【あんスタ】あんずはアニメ版の主人公？正体や姿がわかるイラストはある？

大人気スマートフォンゲームとして知られている「あんさんぶるスターズ！」は「あんスタ」の愛称でも親しまれています。ゲーム版では自分が舞台となる私立夢ノ咲学院の転校生で唯一の女子生徒として同校の男性アイドルグループをプロデュースしていきますが「あんスタ」のアニメ版では主人公の転校生にあんずという名前が付けられています。なお、ゲーム版も初期設定の名前はあんずです。

また「あんスタ」ゲーム版では主人公であるあんずのビジュアルイラストが公開されていないことでゲーム中の謎として見ているファンも多いと言われていました。2019年にアニメ版が放映されたことで初めてあんずのビジュアルが明らかになりました。ここでは「あんスタ」の主人公であるあんずのゲーム版のイラスト紹介やゲーム版とアニメ版との比較、弟はいるのか、アニメ版の声優は誰かなどについて紹介していきます。

ここでは「あんさんぶるスターズ！」の作品情報を紹介していきます。「あんスタ」は2015年にアイドル育成スマートフォンアプリとしてサービスが開始されました。舞台は私立夢ノ咲学院で転校生の主人公である唯一の女子（あんず）がアイドルユニットをプロデュースするという内容が女性ファンの心を捉えて瞬く間に人気アプリとなりました。2020年3月現在もサービスは継続中です。

「あんさんぶるスターズ！」は多くのメディアミックスが行われていることでも有名です。その中でも最も知られているのがテレビアニメ版です。テレビアニメ版「あんスタ」はゲーム版「あんスタ」の内容を忠実にアニメ化したと言われており、ゲーム版のファンはもちろん新規のファンを開拓することに成功したと言われています。また、アニメ版で初めて主人公である女子転校生あんずのビジュアルが明らかになりました。

ここではゲーム版「あんさんぶるスターズ！」の情報を紹介していきます。先にも述べたように「あんスタ」は男性アイドル育成スマートフォンアプリとして2015年にサービスが開始されました。中国のモバイルゲーム開発会社Happy Elementsの京都オフィスであるカカリアスタジオが提供しています。メインのシナリオライターは小説家日日日（あきら）です。

ゲーム版「あんスタ」は男性アイドルの育成に特化された学校私立夢ノ咲学院を舞台に唯一の女子生徒であり転校生である主人公がプロデュース科に所属し個性豊かなアイドルグループをプロデュースしていくといく内容です。ゲーム内容のストーリーは「メインストーリー」「キャラクターストーリー」「イベントストーリー」の3つが存在します。ストーリーは2020年３月現在第3部まで展開されています。

「あんさんぶるスターズ！」のアニメ版の情報を紹介していきます。「あんスタ」のアニメ版は2015年に製作が発表され2017年に放映予定でしたが諸般の事情により2019年7月から同年9月までTOKYO MXなどの独立局を中心に全24話が放映されました。ゲーム版「あんスタ」のストーリーを忠実に再現したことでゲームファンのみならずアニメファンも評判も多く呼んで新規のファンを獲得したと言われています。

「あんさんぶるスターズ！」のアニメ版はBlue-ray、DVD化されどちらも全4巻にまとめられています。円盤の発売は「あんスタ」のさらなるファン層の拡大につながっているのではないかと言われています。

ここではアニメ版「あんスタ」の主人公としてのあんずを紹介していきます。アニメ版「あんスタ」のあんずはゲーム版と同じく転校生として私立夢ノ咲学院にやってくるところから始まります。アニメ版あんずの大きな特徴は下の画像にもある通り初めてそのビジュアルが明らかになったことだと言われています。ゲーム版ではプレイヤー自身であったものが別の定まったビジュアルになったことで話題になったと言われています。

また、テレビアニメ版「あんスタ」で初めて声優のボイスが付いたことからゲーム版でいうところの自分自身を体現した部分は希薄になり、キャラクターとしての側面が強まったのではないかとも言われています。

ここではオリジナルである「あんスタ」ゲーム版の主人公あんずについて取り上げていきます。ゲーム版のあんずはあくまでデフォルトネームであり、自身の名前を入力するプレイヤーがほとんどであることから「ゲーム版のあんず＝自分自身」であると捉える人が多いと言われています。自身が転校生として私立夢ノ咲学院にやってきて男子アイドルをプロデュースするという骨子は当然ながらゲーム版もアニメ版も一緒です。

ゲーム版「あんスタ」のあんずはアイドル育成ゲームという性質上そのビジュアルがゲーム画面に登場することはありません。あんずの一部だと思われるイラストはいくつか存在します。それについては後ほど紹介していきます。また、ゲーム版では声優による主人公のボイスも存在しません。

「あんスタ」のアニメ版とゲーム版におけるあんずの違いについて紹介していきます。私立夢ノ先学院へ転校生としてやって来て男性アイドルをプロデュースするというストーリーについてはどちらも同じなのでその部分での相違はあまりないと言われています。やはり一番の違いはあんずのビジュアルがアニメ版で明らかになったことと声優がボイスを担当したことでキャラクターとしてのあんずが強まったことだと評されています。

アニメ版のあんずは嫌われていると言われています。ゲーム版の「あんスタ」の主人公がプレイヤー自身であることからアニメ版「あんスタ」が製作・放映されることが決定しあんずのビジュアルが公開された辺りで自分自身とアニメ版あんずに距離感を感じたファンが多く、結果アニメ版あんずが嫌われることになったのではないかと考察されています。もちろんそうでないファンも多いでしょう。

また、ゲーム版のあんずのも「男性アイドルを雑に扱う」ということから推しのアイドルのファンから嫌われているという点も挙げられます。ゲーム版とアニメ版で嫌われる理由が違うキャラクターも珍しいと分析するファンも多いと言われています。

ここでは「あんさんぶるスターズ！」のあんずの正体や弟の存在について取り上げていきます。あんずには弟がいると言われていますが、もしそれが本当であれば彼女の弟はどのようなキャラクターなのでしょうか？それではご覧ください。

「あんさんぶるスターズ！」のあんずには弟がいると言われています。2020年3月現在公式上ではその名前やビジュアルなどは一切明らかになっていません。しかし、弟がいることは確実だとされゲーム好きであるという情報が飛びかっています。

そしてあんずの弟はギャルゲータイプの育成シミュレーションゲーム「あんさんぶるガールズ！」の主人公である「転校生くん」なのではないかと言われています。「あんガル」は2012年にスタートしたスマートフォンアプリゲームで2018年に配信が終了しています。主人公である転校生くんが名門女子高にたった一人の転校生としてやってきて校内の様々な事に関わっていくという内容です。

「あんガル」はシナリオライターが「あんスタ」同じ日日日であることからいくつかの共通項が見受けられると言われています。転校生くんの義理の姉としてあんずという女子高生が登場します。このことからも「あんスタ」のあんずには弟がいて、それは「あんガル」の転校生くん的な男子生徒なのではないかと分析するファンも多いと言われています。

ここではゲーム版「あんさんぶるスターズ！」の主人公であるあんずちゃんの姿がわかるイラストがあるのかを取り上げていきます。ゲーム版「あんスタ」内に散りばめられた多くのイラストの中にあんずの姿がわかるものは存在するのでしょうか？それではご覧ください。

ゲーム版「あんさんぶるスターズ！」にはあんずらしい人物が写っているのではないかというイラストがいくつか存在します。ここではあんずが写っていると思われるイラストを紹介していきます。まず1枚目のイラストは「白熱！夢ノ咲学院体育祭」からのものです。男子生徒の横に女子生徒と思しき人物の身体が移っていますが残念ながら顔はわかりません。しかし「唯一の女子生徒」なのでこれはあんずであると言われています。

ゲーム版「あんさんぶるスターズ！」のイラスト紹介です。主人公あんずが写っているのではないかと言われている2枚目のイラストは「開演ダークナイトハロウィン」からのものです。人気アイドルユニット「UNDEAD」リーダーである朔間零と一緒に写っており、あんずは彼にお菓子と間違われてしまいます。赤ずきんちゃんのコスプレをしていたあんずは頭巾で顔が隠れていることでビジュアルが不明のままでした。

ゲーム版「あんさんぶるスターズ！」のイラスト紹介です。最後に紹介するのは「幕開け！夢ノ咲サーカス」からあんずが写っていると思われる一枚です。人気アイドルユニット「fine（フィーネ）」のメンバーである姫宮桃李に対して誰かがドリアを「あーん」してあげているイラストです。両腕と制服しか写っていませんが、ストーリーの状況から「あーん」してあげているのがあんずである可能性が高いと言われています。

ここではテレビアニメ版「あんさんぶるスターズ！」の主人公であるあんず声優について紹介していきます。ゲーム版のファンからあまり良い印象を持たれていないと言われているあんずのボイスを担当している声優とはいったい誰なのでしょうか？それではご覧ください。

テレビアニメ版「あんさんぶるスターズ！」で主人公あんずのボイスを担当している声優は坂本真綾です。何故声優として30年以上のキャリアを誇るベテラン声優である坂本真綾があんずを演じることになったのでしょうか？坂本真綾のプロフィールや主な出演作品の紹介を交えながら、その理由を考察していきます。それではご覧ください。

坂本真綾は1980年3月31日生まれで東京都板橋区出身です。血液型はA型です。小学校低学年の頃から子役としての活動をスタートさせ1988年に映画「危険な情事」のエレンの吹き替えで声優デビューしました。1990年には劇場アニメ「さようならカバくん」の大杉幸子役でアニメ声優としても活動を開始しました。声優としてのブレイクは「天空のエスカフローネ」のヒロイン神埼ひとみ役で以降人気声優の仲間入りをしました。

また、坂本真綾は1996年「天空のエスカフローネ」の主題歌「約束はいらない」で歌手デビューを果たしています。彼女の歌声は人気が高く2020年3月現在シングル34枚（配信限定含む）オリジナルアルバム10枚をリリースしてライブ活動も精力的に行っています。さらには女優やナレーター、エッセイストとしても活動しており、そのマルチな才能で多くのファンを獲得していると言われています。

坂本真綾の主な出演作品を紹介します。｢機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のルナマリア・ホーク役、「DEATH NOTE」の高田清美役、「黒執事」のシエル・ファントムファイヴ役、「東京喰種トーキョーグール」シリーズのエト/高槻泉役など多くの大ヒットアニメに出演しています。また、ナタリー・ポートマンの吹き替えでも有名です。

あんずの声優に坂本真綾が選ばれた理由としてまことしとやかに言われているのがアンチも多いと言われているあんずのボイスを坂本真綾が担当することによってアンチの拒否反応を緩和させたいということです。この試みは成功したと評されています。

ここではTwitter上での「あんさんぶるスターズ！」のあんずに関する感想や評価を取り上げていきます。果たして彼女はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

テレビアニメ化されるまでビジュアルが公開されていなかったあんずについて様々な反応をファンがそれぞれ見せるのではないかと冷静に分析されている方のツイートです。

「あんさんぶるスターズ！」の中であんずが果たしている重要な役割であるアイドルプロデューサーについて高い評価をされていると思しき方のツイートです。

アニメ版「あんさんぶるスターズ！」のファンだと思われる方のツイートです。あんずちゃんのファンらしく、あんずちゃんに対する高評価が短いツイートの中から伝わってきます。

「あんスタ」の主人公であるあんずについてビジュアル、ゲーム版とアニメ版の違い、ビジュアル・弟・声優紹介などを取り上げてきました。アンチも多いキャラクターだと言われていますが是非一度彼女の魅力に触れてみてください。