【川柳少女】漫画最終回をネタバレ!七々子とエイジの遊園地デートの結末と感想は?

川柳少女とは2016年から2020年にかけて「週刊少年マガジン」で連載されていた漫画作品です。漫画川柳少女はその名の通り川柳をテーマにした作品であり、主人公の七々子とヤンキーの毒島エイジの恋愛が描かれています。そんな川柳少女は2020年の4月に最終回を迎え、連載が終了しました。では漫画川柳少女の最終回はどのようなあらすじなのでしょうか。本記事では漫画川柳少女について最終回のあらすじやアニメの声優、感想などをまとめてネタバレ紹介していきます。

【川柳少女】漫画最終回をネタバレ!七々子とエイジの遊園地デートの結末と感想は?のイメージ

目次

  1. 川柳少女とは?
  2. 川柳少女の漫画最終回あらすじネタバレ
  3. 川柳少女のエピローグを考察
  4. 川柳少女のアニメ声優一覧
  5. 川柳少女の最終回に関する感想や評価
  6. 川柳少女の最終回まとめ

川柳少女とは?

2016年に「週刊少年マガジン」で連載がスタートした漫画川柳少女。漫画川柳少女は川柳をテーマに主人公の七々子と毒島エイジの恋愛を描いた4コマ漫画作品であり、2019年にアニメ化されるなど非常に好評な感想が多く寄せられています。しかし漫画川柳少女は2020年の4月に最終回を迎え、物語に幕を下ろしました。本記事ではそんな漫画川柳少女について最終回のあらすじやアニメの声優、感想などをまとめてネタバレ紹介します。

川柳少女の概要

では漫画川柳少女の最終回のあらすじや感想などをネタバレ紹介する前に、漫画川柳少女の作品情報とストーリーのあらすじについて簡単にネタバレ紹介していきます。本記事で最終回のあらすじや感想などをネタバレ紹介する川柳少女とは2016年の10月に「週刊少年マガジン」で連載がスタートした五十嵐正邦の漫画作品です。漫画川柳少女は川柳を題材にした珍しいラブコメ4コマ作品であり、2020年の4月に最終回を迎えました。

2020年の4月に最終回を迎えた漫画川柳少女は川柳を通して主人公の雪白七々子と元ヤンキーの毒島エイジの連載を描いた作品となっており、合計13巻の単行本で完結しています。そんな漫画川柳少女は2019年の4月から6月までアニメ化されました。アニメ川柳少女は高く評価され、原作となった漫画に一躍注目が集まりました。2021年2月現在も漫画川柳少女は高い人気を博しており、100万部を超える累計発行部数を記録しています。

川柳少女のあらすじ

漫画川柳少女の主人公である雪白七々子は普通に喋らず、短冊に書いた川柳で感情を伝える天然女子高生です。そんな雪白七々子は中学3年生の時、参加した句会で元ヤンキーの少年・毒島エイジと出会います。この時雪白七々子は毒島エイジの心優しい姿を見て好意を抱くようになりました。その後雪白七々子は毒島エイジと共に、柄井高校に入学します。そして雪白七々子と毒島エイジの川柳と恋の物語が始まることになるのでした。

TVアニメ「川柳少女」公式サイト

川柳少女の漫画最終回あらすじネタバレ

最終回あらすじ①遊園地デート

ではここからは漫画川柳少女の最終回のあらすじについてネタバレ紹介していきます。漫画川柳少女の最終回の前、主人公の雪白七々子は修学旅行で毒島エイジと結ばれました。この雪白七々子と毒島エイジの2人が結ばれるシーンは多くの漫画川柳少女ファンをときめかせました。そして漫画川柳少女の最終回。主人公の雪白七々子はクリスマスの日に暇なら恋人として遊園地に行きたいと晴れて結ばれた毒島エイジへお願いします。

雪白七々子と毒島エイジの2人はまだ交際していない時、遊園地で一度デートをしていました。これは漫画川柳少女の8話から9話に描かれています。おそらく漫画川柳少女の序盤に描かれた雪白七々子と毒島エイジの遊園地デートは最終回の伏線だったのでしょう。もちろんですが、毒島エイジは遊園地でクリスマスデートをしたいという雪白七々子のお願いを承諾します。この最終回の遊園地デートは漫画川柳少女ファンを歓喜させました。

最終回あらすじ②赤いバラ

毒島エイジとの遊園地デートで見せた雪白七々子の姿は最初の頃より大きく成長していました。大きく成長した姿を見せた雪白七々子は毒島エイジと共に、買い物やシングルサイズのジュースを一緒にストローで飲むなどして遊園地デートを楽しみます。ストローで一緒のジュースを飲む雪白七々子の姿はかわいいと注目を集めました。そんな遊園地デートの中で雪白七々子と毒島エイジはお互い赤いバラのクリスマスプレゼントを渡します。

毒島エイジは赤いバラのネックレスを贈り、雪白七々子は3本の赤いバラが添えられた香水を手渡しました。赤いバラの花言葉は「君が好き」であり、3つ揃うと「愛している」になります。雪白七々子と毒島エイジは赤いバラを通してお互いの想いを伝え合ったのです。漫画川柳少女には度々赤いバラのエピソードが描かれており、1つの伏線となっています。なので漫画川柳少女の最終回は赤いバラの伏線を回収したエピソードでもあります。

最終回あらすじ③くつひも

漫画川柳少女で初めて遊園地デートをした雪白七々子は帰り、靴紐が切れたから歩けないと毒島エイジに伝えました。これは毒島エイジと一緒にいたいという雪白七々子の感情の表れでした。しかし毒島エイジは雪白七々子の気持ちに気付かず、雰囲気が台無しになってしまいます。その後時が経ち、最終回の遊園地デートでも雪白七々子は靴紐が切れたと毒島エイジに伝えました。もちろんこれは毒島エイジと離れたくないからです。

しかし鈍感な少年である毒島エイジはまたしても雪白七々子の感情をスルーしてしまいました。この毒島エイジの鈍感さは漫画川柳少女ファンからネタにされているほどです。するとスルーされた雪白七々子は静かに毒島エイジにキスをします。これは元々あまり積極的じゃなかった雪白七々子の成長を感じ取れるシーンとなっています。そしてこの雪白七々子と毒島エイジのキスシーンで漫画川柳少女は完結し、物語に幕を下ろしました。

川柳少女のエピローグを考察

考察①舞台装置としての公園の木

漫画川柳少女は本編の最終回の後、少しだけエピローグが描かれています。この最終回の後に描かれたエピローグも漫画川柳少女の大きな魅力となっています。ではここからは漫画川柳少女のエピローグについてまとめてネタバレ紹介していきます。まずネタバレ紹介するエピローグは扉絵の伏線です。漫画川柳少女は最終回までのカウントダウンに合わせて、特別な扉絵が描かれました。この扉絵は全て、桜の木が背景となっています。

最初の扉絵には矢工部キノと花買タオしかいませんでした。しかし段々と人が増え、最終的に桜の木の下での記念写真を描いた扉絵になります。実は扉絵にある桜の木は物語のあらすじの中で度々雪白七々子がブランコを漕いでいた公園です。この公園の桜の木は漫画川柳少女の舞台装置となっており、雪白七々子と毒島エイジとの出会いなどで描かれていました。公園の桜の木は漫画川柳少女の最後まで舞台装置の役目を果たしてくれました。

考察②構わないどう見られてもキミとなら

次にネタバレ紹介するのはエピローグに描かれた五七五の川柳です。漫画川柳少女のエピローグで雪白七々子はみんなとの集合写真で上記の五七五を詠みます。漫画川柳少女の作中で雪白七々子は何回か上記の五七五を詠んでいるのですが、それぞれ意味が違っています。最初に上記の五七五を詠んだのは漫画川柳少女の第2話です。2話で雪白七々子は一緒にいると怖がられると言う毒島エイジに詠み、気にしないという感情を伝えました。

また漫画川柳少女の第104話では毒島エイジが上記の五七五を詠んでいます。104話で雪白七々子は川柳じゃないと気持ちを伝えられない自分を責め、一緒にいると毒島エイジが変に見られると思い込みます。この時毒島エイジは上記の五七五を詠み、雪白七々子を励まします。そして最終回に描かれた上記の五七五は毒島エイジと交際したノロケを表現しています。最終回でノロケとなった上記の五七五は多くのファンをニヤけさせました。

考察③写真撮影

最後にネタバレ紹介する漫画川柳少女のエピローグは写真撮影です。漫画川柳少女のエピローグで文芸部の部長である片桐アマネは雪白七々子のかわいい写真をたくさん撮ります。これはアルバムの表紙用の写真でした。実は片桐アマネが撮った雪白七々子の写真は漫画川柳少女の単行本の表紙になっています。写真撮影の経緯を考えると、おそらく漫画川柳少女のストーリーは雪白七々子が所属する文芸部の思い出話なのでしょう。

川柳少女のアニメ声優一覧

雪白七々子役/花澤香菜

2019年の4月から6月まで放送されたアニメ川柳少女には数多くの人気声優が出演していることで知られています。ではここからはアニメ川柳少女に出演している声優についてまとめてネタバレ紹介していきます。まずアニメ川柳少女で主人公の雪白七々子を演じたのは日本の女性声優である花澤香菜です。雪白七々子を演じた花澤香菜とは1989年の2月25日に東京都で生まれた女性声優であり、大沢事務所に所属しながら活動しています。

元々花澤香菜は子役として芸能界デビューし、2003年のアニメ「LAST EXILE」で声優デビューを飾りました。その後花澤香菜は2006年のアニメ「ゼーガペイン」でヒロインを演じたことによりブレイクし、2021年2月現在女優や歌手など幅広い方面で大活躍しています。そんな花澤香菜はこれまで「物語シリーズ」の千石撫子や「シュタインズゲートシリーズ」の椎名まゆり、「鬼滅の刃」の甘露寺蜜璃などの人気キャラクターを演じています。

毒島エイジ役/畠中祐

アニメ川柳少女で雪白七々子が恋をする毒島エイジを演じたのは日本の男性声優である畠中祐です。毒島エイジを演じた畠中祐とは2006年にデビューした男性声優であり、2021年2月現在賢プロダクションに所属しています。畠中祐は芸能界一家の家で生まれたことから非常に高い演技力を持っており、2021年2月現在「僕のヒーローアカデミア」の上鳴電気や「バジリスク桜花忍法帖」の甲賀八郎などを演じながら歌手としても活動しています。

片桐アマネ役/矢作紗友里

アニメ川柳少女で文芸部の部長・片桐アマネを演じたのは日本の女性声優である矢作紗友里です。片桐アマネを演じた矢作紗友里とは2005年にアニメ「かりん」でデビューした女性声優であり、2021年2月現在アイムエンタープライズに所属しています。2005年にデビューした矢作紗友里はどんなキャラでも演じれる高い演技力を持っており、これまで「トラブルシリーズ」の西連寺春菜や「バクマン」の見吉香耶などを演じています。

大月琴役/逢田梨香子

アニメ川柳少女で毒島エイジの幼馴染み・大月琴を演じたのは日本の女性声優である逢田梨香子です。大月琴を演じた逢田梨香子とは元々子役として活動していた賢プロダクション所属の女性声優です。大月琴は2014年に声優デビューを飾り、これまで「ラブライブ!シリーズ」の桜内梨子や「戦×恋」の早乙女四乃などを演じています。また大月琴は歌手としても活動しており、その美貌から「声優界最高の美女」とあだ名されています。

矢工部キノ役/久野美咲

アニメ川柳少女で矢工部キノを演じたのは日本の女性声優である久野美咲です。矢工部キノを演じた久野美咲とは2003年にデビューした女性声優であり、2021年2月現在大沢事務所に所属しながら活動しています。そんな久野美咲は非常に存在感のある独特な声質の持ち主として知られており、これまで「七つの大罪」のホークや「アイドルマスターシリーズ」の市原仁奈、「戦姫絶唱シンフォギアシリーズ」のエルフナインなどを演じています。

花買タオ役/上坂すみれ

アニメ川柳少女で花買タオを演じたのは日本の大人気女性声優である上坂すみれです。花買タオを演じた上坂すみれとは「すみぺ」といった愛称で高い人気を博している女性声優であり、2021年2月現在フリーで歌手やタレントとしても活動しています。そんな上坂すみれは2012年のアニメ「中二病でも恋がしたい」の凸守早苗役でブレイクし、これまで「アイドルマスターシリーズ」のアナスタシアや「ガルパン」のノンナなどを演じています。

川柳少女の最終回に関する感想や評価

ではここからは漫画川柳少女の最終回に関する感想をネタバレ紹介していきます。2020年の4月に最終回を迎えた漫画川柳少女は川柳を題材に、淡い恋愛やキャラクター達の成長を描いた学園ラブコメディ作品です。その人気は非常に高く、2019年の4月にはアニメ化されました。そんな漫画川柳少女の最終回に関する感想では一番好きな漫画だったといった感想が非常に多く寄せられています。

漫画川柳少女の最終回に関する感想では最終回がエモかったといった感想も多く寄せられていました。漫画川柳少女の最終回は非常にエモい川柳や表現が詰め込まれており、まさに最終回に相応しいエピソードとなっています。また漫画川柳少女のエピローグにも多数のエモいシーンが描かれています。そのため漫画川柳少女の最終回は多くのファンから非常に高く評価されています。

漫画川柳少女の最終回に関する感想では最終回が悲しいといった感想も多く見受けられました。上述でご紹介した通り、漫画川柳少女はそのストーリーの面白さから非常に高い人気を博している漫画作品です。しかし漫画川柳少女は2020年の4月に最終回を迎え、連載が終了しました。この漫画川柳少女の最終回は多くのファンを涙させました。

川柳少女の最終回まとめ

本記事では漫画川柳少女について最終回のあらすじやアニメの声優、感想などをまとめてネタバレ紹介しました。漫画川柳少女の最終回は全てのエピソードの集大成ともあって非常に魅力的でエモいエピソードとなっています。もちろん漫画川柳少女は最終回以外のエピソードも面白いと高く評価されています。なので本記事をご覧の方は是非一度、単行本で漫画川柳少女を最終回までチェックしてみて下さい。

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