2020年06月28日公開
2022年11月08日更新
【BLEACH】射場鉄左衛門は弱い?最後は隊長になった?斬魄刀や強さ・能力を考察
『BLEACHブリーチ』の死神たちには個性的なキャラが多く存在します。護廷十三隊第七番隊副隊長の射場鉄左衛門は、特殊な形状の斬魄刀を持っています。ところが射場鉄左衛門の持つ斬魄刀の詳細は一切不明であり、そのために射場鉄左衛門が弱いとまでいわれているようです。副隊長に就任していることから射場鉄左衛門には死神としての能力が低いはずがありません。『BLEACHブリーチ』の死神たちのなかでも独特な、広島弁を使う射場鉄左衛門について、まとめてみました。
射場鉄左衛門とは?
広島県出身の漫画家である久保帯人(くぼたいと)が『週刊少年ジャンプ』に2001年から2016年まで連載していた『BLEACHブリーチ』は、世界的ヒット作品となった漫画といえます。『BLEACHブリーチ』には死神たちによる現世と霊界の治安機関が存在します。それが護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)といわれる部隊です。一隊には約200人の死神がおり、総勢3000人もの死神がいます。
護廷十三隊のひとつ、七番隊の副隊長に射場鉄左衛門(いばてつざえもん)がいます。護廷十三隊は完全な実力主義の階級制度であり、隊長になるには相応の実力を備えていなければなりません。ところが射場鉄左衛門については、護廷十三隊の中でも実働部隊の中心となっている七番隊副隊長であったにも関わらず、射場鉄左衛門の情報が出回っていません。そこで『BLEACHブリーチ』の射場鉄左衛門について、調べてみました。
BLEACH(ブリーチ)の作品情報
『BLEACHブリーチ』はコミックとしては全74巻です。テレビアニメ版としては2004年10月から2012年3月まで、テレビ東京系で放映されていた長寿アニメです。『BLEACHブリーチ』というタイトルは、死神が黒いイメージであることから寧ろ逆に「漂白」「脱色」という意味の英語である『BLEACHブリーチ』を使い、黒をより引き立たせることを狙ってつけた、と作者の久保帯人がラジオ番組で説明していました。
『BLEACHブリーチ』は、『週刊少年ジャンプ』連載作品らしく「友情・努力・勝利」を意識した作品であり、原作漫画やアニメ版だけではなく、実写版の映画も2018年7月に公開されています。さらに2005年にはミュージカルとして舞台作品にもなっていたり、ゲームになっていたりさらには小説版も出版されています。このように、『BLEACHブリーチ』は原作漫画から様々なメディアに進出した人気作品なのです。
BLEACH(ブリーチ)の概要
出典: https://ciatr.jp
『BLEACHブリーチ』は、『週刊少年ジャンプ』が新人のために用意している増刊号の『赤マルジャンプ』の2001年冬号に読み切り版として掲載されたのが始まりです。読者人気が高く、すぐにその後に『週刊少年ジャンプ』に連載が始まりました。読者からの人気だけではなく、2004年の第50回小学館漫画賞において、少年向け部門で漫画賞を受賞するなど、『BLEACHブリーチ』は漫画としての高い評価をも得ています。
『BLEACHブリーチ』は、日本国内だけではなく世界的にも人気の漫画になっています。その証拠に2018年現在、コミックの世界累計発行部数は1億2000万部を超えています。また世界中のコスプレ大会では『BLEACHブリーチ』の登場人物たちのコスプレイヤーが出場しています。さらに、アニメ版『BLEACHブリーチ』を放映していたテレビ東京は、会社貢献度の高い番組の一つに『BLEACHブリーチ』を挙げています。
BLEACH(ブリーチ)のあらすじ
生まれながらにして霊感が強く、ひょんなことから悪霊を退治する霊能力者(この作品では死神とされる)になってしまったのが、『BLEACHブリーチ』の主人公である黒崎一護です。死神は現世と霊界のバランスを保つために奔走する治安維持軍人であり、軍隊組織として存在しています。『BLEACHブリーチ』のアニメ版20話までは黒崎一護の死神代行編です。黒崎は死神になったことで様々な事件に巻き込まれていきます。
『BLEACHブリーチ』のアニメ版41話までは死神たちの住む世界に潜入するストーリーです。その後63話まではルキア救出編が、110話から300話までは破面編、そしてアニメ版では黒崎が死神代行が終了となり、もとの平和な高校生活に戻るところで一応の終焉となっています。先ごろ、それに続く原作コミック最終章「千年血戦篇」がアニメ化されると発表になりましたが、いつ放映されるかは現段階では未定です。
射場鉄左衛門のプロフィール
霊界と現世の平和を維持するための組織である護廷十三隊の第七番隊の副隊長であるのが、射場鉄左衛門です。射場鉄左衛門は、のちに隊長まで昇格します。身長は182cmの大柄で、筋骨隆々で体重は68kgです。誕生日は7月18日で、広島弁丸出しの死神です。母親も110年前に三番隊に所属したことがあり、しかも副隊長であったことから、母子ともに相当な戦闘力の持ち主と想像できます。
好きなものは広島式のお好み焼きであり、嫌いなものは大阪のお好み焼きという根っからの広島贔屓です。戦闘は「斬・拳・走・鬼」の4つの戦術をどれもが同じ程度に使いこなせるようにトレーニングしています。射場鉄左衛門は部隊最強の十一番隊員に所属していた過去があります。趣味はサングラス集めで、特技はイラストを描くことです。射場鉄左衛門の持つ斬魄刀は、刃の途中に棘のような刃が付く、特殊な形状です。
射場鉄左衛門の登場シーン
射場鉄左衛門が『BLEACHブリーチ』に登場するのはアニメ版の第21話から始まる、死神たちが住んでいる世界である尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇です。ただし、その中でも中心人物として射場鉄左衛門が描かれているシーンは無く、尸魂界に潜入した黒崎たちの味方についた死神の班目一角と射場鉄左衛門が話をするというシーンだけです。
アニメ版『BLEACHブリーチ』の215話以降の空座町決戦篇にも射場鉄左衛門は登場していますが、やはり戦闘シーンはありません。またもや班目一角とセットになって登場している程度です。総決戦の時に登場しているはずですが、具体的な射場鉄左衛門の描写は認められません。コミック版『BLEACHブリーチ』の19巻には射場鉄左衛門の斬魄刀(ざんぱくとう)が描かれている登場シーンが確認できます。
射場鉄左衛門の一角に向けたセリフや名言
射場鉄左衛はかつて十一番隊に所属していました。第十一番隊は、護廷十三隊の中でも戦闘専門部隊といわれるほどの好戦的な最強死神たちの集まりです。現十一番隊の第三席が班目一角です。射場鉄左衛門が一角に向けたセリフや名言で有名なものは『お前一人の意地のために、隊の戦いに傷をつけるな』と『意地通したけりゃ、力をつけえ。敵と戦うたら死んでも勝て。それが、筋を通すっちゅう事じゃ』という二つがあります。
班目一角の元直属の先輩であった射場鉄左衛門であったことから、戦闘への取り組み方は班目一角の数段上をいっているように感じるセリフです。このセリフを言った背景には、班目一角が自分の身勝手さで卍解を使わなかったために敗北してしまったことがあります。戦闘に慣れているからこそ言えるセリフであり、射場鉄左衛門の戦闘シーンがなくとも、その強さが感じられる名セリフともいわれています。
射場鉄左衛門と狛村隊長と関係
七番隊の隊長は狛村左陣です。人狼で、顔は犬や狼のような獣顔です。これを隠すために鉄笠や手甲などを着用していました。狛村は山本元柳斎に拾われたことで、活躍の場を与えられたのです。射場鉄左衛門は狛村左陣を非常に慕っていて、「人化の術」が解け完全に獣の姿に変わってしまっても、隊長と呼ぶほどの厚い信頼関係を持っていました。逆に狛村左陣も射場に励まされて出陣したこともあるほどの関係の深さです。
コミック版『BLEACHブリーチ』には、狛村左陣が獣に戻ってからの詳細は書かれていません。それでも射場鉄左衛門が人狼族の少年の身元引受人となっていることから、獣になった狛村左陣であっても関係は維持していることがわかります。呪のために人の言葉は使えなくなった狛村左陣ですが、人狼を仲介にして射場鉄左衛門に隊長としてやっていけると励ましの言葉を伝えています。非常に信頼関係が厚い二人であるということです。
射場鉄左衛門は弱い?斬魄刀は?
射場鉄左衛門には、個別戦闘シーンがほとんど見られず、このため死神としての強さが全く不明のキャラクターといわれています。「射場さん、死神としては弱い?」などとネットで評価されることがありますが、母親が元三番隊副隊長職に就いていたことや、射場鉄左衛門自身が元十一番隊所属だったことを考えれば、弱いはずはありません。始解や卍解や斬魄刀の詳細などが不明であるために、弱いとレッテルを張られているようです。
射場鉄左衛門は弱い?
空座町決戦での隊長や副隊長レベルの死神が総出動したときも、アヨンに返り討ちされています。またその後も藍染に負けてもいます。こうしたことから、目だった活躍が確認できない射場鉄左衛門は弱いという説が有力になっています。反面、本編終了後には射場鉄左衛門が七番隊の隊長に就任していることが判明し、それゆえ卍解は習得していることが分かりました。それはつまり、強いということを表しています。
射場鉄左衛門は弱いのか、それとも弱いようにみせているのかは、現段階では不明です。斬魄刀の形状が不思議すぎることで、「あれで、どうやって威力を発揮するかワカラン」「あの斬魄刀では弱いというしかないでしょ」などと酷評する声もありますが、それだけで射場鉄左衛門が弱いとするには早計です。射場鉄左衛門が弱いかは、「弱いとは言い切れないが、強いことは状況証拠でしかない」としか言えません。
射場鉄左衛門の正体不明の斬魄刀
射場鉄左衛門の斬魄刀は、特殊な形をしています。その形状から直撃系のものではないかと噂されていますが、射場鉄左衛門の斬魄刀は、その名前や能力や解号などを含めて、すべて不明です。このため、射場鉄左衛門が弱いとされてしまっています。凝りすぎた斬魄刀が、より弱いことを強調してしまったのかもしれません。
射場鉄左衛門の卍解
射場鉄左衛門の卍解については、直接描写されているシーンがありません。始解は、コミック版で確認することができますが、その時の解号などは描写されていません。ましてや卍解については、まったく書かれていません。ところが、血戦後の後日談からは、完全獣化してしまった元七番隊隊長の狛村左陣にかわり、隊長に就任していることが分かります。つまり卍解は習得しているのです。
射場鉄左衛門の戦い方
射場鉄左衛門の戦い方は、謎が多いといえます。まず過去において好戦的な実働部隊である十一番隊に所属していたことから、過激な戦い方をしていたと想像できます。その証拠に、班目一角が射場鉄左衛門を尊敬していることが挙げられます。弱ければ副隊長に就任できるはずもなく、ましてや隊長職に就くこともなかったはずです。特筆できる点はバランスが取れているために、器用な戦いが可能という点です。
射場鉄左衛門は最後に隊長になった?強さや能力は?
謎に包まれた射場鉄左衛門ではありますが、要所要所にその秘密を紐解くカギが落ちているともいわれています。なんといっても、まずは血筋です。母親の射場千鉄は、110年前に護廷十三隊三番隊副隊長を務めているのです。しかも射場鉄左衛門自身も、過去には武闘派の十一番隊に所属していました。こうした背景は、射場鉄左衛門の強さを証明するカギともいえるでしょう。
射場鉄左衛門は最後に隊長になった?
小説版『BLEACHブリーチ』によると、見えざる帝国との二度目の戦いで七番隊隊長の狛村左陣は完全に獣になってしまったっため、自ら引退しています。護廷十三隊に対しては、射場鉄左衛門から「狛村左陣は戦死した」と報告されました。狛村左陣からの勧めもあり、射場鉄左衛門は七番隊の隊長に就任しています。護廷十三隊の歴史から言えば、隊長についたことは強いからだ、と考えるのが妥当です。
射場鉄左衛門の強さや能力
出典: https://prcm.jp
射場鉄左衛門の強さや能力については、はっきり言及されているシーンがありません。能力について描写されているシーンもありません。始解だけは分かるシーンがありますが、卍解は隊長就任の事実から想像しただけともいえます。それでも、射場鉄左衛門の強さや能力について、状況証拠から「ある程度のところまで」は言及できています。
強さや能力①霊圧
霊圧が低ければ、好戦的な死神の集まりである第十一番隊に所属できていたはずがありません。母親の血を引いていることからも、霊圧は決して低いとは考えられません。十一番隊ではそれ以上の昇進ができないと判断したために七番隊に移籍したとしても、霊圧がなければ副隊長までの昇進はありません。これらのことから、射場鉄左衛門の霊圧は十分備わっていると考えるのが妥当です。
強さや能力②攻撃力
射場鉄左衛門の斬魄刀については全くの謎であり、特殊な形状がどういう攻撃力につながるのかが分かっていません。総力戦に出陣したことはありますが、意外と早くに負傷していたりするので、射場鉄左衛門は弱いとされていますが、元十一番隊所属という点から考えれば攻撃が不得手であるはずがありません。訓練で作り上げた体躯から考えても、副隊長についていることから考えても高い攻撃力は保持していると考えるのが妥当でしょう。
強さや能力③タフネス
回復力の高さや、しつこい性格などを加味すれば、相当な精神的タフネスの持ち主と考えて良いはずです。母親の治療費のための十一番隊から七番隊への移籍であったはずが、自費で広島弁講座塾を開く無駄遣いをし、しかも閉校しても立ち直るのも早かったことから、精神的にも強いと思われます。肉体的なダメージに対してのタフさも含めて、副隊長レベルのタフネスは十分あると考えられます。
強さや能力④速さ
速力についても、それを証明するシーンは見られません。射場鉄左衛門の行動が特筆できるほどの速力を持っているとは考えられず、高速瞬間移動を得意とする朽木白哉のような術は持ち合わせていない模様です。ただしスライディング土下座のようなシーンもあるので、それなりの速さは持っていると考えられます。「バランスが取れていると、副隊長に推薦されやすい」といっているので、何かに特化しているとは考えにくいようです。
強さや能力⑤戦闘技術
本来、死神の戦闘方法は各自が持つ斬魄刀の性質を主軸にしていくものです。ところが射場鉄左衛門の斬魄刀については、すべてが謎に包まれており詳細が全くわかりません。本人の発言でも、死神の戦術の軸である「斬」「拳」「走」「鬼」のどれかに特化するのではなく、この要素をバランスよく訓練しているようです。このため、よく言えば「戦術の幅が広い」と考えられ、対応する対戦相手は多岐にわたると考えられます。
射場鉄左衛門の声優
アニメ版『BLEACHブリーチ』の射場鉄左衛門の声優は、どのような声優でしょうか。広島弁を話す、男気溢れる射場鉄左衛門の渋い声を演じているのは、大阪出身の声優である西凛太朗(にしりんたろう)です。西凛太朗は俳優でもあり、またナレーションなどの仕事もこなしています。
西凛太朗のプロフィール
1965年生まれで文学座附属演劇研究所卒業の俳優であり、1991年には橋爪功や岡本富士太が所属している演劇集団「円」に入団しています。その後「円」を退団し、現在は大沢事務所に所属です。最近では、主に声優業に絞った活躍をしています。その声の渋さからか、洋画の吹き替えの担当が多いですが、アニメやナレーションも担当しています。プライベートでは2009年に女優の仁藤優子と結婚し息子が一人います。
西凛太朗の主な出演作品
CMメナード化粧品のナレーションやワイルドスピードのヴィンセントの声、ゲーム『ラジアータ・ストーリーズ』のジャーバス・モンデールの声、劇場版『七つの大罪・天空の囚われ人』のリオネス国王の声などが、西凛太朗が担当したものです。そのほか、実にたくさんの「渋くて低い、魅力的な声」を担当しています。
射場鉄左衛門に関する感想や評価
硬派であるにも関わらず、どこか憎めない射場鉄左衛門に対する感想や評価はおおむね良好なものが多いです。やはり射場鉄左衛門が始解した斬魄刀の謎についての評価や感想が多いのですが、それだけに限りません。ネットで聞かれる射場鉄左衛門についての声をいくつか集めてみました。
スライディング土下座
スライディング土下座。
— ちゃんわつ (@mithumithu0430) January 1, 2020
鬼龍院翔、見事です。
でも、射場鉄左衛門には勝てません。笑#テレビ朝日 #tvasahi #格付けチェック #鬼龍院翔 #週刊少年ジャンプ #ジャンプ #BLEACH #ブリーチ #射場鉄左衛門 #スライディング土下座 pic.twitter.com/tgPPz0hBCd
「スライディング土下座」と検索すると、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔がヒットします。ところが、その何年も前に、見事なスライディング土下座を披露していたのが射場鉄左衛門だったのです。『BLEACHブリーチ』ファンであるならば、射場鉄左衛門のスライディング土下座は知らないものがいないくらい有名との感想や評価を得ています。
広島弁
#名言 #BLEACH #射場鉄左衛門
— グウザキヒロベイ (@guuzakihirobei) February 15, 2020
意地通したけりゃ力をつけえ 敵を戦うたら死んでも勝て それが筋を通すっちゅう事じゃ
(射場鉄左衛門)
射場鉄左衛門といえば広島弁です。男気溢れる射場鉄左衛門の風貌には、広島弁が良く似合います。「名セリフは広島弁あってのもの」「ヤクザっぽさと綾瀬はるかっぽい天然が、射場さんにはピッタリ」との感想や評価があります。『BLEACHブリーチ』の作者である久保帯人は広島県人であるため、「もしかすると射場鉄左衛門のキャラ作りには力を入れているのかもしれない」との声もありました。
声優の告白
そういえば昨日、#BLEACH が好きって女優さんと一緒に呑んだ。
— 西 凜太朗 (@rintarowest) July 6, 2018
だからちょっとスカして「オレ、#射場鉄左衛門 やってたんだ」って言ったら…知らなかった。「へー、どこらへんで出てたんですか?」だって😭
射場鉄左衛門は『BLEACHブリーチ』の歴史に残るであろう名言や名セリフや名シーンを残しているものの、卍解を見せるシーンや射場鉄左衛門だけによる戦闘シーンがほとんど見られないことから、その他大勢に扱われていることも否めません。マイナーキャラであるにも関わらず、『BLEACHブリーチ』のコアなファンたちには射場鉄左衛門は、そのギャップの大きなキャラを中心に好まれています。
射場鉄左衛門まとめ
『BLEACHブリーチ』の死神の一人である射場鉄左衛門には、非常に謎が多いとネットでは噂になっています。実は弱いのではないかと憶測される反面、過去や背景などからは相当な実力の持ち主ではないかとも思われています。斬魄刀の特殊な形状ばかりが注目される射場鉄左衛門ではありますが、まさに「漢」を表現している姿に、多くのファンが声援を送っています。射場鉄左衛門の今後に注目してみましょう。