【ひとりぼっちの○○生活】砂尾なこはかわいいヤンキー?キャラの魅力や声優は?

ひとりぼっちの○○生活では、一見クールで近寄りがたいヤンキーな雰囲気が漂っている砂尾なこの姿がありました。そんな彼女は、ぶっきらぼうな態度や金髪などの容姿から周囲から勘違いされるところが多かったのです。しかし、甘いものが大好きな砂尾なこは、心優しく、友達を大切にする性格だったために人と接するのが苦手なぼっちの面倒を見てあげていました。そこで、かわいいヤンキー?と言われている彼女のキャラの魅力や声を担当している声優の田中美海さんについてもご紹介します。

【ひとりぼっちの○○生活】砂尾なこはかわいいヤンキー?キャラの魅力や声優は?のイメージ

目次

  1. 砂尾なこはかわいいヤンキー?
  2. 砂尾なこのキャラの魅力
  3. 砂尾なこの声優は田中美海
  4. 砂尾なことぼっちの関係
  5. 砂尾なこに関する感想や評価
  6. 砂尾なこはかわいいヤンキー?まとめ

砂尾なこはかわいいヤンキー?

ひとりぼっちの○○生活では、中学生でありながら綺麗な金髪の髪の毛を持った砂尾なこは、その容姿とぶっきらぼうな態度から一見ヤンキー?と勘違いされることが多くありました。しかし、彼女はヤンキーではなかったのです。制服を自分流にアレンジして着崩したり、人を寄せ付けないオーラを出したり、たまに鋭い目つきをしたり、金髪の髪の毛だったりしてヤンキーの要素はたくさんありますが、とても心の優しい女の子でした。

友だち思いで面倒見が良い砂尾なこでしたが、中学生にして髪の色が金髪という容姿をしていたために、周囲に与える印象は強烈だったために、彼女の性格を知らない人からはヤンキーだと勘違いされ距離を置かれていたのです。そんな素直でかわいい砂尾なこのキャラの魅力や、心配症で人見知りな性格のぼっちとの関係、彼女の声を担当してる声優の田中美海さんについてもご紹介します。

ひとりぼっちの○○生活の作品情報

ひとりぼっちの○○生活の概要

2013年9月からコミック電撃だいおうじによって連載がスタートした「ひとりぼっちの○○生活」は、漫画家であるカツヲさんによって誕生した4コマ漫画となっています。2020年2月の時点では、6巻まで刊行され大人気となりました。面白い4コマ漫画として注目を集めたひとりぼっちの○○生活は、テレビアニメや、ラジオとしても展開され、放送されるようになります。

テレビアニメとしては、2019年4月~6月に渡って全12話が毎日放送ほかから放送され大人気となりました。アニメとして好評だったひとりぼっちの○○生活は、ひとりぼっちの◯◯ラジオ生活というラジオ番組が2019年4月~6月に渡って毎週金曜日に放送され、注目を集めるようになります。

ひとりぼっちの○○生活のあらすじ

幼馴染みで仲が良かった小学校の同級生の八原かいは、人と接するのが苦手なぼっちと一緒の中学に進学することを約束していたものの、面接でぼっちが落ちたことでそれが叶わなくなります。彼女の人見知りを心配した八原かいは彼女と、クラス全員と友達になれない場合は絶好という約束をしてしまったのです。別々の中学に通うことになったぼっちは、その約束を守ろうと友達作りに励むのでした。

砂尾なこのプロフィール

ひとりぼっちの○○生活では、一見ぶっきらぼうでヤンキーな雰囲気が漂っている砂尾なこの姿を見ることができます。綺麗な金髪で、人を寄せ付けない雰囲気を持っていることからヤンキーと勘違いされたり、担任の先生に注意を受けたりしていました。一見近寄りがたい雰囲気の彼女は、自分に正直に生きているだけであって、根は優しい、友だち思いの性格を持っていたのです。

  • 名前:砂尾なこ(すなおなこ)
  • 所属:桜第二中学校の1年1組
  • 出席番号:4番
  • 誕生日:5月4日
  • 部活:帰宅部
  • 利き手:両利き
  • 性格:ぶっきらぼう、根は優しく、面倒見が良い、友達思い
  • CV(声優) :田中美海

それゆえに、ファッションセンスがいまいちな一里ぼっち(ひとりぼっち)の面倒を見てあげていました。人と接するのが苦手なぼっちとは、入学して前後の席になったことがきっかけで友達になります。勉強があまり得意でない砂尾なこは、赤点を取ることもありました。走るのが遅い彼女は、甘いものが好きだったり、たまに料理をしたり、女性らしいかわいい要素も持っていたのです。

砂尾なこの容姿

ひとりぼっちの○○生活では、泣きぼくろがかわいい砂尾なこは、綺麗な金髪を持つ女の子でした。しかし、中学で金髪の髪の毛という容姿は、周囲にかなりのインパクトを与え、担任の教師をはじめ周囲の生徒にもヤンキーでは?という印象を与えることになります。それに加えて、おしゃれな砂尾なこは、制服を上手に着崩したり、学校指定のリボンをつけなかったり、黄色のセーターを着用したりしていました。

また、ぶっきらぼうな性格の彼女は、クールで人を寄せ付けないオーラを出している時もあるため、彼女の性格を理解していない人からは、ヤンキーだと勘違いされることも多かったのです。時折見せる鋭い目つきと、綺麗な金髪の髪の色だけでもヤンキーと判断せれることは多くありました。

TVアニメ「ひとりぼっちの○○生活」公式サイト

砂尾なこのキャラの魅力

魅力①見た目と性格のギャップ

見た目の容姿がヤンキーの要素がある砂尾なこは、周囲に勘違いされ恐れられる傾向がありました。そんな彼女に、中学に入学した当初、幼馴染みの友達との約束(クラス全員と友達になる)を守るべく、声を掛けてみようとするぼっちの姿があったのです。彼女は、かなりの人見知りだったために、ジュースをかって突然渡したり、机に突っ伏したり、謎の行動をしていました。

人見知りのぼっちがパシリ希望だと勘違いした砂尾なこは、他を当たるように突き放します。しかし、傘を忘れて困っている砂尾なこに、そっと傘を渡して立ち去った彼女を追いかけて一緒に帰ったことで、友達になることができました。それ以来は、不器用なぼっちを何かと気にかけ、温かくフォローしてあげています。彼女は、見た目に反して、友だち思いで心優しい性格を持っていたのです。

魅力②見え隠れする可愛い一面

クールでかっこいい雰囲気が漂っている砂尾なこは、時折見せるかわいい一面が魅力的なキャラクターとなっています。クラス全員と友達になろうとしているぼっちに、その理由を聞いた時、幼馴染みで仲が良い八原かいとの約束だからと知りました。それを聞いた砂尾なこは、自分に話しかけたのもそれが理由なのかと正面から質問し、そうだと知ると一言「怒った」と言って頬を膨らませます。

純粋に友達になろうとしていなかった彼女に対して、少し拗ねてしまった砂尾なこでしたが、心を開いた相手には素直に自分の気持ちを表現できる彼女は、約束のために友達になったのがショックで、ついつい意地悪をしてしまったとも打ち明けています。すぐに仲直りすることができた2人ですが、怒った時は素直に拗ねることができるかわいい彼女なのでした。

魅力③おしゃれ

おしゃれに敏感で甘いものが好きなど女子力が意外と高い砂尾なこは、制服を上手に崩して着こなしている雰囲気からもわかるように、かなりおしゃれな要素を持った女の子でした。それゆえに、友達になったぼっちの家に遊びに行った時には、伊達メガネをかけている姿を確認することができます。クールでかっこいい雰囲気が漂っている彼女ですが、上記のようなかわいい雰囲気のおしゃれもしていました。

甘いものが大好きで料理も意外と得意な彼女は、フリルが付いた水着や洋服を意外と好み、ワンピースなどのかわいい女の子らしい服装も着こなしていたのです。髪を綺麗に金髪にしてしまうほどの彼女は、かなりのおしゃれさんと言うことができるでしょう。いまいちファッションセンスがないぼっちの服も色々とアドバイスしてあげる面倒見のよい性格も飛び出していました。

魅力④心配性

友だち思いで心優しい性格を持っている砂尾なこは、友だち思いであるがゆえに時に心配性になってしまう傾向がありました。クラス全員と友達になろうとしている理由を知った彼女は、その思いから友達を作ろうとするぼっちが、悪い友達に騙されないかと心配をしていたのです。それゆえに、クラスの副委員長を務めている本庄アルが人見知りのぼっちに話しかけてきた時もついつい相手をからかってしまいました。

明るくてフレンドリーな本庄アルの残念な性格を知っているからこそ、心配してちょっかいを出してしまった砂尾なこでしたが、やり過ぎを反省し、のちにこの3人は仲の良い友達に発展しています。

魅力⑤ポンコツ具合

クールで面倒見のよいなこは、一見普通か、頭が良さそうに感じますがかなりの勉強嫌いとなっています。心配性で人と接することが苦手なぼっちや、残念な性格を一生懸命克服しようとしている本庄アルは、かなり優秀な成績を収めていますが、勉強嫌いな彼女は、数学が何の役に立つのかわからないとぼやくくらいかなり赤点ばかり取っていたのです。

また、あまり体を動かすことが好きではない彼女は、意外と運動音痴でもありました。走らせると足が遅く、水泳もできません。明るく元気のよいアルと一緒にテニスをした際には、テニスのラケットにボールを当てることすらできませんでした。しかし、やりたくないと思うものに全く挑戦しないなこは、とにかくやる回数が少ない、やる気がないというのが問題とも言えます。そのため、ポンコツ具合がかなりのものでした。

砂尾なこの声優は田中美海

田中美海のプロフィール

友だち思いでかわいい砂尾なこの声を担当しているのは、声優の田中美海さんです。彼女は、幼少期の頃からセーラームーンやおジャ魔女どれみなどのテレビアニメが大好きだったために、声優になりたいと思うようになります。声優という職業に魅力を感じた彼女は、将来声優になるために中学校では演劇部に入部しました。

  • 名前:田中美海(たなかみなみ)
  • 愛称:みにゃみ
  • 血液型:A型
  • 生年月日:1996年1月22日
  • 出身地:神奈川県
  • 所属事務所:81プロデュース
  • 職業:声優
  • 声優デビュー:2014年
  • 身長:156cm

演劇部に入部することによって演技をすることの楽しさを体験することになります。さらに、高校では放送部に所属し、声に特化した仕事を通して声優への夢を叶えるために日々精進していました。それらの努力が実り、2012年に開催された、avex×81produce「Wake Up, Girls! AUDITION」では、第2回アニソン・ヴォーカルオーディションに合格し、声優ユニットが結成され、芸能活動がスタートしました。

田中美海の主な出演作

声優の田中美海さんは、2015年には第9回声優アワード特別賞を受賞しています。また、2017年には第11回声優アワードにおいて新人女優賞を受賞しました。そんな彼女の主な出演作品には、賭ケグルイの早乙女芽亜里役や、Caligula -カリギュラ-の神楽鈴奈役、ゾンビランドサガの星川リリィ役、異世界チート魔術師のミューラ役、邪神ちゃんドロップキックのランラン役などがありました。

砂尾なことぼっちの関係

砂尾なことぼっちはクラスメート

中学校へ入学したぼっちは、幼馴染みで小学校では唯一の友達だった八原かいと再び友達になることを夢見て、クラス全員と友達になるという約束を達成しようと心に決めます。そんな彼女が初めに声を掛けて友達になろうと思ったのが、たまたま前の席に座っていた砂尾なこだったのです。中学生でありながら、金髪の髪の毛を持ち、ぶっきらぼうな態度で周囲を怖がらせていた彼女に思い切って声を掛けることにしました。

はじめは、かなりの人見知りだったために、突然ジュースを買って唐突にあげたり、不審な行動が目立ったりしたため、きっぱりと断られてしまいますが、彼女の優しい気持ちを理解した瞬間に2人は友達になります。それ以来は、同じクラスの友達として仲良く過ごすようになりました。友達思いで心優しいぼっちが人と接するのが苦手なことを知ったなこは、それを受け止め支えていくようになったのです。

砂尾なこはぼっちの救世主

努力を惜しまない性格ゆえに成績も優秀なぼっちでしたが、人と接するのが苦手だったために幼馴染みで小学校での唯一の友達であった八原かいとは一緒の中学に行く予定でしたが、人見知りな彼女は面接に行けず、落ちてしまいます。彼女に中学校で友達ができるかかなり心配した八原かいは、クラス全員と友達になるまでは会わない、絶好と言い放ちました。もちろん、意地悪から出た言葉ではなく、彼女を思っての言葉だったのです。

その気持ちが十分に伝わったいたぼっちは、一生懸命に友達を作ろうとまずは砂尾なこに話しかけます。はじめはかなりの誤解を招いていましたが、素直で心優しいぼっちの人柄に気付いたなこは、彼女の友達作りにも協力するようになりました。心配性でネガティブな性格の彼女を励ましながら、優しく見守ったり、からかって笑いをとったりしながら導いていったのです。それ以来、かなり慕われ救世主的な存在となりました。

砂尾なこに関する感想や評価

体を動かすことがあまり好きではないなこは、運動があまり得意ではありませんでした。しかし、外見に反して意外とお茶目でかわいい要素を持った彼女は、毎回ツッコミが面白くてめっちゃ好きと多くの人から高い支持を集めています。人と接するのが苦手なぼっちと関わるようになってから、ぶっきらぼうな態度が和らぎ、笑う回数も増えて、彼女の魅力がどんどんアップしたとも言えるでしょう。

クールで人を寄せ付けないオーラを放ち、金髪の髪の毛をしていたため一見不良と勘違いされるなこでしたが、実は面倒見が良くて、素直ないい子だということが判明していきます。そんな心優しくてかわいい彼女の魅力を理解した人たちは、みんな彼女を高く評価するようになり、誕生日の際には、おめでとうのメッセージをたくさん寄せていました。

ケーキが大好物でおしゃれが大好きななこは、意外と女子力が高い女の子でした。そんな彼女は、見た目はちょっと怖い系のガールですが、人見知りなぼっちのことを応援し、優しく支えてくれるその姿に感動している人は多くいます。また、これからも心配性のぼっちをよろしくというメッセージも寄せられていました。姉御肌的な要素を持っている彼女は、守りたくなるようなぼっちと友達になったことで大きく成長したようです。

砂尾なこはかわいいヤンキー?まとめ

髪の毛の色が金髪でクールで人を寄せ付けないオーラを放っていた砂尾なこは、周囲からはヤンキーと勘違いされ恐れられていました。しかし、人と接するのが苦手なぼっちと友達になり、彼女の友達作りに協力したり、励ましたり、アドバイスをしたりしているうちに表情豊かになっていきます。元々友達思いで心優しいなこは、心配性のぼっちの存在によって、彼女の良さが引き出されていったようです。

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