【ヒロアカ】脳無のジョンちゃんについて考察!個性のワープの発動条件は?

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)に登場する、脳無のジョンちゃんについてを紹介しています。ワープという重要な個性を持つジョンちゃんですが、ワープはどのように発動するのか、ジョンちゃんの最後はどのようなものだったのかといった情報をまとめています。さらに、ジョンちゃん以外のハイエンドの脳無についてや、ジョンちゃんに関するネット上での感想や評価についてもまとめています。

【ヒロアカ】脳無のジョンちゃんについて考察!個性のワープの発動条件は?のイメージ

目次

  1. ジョンちゃんとは?
  2. ジョンちゃんの個性や最後
  3. ジョンちゃんよりも凄いハイエンドの脳無
  4. ジョンちゃんに関する感想や評価
  5. ジョンちゃんまとめ

ジョンちゃんとは?

魅力的なキャラクターが多数登場するのが、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)という作品です。今回はそんなヒロアカの中から、ワープの個性を使うことができるジョンちゃんという脳無についてを紹介します。これまで主人公サイドにしか注目してこなかったという人も、ジョンちゃんについてを知ればその魅力に気付くことができるかもしれません。ワープが発動する条件は、一体どういった時なのでしょうか?

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の作品情報

僕のヒーローアカデミアは、「ヒロアカ」という略称で親しまれている作品で、2014年から週刊少年ジャンプに掲載されているヒーロー漫画です。作者の堀越耕平先生は、3作目の連載作品であるヒロアカで、一気に大ヒット作家への仲間入りを果たしました。ヒロアカは、テレビアニメが第5期まで放送され、劇場版アニメも3本制作されています。

ヒロアカの概要

2021年夏には劇場版の3作目が公開を予定しているほか、4月23日からはヒロアカ初の原画展も開催されています。新型コロナウイルスの影響によって、一時期は休止状態になっていました。「『僕のヒーローアカデミア』The“Ultra”Stage」というタイトルで舞台化もされており、こちらも人気の公演になりました。2020年にはコロナによって中止となった公演ですが、2021年には再び上演されることが決定しています。

ヒロアカのあらすじ

「個性」と呼ばれる超人的な能力を持つ人々が誕生した超人社会の中で、主人公の緑谷出久(みどりや いずく)は無個性で生まれてきました。ヒーローという職業への憧れを捨てきれない緑谷は、ある日No.1ヒーローのオールマイトに出会います。とある事件をきっかけに彼に見初められることとなった緑谷は、オールマイトの個性を譲渡されました。そして、雄英高校へ入学を果たしたのです。

ジョンちゃんは脳無

今回紹介するジョンちゃんは、敵が作り出した脳無です。遠目に見ると犬のような、動物にも見える風貌をしています。他の脳無は人型のようなものが多いのに対して、ジョンちゃんは個性を使うためだけに作られたような外見です。頭には露出した脳を覆うように透明なカプセルが取り付けられており、靴を履いていることもわかります。ジョンちゃんという可愛い名前に反して、グロテスクな見た目の脳無です。

ジョンちゃんの個性や最後

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)には様々な脳無が登場しますが、そんな脳無の中でもジョンちゃんの個性はかなり使い勝手が良いものです。続いては、ジョンちゃんのワープの個性についてや、ジョンちゃんの最後についてを紹介します。グロテスクながらも、どこか愛着が湧いてくるようにも見えるジョンちゃんです。個性はどのように発動し、最後はどのような終わり方を迎えたのでしょうか?

ジョンちゃんの個性のワープの発動条件

ジョンちゃんの持つ個性は、ワープです。ワープを発動させる条件は、頭に取り付けられたカプセルにあるスイッチをひねることです。スイッチをひねることでワープが発動しますが、それをひねるのはドクターです。つまり、ジョンちゃん自身には意思が無いものと考えられます。他の脳無には、個体差はあるものの自身の意思で動き回るものも多いです。その中で、ジョンちゃんは思考が停止しているような状態だとわかります。

ジョンちゃんの最後

ワープという重要な個性を持つジョンちゃんですが、作中では既に死亡してしまっているキャラクターです。ジョンちゃんがなぜ死亡してしまったのかは、本編で描かれています。プロヒーローたちが集結した蛇腔病院襲撃の際に、先陣を切って突入したミルコが研究室のドアを吹き飛ばしました。その時に、吹き飛ばされたドアによってジョンちゃんは潰されてしまうこととなったのです。ドクターも悲鳴を上げていました。

ジョンちゃんよりも凄いハイエンドの脳無

どこか可哀想にも思える最後を迎えたジョンちゃんですが、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)に登場する脳無はもちろんジョンちゃんだけではありません。続いては、ジョンちゃんよりも凄い能力を持つハイエンドの脳無についても順番に紹介します。これまで脳無の判別がついていなかったという人も、改めてその個体差や名前などについてを覚えるチャンスです。

フード

こちらの脳無は、福岡でエンデヴァーとホークスを襲撃してきた個体です。フードを被っているかのように首の長い脳無で、筋繊維が剥き出しの状態になっています。強さに執着を持っており、より強いエンデヴァーを標的として襲ってきました。筋肉増強や超再生、格納などの複数の個性を所持している脳無です。これまでの脳無とは異なる強い力を持っており、No.1ヒーローであるエンデヴァーも追い込まれました。

ウーマン

ヒロアカに登場した脳無の中では、初めての女体型をした脳無です。髪が長く、肘の周囲や頭部にヒレのようなものが生えているのが特徴です。液体化の個性を有しているほか、自身の身体の一部を爆破させることができる炸裂も所持しています。

ロボット

脳無は主に脳が剥き出しになった外見をしています。しかし、こちらの脳無は脳の結合が緩いという理由から、角張ったアーマーを頭に装着しています。目からビームを放つ個性を有しているほか、テレキネシスのように遠隔操作で相手をねじ切る個性も持っています。

ゾウ

ゾウという名前の通り、見た目がゾウのように伸びた鼻を持っている脳無です。こちらは主にパワー型に特化したキャラクターで、腕の筋肉が発達しています。

アバラ

猟奇殺人者がベースとなっている脳無で、肋骨が見えており頭が伸びているのが特徴的な脳無です。鞭のように頭部の骨を伸ばして攻撃をするという特徴を持っています。この技を応用することで、皮膚の下に何層もの骨の層を作って頭部を守ることもできるキャラクターです。

おデブ

大食漢がベースとなっている脳無で、丸々と太った体型が特徴的なキャラクターです。腕が口になっており、口と一体化した手を伸ばすことが可能です。太腿から下の部分には小型のジェットエンジンがついており、脳は保護をするようなもので覆われています。身体を膨張させる個性を有しているキャラクターです。

ジョンちゃんに関する感想や評価

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)には多くの脳無が登場することがわかりました。実際にヒロアカを読んでいるファンからは、ジョンちゃんはどのような評価を得ているのか、気になった人もいるのではないでしょうか?凶悪な見た目をしていることが多い脳無ですが、比較的愛らしいともいえる見た目をしているジョンちゃんです。そんなジョンちゃんに対する、Twitter上での感想なども少しだけ紹介します。

気味が悪いといえる容姿をしている脳無ですが、「ちゃん付け」をすることによって可愛いように思えてくるといった感想もありました。特にジョンちゃんは作中でちゃん付けをされているキャラクターということもあって、可愛いように錯覚してくる人も少なくないようです。

錯覚ではなく、ジョンちゃんが実際に可愛いと感じている人の感想もありました。他の脳無に比べて動物のような見た目をしていることからも、愛玩動物のような可愛さを感じる人がいてもおかしくないのかもしれません。よくよく見れば、ニッコリとした愛嬌のある顔をしているようにも思えます。

作中でジョンちゃんが死んでしまったことに、悲しみを感じている人の感想もありました。敵キャラクターではありますが、愛着が湧いていたという人も少なくないのかもしれません。しかし、元が人工的に作られたキャラクターということもあって、復活して再登場の可能性もゼロではない場合もありそうです。

ジョンちゃんまとめ

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)に登場する脳無の、ジョンちゃんについての情報をまとめて紹介しました。これまでジョンちゃんについては注目してこなかったという人も、少しは興味が湧いたのではないでしょうか?

既に死亡してしまっているジョンちゃんですが、ドクターのペットのように所々で登場することがあったキャラクターでした。これまでは主人公サイドにしか興味が無かったという人もいたはずです。この機会に、敵サイドや脳無についても知ってみると、さらに物語を深く楽しむことができるようになるかもしれません。

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