ARIAの名言・名シーン集!キャラクターたちの名セリフを厳選紹介

火星都市「AQUA」で水上観光案内人・ウンディーネとして活躍する少女たちの物語が展開されていくアニメ「ARIA」のセリフや名シーンに焦点を当てた名言集をまとめていきます。「ARIA」は、テレビアニメ3期まで放送され、OVAも劇場公開されるなど長く愛されるアニメとして知られています。そんな素敵なアニメに登場するキャラクターたちの名言を厳選して紹介していきますので、少しでも「ARIA」に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

ARIAの名言・名シーン集!キャラクターたちの名セリフを厳選紹介のイメージ

目次

  1. ARIAの名言集・名シーン集
  2. ARIAの名セリフまとめ!前日譚・AQUAからも紹介
  3. ARIAの癒される名シーン画像集
  4. ARIAに関する感想や評価
  5. ARIAの名言集・名シーン集まとめ

ARIAの名言集・名シーン集

ARIAの作品情報

今回のまとめでは、ファンタジーアニメ「ARIA」の名言集や名シーンについてまとめていきます。名言や名シーンが溢れるセリフをまとめていく前に、「ARIA」とは一体どんなストーリーなのか、概要やあらすじについて見ていきましょう。アニメ「ARIA」は、2005年に1期となる「ARIA The ANIMATION」、2006年に2期の「ARIA The NATURAL」、2008年に3期の「ARIA The ORIGINATION」があります。

アニメ「ARIA」は、2001年に『月刊ステンシル』で連載されていた天野こずえさんが描く『AQUA』と2002年から2008年に『月刊コミックブレイド』にて連載されていた『ARIA』を原作としています。『AQUA』は全2巻、『ARIA』は全12巻、2つ併せて全14巻が刊行されています。アニメ「ARIA」のアニメーション制作はハルフィルムメーカーが務め、監督及びシリーズ構成は佐藤順一さんが務めました。

その他、OVA「ARIA The OVA 〜ARIETTA〜」も発売されました。2015年にはOVA「ARIA The AVVENIRE」が劇場公開されるなど、テレビアニメ放送から月日が経っても親しまれている作品となっています。また、小説『ARIA 水の都と哀しき歌姫の物語』、『ARIA 四季の風の贈り物』も刊行されています。

ARIAのあらすじ

「ARIA」は、火星を人類が住むことのできる環境に整え”水の惑星”となった「AQUA」にあるネオ・ヴェネツィアを舞台に繰り広げられるファンタジーです。AQUAにあるネオ・ヴェネツィアには、観光水先案内人と言われるウンディーネという役職があり、水路をゴンドラで観光案内する職業がありました。地球からやってきた主人公・水無灯里は、ウンディーネとして一人前になるため、「ARIAカンパニー」に入社します。

灯里は、友人の藍華とともに半人前のシングルウンディーネとして修業を積んでいきます。因みに、藍華は老舗ゴンドラ観光会社「姫屋」の跡取りです。藍華のほか、学生ながら凄腕の操船技術を持つアリスの3人で、一人前のプリマウンディーネになるべく腕を磨いていく成長が描かれています。

晃・E・フェラーリの名言集・名シーン集

いいことも悪いこともあたりまえにしないで、どっちもしっかり受け止めていかなきゃな

それでは、晃・E・フェラーリの名言集・名シーン集を紹介していきます。晃・E・フェラーリは、藍華の実家である「姫屋」のプリマウンディーネであり藍華の先輩でもある人物です。晃は強きで勝気な性格をしているのですが、芯が通っており上記のような「ハッ」とさせられる言葉を不意に言うことがあります。こちらのセリフは『ARIA』9巻でのセリフです。仕事に対しての情熱が伝わる名言として支持されています。

グランマ(天地秋乃)の名言集・名シーン集

見るもの聞くもの触れるもの、この世界がくれるすべてのものを楽しむことができれば、この火星で数多輝く水先案内人の、一番星になることも夢じゃないわよ。

続いては、皆から「グランマ」と呼ばれ「ARIAカンパニー」の創設者でもある天地秋乃のセリフです。こちらのセリフは、『ARIA』4巻、アニメでは9話に収録されています。ウンディーネとして一人前になるための心得を新人ウンディーネたちに教えるセリフですが、ウンディーネだけでなく視聴者の心にも響いた言葉として支持されています。

水無灯里の名言集・名シーン集

ここ「不便」だから全部自分の手でやれるじゃないですか。それがなんだか嬉しいんです。

続いては、主人公・水無灯里が地球からやってきたお客さんに「なぜ不便な街(ネオ・ヴェネツィア)に住んでいるのか?」という疑問を投げかけられた時に放ったセリフです。『ARIA』1巻に収録されています。

アテナ・グローリィの名言集・名シーン集

笑っている人の前では自分も楽しくなるし、委縮している人の前では自分もつい緊張してしまう。

続いては、「おれんじプラネット」のウンディーネで「天上の謳声」という通称があるアテナ・グローリィのセリフです。こちらのセリフは、アニメ6話で放たれます。後輩であるアリスは、何事もネガティブに考えてしまい、「嫌われている」と自ら心に壁を作ってしまっていました。このセリフは、そんなアリスへのアドバイスです。

アリシアとアテナの名言集・名シーン集

あの頃の楽しさに囚われて、今の楽しさが見えなくなっちゃもったいないもんね。

続いては、灯里の先輩アリシアとアリスの先輩アテナのセリフです。アリシアとアリス、晃はそれぞれ務める会社が別で、「水の三大妖精」言われるほどウンディーネとして優秀です。そんな3人の後輩である灯里と藍華、アリスもまた、若かりし頃の3人と同じく別々の会社のウンディーネ。

今は一緒に入れたとしても、行く行くはそれぞれの道を歩くべく一緒にいられなくなることを考えネガティブになっている3人を見て、アリシアとアテナが物思いに耽ながら話をするシーンです。

アルと藍華の名シーン

藍華は、地重管理人アルバート・ピットに想いを寄せており、一方でアルバートも藍華を意識していく様子が描かれています。そんな2人の様子に視聴者も興味深々で、名シーンとして挙げられることの多い2人のシーンです。

アリスの名シーン

アリスは14歳ながらにウンディーネとしての実力があり、根も真面目ですが、子どもらしい一面も持ち合わせています。時にわがままで頑固なアリスですが、そんなアリスを陰ながら先輩であるアテナが後ろから見守っていてくれるのです。アリスのシーンにはアテナが欠かせません。

幼い藍華と晃の名シーン

続いての名シーンは、まだプリマウンディーネではなかった頃の晃の話です。半人前のシングルウンディーネだった頃、アリシアやアテナは自分よりも先に一人前のプリマウンディーネになっていきます。ひどく落ち込む晃のもとに、まだ幼い藍華が3つ葉と薔薇の花弁で4つ葉のクローバーを作ってくれたのです。この出来事は晃にとって大きな転機となりました。

灯里とゴンドラの名シーン

2期「ARIA The NATURAL」の17話では、灯里がいつも乗っていたゴンドラが老朽化のためお別れをしなければならないシーンが描かれます。ウンディーネとして初めて乗ったゴンドラとの日々に想いを馳せながらも感謝の気持ちで溢れる灯里のシーンに心打たれた方も多いのではないでしょうか?

ARIAの名セリフまとめ!前日譚・AQUAからも紹介

ARIA・AQUAの名セリフ①「別の殿方から…」

別の殿方からいただいているもの

「ARIA」には、4年に1回「海との結婚」と呼ばれるお祭りが開かれます。そのお祭りでは、男性が女性に指輪を渡し愛を誓いあうのです。アリシアに想いを寄せる出雲暁でしたが、指輪を渡す前にアリシアが「もう貰っている」と周囲がびっくり仰天するセリフを放ちました。

ARIA・AQUAの名セリフ②「ちょっと嬉しいだけよ」

ちょっと嬉しいだけよ

続いてのセリフは、漫画『AQUA』1巻で大人になった灯里が愛野アイに言ったセリフです。愛野アイはアニメオリジナルキャラクターです。ですが、このセリフは灯里が半人前のウンディーネの時にアリシアに言われた言葉でもあります。このセリフの意味を理解するには、「ARIA」を最後まで視聴しなければ本当の意味での「ちょっと嬉しいだけ」が理解できないのです。ぜひ、本編をご覧ください。

ARIA・AQUAの名セリフ③「みんなの素敵な…」

みんなの素敵な未来に出逢いたいから

何も変わらずに今のままでありたいという思いを持っていました。それは、灯里だけでなくアリシアも同じです。ですが、気付かぬうちに皆それぞれの道を歩いていて、その先に皆の未来が待っているといういった思いを込めたアリシアの名セリフです。

ARIA・AQUAの名セリフ④「ありがとう…」

ありがとう 私の遥かなる蒼

このセリフは、3期「ARIA The ORIGINATION」でアリシアが灯里に放ったセリフです。アリシアは、灯里と離れたくない想いからプリマ昇格の試験を伸ばしていました。ですが、遂にプリマ試験を受ける決心をしたのです。この言葉には、灯里への想いが詰まった言葉になっています。

ARIA・AQUAの名セリフ⑤「会うための…」

会うためのきっかけも特別な理由もいらない アリスちゃんだけで充分だよ

続いてのセリフも3期「ARIA The ORIGINATION」でのものになります。プリマウンディーネになり、なかなか3人で集まることができなくなっていたのですが、灯里は藍華と一緒にアリスの元へ会いにいきます。その時にアリスにかけた言葉です。

ARIA・AQUAの名セリフ⑥「黄昏の姫君…」

黄昏の姫君(オレンジ・プリンセス)

続いてのセリフは、アリスが晴れてプリマウンディーネの試験に合格し一人前のウンディーネになった時に先輩のアテネが放った言葉です。

ARIA・AQUAの名セリフ⑦「鏡が自分の姿…」

鏡が自分の姿を映すように、人もまた自分の心を映すのよ

続いては、「おれんじプラネット」のウンディーネで「天上の謳声」という通称があるアテナ・グローリィのセリフです。こちらのセリフは、アニメ6話で放たれます。後輩であるアリスは、何事もネガティブに考えてしまい、「嫌われている」と自ら心に壁を作ってしまっていました。このセリフは、そんなアリスへのアドバイスです。

ARIA・AQUAの名セリフ⑧「おまえはおまえにしか…」

おまえはおまえにしかなれねーんだ!

こちらのセリフは、2期「ARIA The NATURAL」のこちらのセリフは、2期「ARIA The NATURAL」の18話にて晃が藍華に放った言葉です。藍華は、灯里の先輩であるアリシアに憧れて髪を伸ばしていたのですが、晃が主催するバーベキューにて、藍華の不注意で髪の毛が燃えてしまったのです。このセリフは、伸ばしていた髪がそんなことになってしまい落ち込む藍華に向けた言葉でした。

ARIA・AQUAの名セリフ⑨「きっと本当に…」

きっと本当に楽しいことって比べるものじゃないよね

こちらのセリフは、「アリシアとアテナの名言集・名シーン集」でも紹介した名シーンでの言葉になります。状況はそちらを参照ください。先輩3人たちが昔を思い出しながら話す言葉には重みがあり、心に沁みたと支持されています。

ARIA・AQUAの名セリフ⑩「そんなモノは…」

そんなモノは、より人生を楽しむための隠し味だと思えばいいじゃない。

こちらのセリフは、グランマの言葉です。一人前のウンディーネになることに悩んでいた藍華にかけたこのグランマの言葉は、藍華にとって心の重荷が取れる言葉になりました。

ARIAの癒される名シーン画像集

画像全てが名シーン

これまで、「ARIA」の名シーンや名セリフを紹介してきましたが、「ARIA」には紹介した言葉以外にも多くの名シーンやセリフが残されています。全てが名シーンと言っても過言ではありません。

爽やかで美しい画像

また、名シーンやセリフ以外にも水の都ヴェネツィアを舞台にしたネオ・ヴェネツィアの爽やかで美しい画像もファンの間では支持されています。

ARIAに関する感想や評価

感想や評価①いいアニメ

ここからはARIAに関する感想や評価を紹介します。上記のツイートからは「ARIA」は放送から年月が経っても多くのファンがいるアニメだということが窺えます。

感想や評価②思入れ深いアニメ

「ARIA」は、数あるアニメの中でも屈指の名作として1番好きなアニメに掲げる方が多い印象でした。

感想や評価③聖地巡礼

「ARIA」の聖地であるヴェネツィアに聖地巡礼に訪れる方も多くいらっしゃいました。まだご覧になっていない方は、ぜひアニメ本編もご覧ください。

ARIAの名言集・名シーン集まとめ

以上、アニメ「ARIA」の名言集・名シーン集まとめでした。サイト内には、「ARIA」以外の他のアニメまとめがありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

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