クダンノゴトシのネタバレあらすじと感想!打ち切り終了?最終回の結末に批判殺到?

クダンノゴトシとは2015年に「週刊ヤングマガジン」で連載が開始された漫画作品です。クダンノゴトシは大学生が何かを轢いたことで恐怖に見舞われるというあらすじのホラー漫画であり、合計6巻で最終回の結末を迎えています。当初クダンノゴトシはよく出来た作品だと好評な感想を多く集めていたものの、打ち切りのような最終回の結末を迎えてしまい、最終的に批判的な感想が殺到してしまいました。そんなクダンノゴトシについて最終回の結末までのあらすじネタバレや打ち切りの真相、ネタバレ感想などをまとめて紹介します。

クダンノゴトシのネタバレあらすじと感想!打ち切り終了?最終回の結末に批判殺到?のイメージ

目次

  1. クダンノゴトシとは?
  2. クダンノゴトシのネタバレあらすじと登場人物
  3. クダンノゴトシは打ち切り終了?最終回に批判殺到?
  4. クダンノゴトシの最終回結末ネタバレ
  5. クダンノゴトシの正体や呪いをネタバレ考察
  6. クダンノゴトシに関する感想や評価
  7. クダンノゴトシのネタバレあらすじまとめ

クダンノゴトシとは?

クダンノゴトシの概要

クダンノゴトシとは2015年の8月から2017年の1月まで漫画雑誌の「週刊ヤングマガジン」で連載されていた渡辺潤による日本の漫画作品です。漫画クダンノゴトシは卒業旅行に行っていた7人の大学生が帰り道に奇妙な「何か」を轢いてしまったことにより、様々な恐怖に見舞われるといったホラー作品であり、2015年の12月に単行本の第1巻が発売されました。物語自体は短く、2017年の3月に発売された6巻で最終回結末を迎えてます。

当初漫画クダンノゴトシはそのサスペンス要素たっぷりなホラー作品であることから多くのホラー漫画好きの方に高い人気を博しました。しかし漫画クダンノゴトシの最終回結末はなぜか打ち切りのようなストーリーとなってしまい、ファンから批判的な感想や評価が多数寄せられてしまいました。本記事ではそんなクダンノゴトシについて最終回結末までのあらすじネタバレや打ち切りの真相、ネタバレ感想などをまとめてご紹介します。

クダンノゴトシの作者

上述でご紹介した通り、本記事で最終回結末までのあらすじネタバレや打ち切りの真相ネタバレなどをご紹介するホラー漫画クダンノゴトシを描いたのは渡辺潤という方です。漫画クダンノゴトシを描いた渡辺潤とは1968年の12月10日に東京都で生まれた日本の漫画家です。渡辺潤は1989年に作品が第103回月刊新人漫画賞で入選したことから漫画家としてデビューを飾り、「ヤングマガジン」の増刊号で初めて漫画が掲載されました。

その後渡辺潤は日本の漫画家である木内一雅とコンビを組み、1990年に「週刊ヤングマガジン」で「代紋TAKE2」というSFヤクザ漫画の連載を開始しました。「代紋TAKE2」が大ヒットしたことから渡辺潤は漫画家として一躍有名となり、これまで「RRR」や「三億円事件奇譚モンタージュ」などの人気作品を多数生み出しています。そんな漫画家の渡辺潤は2019年まで漫画を連載していたものの、2020年4月現在連載活動を行なっていません。

クダンノゴトシ

クダンノゴトシのネタバレあらすじと登場人物

クダンノゴトシのネタバレあらすじ

漫画クダンノゴトシは奇妙な「何か」を轢いたことで大学生達が奇怪な出来事に遭うといった大筋のストーリーが立てられています。その中で漫画クダンノゴトシは様々なサスペンス要素を取り入れており、最終回結末を迎える終盤までは多くの読者の注目を集めていました。ではここからはそんな終盤まで好評な感想を多く集めていた漫画クダンノゴトシの最終回結末に至るまでのあらすじをまとめてネタバレ紹介していきます。

ネタバレあらすじ①人面牛を轢いてしまう

漫画クダンノゴトシの主人公となる大学生四年生の辻元光は自身が通う城栄大学の同級生6人と卒業旅行に行っていました。卒業旅行は楽しい思い出を残して終わり、辻元光を含む7人の大学生達はそのまま車で帰宅しようとします。しかしその途中で辻元光達は正体不明の「何か」を車で轢いてしまいました。轢いたのが人だったらということもあり、辻元光達は車から降りて舗装もされていない夜の山道で轢いた物を確認しようとします。

この時これが大きな原因となり、7人の大学生達が身の毛もよだつ恐怖に見舞われるとは考えもしませんでした。轢いた物を山道で探す辻元光達はそこで黒い牛の形をした謎のシルエットを発見します。なんと辻元光達が轢いたのは人間の顔と牛の身体を併せ持つ奇妙な化物だったのです。この謎の奇妙な人面牛を発見した辻元光達はあまりの怖さに震え上がり、思わず荒い息を吐き続けるその謎の人面牛を叩き殺してしまうのでした。

ネタバレあらすじ②予言と謎の死

人面牛を叩きのめした後、辻元光達はそのまま卒業旅行から帰宅しました。実はこの辻元光達が叩きのめした人面牛とは昔から言い伝えられている「件(くだん)」と呼ばれる神聖な獣でした。この神聖な獣である「件」を叩きのめした辻元光含む7人の大学生達は大きな罰を受けることとなってしまいます。辻元光の同級生である白石辰巳は卒業旅行から帰ってすぐに同級生の馬場あゆみに告白するものの、灯篭が折れて突然死んでしまいます。

白石辰巳が好きだった馬場あゆみは目の前で大切な人が突然死んだことに悲しみ、トイレで泣き崩れてしまいました。すると馬場あゆみはトイレの外から自身を呼ぶ白石辰巳の声を耳にします。馬場あゆみがトイレのドアを開けるとそこにはかつて自分達が叩きのめした人面牛の姿となった白石辰巳の姿がありました。そして人面牛である「件」のような姿になった白石辰巳は馬場あゆみにみんなが一週間後に死んでしまうと予言します。

当初辻元光達は「件」による呪いなど一切信じていませんでした。しかし白石辰巳の死をきっかけに次々と卒業旅行のメンバー達が謎の死を遂げていき、辻本光は「件」による呪いを信じるようになります。そして人面牛「件」による呪いの真実を知るため、辻元光は調査に乗り出します。しかし呪いを止めるために調査を始めた辻元光はその中で「件」が世界全体を巻き込む恐ろしい生物であることを知ることになるのでした。

クダンノゴトシの登場人物

上述のあらすじネタバレを見ると分かる通り、漫画クダンノゴトシの物語は7人の大学生達が中心となって展開していきます。しかし物語が進むごとに7人の大学生が「件」の呪いによって謎の死を遂げていき、最終回結末までに数人しか残りません。なので基本漫画クダンノゴトシは辻元光と桜井千鶴の2人が主要なキャラクターとなっています。ではここからは漫画クダンノゴトシに登場する主要キャラについてネタバレ紹介していきます。

登場人物①光

まず最初にネタバレ紹介するキャラクターは漫画クダンノゴトシの主人公である辻元光です。辻元光は上記のあらすじネタバレの最初でご紹介した通り、城栄大学に通う大学四年生の男性です。辻元光は6人の同級生と一緒に行った卒業旅行の帰り道に「件」と呼ばれる人面牛の怪物を轢いてしまい、恐怖で叩きのめしてしまいます。これにより、辻元光と一緒に卒業旅行へ行った同級生のメンバー達が呪いによって謎の死を遂げてしまいました。

当初呪いなんて信じなかった辻元光ですが、謎の死を遂げた友達の件から本格的に呪いを止めるために行動を始めます。しかし調査の中で辻元光は自分が災いを起こす前兆である呪われし子だという真実を知ります。辻元光は自身が呪われし子であると知らなかったものの、これが原因で仲間達から見限られてしまいます。それでも辻元光は一切落ち込まず、大切な恋人である桜井千鶴を守るため、「件」による呪いに真正面から戦い続けます。

登場人物②千鶴

次にネタバレ紹介する漫画クダンノゴトシの主要キャラクターはヒロインの桜井千鶴です。漫画クダンノゴトシのあらすじにおいて主要キャラクターとなる桜井千鶴は主人公の辻元光の恋人です。漫画クダンノゴトシのあらすじの中で桜井千鶴は辻元光と共に卒業旅行に行き、「件」による呪いに見舞われてしまいます。しかし他の卒業旅行のメンバー達が死んでいく中で桜井千鶴だけが辻本光を除いて最終回結末まで生き残ります。

辻元光は自身が呪われた子であることから周囲と疎遠になってしまうものの、唯一味方をしてくれる桜井千鶴のお陰で最後まで「件」の謎と戦います。実は桜井千鶴の家系は非常に特殊であり、妹が未来を予知する能力を持っていました。また桜井千鶴も同じくある能力の持ち主でした。この桜井千鶴の能力と辻元光の力によって最終的に世界の滅亡を回避することに成功します。

クダンノゴトシは打ち切り終了?最終回に批判殺到?

クダンノゴトシは打ち切り終了だった?

ではここからは漫画クダンノゴトシの最終回結末のあらすじをネタバレ紹介する前に、連載打ち切りの真相についてネタバレ紹介していきます。本記事の最初にご紹介した作品情報のネタバレの通り、漫画クダンノゴトシはまるで打ち切りと感じる中途半端な最終回結末を迎えており、ずっと読んでいたファンからは批判的な感想が多数寄せられることになりました。では本当に漫画クダンノゴトシは打ち切りとなってしまったのでしょうか?

残念ながら漫画クダンノゴトシは打ち切りとなった情報が一切公表されていません。実は漫画クダンノゴトシを描いた渡辺潤は打ち切りのような最終回結末を描く漫画家として知られており、大ヒットを記録した漫画「代紋TAKE2」もあまり好評な感想や評価を得ていない最終回結末を迎えています。おそらく漫画クダンノゴトシは決して打ち切りなのでは無く、中途半端な終わり方をする漫画家渡辺潤の持ち味なのでしょう。

クダンノゴトシの最終回に批判殺到?

上述の打ち切りについてのネタバレ真相の通り、漫画クダンノゴトシは中途半端な終わり方をしたせいで批判的な感想が多数寄せられてしまっています。また途中で世界が滅亡してしまうなどの大げさな内容に変更された点についてもあまり好評な感想が寄せられることがありませんでした。実際漫画クダンノゴトシは当初、そのサスペンス豊富なホラー作品であることから、続きが気になるや面白いといった高い評価が付けられていました。

そのため、ネット上の漫画サイトやスマホの漫画アプリでも度々漫画クダンノゴトシは取り上げられていました。しかし中盤以降漫画クダンノゴトシはサスペンスホラーからSF作品のような漫画に路線が変更されてしまい、呪いや「件」の正体などの疑問点が詳しく描かれることがありませんでした。そのため、多くのファンからは「意味不明」や「消化不良」「途中からつまらなくなった」という批判的な感想が多数ネット上に寄せられています。

クダンノゴトシの最終回結末ネタバレ

最終回結末ネタバレ①もう一人の辻元光

ではここからは本記事の本題の1つである漫画クダンノゴトシの最終回結末のあらすじについてネタバレ紹介していきます。上述の登場人物のネタバレでご紹介した通り、漫画クダンノゴトシの主人公辻元光は呪われし子としてこの世に誕生していました。本来辻元光という人物は戦争や大災害が発生する前に誕生し、それを予言する存在でした。しかし本作の辻元光は自身の役割を知らないイレギュラーな存在として生まれていました。

そんな自身の正体について何も知らない辻元光の前にもう1人の自分が突如現れます。もう1人の辻元光はイレギュラーな辻元光がこれから起こる事態について予言しないため、この世に姿を現したのです。なのでもう1人の辻元光が現れたということは近いうちに世界が混乱に陥ってしまう何かが起こる証拠でした。イレギュラーは辻元光の前に現れた辻元光はゆっくりと口を開き、世界が大混乱してしまう衝撃の真実を明かし始めます。

最終回結末ネタバレ②世界滅亡の予言

漫画クダンノゴトシの終盤で辻元光の前に現れたもう1人の辻元光が明かした予言とは「世界があと7日間で滅びる」という衝撃的な真実でした。これを聞いた辻元光は滅び行く世界を救うために急ぎ行動を開始します。しかしなぜかもう1人の辻元光が本物の辻元光の行動を止めました。実はもう1人の辻元光の正体は卒業旅行で轢いた「件」だったのです。そう「件」という人面牛は世界の滅亡を知らせるために生まれた予言者だったのです。

クダンノゴトシというタイトルは「件」の言う通りと訳される「件の如し」という意味が込められていました。件の世界滅亡の予言を聞いた辻元光は決して諦めず、イレギュラーな存在として世界を救うために駆け出します。しかし突如感染症が蔓延し、人々がどんどんと倒れてしまうことになりました。件が予言した世界滅亡は謎の感染症による人類の結末を意味しており、もう辻元光1人に世界を救うことが出来ないと思われました。

最終回結末ネタバレ③千鶴を守りたいという思い

感染症によって世界が滅亡の危機に瀕する中、人々を救う大きなキーパーソンとなるのが漫画クダンノゴトシのヒロインである桜井千鶴でした。もう何も出来ない状況の中で辻元光は恋人の桜井千鶴を助けるため、自身と同じ姿となった「件」と対峙します。元々辻元光という人間は世界の終末を呼ぶために生まれた存在でした。しかし「件」にとって本来の役割と違って世界を救おうとするイレギュラーな辻元光は予想出来ませんでした。

そのため最終回結末で「件」は本物の辻元光に成り代わろうとします。守るべき者がいる辻元光はそのようなことを許すはずがありません。辻元光は桜井千鶴を思う愛の力で全ての元凶である「件」を打ち破ります。そして世界と人類の滅亡は無事回避されることになりました。実はイレギュラーな辻元光は桜井千鶴を世界の滅亡から救うために生まれた存在であり、「件」を倒してしばらく経った後、2人は再び巡り合うのでした。

クダンノゴトシの正体や呪いをネタバレ考察

ネタバレ考察①人面牛の正体

上述の打ち切りのネタバレ真相でご紹介した通り、漫画クダンノゴトシは「件」の呪いなど多数の謎を残したまま最終回結末を迎えました。ではここからはそんな漫画クダンノゴトシに描かれた疑問点についてネタバレ考察していきます。まず最初にネタバレ考察していく内容は「件」の正体です。ネタバレ考察していく「件」は漫画クダンノゴトシの作中で牛の身体と人間の顔を併せ持つ御利益の非常に高い神聖なる獣と描かれていました。

しかし上述のあらすじネタバレにもある通り、漫画クダンノゴトシの「件」は御利益とは全く逆の呪いを主人公達に与えていきます。日本には神様が奉られているところを犯してはいけないという暗黙のルールがあります。また、海外では神様に仕える動物などを殺しては罰が下るという掟が大昔から存在しています。おそらく本来「件」は本来歴史通り神様であったものの、主人公達が手を出したから呪いを行なったのではないでしょうか?

ネタバレ考察②件は呪いではない?

漫画クダンノゴトシの作中では「件」が行なった行為が本当に呪いであったか明言されていません。それでは「件」の正体のネタバレ考察の次に、「件」の呪いの正体についてネタバレ考察していきましょう。漫画クダンノゴトシの作中で辻本光達は本当に「件」の呪いなのか調査を行ないます。そんな中でネタバレとなるのですが、一番最初目の前で好きな人を何かによって殺された馬場あゆみだけが違う考えを見せていました。

馬場あゆみは他のキャラクター達が「件」を呪いの怪物であると称している中で1人だけ神様だと呟いています。実際上述の正体についてのネタバレ考察の通りであれば馬場あゆみの考えは間違いじゃありません。しかし作中で詳しい正体について明言せず、更に「件」がヨハネの日記に登場する神の子であるという説が描かれています。もしそうだとすると、「件」の呪いは邪悪なものなのでは無く、神様による天罰であると考察出来ます。

ネタバレ考察③菅原道真の呪い

漫画クダンノゴトシに登場する「件」の正体についてのネタバレ考察の中には菅原道真の呪いなのではないかといった声も浮上しています。漫画クダンノゴトシの作中で辻元光と一緒に呪いの調査を行なう橘教授は牛と大きく関係している菅原道真に注視しました。菅原道真は現実世界で学問の神様として崇められているものの、元は非常に恐ろしい悪霊でした。昔平安時代に実在した菅原道真は内紛によって追い込まれ、死んでしまいます。

この時菅原道真は怨めしい思いが具現化して怨霊となり、平安時代の宮中に様々な奇怪な事件を巻き起こしました。この呪いの強さから菅原道真は日本の三大怨霊の1つに数えられています。そんな菅原道真は牛を寵愛していたらしく、菅原道真が奉られている太宰府天満宮には牛の石像が置かれています。しかしもし「件」が菅原道真の呪いであれば作中で明言されるはずなので、この考察はあまり信憑性が無いといえるでしょう。

ネタバレ考察④辻元光の正体

では最後に漫画クダンノゴトシの主人公である辻元光の正体についてネタバレ考察していきます。上述の最終回結末のあらすじネタバレでご紹介した通り、辻元光は呪われし子といわれています。辻本光という人物は戦争や疫病、大災害といった危機を預言する存在といわれており、同じ名前の人間が歴史上に多数生まれていました。なので災害などのメッセンジャーである辻本光が生まれるということは災いが起きる前兆なのです。

しかし本来辻本光は自身がメッセンジャーであることを理解しているのですが、漫画クダンノゴトシの主人公である辻本光は一切理解していませんでした。それは辻元光という存在の中でイレギュラーだからなのです。そのため主人公の辻本光は来たるべき滅亡を防ぐために全力を尽くすというこれまでの辻本光に無い行動をとります。これが大きな理由となり、後半で「件」がもう1人の辻本光になって本物の辻本光に近づいたのです。

クダンノゴトシに関する感想や評価

漫画クダンノゴトシに関する感想ではクダンノゴトシが怖くて面白いといった感想が非常に多く寄せられていました。漫画クダンノゴトシは中盤まで非常に良く出来たホラー漫画となっており、漫画アプリの効果もあって非常に高い人気を博しています。しかし最後まで読んだ方からは否定的な感想も多数寄せられています。

漫画クダンノゴトシに関する感想では最後がしょぼかったといった感想も多く寄せられていました。本記事のネタバレ紹介の通り、漫画クダンノゴトシは物語が進むにつれてあらぬ方向に展開してしまい、中途半端な結末を迎えてしまっています。そのため、最初から読んでいた多くのファンを失望させてしまいました。

漫画クダンノゴトシに関する感想では話が広がりすぎて萎えたといった感想も多く見受けられました。上述の通り、漫画クダンノゴトシは中盤から終盤になって世界滅亡の話に変わり、ホラー漫画からSF漫画になってしまっています。もし最後まで「件」の呪いを中心にしたホラー漫画であれば、もっと高い評価を得ていたことでしょう。

クダンノゴトシのネタバレあらすじまとめ

本記事では漫画クダンノゴトシについて最終回結末までのあらすじや考察、感想などをまとめてネタバレ紹介しました。漫画クダンノゴトシは打ち切りのような終わり方から否定的な感想が多数寄せられてしまっているものの、SF漫画として読めば十分楽しめる作品となっています。なのでもしご興味ある方は是非一度漫画クダンノゴトシをチェックしてみてはいかがでしょうか?

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