SKET DANCE(スケットダンス)の名言・名セリフランキング!感動の名シーン集

『SKET DANCE(スケットダンス)』は作中に散りばめられたギャグや、パロディをメインに物語が構成されていますが、笑える場面だけでなく衝撃的な過去や思わず感動してしまう名シーンと名言も存在しています。1人ではどうしようもない悩みを、主要キャラで結成された「スケット団」が協力し合いながら解決していくというのが物語の本筋でした。そこで、当記事では『SKET DANCE(スケットダンス)』の名言集・名セリフや感動の名シーンをランキング形式で紹介していきます。

SKET DANCE(スケットダンス)の名言・名セリフランキング!感動の名シーン集のイメージ

目次

  1. SKET DANCEとは?
  2. SKET DANCEの名言集や名セリフ・感動の名シーンランキングTOP30~21
  3. SKET DANCEの名言集や名セリフ・感動の名シーンランキングTOP20~11
  4. SKET DANCEの名言集や名セリフ・感動の名シーンランキングTOP10~4
  5. SKET DANCEの名言集や名セリフ・感動の名シーンランキングTOP3
  6. SKET DANCEの声優一覧
  7. SKET DANCEに関する感想や評価
  8. SKET DANCEの名言まとめ

SKET DANCEとは?

SKET DANCE(スケットダンス)の概要

『SKET DANCE(スケットダンス)』は漫画家・篠原健太による学園漫画です。2007年から『週刊少年ジャンプ』にて連載され、その後2019年8月時点で累計発行部数が1400万部を突破する人気漫画となりました。また2011年4月からは、テレビ東京系列にてテレビアニメ版の放送が開始され、2012年9月27日に最終回を迎えています。

SKET DANCE(スケットダンス)のあらすじ

ここでは『SKET DANCE(スケットダンス)』のあらすじを簡単に紹介していきます。舞台は開盟学園高等学校。そこでは学園の生徒が楽しい学校生活を送れるように、学園生活支援部、通称「スケット団」と呼ばれるサポーター集団が存在していました。

学校生活におけるトラブル解決や相談事などを請け負うというのが主な活動内容でしたが、実際は学園の便利屋のような存在です。そんなスケット団のもとに、今日もまたヘンテコや依頼や雑用依頼が舞い込んできます…

スケットダンス(SKET DANCE)公式サイト

SKET DANCEの名言集や名セリフ・感動の名シーンランキングTOP30~21

30位:「これからは偽りなく…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング30位にランクインしたのは、声優として成功していく中でモモカが放った下記のセリフです。モモカは声優として成功していくにつれて、本当の自分を押し殺していくようになりました。

「これからは偽りなく、気合を入れて生きてくから!見とけよ!」

モモカが本当の自分を押し殺してまで、声優をやり続けたいとは思わないと言ってのけた名シーンでもあります。他人に言われて自分を偽ってしまうのは、自分と仲良くしてくれた仲間と自分自身を蔑ろにすることだと気付くのも勇気がいることです。それでも自分を偽らずに生きていくことを決意したモモカの強さと覚悟がうかがえる名言となりました。

29位:「オレは二度と…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング29位にランクインしたのは、モモカにバレンタインチョコを貰った時にスイッチが放った下記のセリフです。スイッチはモモカにバレンタインチョコを貰うと同時に告白されています。

「オレは二度と恋はしない」

しかし、スイッチは過去に自分が原因で大切な人を失ったことを悔やんでいたため、恋愛を遠ざけていました。この名言は、その気持ちをはっきりと伝えて告白を断った時のセリフです。名言から伝わる意思の固さから、重く辛い過去を経験しているのがうかがえます。

28位:「オレ達だからやれる…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング28位にランクインしたのは、依頼内容を聞いた時にスイッチが放った下記のセリフです。スイッチが聞いた依頼内容は、夏休み前から友達が家に引きこもってしまったため、友達を助けて欲しいというものでした。

「オレ達だからやれる事があるはずだ」

スイッチはかつて自分が同じ立場にいたということもあり、同じ状況の後輩を助けたいと思ったのでしょう。この名言からは、多く人を助けてきたという強い自信も読み取れます。

27位:「努力を続けていれば…」

「努力を続けていれば夢は叶う」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング27位にランクインしたのは、飛行部の顧問を務めている竹内先生が放った上記のセリフです。アスカは人力飛行機を作ることを夢見ていましたが、現実の厳しさに打ちのめされたことで夢を諦めかけていました。そんな彼に対して、竹内先生がこの名言を放っています。人に笑われても良いと肯定してくれる竹内先生の言葉は、最後までアスカを勇気づけてくれました。

26位:銀魂コラボ回

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング26位にランクインしたのは「銀魂コラボ回」です。『SKET DANCE』の作者・篠原健太はかつて、『銀魂』の作者・空知英秋のアシスタントを務めていたことがあり、それによって本作と銀魂とのコラボが実現しました。

この回では主要キャラを演じている声優が同じということもあって、そのキャラを中心にその他のキャラも次々に登場しています。どちらの作品も楽しめる展開となっているため、銀魂ファンとSKET DANCEファンは要チェック。

25位:「あたしが友達になったる…」

「アタシが友達になったる。そしたら何かが変わってこれから友達もどんどんできるかもしれへんで」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング25位にランクインしたのは、幼稚園児を相手にした人形劇でヒメコが放った上記のセリフです。ヒメコはモモカと一緒に、人形劇の鬼役を担当していました。友達を作るのが苦手だと言うモモカに対してヒメコがこの名言を放っています。改めて友達になろうと言ったヒメコの言葉は、モモコのみならずそれを見ていた子供達の心にも響いたはずです。

24位:「最後の一歩に助っ人は…」

「最後の一歩に助っ人はいらない。必ず、自分で」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング24位にランクインしたのは、スイッチがボッスン達と別れる際に、学校に通えるようになるまではもう少し時間が必要だと言いながら放った上記のセリフです。この名言からは必ず自分で踏み出して見せるというスイッチの決意が読み取れ、スイッチのトラウマがかなり辛いものであることが分かる名言となっています。

23位:「汚れ仕事ができねーヤツが…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング23位にランクインしたのは、スケット団創立初期にボッスンが放った下記のセリフです。創立当初のスケット団のメンバーは、まだ無名だったために校内の掃き掃除などの雑用依頼しか回ってきませんでした。

「汚れ仕事ができねーヤツが人助けなんかできねえって」

ヒメコはその現状に愚痴をこぼすのですが、それに対してボッスンがこの名言を言い放ちます。ボッスンが人助けという行為に対して、言葉だけでなく行動でも示そうと真剣に向き合っているのが分かります。

22位:「惚れてる女に頑張れの…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング22位にランクインしたのは、想い人である美咲を失う恐怖から逃げているテツに対してボッスンが放った下記のセリフです。スケット団はテツという生徒の依頼で、テツのメル友である美咲に接触することになりました。テツと美咲は幼馴染でしたが、テツはかつて美咲を病院から連れ出したことで彼女の病気を悪化させたことがあります。

「惚れてる女に、頑張れの一言も言えねーで鶴折って神頼みか! 笑わせんな!! 一緒に戦おうとはしねーのか!!」

その理由で直接会うのを躊躇しているテツは、正体を隠して美咲とメル友になっていました。今回の依頼はボッスンがテツのフリをして美咲に会いに行くというものです。美咲に会いに行ったボッスンは、彼女から「今度命の危険のある大手術がある」ということを聞き出し、テツにそれを伝えます。

ところが、テツはそれでも美咲と会おうとはしませんでした。テツは「疫病神」「合わせる顔が無い」などと言い訳をして美咲を失うことを恐れていたのです。そんな彼に対してボッスンはこの名言を言い放ちます。こうして誰かの背中を押すことも人助けになるということが表れた名シーンでもあります。

21位:ヒメコとボッスンのデート

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング21位にランクインしたのは「ヒメコとボッスンのデートシーン」です。ヒメコは不良に絡まれていた後輩・垣内仁を助けたことで一目惚れされます。それがきっかけでしつこく交際を迫られるようになりますが、ヒメコは付き合っている人がいるから付き合えないと断りました。

しかし、それでも恋人の有無を疑われ、話がややこしくなってしまいます。そこで、ヒメコは咄嗟にボッスンが彼氏だと嘘を付きました。こうしてヒメコはボッスンとデートをするふりをして、尾行してくる垣内に諦めて貰おうとします。このデートシーンでは、器用なのに鈍感なボッスンと、素直になりきれないヒメコの噛み合わない雰囲気を楽しめます。

SKET DANCEの名言集や名セリフ・感動の名シーンランキングTOP20~11

20位:キャプ食い

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング20位にランクインしたのは「キャプ食い」です。高橋千秋はソフトボール部のキャプテンで、部員や部員以外のみんなから「キャプテン」と呼ばれたり、クラスの学級委員も務めているなど誰からも頼りにされる存在でした。

そしてスケット団とも仲が良く、お互いに頼り合う関係。そんな彼女の大きな特徴と言えるのが、食べ物を食べるスピードが異常に早いということです。それも目を凝らして見ても全く見えないほどでした。そして付いたあだ名が「キャプ食い」です。

19位:「運命が決まってるなんて…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング19位にランクインしたのは、スイッチが最近流行っている占い師の噂を聞きつけた時に放った下記のセリフです。スイッチは科学に心頭しているキャラクターであり、占い師のようなオカルト系の存在を敵視していました。

「運命が決まっているなんて 冗談じゃない。」

ただ、決して闇雲にオカルトを否定しているわけではありません。彼が嫌いなのは人の運命を無責任に予言するような行為です。自分の意思決定は理路整然としておこなうべきであるというスイッチの論理主義が見て取れます。

18位:梗塞の濁流

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング18位にランクインしたのは「梗塞の濁流(こくそくのだくりゅう)」です。伊達聖士はヴィジュアル系バンド「JardiN(ジャルダン)」のボーカルを務めている人物ですが、彼の大きな特徴と言えるのが中二病的な面があるということです。

分かりづらいフレーズを使って話し出すため、会話が成立しないことがしょっちゅうあります。そんな彼が残した印象的なフレーズが梗塞の濁流でした。これは「トイレをつまらせた」と言っています。さらに、伊達の声を演じているのが歌手のGACKTなので、興味がある方は要チェックです。

17位:「でも、それより大事なモンも…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング17位にランクインしたのは、開盟学園生徒会長である安形惣司郎が卒業間際で放った下記のセリフです。生徒会長を務める安形はIQ160の天才ですが、「かっかっか」と笑い頭脳明晰さをうかがわせないようなおおらかな性格をしています。

「でも、それより大事なモンもあると思ってる。」

そんな彼が「オレはダメ会長だらかよ、ルールとかは苦手…」と言うセリフに続けてこの名言を残しました。大事なものがあると言い切れる会長はかなりかっこよく、頼りがいのある人物と言えるでしょう。

16位:「漫画は楽しんで描いた人の…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング16位にランクインしたのは、漫画家志望で絵を描くことが大好きなロマンこと早乙女浪漫が放った下記のセリフです。彼女が日常で使うセリフや動作は、一昔前の少女漫画を思わせます。

「漫画は楽しんで描いた人の勝ちよ」

しかし、ロマンが描いた絵は想像を絶するほどの下手さで、ツッコミ所満載のギャグ漫画に見えてしまいます。ところがロマン本人は漫画を楽しみながら描いており、悲壮感が全く漂っていません。彼女の好きなことに対する情熱や純粋な心に励まされる人はきっと多いことでしょう。

15位:「君の夢が叶うのは…」

「キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング15位にランクインしたのは、天才バイオリニストである杉崎に対してスケット団が送った歌の歌詞です。杉崎はボッスンに相談した結果、留学へ行かないと決めました。しかし、それでも音楽への情熱に対する心残りがありました。名言となった歌の歌詞は、そんな杉崎の最後の一歩を後押しするために送ったものです。演奏を聴いていた杉崎は、その直後に留学を決意していました。

14位:ボッスンとヒメコが入れ替わる

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング14位にランクインしたのは「ボッスンとヒメコが入れ替わるシーン」です。ボッスンとヒメコは、スケット団顧問・チュウが発明した「中身が入れ替わる薬」を飲んだことで、2人の中身が入れ替わってしまいました。そこで、2人はそのことをスケット団のメンバー以外には知らせず、そのまま本人に成りすまして過ごすことにします。

しかし、当然トイレやお風呂を済ませる時に問題が生じます。さらに、中身がボッスンに入れ替わっているヒメコに対して、ボッスンのことが気になっているサーヤが「ヒメコちゃんのことどう思ってる?」と問いかけます。ヒメコはボッスンが自分のことをどう思っているのか知らないため、「何とも思ってねえぜ」と返すのですが、これによって恋愛事情までややこしくなっていきました。

13位:「あたしこんなん…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング13位にランクインしたのは、手先が器用なボッスンに対抗して放ったヒメコのセリフです。ヒメコにはスケット団副団長としての見栄がありました。

「あたしこんなん得意やねんで」

そこで、ボッスンの髪の毛が伸びた時にこの名言を言いながら散髪してあげようとしますが、なんとボッスンの髪の毛を禿げさせてしまいます。本当に器用なボッスンとは違い、ヒメコの「器用」は口先だけで実際は器用ではありません。ツッコミ役に回ることが多いヒメコの天然ボケが炸裂した名シーンでもあります。

12位:「友達を助けたいと思うのに…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング12位にランクインしたのは、チンピラに絡まれたヒメコに対してボッスンが放った下記のセリフです。ボッスンとヒメコが出会って間もない頃、2人の共通の友人である高橋が、チンピラに公園で絡まれたことで2人が呼び出されたことがありました。

「 友達を助けたいと思うのに理由なんかいらねぇよ助けると言ったんだから助ける!」

現場に駆け付けたヒメコは高橋を救おうとチンピラに挑みますが、返り討ちに合ってしまいます。そんな時にボッスンが遅れて駆け付けてきました。この名言はヒメコが無関係なのになぜ来たのかという問いかけに対してボッスンが放ったセリフです。伝説の不良と呼ばれて周囲から避けられてきたヒメコが救われた言葉であり、ヒメコが友達作りに抵抗を抱かなくなるきっかけを生んだ言葉でもあります。

11位:「仲間は宝だ…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング11位にランクインしたのは、ボッスンの両親の手紙に書かれていた下記のセリフです。ボッスンは生まれると同時に、両親を事故で亡くしていました。そしてボッスンが中学生になった頃にその事実を知り、ボッスンは事件の関係者から遺品を受け取ります。

「仲間は宝だ。 助け合って絆を一生大切にしろ。 人に裏切られても自分は絶対裏切るな。 そして、困っている人がいたら通り過ぎるな」

その遺品の中に息子へあてた手紙が入っていました。この手紙がボッスンの人助け精神を開花させたきっかけであり、後にスケット団を結成させる決心をさせる言葉となっています。

SKET DANCEの名言集や名セリフ・感動の名シーンランキングTOP10~4

10位:「ボクは見捨てないと…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング10位にランクインしたのは、「生徒会なんかやめる」と言った加藤に対して椿が放った下記のセリフです。生徒会では三年生が引退したことで、椿が生徒会長として就任しました。

「ボクは見捨てないと言ったんだ!! 勝手に捨てさせないぞ!!」

そして新メンバーとして加藤が生徒会に入るのですが、彼は問題行動が目立つ問題児であり、仲間意識も欠けていました。そんな加藤が生徒会を辞めると言って腕章を投げ捨てた際に、その腕章に飛びつきながら椿がこの名言を放っています。椿にとっては本人の意思関係なく仲間であり、相手が問題児であろうと仲間を見捨てないという決意と、仲間想いな性格が読み取れる名言です。

9位:「まあオレにはよくわかんねえ…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング9位にランクインしたのは、天才バイオリニストである杉崎に対してボッスンが放った下記のセリフです。杉崎はバイオリンの道を本格的に極めるために、留学するかどうか迷っていました。

「まあオレにはよくわかんねえ世界だけど、怖くなる気持ちはわかるよ。人と違う道に進むんだしな。でも少なくとも自分が行動しない限り可能性はゼロなんだ。夢を叶えられんのは本人だけだぜ。」

世界を相手にすれば自分のような才能を持った人は山ほどいると考えている彼女の自信の無さが、彼女の決心を揺らがせていたのです。この名言はそんな杉崎に対してボッスンが言ったセリフで、夢を叶えるために努力する杉崎の背中を押すセリフとなりました。

8位:「今日この学校を卒業できる事を…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング8位にランクインしたのは、卒業式の答辞でイッチが放った下記のセリフです。スイッチは卒業式を迎えるまで、音声合成ソフトを使って会話を成り立たせていました。

「今日この学校を卒業できることを誇りに思います!!!!」

しかし、卒業式の答辞で「この学校で一番友達に恵まれたのはオレだ!」と声を張り上げ、その後にこの名言を言い放ちます。感動の卒業回で涙ながらにこの名言が放たれたことで、涙を誘う印象深い名シーンとなりました。

7位:「使った時間に責任を…」

「使った時間に責任を持て! 後悔はバカのする事だ! 遊んで深まった友情が財産になるかもしんねえ。バイトの経験が10年後に役立つかもしんねえ。この3年間を活かすも殺すもこの先の自分次第だ!」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング7位にランクインしたのは、卒業式で生徒会長の安形が放った上記のセリフです。どんな高校生活を送ろうが、終わってしまえばそれはただの過去になります。そしてその過去を変えることはできません。だからこそ後悔しても仕方の無いことだから、ポジティブに捉えて前を向いて生きていけといった先輩からのメッセージとなっています。

6位:「いじめる方はいつだって冗談…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング6位にランクインしたのは、城ケ崎に対してボッスンが放った下記のセリフです。ある日、ボッスンたちがいるクラスに哲平という男子生徒が転校してきました。

「いじめる方はいつだって冗談。でも…いじめられる方はいつだって本気だ。」

そして哲平はかつてのいじめっ子である城ケ崎と偶然、開盟学園で再会したことで再び恐喝を受けることになります。この名言はその事実を知ったボッスンが城ケ崎に対して放ったセリフでした。いじめという深刻な問題が根強く残る、社会への警鐘を鳴らすような名言となっています。

5位:「後悔も未練も山ほどあるのが…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング5位にランクインしたのは、タイムスリップ現象に悩まされるスケット団に対してボッスンが放った下記のセリフです。タイムスリップ現象は、スイッチが開発した過去と未来を行き来できる扇風機によって引き起こされていました。

「後悔も未練も山ほどあるのが青春時代じゃねーか」

そして、タイムスリップ中に予期せぬ不遇に見舞われたことで、何度も酷い目に合わされてしまいます。それでもボッスンは「後ろなんか振り返っちゃいけない!」と前向きな姿勢を崩さずに、続けてこの名言を言い放ちました。この名言からはボッスンが何事にも一生懸命で、前向きな考えを持っているのがうかがえます。

4位:「親になってくれたのが母ちゃんで」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング4位にランクインしたのは、本当の両親がいるという事実を知ったボッスンが放った下記のセリフです。ボッスンは母親・藤崎茜の過去のアルバムを見たことがきっかけで、茜が本当の母親ではないことを知ってしまいました。

「親になってくれたのが母ちゃんで良かった、俺は本当にラッキーだ」

それを知ったボッスンはショックで家を飛び出します。しかし、ボッスンは自分にとって生まれ育ったのは茜がいる環境であり、真実を知ったからといって、その幸せな環境で暮らしてきた事実が変わるわけでは無いことに気付きます。そして家に帰ったボッスンは茜にこの名言を放ち、2人はより固い絆で結ばれることになりました。

SKET DANCEの名言集や名セリフ・感動の名シーンランキングTOP3

3位:「困ってる人に…」

「困ってる人に手を差しのべられるような強い人間になれ!」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング3位にランクインしたのは、ボッスンと椿の本当の父親・リョウスケが死の間際に放った上記のセリフです。リョウスケは死の間際に子供に最後のセリフを残しているのですが、自分が死ぬかもしれないという状況であるにも関わらず、それでも人を思いやる気持ちを忘れていませんでした。彼の人を救いたいという気持ちは、ボッスンと椿にしっかりと受け継がれています。

2位:「二人が協力して…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、ランキング2位にランクインしたのは、ボッスンと椿の母親・桐島波瑠が2人の名前を決める時に放った下記のセリフです。産気づいた波瑠を乗せた茜と、自動車事故を起こしたのは偶然にも医者でした。

「人を助けられる人間になるように…二人が協力して…右と左…佑助と佐介…」

事故直後、その医者が自分の病院で波瑠の子供を取り上げることになり、取り上げられた双子を見た波瑠はこの名言を放ちます。ボッスンと椿の名前が付けられた名シーンであり、2人の母親・波瑠が最後に残した名言となりました。

1位:「誕生日おめでとう…」

『SKET DANCE』の感動の名シーンや名言集から、堂々の1位に輝いたのは、ショックな事実から感動的な再会を果たしたボッスンと椿が放った下記のセリフです。ボッスンは17歳の誕生日の文化祭に、双子として生まれてきたのが「椿佐介」だと知らされました。

「誕生日おめでとう」

一方、文化祭を休んでいた椿も事情を知ったボッスンの前に姿を現します。こうして2人は双子の事実を話し合いますが、その内容に「事実を知ったからと言って急に何かが変わるわけでもない」というセリフが含まれていました。そして最後に、互いに向き合いながら上記の名言を放ちます。この日、11月11日は本当の両親の命日であり、生みの親・波瑠の誕生日でもありました。

SKET DANCEの声優一覧

ボッスン役/吉野裕行

『SKET DANCE(スケットダンス)』に登場するボッスン役を演じたアニメ声優は、声優・ナレーター事務所「シグマ・セブン」で声優、歌手、ナレーターとして活動する吉野裕行です。声優としてのデビュー作は『セイバーマリオネットJ』で、1996年から声優活動をスタートしています。

そして2000年には、テレビアニメ『ヴァンドレッド』のヒビキ・トカイで初の主演を務めています。吉野裕行の主な出演作品には『女神候補生』のクレイ・クリフ・フォートラン役、『電脳冒険記ウェブダイバー』のシャークオン、リュウト役などがありました。

ヒメコ役/白石涼子

『SKET DANCE(スケットダンス)』に登場するヒメコ役を演じたアニメ声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優、歌手として活動する白石涼子です。デビュー作は『GetBackers-奪還屋-』。現在はアニメやゲーム、吹き替え、ラジオなどを中心に声優活動をしています。

ハスキーボイスの持ち主で、少年役から幼女・成人女性まであらゆる役を器用に使い分けるのが特徴的です。白石涼子の主な出演作品には『おとぎ銃士 赤ずきん』のハンス役、『ハヤテのごとく!』の綾崎ハヤテ役などがありました。

スイッチ役/杉田智和

『SKET DANCE(スケットダンス)』に登場するスイッチ役を演じたアニメ声優は、声優事務所「株式会社AGRS」で声優、作家として活動する杉田智和です。声優としては、主にアニメやゲーム、ナレーションを中心に活動しています。代表作は『ジョジョの奇妙な冒険』のジョセフ・ジョースター役、『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』のカズヒラ・ミラー役、『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョン役、『銀魂』の坂田銀時役です。

安形惣司郎役/関智一

『SKET DANCE(スケットダンス)』に登場する安形惣司郎役を演じたアニメ声優は、総合芸能プロダクション「アトミックモンキー」で声優、舞台俳優、歌手、漫画原作者など幅広く活動する関智一です。関智一はアトミックモンキーの名誉会長であり、劇団ヘロヘロQカムパニーの座長や日本芸術専門学校の特別講師も務めています。

声優としては、2017年1月にテレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第5位に選ばれるなど実力派声優として知られています。

椿佐介役/下野紘

『SKET DANCE(スケットダンス)』に登場する椿佐介役を演じたアニメ声優は、芸能事務所「アイムエンタープライズ」で声優、歌手、ナレーターとして活動する下野紘です。デビュー作はRPGゲーム『リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜』で、現在はアニメやゲーム、吹き替え、ラジオを中心に声優活動をしています。

声優になるきっかけとなった作品は、1993年に放送されていたアニメ『無責任艦長タイラー』です。そして声優ラジオを聴いて、楽しそうだと感じたことが本格的な声優活動をするきっかけとなったようです。下野紘の主な出演作品には『八男って、それはないでしょう!』のエルヴィン・フォン・アルニム役、『暁のヨナ』のゼノ〈黄龍〉役などがありました。

丹生美森役/高本めぐみ

『SKET DANCE(スケットダンス)』に登場する丹生美森役を演じたアニメ声優は、声優・ナレーター事務所「シグマ・セブン」で声優として活動する高本めぐみです。声優としては、主にアニメやゲーム、ラジオを中心に活動中。2006年には、アニメ『ラブゲッCHU 〜ミラクル声優白書〜』で初の主役を務めていました。

浅雛菊乃役/小林ゆう

『SKET DANCE(スケットダンス)』に登場する役を演じたアニメ声優は、芸能事務所「ホーリーピーク」で声優、歌手として活動する小林ゆうです。今では声優、歌手として活動していますが、元々は高校生の頃にスカウトされたことでモデルとして活動していました。

声優としては2003年から活動をスタートさせており、翌2004年には『DAN DOH!!』で初主演を飾っています。そして2008年には、第2回声優アワードにて新人女優賞を受賞しています。

SKET DANCEに関する感想や評価

こちらでは『SKET DANCE(スケットダンス)』に登場するボックスの名言に関する感想があがっています。今回のまとめでは紹介していませんが、感想では名言「何かを成し遂げる人間は…」が高く評価されているようなので、この名言もチェックしてみると良いでしょう。

こちらでは『SKET DANCE(スケットダンス)』が歌っているシーンに関する感想があがっています。感想に上がっているスケットダンスが文化祭で歌っている回は、名言が残された名シーンもあります。かっこいいと高く評価されているので、ぜひこの名シーンをチェックしてみてください。

こちらでは『SKET DANCE(スケットダンス)』の作品自体に関する感想があがっています。ボッスンや椿に関する話やスイッチの話が印象深く残ったようです。その話には当記事で紹介した名言が多く登場しているのでチェックしてみると良いでしょう。

SKET DANCEの名言まとめ

『SKET DANCE(スケットダンス)』の名言・名セリフや感動の名シーンをランキング形式で紹介してきましたがいかがでしたか?主要キャラであるボッスンとヒメコ、スイッチの3人は何の共通点もないのですが、そんな3人が1つになった時の力強さは凄まじいです。

全員個性がバラバラだからこそ、さまざまなアイディアで助け合うことができ、多くの人間の悩み事やトラブルを解決できると言えるでしょう。ぜひ当記事で紹介した名言・名セリフと名シーンを参考にしてそれぞれの個性をチェックしてみてください。

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