【BLEACH】愛川羅武（ラブ）の斬魄刀・天狗丸を解説！能力や技は？

愛川羅武（ラブ）は『仮面の軍勢(ヴァイザード)』の一員であり、個性的なキャラクターの中でもコミカルなシーンも多かった人気キャラクターとなっています。『BLEACH(ブリーチ)』の中でも個性的なキャラの多いですが、愛川羅武（ラブ）はその中でも外見、性格共に個性的です。ここでは愛川羅武（ラブ）のプロフィールや『BLEACH(ブリーチ)』の基本情報をまとめていきます。

愛川羅武（ラブ）の登場する『BLEACH（ブリーチ）』は日本を代表する少年漫画であり、世界の漫画・アニメファンに絶賛されている作品です。アニメのみならず福士蒼汰主演で実写化されており、アニメファン以外にも知名度を大幅に上げました。圧巻のバトルシーンや数々の個性的なキャラクター、伏線のあるストーリーなどで知られているメガヒット作品に成長しました。

『BLEACH（ブリーチ）』は久保帯人によて描かれるバトル漫画で、『週刊少年ジャンプ』に2001年から2016年まで15年間連載されてメガヒットコンテンツとなっています。2004年にはアニメ『BLEACH（ブリーチ）』が、2018年には実写映画『BLEACH（ブリーチ）』が制作されるなど数多くのメディアミックスが行われています。

強い霊力を持った高校生である黒崎一護は、ある日死神を名乗る少女・朽木ルキアに出会ったことで日常が一変します。当初は死神を信じていなかった一護ですが、ルキアから『死神』の力を譲渡され、空座町を守る『死神代行』として悪霊となってしまった魂魄『虚(ホロウ)』と戦っていくことになります。

愛川羅武（ラブ）はアフロヘアーの男であり、通称『ラブ』として知られています。110年前は護廷十三隊の七番隊隊長であり、藍染の計略によって虚化し『仮面の軍勢(ヴァイザード)』として現世に潜伏します。身長189センチ、体重86キロ、10月10日生まれと公表されています。斬魄刀は『天狗丸（てんぐまる）』で、卍解は明かされていません。

ここでは愛川羅武（ラブ）の斬魄刀『天狗丸』について見てきましょう。愛川羅武（ラブ）の斬魄刀『天狗丸』の能力や技は多くのファンが気にしており、戦闘シーンは少ないものの特殊な形状などから注目の斬魄刀として知られています。その能力は謎な部分も多いですが、愛川羅武（ラブ）の斬魄刀・天狗丸はダイナミックな戦闘シーンなどでも人気を博しました。

愛川羅武（ラブ）の斬魄刀は『天狗丸（てんぐまる）』は始解状態にすると巨大なトゲ付きの金棒に変形します。斬魄刀でありながらも打撃を主体とする攻撃を得意とし、愛川羅武（ラブ）の怪力も生かせる斬魄刀となっています。単純な破壊力も高く、破面(アランカル)のナンバー1であるスタークの「無限装弾虚閃」が直撃してもビクともしない耐久力を見せました。

天狗丸の解号は「打ち砕け『天狗丸』」であり、その名の通り打ち砕くことが得意な金棒に変化して見せます。110年前は七番隊の隊長も務めていた人物なので間違いなく卍解を修得していますが、作中で披露する機会はありませんでした。その後も『滅却師(クインシー)』との戦いでは現世と尸魂界(ソウルソサエティ)を安全につなぐ任務を任されていたので、直接の戦闘はあまりありませんでした。

天狗丸の能力や技を見ていきましょう。天狗丸が技を見せたのは二回です。「火吹の小槌（ひふきのこづち）」と言われる技は、天狗丸に炎をまとわせて圧倒的な強さを見せます。通常の内卸技よりも威力が増大しており、その振り下ろしスピードも速いため、かなり有効な攻撃技となっています。

もう一つの技は「鏡開（かがみびらき）」です。この技は愛川羅武（ラブ）が虚化した後に使用した技であり、圧倒的な身体能力向上を可能にする虚化ならではの技となっています。相手の眉間に両指を当てて、腕力のみで真っ二つに引き裂く技という強引な体術技となっています。愛川羅武（ラブ）は虚化後には、天狗丸を使うシーンが極端に減っていました。

ここでは愛川羅武（ラブ）の斬魄刀『天狗丸』の活躍シーンや魅力などを紹介していきます。愛川羅武（ラブ）の斬魄刀『天狗丸』の活躍シーンはあまり多くありませんが、空座町での第1十刃スタークとの戦いなどではファンには強い印象を残しました。愛川羅武（ラブ）の斬魄刀『天狗丸』の戦闘シーンは、これが初めてなのでファンにとっては貴重なシーンとして知られています。

愛川羅武（ラブ）とその斬魄刀『天狗丸』の活躍シーンは空座町での第1十刃（プリメーラ・エスパーダ）スタークとの戦いです。スタークは京楽春水との闘いをしていましたが、途中から愛川羅武（ラブ）と鳳橋楼十郎が参戦します。スタークの銃を使った長距離攻撃を前に、京楽はかなりの重傷を負ってしまいましたが、愛川羅武（ラブ）は虚化と始解で巧みな戦闘を見せました。

愛川羅武（ラブ）と鳳橋楼十郎の抜群のコンビネーションでスタークを追い詰めますが、本気になったスタークの前に形勢逆転を許し、京楽に助けられてしまいます。圧倒的なスタークの強さが際立った場面ですが、愛川羅武（ラブ）の戦闘が最も描かれた戦闘として多くのファンに注目されています。

斬魄刀『天狗丸の魅力』は直接攻撃型の斬魄刀であることであり、肉弾戦を前提とした斬魄刀です。こうした斬魄刀は男性ファンが多い傾向にあり、同じく『仮面の軍勢(ヴァイザード)』の六車拳西の斬魄刀『断風（たちかぜ）』と共に、男性ファンが多い斬魄刀として知られています。巨大な虚(ホロウ)であるギリアンを素手で引き裂くという怪力の持ち主である愛川羅武（ラブ）との相性も抜群の斬魄刀となっています。

ここからは『BLEACH(ブリーチ)』で独特の存在感を見せた愛川羅武（ラブ）に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。個性豊かなキャラクターが多い『仮面の軍勢(ヴァイザード)』はネット上でも人気の存在であることが知られています。愛川羅武（ラブ）に関する感想や評価はネット上でも数多く挙がっており、愛川羅武（ラブ）ファンが意外に多いことが分かります。

愛川羅武（ラブ）は強いという声も多くあります。ラブは元隊長であり、虚化までできるのでその実力はかなり強いとネット上でも考えられています。ネット上には『ラブって結構強いのに出番少なかったよな』という声や『元7番隊隊長！ とっても強いし素敵です』という声などが挙がっています。

愛川羅武（ラブ）の斬魄刀の卍解も注目されています。最後まで卍解を明かさなかったので、愛川羅武（ラブ）の卍解を気にしているファンの声がネット上にも数多く集まっています。ネット上には『ラブって卍解使ってないけど、どんなのかめっちゃ気になってる』という声や『そういやラブの卍解と白の斬魄刀って出たっけ？』という声などが挙がっています。

愛川羅武（ラブ）は活躍が少ないこともネット上では話題になっています。ネット上には『愛川羅武（ラブ）、活躍少なすぎ問題は解決してないよな』という声や『ジャンプ読みたいって理由で現世に残って活躍ほとんど無い愛川羅武』という声などが挙がっています。

今回は『BLEACH(ブリーチ)』で独特の存在感を見せた『仮面の軍勢(ヴァイザード)』の一員である愛川羅武（ラブ）の斬魄刀・天狗丸について、基本情報や能力、技、活躍シーン、ネット上の感想などを紹介してきました。愛川羅武（ラブ）の斬魄刀『天狗丸』は肉弾戦を前提とした斬魄刀として男性ファンから注目されています。『千年血戦編』でも登場する愛川羅武（ラブ）の斬魄刀・天狗丸にも注目してみてください。