【デカダンス】ミナトは運営側?敵?味方?カブラギとの関係や正体を考察

「デカダンス」は2020年に放映されたテレビアニメ作品です。原作漫画や原作小説のないオリジナルアニメとして話題になったと言われています。SFアクション作品として人気を集めたと言われている「デカダンス」の登場キャラクターのなかで謎の存在と評されているのがミナトです。ここでは「デカダンス」のミナトを特集します。ミナトの正体、ミナトとカブラギの関係、ミナトがパイプの位置がわかる理由などを中心に考察・紹介していきます。

【デカダンス】ミナトは運営側?敵?味方?カブラギとの関係や正体を考察のイメージ

目次

  1. デカダンスのミナトとは?
  2. デカダンスのミナトは運営側?敵?味方?正体を考察
  3. デカダンスのミナトのアニメ声優
  4. デカダンスのミナトに関する感想や評価
  5. デカダンスのミナトまとめ

デカダンスのミナトとは?

「デカダンス」というテレビアニメをご存知でしょうか?「デカダンス」は2020年に放映されたSFアクションテレビアニメです。「デカダンス」に登場するキャラクターは一様に魅力的だと評されていますが、その中でも特に魅力的で謎に包まれていると言われているのがミナトです。ここでは「デカダンス」のミナトについて特集します。ミナトの正体、ミナトとカブラギとの関係、ミナトがパイプの位置を分かる理由などを考察します。

デカダンスの作品情報

2020年に放映されたテレビアニメ「デカダンス」は原作漫画や原作小説を持たない完全オリジナルアニメであることで大きな話題と注目を集めたと言われています。また、「デカダンス」はファンタジーものが主流のアニメ界に久しぶりに登場したSF作品としても評価されています。「デカダンス」とはどのような作品なのでしょうか?ここでは「デカダンス」の概要やあらすじなどの作品情報を紹介します。それではご覧ください。

デカダンスの概要

「デカダンス」は2020年7月8日から同年9月23日まで全12話がTOKYO MXやBS11などで放映されました。「デカダンス」は全話BD/DVD化されており、動画配信サービスなどでも容易に鑑賞することができます。「デカダンス」のシリーズ構成・脚本は「いぬやしき」や「呪術廻戦」の脚本で知られる瀬古浩司が担当し、監督は「デス・パレード」や「モブサイコ100」の監督を務めた立川譲が担当し、2人のタッグが話題になりました。

デカダンスのあらすじ

オリジナルアニメ作品「デカダンス」のあらすじを紹介します。時は西暦2400年代後半、世界は文明が破壊され荒廃の一途を辿っていました。人物はガドルという未知の生命体の脅威に晒されていました。人類の敵であるガドルですが、彼らが出す体液は生き残った人類が住んでいる巨大移動要塞デカダンスの動力源となっており奇妙な共存関係にありました。デカダンスの中で暮らす人々はガドルと戦いながら荒野を彷徨っているのです。

ミナトのプロフィール

ここでは2020年に放映された本格SFアクションアニメ「デカダンス」に登場するミナトのプロフィールを紹介します。ミナトの年齢や生年月日などは明らかになっていませんがその外見から中年男性だと言われています。ミナトは薄紫色の髪の毛に制服姿が特徴です。ミナトは巨大移動要塞デカダンスの総司令官です。しかし、ミナトの正体は謎に包まれており人類の味方なのか敵なのかがハッキリしないキャラクターだと評されています。

TVアニメ「デカダンス」公式サイト

デカダンスのミナトは運営側?敵?味方?正体を考察

立川譲監督・瀬古浩司脚本のオリジナルアニメ作品「デカダンス」に登場するミナトは「デカダンス」全キャラクターの中で最も謎に包まれている存在だと評されています。ファンの間ではミナトの正体について推察・考察し合う人たちも多かったと言われています。ミナトは敵なのでしょうか?それとも味方なのでしょうか?ここでは「デカダンス」のミナトの正体、カブラギとの関係、パイプの位置がわかる理由を考察・紹介します。

考察①ミナトは運営側としてデカダンスに参加している?

ここでは2020年に放映されて話題になったテレビアニメ「デカダンス」に登場するミナトの正体についてネタバレ紹介します。ミナトの正体は最終回を迎えても完全には明らかにならなかったと言われています。しかし、カブラギの回想でサイボーグとしての姿が映っていたことからギアであるのは確実だと言われています。当然人間の味方です。経緯は不明ですがかつてはプレイヤーとして活躍して現在は運営側でデカダンスにいます。

考察②カブラギがバグであるパイプを飼っていたことを容認する理由

「デカダンス」に登場する巨大移動要塞デカダンスの総司令官であるミナトがカブラギを放任してパイプを飼っていることを容認した理由について考察・紹介します。ミナトはプレイヤー時代にカブラギと知り合い、それ以来お互いを認め合う親友として付き合っていると言われています。秩序側の人間であるミナトですが、秩序にこだわっているわけではなくカブラギや彼がパイプを飼っていることについては彼を信用しているようです。

考察③パイプの位置がわかる理由

ここでは2020年に放映されたオリジナルテレビアニメ「デカダンス」のミナトがパイプの位置を知っている理由について考察・紹介します。ミナトはデカダンスの総司令官なのでパイプについて容認する代わりにパイプの位置をいつでも知ることができるようにチップを埋め込んだのではないかと分析するファンが多いと言われています。そして、それは総司令官であるミナトだけが知ることのできる特権ではないかと推察されています。

デカダンスのミナトのアニメ声優

テレビアニメ作品「デカダンス」は全12話という放映話数の少なさと登場キャラクターの少なさにも拘わらず豪華声優陣が集結したことで知られています。そして、声優陣の熱演も大きな話題になったと言われています。「デカダンス」のミナトを演じたのは人気声優の鳥海浩輔です。ここでは鳥海浩輔を特集します。鳥海浩輔のプロフィールや主な出演作品を紹介していきながら鳥海浩輔の魅力に迫っていきます。それではご覧ください。

鳥海浩輔のプロフィール

ここでは「デカダンス」でミナト役を演じている声優の鳥海浩輔のプロフィールを紹介します。鳥海浩輔は1973年5月16日生まれで、2021年9月現在48歳です。神奈川県茅ヶ崎市出身です。血液型はO型です。アーツビジョン所属です。鳥海浩輔の趣味・特技は歌、音楽、料理、洋服とのことです。鳥海浩輔は帽子がトレードマークです。また、鳥海浩輔はヴィジュアルの人気が高いことで知られており書籍「てきとう」を発表しています。

鳥海浩輔は学生時代から声優に憧れを持っていたと言われています。声優になることを目標にした鳥海浩輔は代々木アニメーション学院タレント科と日本ナレーション演技研究所に入り、声優としての基本を学びました。鳥海浩輔の本格的な声優デビュー作は1996年のテレビアニメ「家なき子レミ」のアンリ役でした。以降は確かな演技力とルックスの良さで人気となり、現在は声優界を代表するアイコン的存在の一人だと称されています。

鳥海浩輔の主な出演作品

ここでは人気声優の鳥海浩輔の主な出演作品を紹介していきます。「TSUKIPRO THE ANIMAION」の睦月始役、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」のグイード・ミスタ役、「あんさんぶるスターズ!」の三毛縞斑役、「機動戦士ガンダムAGE」のキャプテン・アッシュ/アセム・アスノ役、「弱虫ペダル」の今泉俊輔役、「クラシカロイド」のショパン役、「活撃 刀剣乱舞」の三日月宗近役など多くの大ヒット作品に出演しています。

鳥海浩輔はアニメ作品のみならず特撮作品にも数多く出演していることで知られています。「仮面ライダー電王」、「仮面ライダーディケイド」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」などで怪人役を演じています。また、鳥海浩輔はラジオパーソナリティーとしても活動しておりインターネット配信番組も含めると20以上のラジオ番組でパーソナリティーを務めました。鳥海浩輔はこれからも一層の活躍が期待されている人気声優です。

デカダンスのミナトに関する感想や評価

ここでは2020年に放映された人気SFアクションアニメ「デカダンス」に登場するミナトに関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「デカダンス」のミナトはインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。

「デカダンス」の大ファンだと思われる方のツイートです。「デカダンス」の最終回をご覧になって、ミナトに幸せになってほしいと思ったという感想をつぶやかれています。

同じく「デカダンス」の大ファンだと思われる方のツイートです。「デカダンス」の中でミナトがカブラギに好意を持っているのにミナトの方が片思いのような感じがするという感想をお持ちです。

同じく「デカダンス」の大ファンだと思われる方のツイートです。「デカダンス」の第11話をご覧になり、ミナトとカブラギの長い付き合いを物語る友情エピソードが良かったとつぶやかれています。

デカダンスのミナトまとめ

ここでは立川譲監督・瀬古浩司脚本のオリジナルテレビアニメ「デカダンス」に登場するミナトを特集しました。ミナトの正体やカブラギとの関係、ミナトを演じたアニメ声優などを紹介してきました。是非、ミナトの魅力に注目しながら「デカダンス」をお楽しみください。

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