2021年06月12日公開
2021年06月12日更新
怪獣8号が面白いと話題!漫画のおすすめポイントや魅力的なキャラクターを紹介
怪獣8号とは「少年ジャンプ+」で2020年から2021年6月現在にかけて連載されている漫画作品です。漫画怪獣8号は突如怪獣となった主人公・日比野カフカの活躍を描いた作品であり、2021年6月現在までに3巻の単行本が刊行されています。怪獣となった主人公の活躍を描く漫画怪獣8号はその王道な物語や魅力的なキャラなどが理由で面白いと人気を博しており、配信サイトで史上最速の3000万PVを記録しました。本記事ではそんな漫画怪獣8号について面白い魅力及びおすすめポイントや登場キャラ、評価などをご紹介します。
怪獣8号が面白い
2021年6月現在漫画配信サイト「少年ジャンプ+」で3000万PVを史上最速で記録した漫画怪獣8号。漫画怪獣8号とは怪獣となった32歳の主人公の活躍を描いた作品であり、その面白いストーリーから非常に高い人気を博しています。また登場するキャラクターも魅力に溢れており、Twitterなどで面白いおすすめ作品に挙げられています。本記事ではそんな漫画怪獣8号の面白い魅力及びおすすめポイントやキャラ、評価などをご紹介します。
怪獣8号の概要
では漫画怪獣8号の面白い魅力とおすすめポイントや登場キャラクター、読者からの評価などをご紹介する前に、怪獣8号の作品情報とストーリーのあらすじについて簡単にご紹介していきます。本記事でご紹介する怪獣8号とは漫画配信サイト「少年ジャンプ+」で連載されてる松本直也の漫画作品です。松本直也が描く漫画怪獣8号は2020年の7月に「少年ジャンプ+」で配信がスタートし、2021年6月現在も同サイトで配信が続いています。
2021年6月現在も連載中の漫画怪獣8号は突如怪獣となってしまった主人公の活躍を描く怪獣漫画であり、2021年6月現在までに合計3巻の単行本が刊行されています。そんな漫画怪獣8号は老若男女問わず面白いと感じるストーリーが大ヒットし、「少年ジャンプ+」で史上最速の3000万PVを記録しています。また漫画怪獣8号は単行本もわずか3巻で250万部を突破しており、2021年6月現在その人気を下げることなく伸ばし続けています。
怪獣8号のあらすじ
漫画怪獣8号の世界の日本は度々怪獣が人々の日常を壊す怪獣大国となっていました。そんな世界に住む主人公の日比野カフカは幼い時に怪獣を全滅させると幼馴染みの亜白ミナと誓ったものの、32歳になっても怪獣の死体を綺麗にする仕事をしていました。怪獣の清掃活動をする日比野カフカはある日、怪獣と戦う防衛隊に入隊しようとします。しかし日比野カフカは謎の生物によって怪獣となり、「怪獣8号」と呼ばれてしまうのでした。
怪獣8号の漫画のおすすめポイントや魅力
面白い魅力①主人公が怪獣になり人々を救う
上述でご紹介した通り、漫画怪獣8号は「少年ジャンプ+」で史上最速3000万PVを達成するほど非常に高い人気を博しています。この人気から漫画怪獣8号はTwitterなどのSNSでおすすめされています。ではここからは漫画怪獣8号が高い評価を得ている面白い魅力やおすすめされている理由をまとめてご紹介していきます。まずご紹介する面白い魅力とおすすめポイントは主人公が怪獣になって人々を怪獣から守るというストーリーです。
漫画怪獣8号の主人公である日比野カフカはある日、謎の生物によって「怪獣8号」という怪獣になってしまいます。「怪獣8号」となった日比野カフカは防衛隊に入り、人々を怪獣の手をから守ることを決意しました。怪獣をテーマにした漫画は基本人間と怪獣の戦いが描かれています。なので怪獣になる人間と怪獣の戦いを描いた本作はかなり珍しい怪獣漫画です。この珍しいストーリーが面白いと評価され、おすすめ作品に挙げられています。
面白い魅力②主人公の年齢
2つ目に挙げられる漫画怪獣8号の面白い魅力とおすすめポイントは主人公の年齢です。少年漫画の多くは主人公が若い少年です。また例え年老いた主人公であっても、非常に高い実力を持ったキャラクターとして描かれています。しかし漫画怪獣8号の主人公である日比野カフカは何の能力も持たない32歳の男性です。日比野カフカは幼少期、亜白ミナという幼馴染みの女の子と共に怪獣を全滅させるといった誓いを交わしました。
しかし日比野カフカは自身の無力さを知って怪獣を全滅させる夢を諦め、32歳になった後も怪獣の解体業者「モンスタースイーパー」で働いています。そんな日比野カフカは怪獣の力を手に入れたことがきっかけとなり、再び怪獣を全滅させる夢を追いかけようとします。そして日比野カフカはどんどんかっこいい姿を見せていきます。この少年漫画に珍しいおじさんの主人公が活躍するのは漫画怪獣8号の面白い魅力の1つといえるでしょう。
面白い魅力③主人公とヒロインの関係
3つ目に挙げられる漫画怪獣8号の面白い魅力とおすすめポイントは主人公・日比野カフカとヒロインキャラの関係です。上述でご紹介した通り、漫画怪獣8号の主人公・日比野カフカは幼馴染みのヒロイン・亜白ミナと共に怪獣を全滅させると約束しました。主人公の日比野カフカは人生の中で夢を諦め、怪獣の清掃活動を行う32歳の一般人になってしまいました。一方亜白ミナは日比野カフカと違い、防衛隊の入隊試験に見事合格します。
そして亜白ミナは解放戦力98%という驚異的な戦闘能力を身につけ、作中内では日本防衛隊の第3部隊長を務めています。その亜白ミナのカリスマ力は凄まじく、数多くの国民から慕われています。日比野カフカは防衛隊の入隊試験を再度受けた際、最強の防衛隊員となった亜白ミナと出会います。残念ながら2人は未だ密接的な関わりがありません。しかし日比野カフカと亜白ミナの関係がどうなるかは多数のファンに期待されています。
面白い魅力④怪獣8号の秘密がバレていく
4つ目に挙げられる漫画怪獣8号の面白い魅力とおすすめポイントは「怪獣8号」の秘密がバレていくストーリーです。謎の生物によって怪獣に変身する能力を得た主人公の日比野カフカは年齢制限が引き下げられた防衛隊の入隊試験に挑みます。この時日比野カフカは「怪獣8号」に変身する能力を封印しました。その結果日比野カフカは入隊試験で不合格となってしまい、保科宗四郎のお陰で3ヶ月の試用期間の下防衛隊に採用されます。
当初防衛隊に入った日比野カフカは「怪獣8号」の力を隠していました。しかし怪獣との戦いで仲間がピンチに陥った際、日比野カフカは「怪獣8号」の力を使用します。これにより「怪獣8号」の秘密がどんどんバレていきます。確かにこれは少年漫画の王道ともいえるストーリーです。しかし王道的なストーリーが面白く無い訳がありません。なので漫画怪獣8号の王道的なストーリーも面白い魅力の1つとして非常に高く評価されています。
面白い魅力⑤副隊長のかっこよさ
5つ目に挙げられる漫画怪獣8号の面白い魅力とおすすめポイントは日本防衛隊第3部隊副隊長・保科宗四郎のかっこよさです。漫画怪獣8号には保科宗四郎という魅力溢れるキャラクターが登場しています。漫画怪獣8号に登場する保科宗四郎とは糸目と関西弁が特徴のかっこいいキャラクターであり、日本防衛隊第3部隊の副隊長を務めています。武器は2本の日本刀を使用し、最強の亜白ミナに劣らないほどの高い実力を持っています。
元々保科宗四郎は怪獣討伐をしている家系に生まれ、怪獣に対して一切容赦しない冷酷な性格をしています。漫画怪獣8号の作中で保科宗四郎は入隊試験に挑む日比野カフカに違和感を感じ、使用期間を条件に彼を防衛隊に雇いました。そんな漫画怪獣8号に登場する保科宗四郎は怪獣に対して冷酷であるものの、普段は非常に気さくな姿を見せています。このギャップとかっこいい容姿から保科宗四郎は読者に非常に高い人気を博しています。
怪獣8号の魅力的なキャラ・登場人物一覧
登場人物一覧①日比野カフカ
上述でご紹介した日本防衛隊第3部隊副隊長の保科宗四郎のように、漫画怪獣8号の登場キャラクターは本作が高い人気を博す大きな魅力の1つとなっています。ではここからは高い人気を博す理由である漫画怪獣8号の登場キャラクターを一部ご紹介していきます。まずご紹介する日比野カフカとは漫画怪獣8号の主人公にあたるキャラクターです。日比野カフカは32歳の中年男性であり、上述の通り怪獣の清掃会社で働いています。
元々日比野カフカは怪獣の全滅を幼馴染みの亜白ミナと誓ったものの、自身の無力さを知って完全に諦めてしまいました。そんな中、日比野カフカは防衛隊の年齢制限が下げられたことを知り、再度防衛隊に入隊しようとします。しかし日比野カフカは突然謎の生物に浸食されてしまい、「怪獣8号」に変身出来る能力を手に入れます。そして怪獣の力を手に入れた日比野カフカは「怪獣8号」となり、怪獣の魔の手から人々を守っていきます。
登場人物一覧②市川レノ
漫画怪獣8号に登場する市川レノとは日比野カフカと同じ「モンスタースイーパー」で勤務しているイケメンキャラクターです。元々市川レノは防衛隊の入隊試験に対策するため「モンスタースイーパー」に入り、日比野カフカの相棒を務めることになりました。当初市川レノは日比野カフカをあまり評価していませんでした。しかし市川レノは日比野カフカに余獣から救われたことで心を入れ替え、相棒として彼に付き添うようになりました。
登場人物一覧③四ノ宮キコル
漫画怪獣8号に登場する四ノ宮キコルとは日比野カフカや市川レノと同期にあたるキャラクターです。四ノ宮キコルは防衛隊長官の四ノ宮功の娘であり、カルフォニア討伐大学を16歳で主席卒業して防衛隊の入隊試験を受けます。当初防衛隊の入隊試験で四ノ宮キコルは日比野カフカと仲良くありませんでした。しかし謎の人型怪獣から「怪獣8号」に変身した日比野カフカに助けられ、四ノ宮キコルは彼に強い興味を抱くようになります。
登場人物一覧④亜白ミナ
漫画怪獣8号に登場する亜白ミナとはメインヒロインにあたるキャラクターです。漫画怪獣8号に登場する亜白ミナはかつて日比野カフカと怪獣の全滅を誓ったキャラクターであり、防衛隊第3部隊の隊長を務めています。その強さは漫画怪獣8号で最強といわれており、96%という驚異的な解放戦力を叩き出しています。そんなヒロインの亜白ミナは防衛隊の入隊試験で日比野カフカと再会したものの、上官の1人として彼に接しています。
怪獣8号の作者
怪獣8号の作者は松本直也
ではここからは大人気漫画怪獣8号を描いた作者についてご紹介していきます。本記事の最初にご紹介した通り、漫画怪獣8号の作者は日本の漫画家である松本直也です。漫画怪獣8号の作者・松本直也は元々、2005年に「ネコロマンサー」という読み切り漫画を「赤マルジャンプ」に掲載して漫画家デビューを飾りました。その後松本直也は数々の漫画作品をジャンプ系列の漫画雑誌で連載するものの、あまり大ヒットしませんでした。
しかし松本直也は2020年に「少年ジャンプ+」で漫画怪獣8号の連載を開始し、一躍漫画家として大ブレイクします。2021年6月現在漫画怪獣8号を連載している松本直也は「少年ジャンプ+」で大ヒットを生み出した漫画家として賞賛されています。おそらく今後も漫画怪獣8号の作者である漫画家の松本直也は名前の知名度を上げ続けることでしょう。
松本直也のその他の漫画作品
漫画家の松本直也は2005年に「SPIRITUAL PEOPLE」という漫画を第22回ジャンプ十二傑新人漫画賞に出し、最終候補まで残りました。その後松本直也は読み切り漫画「ネコロマンサー」で第27回十二傑新人漫画賞の十二傑賞を受賞し、同作が「赤マルジャンプ」に掲載されて漫画家デビューを飾ります。2005年に漫画「ネコロマンサー」で漫画家デビューを飾った松本直也は2009年に「ねこわっぱ!」という漫画作品の連載を開始します。
漫画「ねこわっぱ!」は「週刊少年ジャンプ」で連載され、2010年に完結しました。その後松本直也は「四海演武」という読み切り漫画を「少年ジャンプNEXT!」に掲載し、2014年に漫画「ポチクロ」を「少年ジャンプ+」で発表しました。松本直也は漫画「ポチクロ」を2015年まで連載し、2020年に大人気漫画怪獣8号の連載をスタートさせました。
怪獣8号に関する感想や評価
もぉぉぉ
— んぴぃ (@npy_a3) June 8, 2021
教えてもらった怪獣8号めっちゃ面白いじゃん
なんなのみんななんなの!
ではここからは漫画怪獣8号に関する感想・評価を一部ご紹介していきます。漫画怪獣8号に関する感想・評価では怪獣8号が面白いといった感想・評価が多数寄せられていました。漫画怪獣8号は中年の主人公が怪人になって活躍する特徴的なストーリーと王道展開を組み合わせた作品であり、面白い魅力がふんだんに詰め込まれています。この魅力の多さから漫画怪獣8号は2021年6月現在非常に高い人気を博しています。
今一番全力でおすすめしたい漫画は怪獣8号!
— ハク様( '༥' ) (@Hakusamaaaa10) June 3, 2021
本日3巻発売なのでみんな読んでくれ後生だ… pic.twitter.com/yiBioMYPaB
漫画怪獣8号に関する感想・評価では漫画怪獣8号をおすすめする感想・評価も多数寄せられていました。本記事でご紹介した通り、漫画怪獣8号は面白い魅力が非常に多い作品となっており、高い人気を博しています。そのため漫画怪獣8号は多数の読者から一番おすすめの漫画作品といわれています。
怪獣8号はやくアニメ化してくれ〜〜〜〜!!!
— はなお (@hanaco_000) June 3, 2021
漫画怪獣8号に関する感想・評価ではアニメ化して欲しいといった感想も多く見受けられました。漫画怪獣8号は2021年6月現在非常に高い人気を博しているものの、未だアニメ化されていません。しかし漫画怪獣8号はアニメ化すると、絶対に売れる作品となっています。なので今後漫画怪獣8号がアニメ化される可能性は非常に高いといえるでしょう。
怪獣8号の面白い魅力まとめ
本記事では漫画怪獣8号の面白い魅力及びおすすめポイントや登場キャラクター、読者の評価などをご紹介しました。漫画怪獣8号は老若男女楽しめる面白いストーリーや魅力溢れるキャラクターなどが理由となり、2021年6月現在「少年ジャンプ+」でトップクラスの人気を獲得しています。本記事をご覧の方でご興味ある方は是非一度、魅力満点の漫画怪獣8号をチェックしてみて下さい。