【ふしぎの海のナディア】ネモ船長がかっこいい!ガーゴイルとの関係や国王だった過去を考察

ふしぎの海のナディアとは、1990年に放送されていた人気のアニメシリーズで、数々の名キャラクターを生み出した事でも知られています。ここでは、そんなふしぎの海のナディアから、ネモ船長について詳しく紹介していきます。ふしぎの海のナディアに登場し、かっこいいと話題となったネモ船長について、ガーゴイルとの関係や国王であった過去について詳しく掘り下げて紹介していきます。

【ふしぎの海のナディア】ネモ船長がかっこいい!ガーゴイルとの関係や国王だった過去を考察のイメージ

目次

  1. ふしぎの海のナディアのネモ船長がかっこいい
  2. ふしぎの海のナディアのネモ船長とガーゴイルとの関係や過去
  3. ふしぎの海のナディアのネモ船長の声優
  4. ふしぎの海のナディアのネモ船長に関する感想や評価
  5. ふしぎの海のナディアのネモ船長まとめ

ふしぎの海のナディアのネモ船長がかっこいい

ふしぎの海のナディアの作品情報

ふしぎの海のナディアに登場したネモ船長とは、ダンディな見た目と冷静でクールな性格がかっこいいと人気を集めていたキャラクターです。ここでは、ネモ船長の国王だった過去や悪役ガーゴイルとの関係に触れながら、そのかっこいい魅力に迫っていきます。まずは、様々な人気キャラクターが登場してヒットした、ふしぎの海のナディアについて、作品情報を紹介していきます。

ふしぎの海のナディアの概要

ふしぎの海のナディアとは、NHKで放送されていたアニメーション作品です。新世紀エヴァンゲリオンの監督として有名な庵野秀明が総監督を務め、またエヴァンゲリオンのキャラクターデザインを担当した貞本義行も制作に携わっています。ふしぎの海のナディアは、グループ・タックとガイナックスによって制作され、1990~1991年の間放送されていた人気アニメ作品です。

ふしぎの海のナディアの原案となったのは、1980年代に宮崎駿が構想していた、「海底世界一周」という企画でした。この海底世界一周は、未来少年2という位置づけで構想が練られていたのですが、この時点では企画は成立せずに終わります。その後、宮崎駿はスタジオジブリの作品としてこの企画をアニメーション化し、その作品が天空の城ラピュタとなりました。しかし、企画自体はNHKと東映に残される事となります。

この原案をNHKがガイナックスに持ち込んだことで制作されたのが、ふしぎの海のナディアです。その為、ふしぎの海のナディアと天空の城ラピュタには、冒頭に似通った展開が見られてます。ふしぎの海のナディアは放送当時に高い人気を誇り、度々再放送されデジタルリマスターも施されています。

ふしぎの海のナディアのあらすじ

ふしぎの海のナディアのあらすじを紹介していきます。パリで開催されている万国博覧会にやってきた飛行機好きの少年・ジャンは、セーヌ川の岸辺でナディアという少女と出会います。ナディアに一目惚れしたジャンは彼女を追いかけますが、ナディアはグランディス一味に追われていたのでした。ジャンはナディアとの出会いと通じて、ノーチラス号とネオ・アトランティスとの壮大な戦いにも巻き込まれていきます。

ネモ船長のプロフィール

ふしぎの海のナディアに登場する、ネモ船長のプロフィールを紹介していきます。ネモ船長とは、ふしぎの海のナディアに登場するノーチラス号の船長で、主人公ナディアとジャンを助けだし協力してくれる人物です。ネモ船長はノーチラス号の船長を務めながら、海洋学者でもあります。ノーチラス号で優秀な部下達と共に、打倒ネオ・アトランティスに執念を燃やしており、ガーゴイルとは敵対する関係でした。

ネモ船長は非常に冷静沈着で優秀な人物であり、ピンチに陥った際も的確に部下に指示を出すなど、非常に頼りになる船長です。ノーチラス号は軍艦ではないとし、自身を艦長ではなく船長と呼ばせています。寡黙でクールなネモ船長は、打倒ガーゴイルの為には残酷な判断を下す事もありましたが、ナディアとの出会いを経て変化も見せていました。

ふしぎの海のナディア | NHKアニメワールド

ふしぎの海のナディアのネモ船長とガーゴイルとの関係や過去

ネモ船長とガーゴイルとの関係

ふしぎの海のナディアに登場するネモ船長とガーゴイルとの関係を紹介していきます。ふしぎの海のナディアに登場したネモ船長は、ノーチラス号の船長としてナディアとめぐり合うことになります。漂流していたナディアとジャンたちと助けてくれたのですが、ネモ船長はガーゴイル率いるネオ・アトランティスを倒すために執念を燃やしていたのでした。

ガーゴイルを倒すためならばどんな手段も厭わないという姿勢を見せていたネモ船長。ネオ・アトランティスの兵士を殺してしまうなど、ナディアから罵倒されるような行動も見せていました。しかし、そこまでネモ船長が非常になるのは、ある過去が原因なのです。実は、ネモ船長とガーゴイルは過去に友人同士だったのです。

ネモ船長の国王だった過去

ノーチラス号の船長として、打倒ガーゴイルに燃えていたネモ船長。実はネモ船長はアトランティス人であり、タルソテス王国の国王だったのです。アトランティス人で国王だった頃のネモ船長は、エルシス・ラ・アルウォールという名前でした。かつては国王としてタルソテス王国を治めていたネモ船長だったのですが、長年の友人だったガーゴイルにクーデターを起こされてしまったのです。

アトランティス人でタルソテス王国の国王だったネモ船長は、クーデターによって王妃も失ってしまいます。友人だったガーゴイルは人間を見下しており、アトランティス人が支配するべきだと思っていたのです。人間との共存を目指していたネモ船長と意見が対立し、クーデターを起こされるに至りました。人間を支配するべくバベルの塔を復活させたガーゴイルを阻止するべく、国を滅ぼしてまで戦ったのでした。

友人だったガーゴイルに裏切られ、王妃も失った過去を持つネモ船長。実は、ナディアはネモ船長の実の娘であり、二人は13年前のクーデターが原因で生き別れていたのでした。王国が滅んだ後、ネモ船長は自分の名前を「何者でもない」という意味の「ネモ」と変え、ノーチラス号の船長となったのでした。

ふしぎの海のナディアのネモ船長の声優

大塚明夫のプロフィール

ふしぎの海のナディアに登場するネモ船長の声を担当した声優情報を紹介していきます。ネモ船長の声を担当した声優は、人気ベテラン声優の大塚明夫です。大塚明夫は、1959年11月24日生まれの日本の声優・ナレーターで、俳優としても活躍している人物です。東京都新宿区歌舞伎町出身で所属事務所はマウスプロモーションです。

大塚明夫は独特の低い声で人気を獲得している声優であり、数々の人気作品で声を担当しています。洋画の吹き替えでも広く知られており、スティーブン・セガールやニコラス・ケイジの吹き替えでも有名です。数々のアニメ作品やゲーム作品に出演しており、高い演技力とかっこいい声色で話題を集めている声優です。

大塚明夫の主な出演作品

ふしぎの海のナディアに登場するネモ船長の声を演じた大塚明夫の、主な出演作を紹介していきます。大塚明夫は、楽しいムーミン一家のムーミンパパ、はいぱーぽりすのバタネン藤岡、攻殻機動隊のバトー、ブラック・ジャック21のブラック・ジャック、バキの範馬勇次郎等の声も担当しています。

ふしぎの海のナディアのネモ船長に関する感想や評価

ふしぎの海のナディアに登場するネモ船長に関しての感想や評価を紹介します。ネモ船長に関しての感想では、顔だけではなく声もかっこいいという感想が多くなっています。また、性格もクールでかっこよく、魅力に溢れているところが好きだと言うファンがたくさんいました。ネモ船長はふしぎの海のナディアに登場するキャラクターの中でも、かっこいいという評価が特にたくさん寄せられたキャラクターでした。

ネモ船長と言うキャラクターは、海底2万マイルという著名な作品の登場人物が元ネタとなっています。その為、ネモ船長という名称のキャラクターは様々な作品に登場しているのです。そんな有名キャラクター・ネモ船長なのですが、ふしぎの海のナディアに登場するネモ船長が、最初に知ったネモ船長だという声も挙がっていました。

ふしぎの海のナディアに登場するネモ船長は、非常に高い人気を獲得しているキャラクターでした。主人公ナディアの父親だったという重要な役どころのネモ船長。壮絶な過去も秘めており、ミステリアスでダンディなキャラクターとして注目されていました。ふしぎの海のナディアのキャラクターの中でも、特に好きだという評価も集めていました。

ふしぎの海のナディアのネモ船長まとめ

ここでは、ふしぎの海のナディアに登場するネモ船長に関しての情報を詳しく紹介しています。ネモ船長はノーチラス号の船長であり、ナディアを助けてくれた人物です。ネモ船長は打倒ネオ・アトランティスを掲げ奮闘していましたが、実はアトランティス人でありタルソテス王国の国王だった過去を持っていました。親友だったガーゴイルにクーデターを起こされてしまい、彼を止めるために自身の王国を滅ぼしています。

実はタルソテス王国の国王だったネモ船長は、ナディアの生き別れた父親でもありました。ふしぎの海のナディアに登場したネモ船長は、冷静でダンディな魅力に溢れるキャラクターでした。是非、ふしぎの海のナディアをチェックして、ネモ船長のかっこいい活躍シーンに注目して見てください。

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