ミスター味っ子の食後リアクションが面白い!アニメ史に残る味皇の名場面ランキング

1987年に放映された料理アニメ『ミスター味っ子』。テレビアニメが放映される前は、『週刊少年マガジン』で原作漫画が連載されていたのですが、本作においてはアニメの方が強く印象に残っています。なぜなら、味皇こと村田源二郎の食後リアクションが非常に派手で面白いからです。例えば、味皇が「うまいぞおおお!」と言いながら口から光線を放つシーンがあります。当記事では、そんな『ミスター味っ子』のリアクションや名言をランキング形式で紹介していきます。

ミスター味っ子の食後リアクションが面白い!アニメ史に残る味皇の名場面ランキングのイメージ

目次

  1. ミスター味っ子とは?
  2. ミスター味っ子の食後リアクションがうまいぞ!名言・名シーンランキングTOP15~11
  3. ミスター味っ子の食後リアクションがうまいぞ!名言・名シーンランキングTOP10~4
  4. ミスター味っ子の食後リアクションがうまいぞ!名言・名シーンランキングTOP3
  5. ミスター味っ子の登場人物とアニメ声優一覧
  6. ミスター味っ子のリアクションに関する感想や評価
  7. ミスター味っ子のリアクションまとめ

ミスター味っ子とは?

ミスター味っ子の概要

『ミスター味っ子』は寺沢大介による料理漫画です。1986年から1990年の間に『週刊少年マガジン(講談社)』にて連載され、後にテレビ東京系列から全99話でテレビアニメ化されています。本作は調理や食事のリアクションなど派手な描写が多いのですが、調理手法や料理においては現実的で、実際に再現できる料理も多いです。

ミスター味っ子のあらすじ

ここからは『ミスター味っ子』のあらすじを紹介していきます。本編および幕末編の主人公は、父親が残した日ノ出食堂を母親と共に支えている味吉陽一です。物語は陽一の食堂に日本料理界の重鎮・村田源二郎が訪れた時からスタートします。

源二郎が食堂で出されたカツ丼の美味しさに驚いたことで、カツ丼を調理した陽一にスパゲッティ勝負を持ちかけました。それをきっかけに、陽一は料理人達と美味しい味を追求した勝負に挑戦していくことになります。

ミスター味っ子の最終回

『ミスター味っ子』の最終回では、味を追い求めるあまり記憶を失ってしまった味皇の姿がありました。そこで、一馬や味皇料理会の面々が記憶を取り戻してもらおうと、自分達が作った料理を食べさせます。しかし、それでも味皇は記憶を取り戻しませんでした。そんな中、法子が丸井からプロポーズを受けたことを知ってショックを受けている陽一。

そこで陽一は自暴自棄になり、丸井に辛く当たってしまいます。そして、丸井はその夜に交通事故に遭ってしまいました。意識が戻らない丸井を見たみつ子は陽一に冷ややかな視線を投げかけ、料理をきっかけに3人の関係がバラバラになってしまいます。翌日、丸井は遂に目を覚ましました。その後、丸井が卵焼きを食べたいと言ったため、みつ子が卵焼きを作ることになりました。

みつ子は料理を苦手としていましたが、真心こめて一生懸命に作ったおかげで丸井を喜ばせることができました。陽一はそれを見て「俺、子供だった!」と言い、味皇のために料理を作ることにします。そして、味皇のためだけに作ったカツ丼を味皇にふるまう陽一。味皇は陽一のカツ丼で遂に記憶を取り戻します。これからも心を込めた料理を作り続けるとやる気を出した陽一に対して、味皇は「精進せいよ!」と言って暖かく見守るのでした…

アニメ『ミスター味っ子』公式サイト

ミスター味っ子の食後リアクションがうまいぞ!名言・名シーンランキングTOP15~11

15位:劇画調になる(1話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP15位には、第1話で味皇こと村田源二郎が陽一のカツ丼を食べて「劇画調になる」シーンがランクイン。味皇の秘書・垂目が陽一をバカにしたことで、カツ丼対決が始まりました。そして、審査員を務める味皇は「二度揚げカツ丼」をモリモリと食べていくのですが、彼のリアクションは至って普通で、全くリアクションしていないのと変わらない状況になってしまいます…

14位:高野山で大決戦!(78話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP14位には、豆腐を使った味勝負に挑んだ陽一と一馬の「高野山での大決戦」がランクイン。陽一は豆腐ステーキを、大門屋はゴマ豆腐をそれぞれ作ることになりました。

そして、それぞれの料理をお遍路さんの母子が口にするのですが、なんと母さんの顔がにょろ~~んと数十メートルほど伸びてしまいます。さらに、食べた豆腐が口の中で弾け、顔がびょんびょんと隆起するというとんでもないリアクションを見せてくれました。

13位:荒磯勝負(44話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP13位には、海の料理人・味船敏八との「荒磯勝負」がランクイン。勝負の品目は焼き魚でした。そして味皇は焼き魚を食べて「口の中で波が渦巻いておるわ!」と叫びます。

さらに味皇は魚にかぶりつきながら、ふんどし一丁で海上を全力疾走するというリアクションを見せてくれました。最後に「地球の面積の2分の3は海です」とテロップが出るのですが、その辺りになってくるともはや何を演出したいのか推し量ることができません。

12位:一瞬で寿司を8個握る男

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP12位には、一瞬で寿司を8個握ってしまう男がランクイン。作中には寿司を一度に8個握る大男が登場するのですが、彼の寿司の作り方は超人技としか言いようがありません。両手の指にそれぞれ4つずつネタと酢飯を第一関節の前後に配置し、残った一本の指にワサビを塗っておくだけであっと言う間に寿司を作ってしまいます。

11位:京都を食べる(37話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP11位には、天才料理少女・章田吉子との冷やし中華対決で放たれたセリフ「京都を食べる」がランクイン。この時の審査ではなぜか金魚が飛び回っていました。さらに審査員である滝沢彦之助が食材を口に運ぶと、京都の名所が飛び出します。その時に「まるで京都を食べているようだ」と言いながら評価しているのですが、何が言いたいのかさっぱり分かりません。

ミスター味っ子の食後リアクションがうまいぞ!名言・名シーンランキングTOP10~4

10位:お茶漬け勝負(20話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP10位には、味皇料理界日本料理部の主任を務める芝裕之との「お茶漬け勝負」がランクイン。味皇は陽一が作った桜の塩漬けを食べるのですが、その時のリアクションが「春だ! 春だ春だ春だ!」となりました。さらに、味皇が「茶漬けに桜が咲きだした」と叫ぶと茶碗から桜が伸び始めます。物理法則を無視したファンタスティックな演出を見せてくれたのですが、これもまだ通常運転なのです…

9位:光線を発する

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP9位には、味皇料理会肉料理部門主任を務める小西和也とのステーキ勝負で見られた味皇の「光線を発する」シーンがランクイン。味皇はあまりのおいしさで口から光線を放ってしまいました。

他にも味皇はオーラを纏ったり体からエネルギーを拡散させるなどのリアクションを取るのですが、口から光線を発するのはもはやデフォルトと言ってもいいくらいなので、どこでどのように使われていくのかが重要です。

8位:回転寿司勝負(32話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP8位には、陽一と肉料理の天才と言われる小西がタッグを組んで挑んだ味将軍グループとの「回転寿司勝負」がランクイン。味将軍グループの毛利は味将軍のマネージャーですが、彼は一見常識人に見えます。

しかし、うまい料理を食べた時は幻覚の世界にトリップするのがお約束のキャラクターです。しかし、回転寿司勝負では陽一達を前にしてリアクションをしてはならないとグッと我慢していました。その後、日ノ出食堂を出た後に1人で「落ちていく」とわめきだします。視聴者はそんなヤバさに感慨を覚えずにはいられません。

7位:一馬と決戦ピザパイ勝負(23話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP7位には、陽一にとって宿命のライバル・堺一馬との決戦「ビザパイ勝負」がランクイン。23話ではシーフードカレーを食べる甲山達や味皇がリアクションを披露していました。

一方、24話ではピザを食した岡田と甲山、料理研究家・江川女史があまりのおいしさに子供の姿になってしまいます。さらに全裸で食材と戯れ、赤ちゃん言葉で料理を語るという、色々な意味で危ないリアクションを取っていました。

6位:バズーカ発射

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP6位には、香港でおこなわれた虎峰との餃子対決で見られた「バズーカ発射」シーンがランクイン。味皇は陽一の餃子を担ぎ、そこからバズーカを発射します。その前後シーンでは、味皇が餃子と一体になったり、食材が何かを探すために精神世界にトリップするなどさまざまな芸を見せてくれました。餃子1つでこれほどまでのリアクションを取れる味皇は元気過ぎます…

5位:ラーメン勝負(56話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP5位には、林寺で修行する少年料理人・劉虎峰と陽一の「ラーメン勝負」がランクイン。このシーンでは、審査員を務める味皇から「うまいぞおおおおー!」というリアクションが飛び出ています。

ただ、味皇は「うまいぞおおおおー!」と言いながらなぜか空中浮遊していました。あくまでもこのリアクションは味皇の通常運転と言えますが、目を潤ませながら「もっと食べたい」と言う味皇がかわいらしいのでランキング5位になりました。

4位:茶碗蒸し勝負(39話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP4位には、陽一と男装の少女料理人・章吉の「茶碗蒸し勝負」がランクイン。今回、「うまいぞ!」と言わせなければならない審査員は、京都の刀鍛冶・滝沢彦之介です。

一見すると厳格で高潔な雰囲気を漂わせる老人ですが、料理を一口食べると「ウルトラスペシャルグレートラブリー」と滅茶苦茶な感想を述べていました。やはり、審査員に普通の人はいないのかもしれません。

ミスター味っ子の食後リアクションがうまいぞ!名言・名シーンランキングTOP3

3位:味試し!味っ子対ミスター鍋っ子(30話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP3位には、味っ子とミスター鍋っ子の「味試し対決」がランクイン。本作に登場する料理人は、審査員に「うまいぞ!」と言わせるべく力の限りを尽くすためあまりリアクションを取ることがありません。しかし、その中でも例外なのが博多の天才少年料理人・中江兵太。

彼はミスター鍋っ子と呼ばれ、素材へのこだわりが強すぎる野生児でした。自ら食材を栽培するほどのこだわりを持っているのは良いのですが、いざ料理対決となると野菜に語りかけて「野菜の歌が聞こえる!」と叫び、野菜に関する歌を披露するなど危ないキャラクターです。それも作中で一、二を争うヤバさと言えるでしょう。

2位:対決ハンバーガー勝負!最強の七包丁・阿部一郎登場(72話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP2位には、陽一と最強の七包丁・阿部一郎の「ハンバーガー勝負」がランクイン。72話では味皇が病に倒れて入院していました。そこで、お見舞いにやってきた陽一がハンバーガーを味皇に食べてもらうことに。

ところがハンバーガーを食べた瞬間、味皇は車椅子に乗ったまま階段を駆け上ったり、医師と共にレントゲン室に乱入して写真を撮らせるなど元気過ぎるほどのリアクションを見せます。最後に患者や新生児、看護師に変身して「うまいぞおおおおー!」とダメ押し。72話は緊張の「最強の七包丁との対決」となるはずだったのですが、もうこれだけで満足してしまうリアクションシーンとなりました。

1位:激闘!大阪城・カレー丼春の陣(28話)

『ミスター味っ子』の名言・名シーンランキングTOP1位には、陽一と一馬のライバル対決で見られた「大阪城・カレー丼春の陣」がランクイン。そして「うまいぞ!」と言わせるべき審査員がおなじみの味皇。早速、味皇は陽一と一馬が作った料理を食べると巨大化し、大阪城を突き破るというリアクションを見せてくれました。

そして「大阪中がうまいうまいと言っておるわ!」と叫びますが、そもそもなぜ「うまいぞ!」と伝えたいがために巨大化したのか分かりません。味皇曰く、うまい料理を作るために手を取り合った陽一と一馬の熱い想いがここまで感激させたとのことでした。

確かに、ライバルとしての意地を越えて協力し合った陽一と一馬の名シーンと言えるでしょう。シリーズの中でもターニングポイントとなる回であり、味皇はそんな2人に「うまいぞ!」と言うことでエールを送りたかったのです。

ミスター味っ子の登場人物とアニメ声優一覧

味吉陽一役/高山みなみ

アニメ『ミスター味っ子』の登場人物・味吉陽一は、本編および幕末編の主人公です。通称「ミスター味っ子」。普段は父親・味吉隆男の跡を継いだ日ノ出食堂を切り盛りしているのですが、味皇GPで優勝を果たした天才料理人でもあります。作中では食堂に訪れた味皇との出会いによって、日本の料理界を背負って立つほどの料理人へと成長を遂げていく様子が描かれていました。

そんな味吉陽一役を演じたアニメ声優は、声優事務所「81プロデュース」で声優、歌手、ナレーターとして活動する高山みなみです。声優としては、主にアニメや吹き替え、ゲーム、ナレーション、ラジオを中心に活動しています。

1987年に放送されたテレビアニメ『学園特捜ヒカルオン』の女子生徒役で声優デビューを果たしており、その後少年役を担当するようになったことを契機に『ミスター味っ子』で初主演を果たしていました。高山みなみの主な出演作品には『ミスター味っ子』の味吉陽一役、『らんま1/2』の天道なびき役、『名探偵コナン』の江戸川コナン役などがあります。

味吉法子役/横尾まり

アニメ『ミスター味っ子』の登場人物・味吉法子は、日ノ出食堂を料理以外で支えている陽一の母親です。おっちょこちょいな性格で、お祭りの出店計画を忘れたり、食堂の売り上げを無くしたりしています。ただ、明るい性格をしているため周囲から疎まれることなく、街の人気者になっていました。

そんな味吉法子役を演じたアニメ声優は、声優・ナレーター事務所「シグマ・セブン」で声優、ナレーターとして活動する横尾まりです。劇団テアトル・エコーの養成所を卒業した後は、声優として吹き替えやアニメ作品に多数出演しています。横尾まりの主な出演作品には『戦闘メカ ザブングル』のエルチ・カーゴ役、『ミスター味っ子』の味吉法子役、『おそ松くん』の一松役などがあります。

山岡みつ子役/川浪葉子

アニメ『ミスター味っ子』の登場人物・山岡みつ子は、アニメオリジナルキャラクターです。陽一の幼馴染で、普段は日ノ出食堂の手伝いをしています。彼女は料理を得意とする陽一と違って料理が苦手で、いざ料理に挑戦してみれば決まって誰かの口から悲鳴が飛び出すほどの不味い料理が出来上がります。しかし食欲は旺盛で、そのことを陽一にからかわれたりしていました。

そんな山岡みつ子役を演じたアニメ声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優として活動する川浪葉子です。デビュー作は海外作品のアニメ『ムクムクおやじとゴーゴー娘』。テアトル・エコー附属養成所を経て現在の事務所に所属しています。川浪葉子の主な出演作品には『六神合体ゴッドマーズ』の日向ミカ役、『装甲騎兵ボトムズ』のココナ役、『夢戦士ウイングマン』の夢あおい役などがあります。

山岡しげる役/ならはしみき

アニメ『ミスター味っ子』の登場人物・山岡しげるもみつ子同様アニメオリジナルキャラクターです。みつ子からはどつかれることが多く、それがいき過ぎると体と頭が分離してしまうことがあります。彼の何気ない一言が重要な展開になることがあり、料理の工夫のヒントになったり料理対決のきっかけになったりしていました。そんな山岡しげる役を演じたアニメ声優は、声優事務所「アーツビジョン」で声優として活動するならはしみきです。

演じる役には女性役が多いようですが、少年役も演じることがあります。現在は日本ナレーション演技研究所の講師として活動しており、教え子には内山夕実や早見沙織など有名な声優がいるようです。ならはしみきの主な出演作品には『クレヨンしんちゃん』の野原みさえ役、『ちびまる子ちゃん』のみぎわ花子役、『ジャングルの王者ターちゃん♡』のヂェーン役などがあります。

味吉隆男役/大塚芳忠・井上和彦・山寺宏一

アニメ『ミスター味っ子』の登場人物・味吉隆男は、陽一の父です。第1作と『幕末編』、『Ⅱ』では故人扱いとなっていました。陽一が跡を継いだ日ノ出食堂は、法子と恋に落ちて駆け落ちした後に開店させています。人間としての魅力に長けているためか多くの料理人に影響を与えているようです。

そのため、日本のみならず香港にも弟子がいます。そんな味吉隆男役を演じたアニメ声優は、大塚芳忠と井上和彦、山寺宏一の3人です。大塚芳忠が第4、13、22話、井上和彦が43話と44話、山寺宏一が51話とそれぞれが別々に担当しています。

味皇・村田源二郎役/藤本譲

アニメ『ミスター味っ子』の登場人物・味皇こと村田源二郎は、味の世界の天皇を意味する「味皇」と称されるキャラクターです。味皇料理会の創始者であり、日本料理会のトップに30年にも渡って君臨している料理会の重鎮でもあります。登場時の年齢は72歳。料理に奉仕する者として料理人を敬い、愛情を見せることがあるため料理人や市場関係者からは絶大な敬愛を受けています。

そんな役を演じたアニメ声優は、声優事務所「81プロデュース」で声優として活動する藤本譲です。声種はバリトンで、老人や壮年男性役を多数演じています。

『ミスター味っ子』の味皇が当たり役の1つとなっているようで、以降は『ケロロ軍曹』などの有名な作品で料理対決の審査員役でゲスト出演しています。藤本譲の主な出演作品には『無敵ロボ トライダーG7』の厚井鉄男役、『獣兵衛忍風帖 龍宝玉篇』の濁庵役、『マギ シンドバッドの冒険』のヒナ父役などがあります。

ミスター味っ子のリアクションに関する感想や評価

こちらでは『ミスター味っ子』の味皇が「うまいぞ~」と言いながら光線を発したリアクション面白いと言われています。毎度毎度このようなリアクションが面白いと言われていることから、飽きない面白さだと言うことが分かります。

こちらも『ミスター味っ子』の味皇が「うまいぞおおお」と言いながら光線を出すリアクションが好きだと言われています。ご飯食べてえろくなく漫画が嫌いということなので、味皇のようなリアクションは純粋に味のおいしさを表現しているということなのでしょうか?

こちらは『ミスター味っ子』の味皇を演じた声優に関する感想です。感想を見ると味皇の声優に好感を持っていたことが分かります。「味皇様のリアクションは毎回の楽しみだった」と言われているので、味皇様の個性が高く評価されているのでしょう。

ミスター味っ子のリアクションまとめ

食後リアクションが面白い漫画『ミスター味っ子』を、「ミスター味っ子の食後リアクションがうまいぞ!名言・名シーン」と題してランキング形式でTOP15位から紹介してきましたがいかがでしたか?本作に登場する味皇のリアクションアニメ史に残り、「食後のリアクション」は多くの漫画に取り入れられることになりました。

ファンタスティックはリアクションが多く登場していましたが、おそらく監督はただ料理人達の情熱を真面目に描きたかっただけなのでしょう。彼の過激なリアクションはあくまでも料理人達への素直な賞賛に過ぎませんでした。美味しい物を食べた時は『ミスター味っ子』のようなリアクションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?「うまいぞ!」という気持ちをリアクションで表現してみるのも良いかもしれません。

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