タツヤは南南西の方向にあきらがいると告げました。詳しい場所まではわからないので今後調査を進めるということで初回の面談は終わりました。かなえが帰った後で七尾タツヤはショーコに腕時計の光の痕跡が2つあったことを話し、今回の依頼は相当面倒なことになると言いました。

「めちゃコミック」にて配信中の漫画「セブン・エンド」の第3話のあらすじをネタバレ紹介します。七尾タツヤは旧知の仲である刑事の雁木麻蛭をファミレスに呼びました。中込あきらの件が事件性があると感じた七尾タツヤは雁木にあきらとかなえの調査を依頼しました。帰宅時に七尾タツヤは幼少期に母親と揉めた出来事を思い出していました。同じ頃、事務所にかなえが来ておりショーコは自分と七尾タツヤの身の上話をしました。

七尾タツヤが戻ってくると今度はかなえが持参したあきらの革靴で凝視を始めました。南南西の方角を示していました。数日後に七尾タツヤは雁木からあきらもかなえも前科がない報告を受けました。七尾タツヤは山の中を捜索していました。そして、彼はあるものを見つけたのです。あきらが見つかったという報告をショーコから受けたかなえは場所と日時を指定して七尾タツヤとショーコにも同席してほしいと言って不気味に笑いました。

ここでは「めちゃコミック」で公開中の漫画「セブン・エンド」の第4話のあらすじをネタバレ紹介していきます。七尾タツヤは幼少時のことを思い出していました。彼は子供の頃から身に着けていた物から相手を探す能力を持っていました。彼はその能力で実の父親を探し出しましたが、父には新しい家族がいました。母親は七尾タツヤのことを虐待し続けました。こうして自分で色々と動けるようになった頃、彼は失踪したのでした。

七尾タツヤとショーコはあきらを追っていました。ショーコがかなえにあきらを連れて行くという約束をしてしまったからです。あきらは自分の逃げる方向を先読みするかのように追って来る者たちを警察かと思いましたが、先回りした七尾タツヤに「探偵だ」と言われました。余計に捕まるわけにいかないと思ったあきらはさらに逃げようとするのでした。そしてかなえが指定した日時・場所にあきらを連れて来ることに成功したのです。

あきらと7年ぶりの再会に大喜びしたかなえは七尾タツヤとショーコを自宅に招き夕飯を振る舞いました。七尾タツヤとショーコがかなえの料理に舌鼓を打っているのにあきらは全く料理に手をつけずに俯いています。食事を終えた七尾タツヤは「いつまで続くのこの茶番劇」と言いました。取り乱すあきらとかなえを気にすることもなく七尾タツヤは腕時計をあきらに見せました。あきらはそれは義父から譲り受けた腕時計だと言いました。

「めちゃコミック」にて好評配信中の漫画「セブン・エンド」は全5話でハッピーエンドを思わせる内容で完結したと言われています。「セブン・エンド」は公開当初は全くノーマークの漫画だったと言われていましたが、SNS上などの口コミでじわじわと人気を上げていったと評されています。ここでは謎解き＆サスペンス漫画「セブン・エンド」の面白い魅力について考察・紹介していきます。それでは考察結果をご覧ください。

「めちゃコミック」にて好評配信中の漫画「セブン・エンド」の面白い魅力について考察・紹介しきます。「セブン・エンド」はファンの間でストーリーが面白いと評されています。主人公の探偵が失踪者の捜索専門探偵であること、そして失踪者の持ち物で居場所を探す能力があること、そこから探し出された失踪者を巡って二転三転の展開があったことなどで読者を飽きさせずにストーリーに引き込むことができると称されています。

ここでは「めちゃコミック」にて配信されている漫画「セブン・エンド」の面白い魅力について考察・紹介しています。次に挙げるのは「セブン・エンド」の登場キャラクターが魅力的であることです。特に幼い頃から自分の能力に気がついており、その能力があったが故に母親の愛を得ることができなかった主人公、七尾タツヤのキャラクターやそれを献身的に支えているショーコのキャラクターが印象的であると高評価されています。

ここでは鳥栖茉莉花原作の「めちゃコミック」配信漫画「セブン・エンド」に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「セブン・エンド」はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「セブン・エンド」の大ファンだと思われる方のツイートです。「めちゃコミック」で「セブン・エンド」全話を読まれて、連載できる流れなのに完結したことに納得がいかず、続編を読みたいという感想をつぶやかれています。

同じく「セブン・エンド」の大ファンだと思われる方のツイートです。「セブン・エンド」を途中まで読まれて、5話で結末を迎えたことに対して伏線が全部回収できるのかということとページ数が少ないのでコミックス化も難しいのではないかという感想をつぶやかれています。

「セブン・エンド」をまだ読んだことがない方のツイートです。インターネット上で「セブン・エンド」の広告が頻繁に流れて来るので気になっていることと「セブン・エンド」の絵柄が好きだということをつぶやかれています。

ここでは漫画配信サイト「めちゃコミック」にて発表された謎解き＆サスペンス漫画「セブン・エンド」を特集してきました。「セブン・エンド」全話のあらすじ紹介を中心に「セブン・エンド」の面白い魅力を取り上げてきました。「セブン・エンド」を読んだことのない方は是非一度その世界観に触れてみてください。