2020年10月05日公開
2020年10月05日更新
【うちの娘。】ラティナはかわいいロリキャラ!父親・デイルとの関係や成長について紹介
「うちの娘。」のラティナがかわいいロリキャラだと話題になっています。今回はうちの娘。のラティナについて、そのかわいい魅力や父親であるデイルとの関係、角や様々な成長スピードなどについてを紹介しています。角が生えているというラティナですが、アニメで声を演じている声優や、実際に作品を視聴した人のネット上での感想や評価などについてもまとめています。「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」通称うちの娘。のラティナの魅力が満載です。
ラティナはかわいいロリキャラ
二次元の世界においては、ロリキャラを好むという人も少なくないはずですが、そんな人にオススメしたいのが「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」です。今回はうちの娘。に登場するラティナというロリキャラについて、父親であるデイルとの関係や、彼女の持つかわいい魅力についてなどをまとめて紹介します。新たに推したいロリキャラを見つけたいという人は必見です。
うちの娘。の作品情報
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。とは、「うちの娘。」という略称で親しまれている、CHIROLU先生のライトノベルが原作となっている作品です。本作は2014年から「小説家になろう」で連載されている異世界ファンタジー作品で、2015年に初の書籍化をされました。さらにほた。先生が作画を担当するコミカライズ作品も連載されており、人気の高いライトノベルのひとつです。
特装版の第6巻にはドラマCDが付属しており、内容は原作の第1巻の前半が中心となって描かれています。しかし中には原作4巻の名シーンも含まれており、原作ファンとしては見逃せない内容が詰め込まれています。さらに2017年10月25日には別途ドラマCDが単体で発売されており、特装版のドラマCDではそれに関する次回予告や、出演しているキャストによるフリートークなども収録されています。
うちの娘。の概要
うちの娘。はテレビアニメ化もされている作品で、2019年7月から9月まで、TOKYO MXなどで放送されました。アニメは全12話構成で、アニメーションを制作したのはMAHO FILMです。起用されている声優陣も非常に豪華な顔ぶれが勢揃いしていますが、テレビアニメ版とドラマCD版ではキャストが異なっているので、同じキャラクターであっても演技の違いなどを聞き比べてみるのもオススメです。
テレビアニメ版のうちの娘。の主題歌「I'm with you」を担当しているのは、ラティナ役を演じている高尾奏音さんです。高尾奏音さんはこのほかに第12話のエンディングテーマ「花ノ枝」も担当しており、アニメ本編だけでなく、主題歌とエンディングでもラティナのかわいさを堪能することができる仕様です。ちなみに正規のエンディング「This is 勇者, but 残念!?」を担当してるのは、デイル役の岡本信彦さんです。
うちの娘。のあらすじ
デイルという冒険家の青年は、若くして凄腕と呼ばれその名を知られている人物です。ある日依頼を受けて森の中へ入ったデイルは、そこで一人の魔族の少女に出会います。幼くやせ細っていた少女は、予言により祖国を追放されたことで罪人としての烙印を背負っていたのです。ラティナは父親と共に暮らせる地を探していましたが、隣国へ向かう最中に父親が森の中で命を落としてしまい、孤独になってしまいました。
そんなラティナを放っておくことができなかったデイルは、身寄りがないのだという彼女の保護者になる決意を固めます。デイルは自身が下宿している、ケニスとリタという夫婦が経営している「踊る虎猫亭」という酒場で、子育てを始めることにしました。しかしそこで問題が生じ始めます。娘として育て始めたラティナがかわいすぎるあまり、仕事に行きたくないと考えるようになってしまったのです。
ラティナのプロフィール
ラティナは5歳くらいの見た目をした少女ですが、実際の年齢は7歳です。髪の色は銀色のツインテールで、灰色の瞳をした魔人族です。知性が高く、とても素直な性格をしているので、人間の言葉もすぐに覚えてしまいました。酒場の仕事を手伝うようになってからは、正式に給仕係として働くようになっています。
ラティナと父親・デイルとの関係
美少女というだけあって見た目もかわいいラティナですが、もう一人の主人公であり父親になったデイルとの関係についても、知っておきたい情報が満載です。続いてはうちの娘。のデイルとラティナの関係についても、順番に紹介します。すでに親バカになってしまい、仕事にすら行きたくないと感じるほどラティナをかわいがっているデイルですが、二人の関係は良好なものといえるのでしょうか?
関係①ラティナはデイルを父親だと思っていなかった?
タイトルにもあるように、娘としてデイルはラティナを大いにかわいがっています。しかし対するラティナは、彼に対して父親という意識を抱いてはいなかったようです。実は異性を相手にする時のような愛情を積み重ねており、14歳という年齢になった際には、その気持ちについてもデイル自身に伝えているのです。ロリキャラとしてかわいい娘であったラティナも、成長につれて一人の女性として姿や内面を変化させていきます。
うちの娘。という作品のタイトルを見ても、かわいいロリ少女の姿を堪能できる、子育てファンタジー物語だという認識で、作品を楽しんでいた人もいたかもしれません。しかし実際には前述の通りラティナは恋心を抱いており、義理の父と娘でありながら、恋愛感情も生じてくるような関係性へと発展していきます。ロリ少女は恋愛対象にならないという人も、成長した彼女の姿には違った意見を抱くかもしれません。
関係②ラティナを女の子として意識するようになるデイル
そんなラティナの告白もあって、周囲からもデイルに対して働きかける動きが出てくるようになります。そうすることで、次第にデイルもまた、ラティナをかわいい娘ではなく、一人の女性として意識するようになり始めるのです。ストーリーの進行につれて成長していくラティナは、かわいいだけではなく、着実に女性としても魅力的なキャラクターになっていきます。デイルの意識が変わるのも理解できるはずです。
もちろんロリキャラとしてのラティナに魅力を感じていた人にとっては、想像以上に早く成長してしまうことを、残念に思う人もいるかもしれません。しかしそのかわいいロリ期を父親として堪能した上で、改めて親目線から一人の男性としての目線に切り替わっていく、デイルの心境の変化というのも楽しめるのではないでしょうか?ラティナの気持ちを知った上で物語を読み返してみても、違った発見があるかもしれません。
ラティナの成長やかわいい魅力
実はロリ期が続くわけではないことがわかった、うちの娘。のラティナですが、続いてはその成長についてやかわいい魅力も順番に紹介します。見た目だけでも十分にかわいく、魅力的であることがわかるキャラクターですが、さらに深くを知っていけばもっと夢中になれる女の子です。
かわいい魅力①成長スピードが速い
ラティナの魅力のひとつとして、成長のスピードが著しく速いという特徴があります。元は7歳という年齢で登場した彼女ですが、ストーリーが進んでいくにつれて少女から女性へと変化していきます。作品自体の進行速度としても早い物語なので、原作の3巻の時点ですでに中学生くらいの年齢まで成長した姿を目にすることとなります。これだけでも、いかにロリキャラとしての寿命が短いかがわかるのではないでしょうか?
さらにラティナは、前述の通り知性ある賢いキャラクターでもあります。始めは魔人族の言葉しか喋ることができなかったものの、デイルと過ごすうちに人間の言葉も理解できるようになり、コミュニケーションが成り立つようになっていきます。こうした意味での成長スピードの速さもまた、彼女の持つ魅力といえるのではないでしょうか?かわいいだけではなく、賢い少女でもあるのです。
かわいい魅力②角がある?
ツインテールの髪型が特徴的なラティナですが、実は角が生えていることはご存じでしょうか?彼女の両耳の上辺りには、カーブした形状の黒い角が生えているのです。しかし左側の角は、折れてしまった状態です。これは彼女が追放されたことと関係しており、魔人族では罪人を追放する際に、角を片方折るという風習があったのです。彼女が一体どういった罪を犯したのかについては、謎として残されています。
それゆえに、このツインテールの髪型は角を隠すためにされていたものでした。かわいいだけでなく、そういった悲しい理由もあったのです。折れた角は、根元を隠すようにリボンを結んでいました。さらにもう一本残っていた角は、彼女自身がとある事件が起こった際に、錯乱をして自らの手で折ってしまっています。角があってもかわいいラティナですが、決してかわいいだけのキャラクターではないこともわかります。
かわいい魅力③周囲の人から溺愛されるかわいさ
悲しく謎も多い過去を持つラティナですが、そのかわいさは周囲の人々から愛される魅力を持っています。酒場で働くこととなった彼女は、「白金の妖精姫」と密かに呼ばれるようになり、酒場の常連客や虎猫亭の夫婦にもかわいがられるほどの、看板娘へと成長していきました。もちろんデイルにも溺愛されており、強面の客すらも虜にするような、大きな魅力を持ったキャラクターなのです。
そのかわいさは見た目だけではなく、屈託のない笑顔や甘い物に対する喜びの表情、寝起きのちょっとあどけなく気の抜けた姿など、うちの娘。を視聴しているファンにとっても、溺愛したくなるかわいさであることは間違いありません。その姿は成長してなおもかわいさを保っているだけでなく、美人という形容も加わる魅力にあふれたキャラクターになっています。
ラティナのアニメ声優
魅力たっぷりのキャラクターであることがわかった、うちの娘。のラティナですが、アニメでは声優の演技が加わることで、さらにその魅力が増しています。続いてはアニメでラティナ役を演じている、声優の高尾奏音さんについても少しだけ紹介します。アニメの主題歌とエンディングの歌唱も担当している人物なので、キャラクターの声に魅力を感じた人は特にチェックしておきたい人物です。
高尾奏音のプロフィール
名前:高尾奏音(たかお かのん)
生年月日:2002年9月10日(現在18歳)
出身:東京都
身長:152cm
血液型:O型
職業:声優
所属事務所:リンク・プラン
幼少期からピアノに親しんで生活をしてきたこともあり、ミラノの国際ジュニアピアノコンクールでの受賞歴も持っている人物です。そんな高尾奏音さんの兄は、作曲家やピアニストとしても活動している高尾奏之介さんです。高尾奏音さんは2014年に開催されたアース・スター エンターテイメント主催の、国民的声優グランプリでグランプリを受賞し、12歳にして声優ユニットの一員としてデビューを果たしました。
高尾奏音の主な出演作品
高尾奏音さんが声優として出演している、うちの娘。以外の主な作品は、「てーきゅう」「あにトレ!シリーズ」「うさかめ」「無責任ギャラクシー☆タイラー」「百錬の覇王と聖約の戦乙女」「真夜中のオカルト公務員」「魔王様、リトライ!」「恋する小惑星」「群れなせ!シートン学園」「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」「放課後ていぼう日誌」「IDOLY PRIDE」などが挙げられます。
ラティナに関する感想や評価
謎と悲しい過去を背負いながらも、魅力たっぷりなキャラクターであることがわかったラティナですが、実際にうちの娘。を視聴した人はどのような感想を抱いたのか、気になる人も多いのではないでしょうか?続いてはうちの娘。を実際に視聴した人の、Twitter上での感想や評価についても少しだけ紹介します。
ずっと、うちの娘みてる…
— しょーとかっと△ (@shortcut3) October 4, 2020
ラティナたん💕💕💕 pic.twitter.com/oZ5UDCwnwq
思わずアニメをずっと視聴してしまうほど、彼女の魅力に夢中になっている人の感想もありました。画像を見てもわかるように、本当にかわいいキャラクターなので、ロリキャラに興味を持ったことがないという人でも、そのかわいさを理解することができるはずです。
昨日は、ずっと「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」をみていました。みゆたん出てたのね。
— 沙華@四葉推し (@saga_sgs2) October 4, 2020
ふと何の気なしに旧作アニメをみて止まらなくなって、一気見することがあります。
ラティナいい子過ぎて心が癒されました。#うちの娘。
かわいさだけではなく、そのキャラクター性に癒されたという感想もありました。かわいいは正義というだけあって、荒んだ心が浄化される存在でもあるのかもしれません。本当の父親ではないデイルが親バカになってしまうのも頷けるはずです。
うちの娘。12話まで見終わった。うん、ラティナちゃんを愛でるアニメでした。2期、期待していいんだよね?
— otta@べ~しっ君💻 (@otta777) October 4, 2020
まさにラティナを愛でるためのアニメだ、と断言する感想もありました。原作のストックが十分にあることもあって、アニメ2期の可能性についても期待する声もありました。原作を読んだことがない人も、アニメの続きを観たいと感じた人は多かったのではないでしょうか?
ラティナまとめ
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。の主人公の一人ラティナについて、そのかわいい魅力や角に関する過去、デイルとの関係についてをまとめて紹介しました。これまでうちの娘。という作品を知らなかった人も、興味を持つことができたのではないでしょうか?
いずれ成長をして恋愛対象にも昇格していくラティナですが、ロリキャラは守備範囲外だという人でも、意識が変わることもあるかもしれません。また親心としての目線で観ても楽しい作品なので、興味が湧いたらぜひ原作を読んだり、アニメを視聴してみることをオススメします。