【忍空】風助の強さ・必殺技やアニメ声優は?原作とアニメ版で設定が違う?

テレビアニメ「忍空」には、たくさんの豪華な声優や出演していました。「忍空」の主人公の風助は、強さや名言などが注目されているキャラクターです。テレビアニメと漫画「忍空」の違いなども注目されています。この記事では、テレビアニメ「-NINKU-忍空」の主人公の風助のプロフィールや強さや必殺技や声優を担当していた松本梨香さんの情報だけでなく、原作とアニメ版の違いや風助の名言などを紹介していきます。

【忍空】風助の強さ・必殺技やアニメ声優は?原作とアニメ版で設定が違う?のイメージ

目次

  1. 忍空の風助とは?
  2. 忍空の風助の強さや必殺技
  3. 忍空の風助のアニメ声優
  4. 忍空の風助の性格は?原作とアニメ版の違いも紹介
  5. 忍空の風助の名言や名セリフ集
  6. 忍空の風助に関する感想や評価
  7. 忍空の風助まとめ

忍空の風助とは?

豪華な声優が活躍している「忍空」の風助は、この作品の主人公になっています。漫画「忍空」の主人公ですが、週刊少年ジャンプで連載されたいた作品の中でも、間抜けな顔のキャラクターとして知られている人物でもあります。テレビアニメも原作漫画も人気の「忍空」の主人公風助のプロフィールや強さやかっこいい名言や面白いセリフだけでなく、アニメと漫画の違いなども合わせて、紹介していきます。

忍空の作品情報

忍空の概要

テレビアニメ「-NINKU-忍空」の原作漫画は、週刊少年ジャンプで1993年から1995年まで2年間さ連載されていました。1作目の「-NINKU-忍空」は、ファーストステージとセカンドステージの2部で構成されています。1995年に連載が終了した「-NINKU-忍空」ですが、10年後の2005年からウルトラジャンプで新たに「忍空〜SECOND STAGE 干支忍編〜」の連載が開始していました。

漫画「忍空〜SECOND STAGE 干支忍編〜」は、2011年まで6年間連載されていて、全12巻で完結しています。テレビアニメ「-NINKU-忍空」は、1995年から放送が開始して、全55話で1996年に放送が終了していました。テレビアニメだけでなく「-NINKU-忍空」は、ゲームなども発売されていて、ファンの間でも人気があります。

忍空のあらすじ

何度目かの戦国時代が終わり、3年前に天下が統一されたことで、平和な時代が訪れました。EDO(えど)という時代に突入したのです。道端で倒れ込む風助は、空腹でお腹の音を盛大に鳴らしていました。すると、通りかかった親子が風助のお腹の音に気づきます。男性は、残っていた握り飯を出して、風助に渡しました。もらった風助は、足りないと言いながらも感謝します。すると、男性は風助を町の料理屋へ案内してくれたのです。

風助のプロフィール

名言も人気の「忍空」の風助(ふうすけ)は、元・忍空組1番隊隊長を務めていた「子忍(ねにん)」です。忍空組の1番隊隊長を務めていた時の異名は、風の風助でした。年齢は12歳で、身長などは明かされていません。12月1日生まれで、血液型はA型です。カエルのような顔が特徴的で、基本的にストーリーの中では帽子を被っています。舌を出しっぱなしにしているシーンも多く、強そうな見た目ではありません。

いつも一緒に行動しているペンギンのヒロユキと体格差がそれほどありませんが、とても大食いのキャラクターです。ストーリーの中で風助は、大人20人が食べるくらいの量の食事を1人で平らげていました。優しい性格をしていて、ハーモニカを得意としています。子忍だったということもあり、ハーモニカでターゲットの注意を引きつけて、攻撃している場面などもありました。

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忍空の風助の強さや必殺技

風助の強さや実力

テレビアニメ「忍空」の風助の強さや必殺技①風助の強さや実力を紹介していきます。「忍空」の主人公の風助は、とてもマイペースで優しい性格をしていて、ストーリーの中でも戦いを好むタイプではありませんでした。しかし、風助が相手を敵と判断した場合や仲間たちを守る場合などは、一切ターゲットに手加減をしません。容赦なく相手を追い詰める場面もあり、「忍空」の登場人物の中でもトップクラスの強さを持っています。

「忍空」のファンの間では、同じ週刊少年ジャンプで連載されてた「ドラゴンボール」の主人公の孫悟空の少年時代と同等の強さ、もしくはそれ以上の実力ではないか?と話題になっていました。まだ12歳の風助ですが、他のアニメのキャラクターと比較しても、トップクラスのスピードとパワーを持っている可能性が高いです。幼いながらも、元忍空組の一番隊で隊長を務める実力があり、主に風を操って攻撃するのを得意としています。

風を扱って攻撃を繰り出しているだけでなく、風助は体術にも長けていました。接近戦なども得意としていて、打撃を繰り出すスピードや、ターゲットの攻撃をかわす速度なども「忍空」のキャラクターの中でトップクラスです。

風助の必殺技は空圧拳

テレビアニメ「忍空」の風助の強さや必殺技②風助の必殺技は空圧拳を紹介していきます。風を自在に操り、ターゲットを攻撃することのできる風助の必殺技は、空圧拳(くうあつけん)です。空圧拳は、その名前の通り、空気を圧縮して球体にした必殺技になっています。「忍空」のストーリーの中で風助が使っている空圧拳は、相当なパワーを持っていると考えられていて、ターゲットを遠くまで吹き飛ばすことが出来る技です。

「忍空」の主人公の風助の空圧拳は、週刊少年ジャンプで連載されていた「ドラゴンボール」の孫悟空や「NARUTO」のうずまきナルトなどの必殺技と同等のパワーがあるとされています。風助の技は、必殺技の空圧拳だけでなく、他にも色々なモノがありました。基本的に風助の技には、全て「空」の文字が入っています。空圧拳と同じ系統の技は、他にも空圧掌というモノがありました。

忍空の風助のアニメ声優

松本梨香のプロフィール

名言も人気の漫画「忍空」の風助のアニメ声優を担当していたのは、松本梨香(まつもとりか)さんです。松本梨香さんは、1968年11月30日生まれの53歳(2021年2月現在)の女性です。現在は、MILLENNIUM PROに所属していますが、以前はサンミュージックプロダクションに所属していました。1980年代から松本梨香さんは、声優や女優としての活動を開始していて、1993年からは歌手としてアニソンなどを歌っています。

松本梨香の主な出演作品

「忍空」の主人公の風助を担当してる松本梨香さんの声優としての主な出演作は、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズの鬼太郎や「マリア2受胎告知の謎」の国友真里亜や「ブレイヴフェンサー 武蔵伝」のムサシや「ドキドキプリティリーグ」の滝沢馨や「レッスルエンジェルス ダブルインパクト」の来島恵理や「ポケモン」シリーズのサトシや「HUNTER×HUNTER」のゴン=フリークスや「おそ松くん」のチョロ松などです。

松本梨香さんが吹き替え声優として担当したハリウッドスターは、「アニタ・ユン」や「ヴァレリア・ゴリノ」や「サンドラ・ブロック」や「ジュリエット・ルイス」や「ドリュー・バリモア」や「パトリシア・アークエット」や「ミラ・ジョヴォヴィッチ」や「リース・ウィザースプーン」や「レネー・ゼルウィガー」や「ジェニファー・ロペス」などです。

忍空の風助の性格は?原作とアニメ版の違いも紹介

風助の性格

漫画「忍空」の風助の性格は?原作とアニメ版の違い①風助の性格を紹介していきます。テレビアニメ版「忍空」の風助が旅に出た目的は、母親を取り戻す為なのです。母親は、風助が今よりも幼い頃に、帝国の人間によって誘拐されてしまいました。その理由は、風助の母親が優れた風水師だったからです。母親が連れ去られた時に風助は、必死に帝国から彼女を取り戻そうとしていましたが、あっけなく倒されてしまいます。

悔しがる風助を見て帝国の人間は、悔しければ風水師の母親を取り戻せるくらい強くなれと言い放っていました。その出来事をきっかけに、風助は強くなったのです。性格などに大きな違いはありませんが、原作の漫画とテレビアニメ版では、風助が旅立つ理由や強くなっていった経緯などが少し違っていました。

風助の原作とアニメ版の違い

漫画「忍空」の風助の性格は?原作とアニメ版の違い②風助の原作とアニメ版の違いを紹介していきます。原作漫画の「忍空」とテレビアニメ版では、ストーリーなどに違っている部分がいくつかありました。1つ目は、原作漫画とテレビアニメ版の始まり方です。原作漫画の方で風助は、空腹に耐えきれず野原に寝転んでいるシーンからストーリーが始まっていました。しかし、テレビアニメ版「忍空」では、風助の母親が登場しています。

風助が今よりも幼い姿で、母親が子守唄を歌いながら、彼のことを寝かしつけているシーンが描かれていました。2つ目は、風助が一緒に行動しているペンギンのヒロユキです。ヒロユキは、原作漫画のストーリーの中でマゼランペンギンだと紹介されていました。しかし、テレビアニメ版「忍空」では、ケープペンギンだと紹介されているのです。3つ目は、原作漫画の敵とテレビアニメ版の敵が違っているという点になっています。

原作の漫画では、忍空組の残党たちと風助は戦いを繰り広げていましたが、テレビアニメ版では帝国府と戦っていました。ストーリーの終盤では、地方で人々を困らせている小悪党などと風助たちが戦っています。4つ目は、原作漫画で仲の良かった黄純と風助が、テレビアニメ版では敵対しているという点です。基本的にテレビアニメ版「忍空」は、原作漫画にはないオリジナルストーリーが多く盛り込まれていました。

忍空の風助の名言や名セリフ集

風助の名言①「おめぇは男嫌いだから…」

テレビアニメも人気の「忍空」の風助の名言や名セリフ集①「おめぇは男嫌いだから…」を紹介していきます。風助の名言の中でも人気のあるこのセリフは、原作漫画「忍空」の第1巻で登場していました。風助が旅の途中に街に立ち寄った時に、そこである女性と出会います。緑という女性は、街でも一番の美人でディスコクイーンでした。緑には、必ず戻ってくると約束したまま戦争から戻って来ない恋人がいたのです。

恋人が戻って来ないことで、心を閉ざし男嫌いになってしまった緑。美人な緑に必死にアプローチする男性が、街にはいました。そのうちの1人は、緑に無理やり襲い掛かり、自分のモノにしようとしたのです。そこへ、偶然風助が通りかかり、緑のことを助けました。風助は、恋人に裏切られたと感じている緑にこの名言を言い放っています。風助のかっこいい名シーンというだけでなく、緑の心にも変化があった場面になっていました。

おめぇは男嫌いだから知らねぇかも知んねぇけど、男は一度約束したことを守れねぇのが一番つれぇんだぞ。

風助の名言②「臭えって言うよりも…」

テレビアニメも人気の「忍空」の風助の名言や名セリフ集②「臭えって言うよりも…」を紹介していきます。この風助の名言は、漫画「忍空」の第5巻に登場していました。風助たちが旅をしていると、忍空狼副将軍の元忍空組5番隊副隊長でもある陽紅(ようこう)が現れます。陽紅は、自分が身に着けていたマントを投げ捨て、かっこよく登場しようとしました。しかし、マントが風に飛ばされ頭から自分のマントを被る羽目になります。

風助と一緒にいた元忍空組6番隊隊長の橙次(とうじ)は、間抜けな陽紅の姿を見て大爆笑してしまいました。爆笑した橙次は、いつものクセで大放屁してしまったのです。橙次の後ろにいた風助たちは、大放屁を浴びせられてしまいました。赤雷(せきらい)は悶絶し、藍眺(あいちょう)は目が開かなくなってしまっただけでなく、黄純(きすみ)は気絶して臨死体験までしてしまったのです。

そんな中、1人無事だった風助は、橙次の大放屁の匂いを嗅いでこの名言を言い放っています。ファンの間でも人気のある名シーンで、ギャグ要素満載になっていました。

臭えって言うよりもにげぇ!!

忍空の風助に関する感想や評価

テレビアニメや名言も人気の漫画「忍空」の風助に関する感想や評価には、セリフなどが話題になっていました。忍空の主人公の風助が、いつも行動を一緒にしているペンギンのヒロユキの名前を呼ぶシーンが好きなファンも多いです。風助とペンギンのヒロユキとのやり取りや、活躍などはかわいいシーンが多くなっていて、とても人気があります。

人気の漫画「忍空」で最強の強さを持つ風助に関する感想や評価には、声優の松本梨香さんのことなどが話題になっていました。風助とテレビアニメ「ポケットモンスター」の主人公のサトシの声優が、どちらも松本梨香さんということがファンの間でも注目されています。他にも松本梨香さんが演じている他のキャラクターなどが話題になっていて、誕生日を祝うコメントなどもたくさんありました。

テレビアニメや名言も人気の漫画「忍空」の風助に関する感想や評価には、かっこいいというコメントが多くなっていました。風助は、テレビアニメと漫画「忍空」のストーリーの中で、たくさんの名言を言い放っています。12歳の主人公でありながら、出会った人々などを助け、真っ直ぐな言葉をぶつける風助の姿は、ファンの間でも高く評価されていました。風助以外のキャラクターの名言や名場面なども注目されています。

忍空の風助まとめ

この記事では、テレビアニメ「-NINKU-忍空」の主人公の風助のプロフィールや強さや必殺技や声優を担当していた松本梨香さんの情報だけでなく、原作とアニメ版の違いや風助の名言などを紹介していきました。漫画「忍空」は、すでに完結していますが、ファンの間で根強い人気のある作品です。他のキャラクターの強さや、活躍などと合わせてテレビアニメと漫画「忍空」を是非チェックしてください。

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