【戦翼のシグルドリーヴァ】アニメの評価・感想は？豪華スタッフだけどつまらない？

2020年の10月～12月の間に放映されたアニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』。戦翼のシグルドリーヴァはテレビアニメが原作となっている作品で、アニメーターの徳田大貴さんが初めて監督を務めたアニメ作品です。また、『Re:ゼロから始める異世界生活』の原作者・長月達平さんがシリーズ構成を手がけたことが話題となり、2020年に公開された秋アニメの中でも高評価を受ける作品となりました。

そんな戦翼のシグルドリーヴァのアニメーション制作には『FAIRYTAIL』や『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』『ソードアートオンライン』などを手がけたアニメーション制作会社のA-1Picturesが起用されています。他にも戦翼のシグルドリーヴァのアニメ制作に関わった人物は下記にまとめたので、気になった人はチェックしてみてください。

• 原作：戦翼倶楽部
• 監督：徳田大貴
• 制作会社：A-1Pictures
• シリーズ構成：長月達平
• 脚本：長月達平、鈴木貴昭
• キャラクターデザイン：横田拓己
• メカニックデザイン：江間一隆
• 音楽：小森茂生、百石元

大地の生命力を糧にする生物"ピラー"。その未知の生物が突如北欧に現れ、人々は生活を脅かされました。そんなピラーに立ち向かうべく、戦乙女と英霊機を人類に与えた神・オーディン。そんな戦乙女としての役目を全うする六車・宮古たちの元に、ある日クラウディア・ブラフォードという名前の少女が現れるのでした。

「つまらない」「ひどい」という声も上がっている戦翼のシグルドリーヴァ。こちらの項目ではそんな戦翼のシグルドリーヴァが「つまらない」「ひどい」と言われる理由をご紹介します。戦翼のシグルドリーヴァがつまらないと感想・評価を上げられている理由は次のようなものがあります。

• どこかで見たことのある設定
• 空戦のジャンルなのに美少女ものを狙っていてつまらない
• 絵がかわいすぎて苦手
• 空戦もののジャンルは旬が過ぎいてる
• メインキャラクターが女性だけでつまらない
• 『戦翼のシグルドリーヴァ』というタイトルを聞いても面白そうと感じない

上記のように、戦翼のシグルドリーヴァが「つまらない」「ひどい」と言われる理由には「作品の名前を聞いたことがない」「美少女ものを狙っていいてつまらない」という意見が多くみられました。美少女が多く登場するということで、イラストやキャラクターに関しては評価が高い傾向がありましたが、演出や作品設定に関しては「ひどい」「つまらない」という声が見うけられています。

戦翼のシグルドリーヴァは「ひどい」「つまらない」という評価も多く見られていますが、一方で2020年の秋アニメの中では評価が高い傾向があり、「面白い」という感想もあがっています。そんな戦翼のシグルドリーヴァが面白いと言われる理由の一つはそのストーリーにあります。

戦翼のシグルドリーヴァの中では"英霊機"と呼ばれる特殊な兵器が登場しますが、英霊機のようなファンタジー要素だけではなく、実際に存在する現代兵器も使用して主人公たちと一緒に戦うという部分が評価されています。他にも指令が緩かったり、仲間の少女たちが個性的でその後の展開が読めないという感想・評価も見られています。

ひどいつまらないと言う評価・感想も多い戦翼のシグルドリーヴァですが、戦翼のシグルドリーヴァのヒロイン達に関しては「可愛い」「キャラクターが魅力的」という高評価・感想を受けています。ヒロイン達には誕生日や血液型もしっかりと設定があり、声優も山村響さんやM・A・Oさんといった人気の面々が起用されています。

戦翼のシグルドリーヴァの豪華声優陣まとめ1人目は、主人公のクラウディア・ブラフォードの声を演じた山村響さんです。山村響さんは1988年の2月10日生まれ。出身は福岡県で、戦翼のシグルドリーヴァ以外のアニメでは『暗殺教室』の鬼屋敷さくらや、『終わりのセラフ』の阿朱羅丸などの声を演じています。

戦翼のシグルドリーヴァの声優陣まとめ2人目は六車・宮古役の稗田寧々さん。稗田寧々さんは『ガンダムビルドダイバーズ』のヤシロ・モモカ役や、『魔王学院の不適合者』のミサ・イリオローグ役などの声も演じており、生年月日は1997年1月15日、出身地は神奈川県の声優です。

戦翼のシグルドリーヴァの豪華声優陣まとめ3人目は駒込・アズズ役のM・A・Oさん。M・A・Oさんは"市道真央"という名前でも声優活動をされており、『デジモンアドベンチャーtri.』の八神ヒカリ、『転生したらスライムだった件』のシオンの声なども演じています。生年月日は1992年2月1日で血液型はO型、大阪府生まれとなっています。

戦翼のシグルドリーヴァの声優まとめ4人目は、渡来・園香役の菊池紗矢香さんです。菊池紗矢香さんは5月8日生まれの千葉県出身の声優。戦翼のシグルドリーヴァで演じた渡来・園香は菊池紗矢香さんが初めて演じたアニメのメインキャラクターで、その後『戦闘員、派遣します！』のスノウ役や『スライム倒して300年』のナタリー役も演じるようになりました。

戦翼のシグルドリーヴァの声優陣まとめ5人目は、里見・一郎役を担当した平田広明さん。平田広明さんはこれまでに数多くの人気アニメのキャラクターを演じた声優として知名度があり、『ONEPIECE』のサンジや、『最遊記』の沙悟浄などの声を当てていることでも有名です。生年月日は1963年8月7日で血液型はA型。出身地は東京都です。

戦翼のシグルドリーヴァの声優陣まとめ6人目は、ルサルカ・エヴァレスカ役の茅野愛衣さんです。"かやのん"の愛称で親しまれている茅野愛衣さんは『ギルティクラウン』の楪いのり、『戦姫絶唱シンフォギアG』の暁切歌などの役でも名前が知られています。茅野愛衣さんの生年月日は1987年9月13日のO型で、東京都出身の声優です。

戦翼のシグルドリーヴァの声優陣まとめ7人目は、リズベット・クラウンを演じた小松未可子さん。小松未可子さんが戦翼のシグルドリーヴァ以外で演じたキャラクターには『戦姫絶唱シンフォギア』の安藤創世、『Re:ゼロから始める異世界生活』のミネルヴァなどがあります。誕生日は1988年11月11日で星座は蠍座。血液型B型の三重県出身の声優です。

戦翼のシグルドリーヴァ声優陣まとめ、最後の8人目はレイリー・ハルティア役の上田瞳さんです。上田瞳さんは7月29日生まれのB型で出身地は京都府となっています。上田瞳さんが戦翼のシグルドリーヴァ以外で演じた有名キャラクターには『ウマ娘』のゴールドシップ、『ワールドトリガー』の氷見亜季などがあります。

戦翼のシグルドリーヴァの舞台となった千葉県館山市では、戦翼のシグルドリーヴァのキャラクターたちのパネルや広告バスなどが登場しました。「ひどい」「つまらない」という評価を受けることもある戦翼のシグルドリーヴァですが、2020年秋アニメの中では高評価を受けており、聖地巡礼に訪れるファンの人も多いようです。

またこちらのファンの感想では戦翼のシグルドリーヴァのヒロインについて語られています。脚本や設定などがありがちという声も多く、「ひどい」と言われることも多い戦翼のシグルドリーヴァですが、登場キャラクターについては「可愛い」「個性があっていい」といった高評価を受ける傾向にあります。

また、こちらのファンの感想では、戦翼のシグルドリーヴァが空をテーマにした物語であるにもかかわらず、主人公たちの所属する基地が"航空自衛隊"ではなく"海上自衛隊"である理由について考察されています。戦翼のシグルドリーヴァは実際に存在する場所を舞台としているため、自衛隊関係者に配慮しての設定なのではないかと考察されています。

以上、戦翼のシグルドリーヴァの原作アニメの感想・評価についてご紹介してきました。戦翼のシグルドリーヴァはメインキャラクターが女の子ばかりということもあり、美少女アニメのような雰囲気が苦手な人からは「つまらない」「ひどい」といった声があがっているようです。

しかし、2020年の秋クールアニメの中では評価が高い作品となっており、物語の舞台となった千葉県館山市では聖地巡礼に訪れるファンの姿も見られています。空をテーマにしたアニメが好きで戦翼のシグルドリーヴァをまだ見ていないという人は、この機会に鑑賞してみてはいかがでしょうか？