鬼門街が面白い!パクリ疑惑も?漫画の見どころや感想・評価をまとめて紹介

漫画好き達の間で話題になっている作品・『鬼門街』。そんな『鬼門街』が面白いという感想がネット上でも多く挙げられているようです。漫画好きの間で話題になっている『鬼門街』のあらすじネタバレや感想・評価は一体どのようなものとなっているのでしょうか?一部ではパクリだという声もある様ですが…?そこで今回は、面白いと話題になっている『鬼門街』のあらすじネタバレや感想・評価、パクリといううわさの真相に迫ってみました!

鬼門街が面白い!パクリ疑惑も?漫画の見どころや感想・評価をまとめて紹介のイメージ

目次

  1. 鬼門街が面白い
  2. 鬼門街にパクリ疑惑?
  3. 鬼門街の漫画の面白い魅力や見どころ
  4. 鬼門街の登場キャラ一覧
  5. 鬼門街に関する感想や評価
  6. 鬼門街の面白い魅力まとめ

鬼門街が面白い

ダークファンタジー好きの間で、今、面白いと話題になっている漫画といえば『鬼門街』です!そんな『鬼門街』とは一体どのような漫画作品なのでしょうか?まずは、『鬼門街』の作品概要とあらすじネタバレをチェックしてみましょう!

鬼門街の概要

『鬼門街』は、ヤングキングにて連載されていた永田晃一による漫画です。『鬼門街』の作者である永田晃一は、『クローズ』や『WORST』の漫画家・高橋ヒロシの元アシスタントとして活躍していた方で、2015年から『鬼門街』の連載を開始しました。

鬼門街のあらすじ

『鬼門街』のあらすじは、鬼が出入りすると言われている街・『鬼門街』が舞台となっています。そんな鬼門という街で生活しているのが、高校二年生の主人公・川嶋マサトです。可もなく、不可もない日々を過ごしていた川嶋マサトの前にある日、鬼の豪鬼が現れ、取引を持ちかけます。

その取引というのが、このまま黙って天国へ逝くか、鬼に魂を売って鬼の力を手に入れるのかという2択でした。鬼と契約し、一命を取り留めた川嶋マサトですが、その後の人生はどうなっていくのか…?『鬼門街』は鬼の力を手に入れた人々がくり広げる、ダークファンタジー漫画です。

鬼門街にパクリ疑惑?

漫画好きの間でじわじわと人気を集めている漫画『鬼門街』。そんな『鬼門街』は面白いという声もありますが、一部ではパクリ疑惑が以前から浮上していたようです。『鬼門街』がパクリだと言われている理由は一体なぜなのでしょうか?お次は、『鬼門街』がパクリだと言われている疑惑について迫ってみましょう。

鬼門街は鬼滅の刃のパクリ?

『鬼門街』がパクリだと言われているのは一つの漫画作品だけではないようですが、「パクリ」だという声が多く挙がっている漫画作品というのが、『鬼滅の刃』です。『鬼滅の刃』は、2016年11号から2020年24号まで週刊少年ジャンプにて連載された吾峠呼世晴による漫画で、『鬼滅の刃』のシリーズ累計発行部数は1億2000万部(電子版含む)を突破する大ヒット漫画です。

また、2020年10月に公開された『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は、映画公開から73日目となる12月27日には観客動員数2404万人、興行収入324億円を突破し、『千と千尋の神隠し』を超えて日本歴代興行収入ランキングで歴代1位となる程の社会現象を起こしました。そんな『鬼滅の刃』ですから、「鬼を扱う漫画作品といえば『鬼滅の刃』だ!」というイメージがすっかりついてしまいました。

そのため、『鬼門街』漫画アプリの広告を見た方が「鬼滅の刃のパクリ」だと言い出したことがきっかけでパクリ疑惑が浮上するようになってしまったようです。確かに、『鬼滅の刃』と『鬼門街』の知名度といえば、『鬼滅の刃』が圧倒的でしょう。しかし、『鬼滅の刃』と『鬼門街』の共通点は、『鬼』だけです。『鬼』という共通点はあれど、ストーリーが全く違います。

どちらかというと、『鬼滅の刃』より『鬼門街』の方が現実的なお話となっています。また、『鬼滅の刃』の連載が始まったのは2016年に対し、『鬼門街』の連載が始まったのは2015年です。もしも本当に『鬼滅の刃』のパクリだったとすれば、時系列が合いません。このことから、『鬼門街』が『鬼滅の刃』のパクリという噂はガセだと証明できるでしょう。

鬼門街はデスノートのパクリ?

『鬼滅の刃』のパクリだと言われている『鬼門街』ですが、実は『デスノート』のパクリという声も少なくないようです。『デスノート』は、原作・大場つぐみ、作画・小畑健による漫画で、週刊少年ジャンプにて2003年12月〜2006年5月にかけて連載されました。

『デスノート』の単行本は全12巻となっており、累計発行部数は全世界3000万部を突破しました。また、『デスノート』は宝島社が発表する『このマンガがすごい!』オトコ版では、2006年と2007年に2位を獲得しています。

そんな大ヒット漫画『デスノート』といえば、頭脳が優れた秀才高校生の夜神月が主人公というだけあって推理戦が特徴的な漫画です。『デスノート』の内容をあらすじネタバレすると、死神・リュークというキャラクターが話すのですが、そんなリュークのように話す悪魔のような鬼が登場することなどから『鬼門街』は『デスノート』のパクリではないかという声が浮上したようです。

しかし、前述したように、簡単にあらすじネタバレすると、『デスノート』は推理戦が特徴的な漫画であり、頭脳戦が見どころの作品です。それに対して、『鬼門街』では人間の持つ業や背負う人間の悲しみを描いているので『デスノート』とは違った視点となっています。キャラクターの設定が少しばかり似ているだけで、『デスノート』と『鬼門街』はストーリーも異なる作品であり、パクリではないと考えられます。

鬼門街の漫画の面白い魅力や見どころ

漫画好き達の感想でも、面白いと話題を集めている『鬼門街』。そんな『鬼門街』が面白いと言われている魅力や見どころをあらすじネタバレなどからみると、一体どのようなところが挙げられるのでしょうか?お次は、読者の感想でもおすすめの『鬼門街』の漫画の面白い魅力や見どころ・あらすじネタバレをチェックしてみましょう。

見どころ①カオスな街

読者の感想から見る!『鬼門街』の漫画の面白い魅力や見どころ・あらすじネタバレ1つめは、『カオスな街』です。『鬼門街』は、鬼が出入りすると言われている街・『鬼門』が舞台となっているのですが、この『鬼門』がかなりカオスな街なんです。

名前通り、鬼が出入りする街とされていますが、鬼達は躊躇なく人間を殺します。『鬼門街』には、鬼と契約する人間が存在するのですが、その様な人たちは何らかの復讐を望んでいたりと、訳ありです。そのため、殺人がかなりの頻度で行われています。こんなカオスすぎる街が舞台ということで、グロ系が好きな方やダーク系が好きな方達にも注目されています。

見どころ②とんでもない目に遭う登場人物たち

読者の感想から見る!『鬼門街』の漫画の面白い魅力や見どころ・あらすじネタバレ2つめは、『とんでもない目に遭う登場人物たち』です。前述した様に、鬼と契約する人間は何らかの復讐を望んでいたりと、訳ありな方が多い様です。そのため、鬼に憑かれている人は悲惨な目に合う人が多いのも当然です。

鬼に憑かれ、悲惨な目に合った人が復讐するからさらにひどい目に合わせる…という負のループが繰り替えされています。『鬼門街』の登場人物達は多かれ少なかれ、とんでもない目に遭ってばかりです。そんな展開が『鬼門街』の面白さでもあるのですが、あまりにひどい展開に、胸糞悪く感じてしまったり、グロいシーンや性的なシーンもあるので、耐性がない方にとってはショッキングな展開が多いかもしれません。

見どころ③鬼の能力

読者の感想から見る!『鬼門街』の漫画の面白い魅力や見どころ・あらすじネタバレ3つめは、『鬼の能力』です。『鬼門街』に登場する鬼達はそれぞれに属性があり、それぞれに能力があります。憑かれている人間は鬼の能力を使うことができるのですが、そんな設定が面白いと話題になっています。

例えば、『鬼門街』主人公・川嶋マサトは鬼の豪鬼と取引しているのですが、豪鬼が憑いている川嶋マサトは、驚異的な回復力・相手が止まって見えるぐらいの動体視力・とんでもないパワーなどといった能力が使えます。この様に、『鬼門街』では憑かれている鬼の能力を使ってバトルが繰り広げられるので、ありがちなアクション・バトルシーンにマンネリした読者たちからも評判を集めている様です。

鬼門街の登場キャラ一覧

『鬼門街』が面白いと評判である見どころについてはわかりましたが、『鬼門街』の面白さを盛り上げているのはストーリーや設定だけではなく、登場キャラクターたちも重要です。『鬼門街』に登場するキャラクターたちは一体どの様なキャラクターなのでしょうか?お次は、『鬼門街』に登場するキャラクターたちを一覧でチェックしてみましょう。

登場キャラ一覧①川嶋マサト

面白いと話題!漫画・『鬼門街』の登場キャラ一覧1人目は、『川嶋マサト』です。川嶋マサトは、『鬼門街』の主人公であり、ラーメンの食べ歩きが趣味の高校2年生です。大好きなラーメンを食べることが趣味で、ラーメン屋を新規開拓しては自分なりの評価をつける日々を送っています。そんな川嶋マサトは元ヤクザの父と明るい母の息子なのですが、本人はとても気が小さく、クラスのイジメも見てみぬふりしてしまう性格です。

そんな川嶋マサトは平凡な生活を送っていましたが、ある時母親を謎の人物に殺され、自身も不良に殺されかけてしまい、最強クラスの力を持つ鬼・豪鬼と契約することで、復活しました。悪い人間を裁いていきながら、母親殺しの犯人を捜しています。

登場キャラ一覧②豪鬼

面白いと話題!漫画・『鬼門街』の登場キャラ一覧2人目は、『豪鬼』です。豪鬼は、地獄道から来た鬼で、圧倒的な力を持っており、他の鬼と比較にならないほど最強クラスの鬼です。川嶋マサトと契約していますが、川嶋マサトと出会う前の契約者は織田信長でした。

そんな豪鬼と契約した人間は、驚異的な回復力・人の領域を超えた動体視力・超人的な力の3つの力を手にすることができます。豪鬼の力を手に入れたものは、天下を狙えると言われているほどです。豪鬼は基本的に自由奔放な性格で、あまり川嶋マサトの話に聞く耳を持っていません。

登場キャラ一覧③広瀬すず香

面白いと話題!漫画・『鬼門街』の登場キャラ一覧3人目は、『広瀬すず香』です。広瀬すず香は、『鬼門街』のヒロイン的存在であり、広瀬智也の妹です。『鬼門街』の主人公・川嶋マサトが想いを寄せている相手です。川嶋マサトのほかにも、広瀬すず香を慕う男子生徒は少なくない様です。

登場キャラ一覧④広瀬智也

面白いと話題!漫画・『鬼門街』の登場キャラ一覧4人目は、『広瀬智也』です。広瀬智也は広瀬すず香の兄であり、『鬼門街』の主人公・川嶋マサトが通う天竺高校の番長です。喧嘩が強い広瀬智也は、妹・広瀬すず香を溺愛しています。そのため、『広瀬すず香に手を出すべからず』という、ウラ校則が出来ている様です。

登場キャラ一覧⑤川嶋勝臣(鬼勝)

面白いと話題!漫画・『鬼門街』の登場キャラ一覧5人目は、『川嶋勝臣(鬼勝)』です。川嶋勝臣(鬼勝)は『鬼門街』の主人公・川嶋マサトの実の父親で、かつては伝説のヤクザとして名を馳せていました。背中に鬼の刺青が入っていることからヤクザ時代は「鬼勝」と呼ばれて恐れられていましたが、結婚を機にヤクザから足を洗いました。

登場キャラ一覧⑥桐山ワタル

面白いと話題!漫画・『鬼門街』の登場キャラ一覧6人目は、『桐山ワタル』です。桐山ワタルは元ヤクザであり、現役時代は川嶋マサトの父親・川嶋勝臣(鬼勝)の舎弟でした。桐山ワタルも川嶋勝臣(鬼勝)が引退したのをきっかけにヤクザを辞め、今は情報屋として動いています。

鬼門街に関する感想や評価

漫画好きの間で評判を集めている『鬼門街』。そんな『鬼門街』に対して、世間の人々は一体どの様な感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『鬼門街』に対する世間の人々の感想や評価についてチェックしてみましょう。

こちらの方は『鬼門街』に対して「鬼門街KARMAって面白いよね…面白いんだけど作者さんが真面目に描いてるのかギャグなのかわからない場面がちょくちょくあって…それがたまらないというか…好き」とツイートしています。『鬼門街KARMA』は『鬼門街』の2部にあたる作品なのですが、1部はもちろんのこと、2部もますます面白さが加速している様で、読者にも人気を集めている様です。

こちらの方は『鬼門街』に対して「マンガアプリで試しに「鬼門街」読み始めたら、めちゃくちゃ面白い!」とツイートしています。『鬼門街』は多くの漫画アプリでも配信されているので手軽に読み始められますし、試しに読んでみた方もめちゃくちゃ面白いと絶賛するほど人気を集めている様でした。

こちらの方は『鬼門街』に対して「『鬼門街』読んでみたら面白すぎてハマりました。最初の2巻目位の終わりに作者さんのあとがきがあって、そこには鬼門街の構想が生まれた出来事が書いてあって、より深くこの漫画を読もうという気になりました。作者さんの想いと理想が鬼門街という作品の中で交差している... ...とにかく面白いぞ!!」とツイートしています。ストーリーはもちろん、あとがきも必見となっている様です!

鬼門街の面白い魅力まとめ

『鬼門街』のパクリ疑惑・面白い魅力・感想・あらすじネタバレまとめについてはいかがでしたか?漫画好きの間で面白いと話題になっている『鬼門街』ですが、一部では『鬼滅の刃』や『デスノート』のパクリという声もあるようでした。

しかし、それぞれの作品あらすじネタバレなどや設定・連載歴から調査すると、『鬼門街』は『鬼滅の刃』や『デスノート』、どちらのパクリとも言えない、全く別の作品だということがわかりました。そんな『鬼門街』には魅力的なキャラクターが多数登場し、面白さ満点なので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

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