【あやかし緋扇】ネタバレあらすじと感想！漫画最終回の結末は？

漫画「あやかし緋扇」は、2011年から2年間Sho-Comiで連載されていた作品です。全部で12巻発売されていて、ファンブックなども人気があります。漫画「あやかし緋扇」は、全部で12巻発売されていますが、続編のノベライズなども話題になっていました。幽霊やあやかしをテーマにしている作品で、あらすじの中では、登場人物たちの前世などもポイントになっています。

漫画「あやかし緋扇」の原作者は、山口県出身のくまがい杏子さんです。くまがい杏子さんは、漫画「あやかし緋扇」の他にも、たくさんの少女コミックをSho-Comiで連載しています。2021年現在は、Sho-Comiで「チョコレート・ヴァンパイア」を連載中です。くまがい杏子さんの主な連載作品は、漫画「片翼のラビリンス」や「桐原実加のゆううつ」や「StandUP!!!!」や「空色アゲハ」や「苺時間」や「放課後オレンジ」などです。

漫画「あやかし緋扇」のあらすじネタバレを紹介していきます。16歳の唐沢未来は、怖いものなんて何もありませんでした。学校で絡まれていた神山陵を不良から守った唐沢未来でしたが、暴力は良くないと言われてしまいます。唐沢未来の友人たちは、放課後に教室でこっくりさんをしていました。その場に遭遇した唐沢未来は、頭痛を感じながらもこっくりさんに参加します。すると、教室の窓が割れ、友人に首を絞められました。

唐沢未来は、神山陵の所属している心霊研究同好会の部室で目を覚まします。出て行こうとする唐沢未来を引き留めた神山陵は、彼女の亡くなった兄の話をしました。唐沢未来の兄が、危険が迫っていると言っていると神山陵が告げます。からかわれていると思った唐沢未来でしたが、自分の首にある痣を見て、先ほどの出来事が現実だと理解しました。唐沢未来には、小さな頃から心霊を見る力がありました。

唐沢未来の亡くなった兄が彼女を守る為に、見えないようにしていたのです。しかし、兄の力が弱まっていることで、唐沢未来は心霊と遭遇しやすくなってしまいました。遭遇しても絶対に目を合わせないように神山陵に言われた唐沢未来ですが、女子トイレで幽霊と目を合わせてしまいます。駆け付けた神山陵は、幽霊を唐沢未来の目の前で除霊しました。神山陵は、唐沢未来の兄と約束したので、必ず守ると宣言します。

漫画「あやかし緋扇」の12巻最終回結末のあらすじとネタバレを紹介していきます。神山陵の双子の弟の優。前世の記憶を取り戻し、時雨となった神山優を徐々に追い詰めることに成功しました。しかし、時雨を復活させた張本人の聖真人が神山陵の不意を打ち、逃げ出してしまいます。負傷してしまった桜咲龍羽と神山陵は、傷の治療をしながら、時雨たちを倒す為に修行しました。

最後の神器を探すことになり、神山陵たちは前世のお墓に行くことにしたのです。すると、そこには最後の神器がありました。最後の神器を手に入れた唐沢未来でしたが、待ち構えていた時雨に奪われてしまいます。全ての神器を手に入れた時雨は、唐沢未来の目の前で神山陵を殺そうとしました。神山陵を助ける為に、唐沢未来は時雨の為だけに舞を踊ると言い放ちます。唐沢未来の舞を見ていた時雨は苦しみ出しました。

桜咲龍羽たちの手助けもあり、唐沢未来たちは時雨に勝つことに成功します。目を覚ました神山陵は、唐沢未来にプロポーズをしました。唐沢未来と神山陵は、高校を卒業したら結婚する約束をします。そして、時雨が成仏したことで、神山優は本来の姿になりました。聖真人は、前世の時雨の魂に捕らわれている神山優を自由にしたかっただけだと判明します。唐沢未来と神山陵は、無事に幸せな結末を迎えました。

唐沢未来と神山陵は、約束通り高校を卒業した後に結婚しています。結末のシーンのネタバレでは、唐沢未来と神山陵の子供たちとのやり取りが描かれていました。

ネタバレも話題の「あやかし緋扇」の登場人物一覧①唐沢未来を紹介していきます。唐沢未来は、学校に通っている16歳の女子高生です。腕っぷしが強く、弱いものいじめをしている人物を見過ごすことが出来ません。運動神経が抜群です。1月1日生まれで、優しい兄がいました。しかし、兄は唐沢未来が幼い頃に亡くなっています。唐沢未来は、子供の頃から幽霊が見えていましたが、兄が死んだことをきっかけに見えなくなりました。

唐沢未来の前世は、未桜とういう白拍子だったとネタバレで判明しています。美しい舞を踊る未桜は、貴族の嶺羽を魅了していました。貴族と白拍子という身分違いの嶺羽と未桜でしたが、お互いの気持ちを知り結ばれます。結末のネタバレで嶺羽と未桜は、美羽という子供を授かっていました。

ネタバレも話題の「あやかし緋扇」の登場人物一覧②神山陵を紹介していきます。神山陵は、唐沢未来と同じ学校に通っている男子生徒です。心霊研究同好会のメンバーで、神社の跡取り息子として幽霊を除霊する力を持っています。不良生徒に目を付けられがちですが、唐沢未来に助けられていました。いじめられていることに気づかないほど天然ですが、意思が強く唐沢未来を守っています。

終盤のネタバレで神山陵の前世は、未桜に恋をした貴族の嶺羽だったことが明らかになりました。体が弱い嶺羽にとって、未桜の舞は救いだったことが判明しています。過去のシーンのネタバレでは、来世で再び会う約束を未桜にした嶺羽がそのまま息を引き取っていました。

「あやかし緋扇」の登場人物一覧③聖真人を紹介していきます。聖真人は、神山陵と唐沢未来が通っている学校の教師です。化学の教師で唐沢未来とは、子供の頃からの知り合いでした。唐沢未来の兄と仲が良かった聖真人は、神山陵と同じく幽霊を除霊することが出来ます。時雨を復活させた人物で、裏切り者でした。時雨の従者のように振舞っていましたが、12巻のネタバレで全ては彼を成仏させる為だったことが判明しています。

ネタバレも話題の「あやかし緋扇」の登場人物一覧④桜咲さくらを紹介していきます。桜咲さくらは、神山陵と唐沢未来の前世の子孫で未来へやって来た人物です。元々は、唐沢未来の力を得ようと未来へやって来ました。気が強い性格をしていますが、優しく思いやりのある人物です。唐沢未来たちと同じクラスで学んでいるうちに、彼女と親友になっていました。12巻のネタバレでは、幸せな結末を迎えています。

ネタバレも注目されている「あやかし緋扇」の登場人物一覧⑤桜咲龍羽を紹介していきます。桜咲龍羽は、桜咲さくらの弟です。桜咲さくらとは双子で、神山陵と唐沢未来の前世の子孫で未来へやって来た人物。目的は、唐沢未来の能力を得る為に、彼女に自分の子供を産ませること。しかし、計画は失敗してしまいます。ストーリーの終盤のネタバレでは、唐沢未来に恋をしていました。

漫画「あやかし緋扇」に関する感想や評価には、最終回のネタバレが良かったと話題になっていました。最終回の結末を読む為に、単行本ではなく、Sho-Comiを購入したというファンもたくさんいます。最終回の結末のネタバレに感動したという方も多く、登場人物たちのその後が気になるというコメントもありました。

漫画「あやかし緋扇」に関する感想や評価には、時雨の正体などが話題になっています。漫画「あやかし緋扇」のネタバレでは、登場キャラクターたちの前世なども関連しているので、色々な考察が飛び交っていました。時雨だけでなく、聖真人の正体や思惑などもファンの間でも注目されています。

漫画「あやかし緋扇」に関する感想や評価には、最終回の結末で登場していた唐沢未来と神山陵の子供が可愛いと話題になっていました。結末のネタバレでは、漫画「あやかし緋扇」の主人公の2人が授かった子供たちの姿が少し描かれています。

この記事では、漫画「あやかし緋扇」のあらすじとネタバレや最終回の結末のネタバレだけでなく、登場しているキャラクターたちの情報や読んだ方の感想や評価などをまとめて紹介していきました。漫画「あやかし緋扇」は、全12巻で完結していますが、続編のノベライズやファンブックなどが話題になっています。漫画「あやかし緋扇」の結末後のストーリーは、ノベライズ作品で読むことができるので是非チェックしてください。